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2014年7月 7日 (月)

中性子星合体は金、プラチナ、レアアース等の生成工場

2014年7月 1日
自然科学研究機構 国立天文台
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国立天文台・東京大学の研究チームは、
金やプラチナ、レアアースといったR過程
元素(中性子を素早く(rapid)捕獲する
過程で合成された元素)が中性子星の合体
の際に作り出された可能性が非常に高い
ことを明らかにしました。
 
 研究チームは、銀河系と銀河系の近く
(約80万光年の範囲内)に属する個々の星
に刻まれた元素組成の履歴を解読し、
R過程元素が中性子星の合体の際に作られ、
宇宙空間の広範囲に即座に拡散したと
考えると観測結果を矛盾なく説明できる
ことを突き止めました。
 
 中性子星合体現象は、直接重力波を検出
できる現象として期待されています。
 
 本研究に基づくとこれまでよりも正確に
中性子星合体現象が銀河内で起こる頻度を
見積もることができます。
 
 具体的には、現在建設中の
重力波検出装置KAGRAは海外の検出装置
との連携によって、2020年代には1ヶ月
から2ヶ月に一度の頻度で中性子星合体
からの重力波が検出されるだろうと予想
されます。
 
 本研究成果は、欧州の天文学専門誌
『アストロノミー・アンド
 ・アストロフィジクス』に掲載
されました。
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>中性子星合体は金、プラチナ、
>レアアース等の生成工場
 である可能性が大きいらしい。
 
 金とか銀とか、鉄とかいろいろな金属は、
どうして、どこからできたのでしょうか?
 
 考えて見ると不思議ですよね。
 
 人間には作ることが出来ません。
 
 今回の研究は私にとって興味深い。
 
 
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>今後の発展
 
>中性子星合体現象は、重力波(注3)の
>直接検出天体として最も高い検出率が
>期待されています。
 
>この現象がどのような頻度で起きて
>いるかを正確に評価することは
>極めて重要な意味を持ちます。
 
>本研究成果に基づくと、中性子星合体
>現象は銀河系で100万年に10回から
>20回程の頻度で起きると見積もられ
>ます。
 
>現在建設が進んでいるKAGRAが
>目標感度に達すれば、我々からの距離
>が8億光年以内でおきる中性子星合体
>からの重力波を検出できると期待されて
>います。
 
>8億光年以内には銀河系サイズの銀河
>がおよそ100万個存在しますから、
>2020年代には1ヶ月から2ヶ月に一個の
>割合で中性子星合体からの重力波が
>検出できるかもしれません。
 
 重力波の検出はこういう所にも関係して
くるのですね。

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