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2014年7月27日 (日)

"認知症800万人"時代 認知症をくい止めろ ~ここまで来た!世界の最前線~

2014年7月20日放送 NHKスペシャル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料で視聴可能です。
 
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 これまで認知症は、ひとたび発症すれば
決してくい止めることのできない
“宿命の病”とされ、いつできるとも知れぬ
画期的新薬の登場に望みがかけられてきた。
 
 しかし今、世界各国の認知症対策の
最前線では、全く違うアプローチに注目が
集まっている。
 
 認知症とは何の関係も無いと思われて
いた“糖尿病”や“高血圧”などの既存薬
を投与したところ、発症直後の患者の
記憶力の低下がくい止められたという
医学的な報告が相次いでいる。
 
 更に、症状が進行した患者でも、
“脳の残存機能に働きかける介護法”で、
症状を改善できることもわかってきた。
 
 最新の脳科学の知見を手がかりにした
これらの方法を、認知症人口の爆発直前の
今、広めることができれば、破綻も回避可能
との見方も出始めている。
 
 番組では、日米欧のホットな対策の現場
を緊急報告。
 
 スタジオではそれをもとに、認知症の
進行度合いに応じて、私たち自身、
そして日本の医療・介護の現場が、
今すぐに出来ることは何かについて、
徹底的に議論してゆく。
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 良い番組でした。
 
 今まで、この病に対して希望の持てる
内容の放送はなかったように思います。
 
 けれどこの番組の内容には希望があり
ました。
 
 治療に対しても、介護に対しても
具体的にその対処方法が見えて来たように
思えます。
 
 詳細は是非番組を見てください。
 
 ポイントは
1.認知症と診断された人に対する
  進行抑制に今まで使用されていた
  薬が有効そうなこと。
 
  その一つは、脳梗塞再発予防薬の
  シロスタゾールと言う薬で
  この薬がアミロイドβを減少させる
  効果があるそうです。
 
  もう一つは、糖尿病の薬として広く
  使われているインスリンです。
 
  認知症は脳の糖尿病と言われている
  位なのだそうで実際に進行を抑制
  出来るようです。
  (脳が糖を取り込めない状態になって
   いるので)
 
2.介護に対してはユマニチュードという
  最新の技術があり、徘徊とか暴力など
  の症状のある人に対しても有効な効果
  が見られました。画期的に見えました。
 
  見つめる、話しかける、触れる、
  寝たきりにしない。
  の4つがポイントだと言っていました。
 
3.予防については、イギリスの対策の
  紹介をしていました。
 
  認知症は結局の所、心臓病、糖尿病
  の対策と同じとのこと、その方向で
  インセンティブが働くような医療
  制度を国として実施した結果、
  認知症患者数を半減出来そうだとの
  ことで、日本との政策のあまりの
  違いに唖然としてしまいました。
 
  だいたい薬を多く処方した方が
  儲かるとか、将来の患者を減らす
  ことに貢献しても何の見返りもない
  制度では予防などできるはずもない。
 
 日本の政治家も、官僚もこういう番組を
見て学んで欲しいものです。
 
 こう言う制度にした方がよほど医療費抑制
になるのではないかと思う。
 
 介護費用などは膨大なものになるはず。
 
 家族に押しつけているのだからそうでも
ないのかな? 酷い政策だと思うが、
 
 最も将来の医療費が少なくなる手を打つべき
で、要支援を切り離すなど勘違いも甚だしい
と思う。

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