50キロ先、住宅地にも粉じん 福島第一原発がれき撤去
2014年7月16日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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東京電力が昨年8月に福島第一原発で
実施したがれき撤去作業で放射性の粉じん
が20キロ以上離れた避難区域外の水田に
飛散した可能性が指摘されている問題で、
この時の放射性の粉じんがさらに
50キロ付近まで飛んでいた可能性が高い
ことが京大研究グループの調査で分かった。
今後も実施していくがれき撤去作業
による汚染が広範囲に及ぶ恐れを示す
ものだ。
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恐ろしい話しです。
50キロ付近まで影響が及ぶ。
東電は自分の敷地外の話しなので、
因果関係は分からないとか言って
ましたね。 無責任極まる。
SPEEDIの予測と合わせれば、因果関係は
明らかなのでは?
もっとも裁判を起こせば、「因果関係は
ありそうだが、証明にはならない」とかいう
判決になると思う。
酷い話し。
結局責任を取らなくて良いということに
なる。
汚染の拡散をまじめに押さえようとすると
1号機のカバーを外しての瓦礫撤去は極めて
危険なのでは? お金もかかるし、時間も
かかる。廃炉は道遠しです。
関連投稿です。
2014年7月14日
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