« 東洋合成工業 高効率なDILI予測システム開発 日本初 | トップページ | 共生細菌がカイメン気遣って毒を生産 »

2014年7月 3日 (木)

NASA、炭素観測衛星を打ち上げ

July 1, 2014
National Geographic News
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 NASAの軌道上炭素観測衛星2(Orbiting
Carbon Observatory-2:OCO-2)は、地球に
大きな影響を及ぼす温室効果ガス、
二酸化炭素(CO2)の量を観測し、その地図
を作成することを目的としている。
 
 OCO-2はOCOに改良を加えたもので、
基本的には16日に一度、99.7%の精度で、
大気中のCO2の地図を更新する。
 
 高度705キロの軌道を周回しながら、
大気中のCO2がどこから発生し、どこに
行き着くかを観測する。
 
 作成されるのは地球全体のCO2の地図で、
3平方キロ以下の解像度を誇る。
 
 産業による排出は赤で、アマゾンなどの
森林による吸収は緑で表される。
 
 NASAジェット推進研究所(JPL)の
マイク・ガンソン(Mike Gunson)氏は、
石炭火力発電所などの「大規模な発生源が
くっきり浮かび上がってくるはずだ」と
予想する。
 
 「大都市圏や大きな工場もはっきり
見えるだろう」。
 
 現在、CO2濃度の観測は約160カ所の地上
の拠点で行われており、インド、アフリカ、
南アメリカ、さらに海を含む巨大な範囲が
対象から外れている。
 
 CO2は同じ温室効果ガスでもメタンなどと
異なり、大気中に何世紀もとどまる。
 
 CO2の排出量取引など、排出削減を目的
とした制度が整備されれば、OCO-2のような
人工衛星による追跡は制度の実施を助ける
はずだと、NASAは提言している。
---------------------------------------
 
 素晴らしい試みですね。
 
 こういうことにこそ衛星を活用して
欲しい。
 
 CO2の排出量がどうのと言っている
割には、
 
>現在、CO2濃度の観測は約160カ所の地上
>の拠点で行われており、インド、
>アフリカ、南アメリカ、さらに海を含む
>巨大な範囲が対象から外れている。
 
 これで客観的で正確な議論が出来るので
しょうか?
 
 不安になりますが、今回の衛星は
CO2の排出量取引もそうですが、どの程度
深刻な状態なのか客観的なデータを提供
してくれると思います。
 
 期待したい。
 
 こういうたぐいの、世界の将来にとって
大切なデータを提供してくれる衛星は、
世界共同のプロジェクトとして実施すべき
だと思いますが、どうなんでしょう?
 
 自国の利益の為だけの衛星では情けない
と思いますね。
 
 日本では、こういう衛星も打ち上げて
います。参考。
2013年11月22日

|

« 東洋合成工業 高効率なDILI予測システム開発 日本初 | トップページ | 共生細菌がカイメン気遣って毒を生産 »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/59920171

この記事へのトラックバック一覧です: NASA、炭素観測衛星を打ち上げ:

« 東洋合成工業 高効率なDILI予測システム開発 日本初 | トップページ | 共生細菌がカイメン気遣って毒を生産 »