六甲の泥 和紙に息吹 名塩の谷徳製紙所(未来への百景)
2014/6/17 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
谷徳製紙所は、西宮名塩(なじお)地域
に伝わる名塩和紙を製作している。
江戸時代に広まり、当時は「名塩千軒」
と言われたほど製紙所が林立した。
現在残るのは谷徳を含め2軒だけ。
谷野さんは2002年、工業技術・和紙の
分野で人間国宝に認定された。
名塩和紙は紙料液に泥を混ぜるのが
特徴だ。
谷野さんは「泥に含まれる凝灰岩の
アルカリ成分でシミやシワがつかない。
虫に食われることもない」と胸を張る。
100年以上前に作られたという和紙を
見せてもらう。
確かにほとんど劣化していない。
長い年月を経ても色あせない名塩和紙を
次代に伝えようと、谷野さん親子の奮闘が
続く。
---------------------------------------
和紙ってすごいですね。
>100年以上前に作られたという和紙を
>見せてもらう。
>確かにほとんど劣化していない。
安価、安易に走りがちだけれど、守べき
ものがあると思う。
守るべきものはなんなのか?
どうしたら守れるのか?
皆で考えたいことですね。
サイエンスポータル科学ニュース
だそうです。
簡単に干潟を埋めてしまうし、もっと
目先だけでなく、長い将来を見た施策が
必要だと思います。
干潟から受けていた恩恵は沢山あった
はずなのに、
| 固定リンク
「社会関連ニュース」カテゴリの記事
- 東北大学発ベンチャー「スピンセンシングファクトリー株式会社」設立~世界初の小型・軽量で超高感度な磁気センサーを開発、提供~高度医療診断からインフラの監視まで(2019.02.08)
- 自分で自分の首を絞める高齢者差別(2017.08.18)
- 獣医学部新設問題に思う 獣医師は足りているのか?(2017.08.15)
- 初期費用ゼロで省エネ冷蔵庫に買い替え~節約した毎月の電気代で、約7年で購入費を完済~(2017.02.24)
- オプジーボ 「高いのは日本だけ」(2016.10.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント