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2014年6月10日 (火)

血管の老化が生活習慣病の悪化要因か

2014年5月23
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 高カロリー食の投与で引き起こされる
血管老化が、筋肉でのエネルギー消費を
阻害して、肥満や糖尿病などの生活習慣病
を悪化させている可能性を、新潟大学
大学院医歯学総合研究科の南野徹
(みなみの とおる)教授らがマウスの実験
で見つけた。
 
 生活習慣病に血管の老化が深く関与して
いるという新しい視点を提示する成果
として注目される。
 
 千葉大学との共同研究で、5月22日に
米科学誌セルリポーツのオンライン版
で発表した。
 
 糖尿病などの生活習慣病で、動脈硬化に
伴って血管の老化が進んでいることは
これまでも知られていた。
 
 しかし、その逆に血管の老化が、糖尿病
などにどのような影響を及ぼすか、は
よく分かっていない。
 
 研究グループは、肥満や糖尿病で血管の
老化がどういう役割をしているか、探った。
 
 まず細胞老化で重要なタンパク質のp53に
着目し、マウスで解析した。
 
 高カロリー食を与えて、糖尿病を発症
させたマウスは血管の老化分子p53の発現が
上がっていた。
 
 血管細胞だけでp53遺伝子発現を欠損
させて血管老化を抑制したマウスを作製
し、高カロリー食を投与したところ、
野生マウスに比べ、糖尿病や肥満が抑え
られた。
 
 また、エネルギー消費量の変化を調べた
ところ、p53を欠損させた血管老化
抑制マウスでは酸素消費量が多く、筋肉へ
のグルコース取り込み量が増えていた。
 
 逆に、老化した血管は骨格筋での
エネルギー消費を妨げていた。
 
 その分子レベルの仕組みも確かめた。
 
 南野徹教授は「p53はがん抑制遺伝子
でもあり、それ自体を治療の標的にする
のは難しいが、『血管老化から肥満や
糖尿病の進行へ』の悪循環を断ち切ること
は、新しい治療法開発の手がかりになる」
と指摘している。
 
 関連リンク
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 血管老化は身体に良くないようです。
 
 高カロリー食の取り過ぎは良くないと
言うことですね。
 
 こう言う仕組みも頭に入れて
おきましょう。

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