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2014年6月 7日 (土)

アルツハイマー病抑えるタンパク質発見

2014年6月5日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 アルツハイマー病の発症を抑制する
タンパク質を、滋賀医科大学分子神経科学
研究センターの西村正樹准教授と遠山育夫
教授らが発見した。
 
 有効な治療薬が少ないアルツハイマー病
の治療法開発戦略の新しい手がかりに
なりそうだ。
 
 東京都健康長寿医療センターの村山繁雄
部長との共同研究で、6月4日に
英オンライン科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに発表
した。
 
 老年期認知症のアルツハイマー病は、
アミロイドβ(Aβ)が年齢とともに長年、
脳内に蓄積して凝集し、認知機能障害を
次第に起こすことがわかっている。
 
 このため、Aβの産生阻害や分解排出
促進、凝集阻害などの物質が創薬の対象
になり、臨床試験も世界中で実施され
たが、効果が十分でなく、副作用なども
あって、治療薬の開発の大半は挫折した。
 
 研究グループは、前駆体タンパク質(APP)
からAβをつくる最終段階の酵素、
γセクレターゼの複合体から新規活性物質
のILEI(アイレイ)を見いだした。
 
 このILEIは脳の神経細胞から分泌される
タンパク質で、Aβ産生を約30%減少させる
ことを、ヒトの培養細胞の実験で確かめた。
 
 逆に、ILEIを発現しないようにすると、
Aβ産生は約50%増えた。
 
 Aβ産生直前の前駆体を不安定化して、
Aβを減らすという作用の仕組みも突き
止めた。
 
 アルツハイマー病患者の脳の解剖では、
ILEIのレベルが、認知症のない人々に
比べて低下していた。
 
 アルツハイマー病モデルマウスに ILEI
を強制的に発現するよう遺伝子操作すると、
発症が抑制されることも実験で示した。
 
 この動物実験で副作用はなかった。
 
 西村正樹准教授は「この新しいタンパク
質を機能的に補充したり、発現を誘導
したりすることで、Aβ産生を抑えて、
発症を防げる可能性はある。
 
 アルツハイマー病の治療法開発の新しい
戦略になりうる」と話している。
 
 関連リンク
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 どうなんでしょう?
 
 今までも、当然動物実験レベルでは効果
があったものが多々あったはず。
 
 今回の発見はどうなんでしょうか?
 
 うまくAβ産生を抑えることが出来ると
良いですね。
→ アルツハイマー病の治療法開発の
  新しい戦略になりうる
 
 期待したい。

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