転職支援予算、ずさん 目標2千人→実績1人 厚労省
2014年6月15日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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定年を控えた高年齢者を雇った企業に
お金を出す厚生労働省の助成金で、
2013年度の実績が2千人の目標に対し、
わずか1人だったことがわかった。
関連事業も含め約70億円の予算の
99%が余ったが、今年度は予算を
84億円に増やした。
成長戦略で高齢者雇用に力を入れて
いるためだが、過大な見積もりを前提
とした「お手盛り」予算として批判を
浴びそうだ。
事業は「高年齢者雇用安定助成金」。
65歳まで働ける場を増やそうと昨年度
新設され、厚労省が独立行政法人
「高齢・障害・求職者雇用支援機構
(JEED)」にお金を出し、二つの
コースを委託している。
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実態はこんなものなのに年金は既に
65歳からの支給で突き進んでいる。
こんなことで70歳からの支給にする?
海外は既に実施しているからと、、
比較している海外の労働事情は?
実態を無視した政策を無神経に実施
出来るとは、どういうことなのかな?
不思議な国だよね。
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