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2014年6月21日 (土)

松山高生物部の発見 国際学術誌に掲載へ

2014/6/18 東京新聞Tokyo Web
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 県立松山高校(東松山市)の生物部員
(現在卒業生)によるメダカの遺伝子
についての発見が、国際学術誌
「Genome(ゲノム)」に掲載される
ことになった。
 
 先天的にメラニン色素を体内で合成
できない白いメダカ(アルビノメダカ)の
水槽から、色素異常のない黒いメダカが
生まれたことに着目し、メダカの生殖細胞
で遺伝子の転移が起きることを実証した。
 
 高校生の遺伝子レベルの研究が、国際的
に評価されるのは画期的という。
 (中里宏)
 
 研究を担当したのは、今春卒業した
元同校生物部メダカ班の
渡辺耕平さん(18)、
古賀源(はじめ)さん(18)、
中村航大さん(18)の三人。
 
 一年生の冬休み、アルビノメダカを飼育
していた水槽に黒いメダカが交ざっている
のを発見したのがきっかけだった。
 
 「絶対に黒いメダカと交ぜていない自信
があった」と渡辺さん。
 
 同部顧問の服部明正教諭(59)は
「赤目のアルビノから黒目のメダカは
生まれないはず。
 
 調べると、京都大で同様の研究が
行われていることが分かり、アドバイス
を求めることにした」という。
 
 京大霊長類研究所の古賀章彦教授らは、
体細胞で遺伝子の転移が起こり、
アルビノメダカの中から部分的に黒い
メダカが生まれることを実証していた。
 
 松山高でアルビノメダカの中から全体に
黒いメダカが生まれたということは、
体細胞ではなく、生殖細胞で遺伝子の転移
が起きたことを意味しており、これは実証
されていなかった。
 
 三人の研究リポートは昨年一月、
日本学生科学賞の内閣総理大臣賞を受賞。
 
 古賀教授から「さらに研究して英語の
学術論文に仕上げたらどうか」と勧められ、
三人は部活引退を返上して、昨年九月まで
実験を重ね、千六百九十五個の卵から
黒いメダカが十二個(0・7%)出現した
ことも突き止めた。
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 素晴らしい。
 
>指導してきた服部教諭は「大学院生でも
>難しいことを高校生がやったのだから、
>すばらしい。
>三人が頑張った結果」と話している。
 
 凄いことですね。
 おめでとうございます。

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