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2014年6月20日 (金)

慶応大、iPS細胞を用いない短期間かつ効率的な心筋細胞直接作製法を開発

2014/06/12 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶応義塾大学は6月11日、マウスおよび
ヒトの心臓線維芽細胞からiPS細胞を経ずに
短期間で効率的に心筋様細胞を直接作製
する方法を開発したほか、心筋直接誘導の
仕組みの一部を解明したと発表した。
 
 同成果は、同大医学部循環器内科の
家田真樹 特任講師、村岡直人 助教らに
よるもの。
 
 詳細は、欧州科学雑誌
「The EMBO Journal」のオンライン速報版
にて公開された。
 
 研究グループは幹細胞を介さず、直接心筋
を作製する心臓再生医療の研究をこれまで
行ってきた。
 
 すでに2012年には、マウス生体内の
心筋梗塞線維化巣で心筋様細胞の再生に
成功していたほか、2013年には
Gata4、Mef2c、Tbx5、Mesp1、Myocdという
5つの遺伝子によるヒト心臓線維芽細胞から
心筋様細胞を直接作製できることを報告
していた。
 
 ただし、作製効率は十分でなく、実際に
臨床応用するためにはより効率の高い
心筋作製法の開発や、直接誘導を阻害する
因子や繊維芽細胞から心筋細胞への運命転換
の仕組みが不明であったことから、
その解明などが求められていた。
 
 今回、研究グループは、マウス線維芽細胞
およびヒト心臓線維芽細胞に、
心筋誘導遺伝子とマイクロRNAを同時に導入
することで心筋様細胞を短期間で効率的に
直接作製できる方法を確立した。
 
 また、ヒト心臓線維芽細胞は心臓外科手術
でカニュレーションのため取り除かれる
心筋組織から培養することで、患者に新たな
負担をかけることなく採取することができる
ことも示したという。
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 素晴らしい。
 
>なお、研究グループでは、今回の成果
>であるSnai1という阻害因子の同定や、
>線維芽細胞の特性を抑えることで
>心筋誘導を促進するという
>細胞リプログラミングの仕組みは、
>他の細胞種作製にも共通する可能性が
>あるとコメント。
>心臓再生医療の実現を早めることが
>期待できるようになるとするほか、
>他領域における細胞リプログラミング
>の分子機構や再生医療全体にも成果が
>波及する可能性も期待できる
 期待したい。
 
 この研究の続きですね。
2013年7月16日
 
 臨床までの距離はどの程度まで近く
なったのでしょうか?

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