「吉田調書」から見えたこと
単純に言えば、現場の人達には住民のこと
を考える余裕すらなかった。
というのが現実。
要するに「こっちは、手いっぱい」
なんだから、広報などはそっちで判断
してやってくれと、
ひどい話しです。
都合の悪いことを平気で隠す、監督官庁
や東電に、国民の安全など担保出来るわけ
がない。現実に報道規制をかけていた。
一番危険を身近に感じている現場が情報
をあげ、その情報を元にして住民の避難を
呼びかける仕組みを作ることが必須だと
思います。
監督官庁や東電以外の独立した組織が
判断を下せるような仕組みが必要ですね。
この仕組みなくして再稼働などあり得
ない。
このような仕組みを作ると言う話しは
無い。
未だに避難計画すらまともに検討出来て
いない。(国が及び腰だから、)
こんなことで原発を稼働させる資格が
あるのでしょうか?
要するに、安全神話の上にしか成り立た
ない再稼働であると言うのが現実。
関連リンクです。
朝日新聞デジタル
有料記事です。
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント