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2014年5月31日 (土)

「吉田調書」から見えたこと

単純に言えば、現場の人達には住民のこと
を考える余裕すらなかった。
 
 というのが現実。
 
 要するに「こっちは、手いっぱい」
なんだから、広報などはそっちで判断
してやってくれと、
 
 ひどい話しです。
 
 都合の悪いことを平気で隠す、監督官庁
や東電に、国民の安全など担保出来るわけ
がない。現実に報道規制をかけていた。
 
 一番危険を身近に感じている現場が情報
をあげ、その情報を元にして住民の避難を
呼びかける仕組みを作ることが必須だと
思います。
 
 監督官庁や東電以外の独立した組織が
判断を下せるような仕組みが必要ですね。
 
 この仕組みなくして再稼働などあり得
ない。
 
 このような仕組みを作ると言う話しは
無い。
 
 未だに避難計画すらまともに検討出来て
いない。(国が及び腰だから、)
 
 こんなことで原発を稼働させる資格が
あるのでしょうか?
 
 要するに、安全神話の上にしか成り立た
ない再稼働であると言うのが現実。
 
 関連リンクです。
朝日新聞デジタル
 
 有料記事です。

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