「親孝行できない分 少しでも世の中の役に立てれば」
2014年5月25日放送 夢の扉+
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
念じるだけで、自分の意思を相手に
伝える―。
そんな“テレパシー”のような技術の
開発が、着々と進んでいる。
産業技術総合研究所の長谷川良平博士が
手がけるのは、人間の脳から発せられる
信号=“脳波”を読み取り、それを瞬時に
解析して、モニター上に伝えたいメッセージ
が表示される、という画期的なシステム。
例えば、「公園に行きたい」と頭の中で
念じれば、画面上のキャラクターが、本人
に代わって、音声でメッセージを
読み上げてくれる、というもの。
病気や障害などで、言葉を発することが
できない人たちや、思うように体を動かす
ことができない人たちが、自分の意思を
伝えるのに役立てば―。
長谷川は、難病患者の自宅に何度も足を
運び、実験と改良を重ねている。
そこには、脳卒中の後遺症で話せない
まま他界した、実母への想いがあった・・。
少しでも早く実用化させたい―。
そんな長谷川の前に、大きな課題が
立ちはだかる。
重度の患者は脳波が微弱で、意思を
うまく解読できないケースが・・。
そこで長谷川は、脳波を強く引き出す
ための、ある秘策を思いつく―。
---------------------------------------
良いですね。
大いに期待したい。
過去に投稿した
2010年3月31日
のことですね。
この時から進んだかな?
早く、安価で誰にでも利用できるもの
にして欲しい。
| 固定リンク
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント