トヨタ、新素材でパワー半導体 燃費改善効果10%目指す
2014年5月21日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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トヨタ自動車は20日、ハイブリッド車
(HV)などに搭載する次世代型の
パワー半導体を開発したと発表した。
電力効率が高い新素材で最大10%の
燃費改善効果があるといい、2020年
ごろの実用化を目指す。
新パワー半導体は、シリコンカーバイド
(SiC)と呼ばれる素材からなり、
HVの基幹部品のひとつ、モーターの駆動
を電気制御するパワーコントロールユニット
(PCU)に使われる。
現行のパワー半導体に多く使われる
シリコンよりも無駄になる熱が発生しに
くく、電力損失が抑えられるため、
省エネ性能を高める素材として注目されて
いる。
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良いですね。
これで益々燃費が良くなる。
こういう技術開発競争は歓迎です。
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