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2014年5月11日 (日)

厚労省、半数の調査放置 診療報酬、不適切請求の疑い 対象、8000医療機関

2014年5月11日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 厚生労働省が毎年、診療報酬を不適切に
請求した疑いがあるとして調査対象に
選んでいる全国約8千の医療機関のうち、
実際には半数程度しか調査せず、残りは
放置していることが朝日新聞の調べで
分かった。
 
 大阪府など調査実施率が1~2割に
とどまる府県もある。
 
 年40兆円超の税や保険料などが投入
される医療費について、行政のチェックは
極めてずさんだ。
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 酷い状況です。
 
 こんなに調査の積み残しがあっても
次年度に引き継ぐわけではない。
 
>調査した医療機関をどのような基準で
>選んだかは不明だ。
 
 調べようとすると不明、不明が
多すぎる。
 
 何故公開しない?
 
>経済産業省出身で行政改革に詳しい
>古賀茂明氏は「厚生局と医師会の関係は
>密接だ。
>根本的な問題は人手不足よりも医師に
>配慮した行政指導にある。
>医師ではなく国民のために働く自覚を
>持たなければ厚生局の存在意義はない」
>と話す。
 そうだと思います。
 
 言い訳は、幾らでも出来る。
 
 関連記事です。
2014年5月11日 朝日新聞デジタル
 
 やはり有料記事です。
 
 指摘されたものを2年も放置して
誰も、何の責任をとるわけでも
ない。
 
 おまけに調べなければ実態は
全くわからない。
 
 うやむやにして終わり。
 
 厚労省酷いところですね。

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