吉田調書閲覧、規制庁の2人 内閣官房明らかに
2014年5月29日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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東京電力福島第一原発の吉田昌郎元所長
から政府事故調査・検証委員会が事故の
経緯などを聞き取った「吉田調書」
について、内閣官房は28日の参院
原子力問題特別委員会で、これまで閲覧
した政府関係者は原子力規制庁の職員2人
であることを明らかにした。
原子力規制委員会の田中俊一委員長は
この日の答弁で「(吉田調書を反映した)
報告書をふまえて、新しい規制基準を作成
した」と述べ、自身が吉田調書を閲覧する
考えがないことを示した。
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なんとも言い難い。
「吉田調書」などは見るに値しない
と言っているのと同じ。
閲覧した政府関係者は原子力規制庁の
職員2人だけだそうです。
これでどうして真摯な反省が出来る
のか?
事故が発生した場合にどのようなことが
起こったのか、その事実を証言した歴史的
な調書のはず。
政府関係者が見るに値しないと言う
のなら、
「そのままでは無駄になるだけ」
広く国民に公開するべきです。
事故の実態を知ることは国民の権利で
あり、知らなければいけないこと。
事故に対して何をしておかなければ
いけないのかわかってくるはず。
大切なことは、事実を正確に知ること
のはず。
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