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2014年5月の投稿

2014年5月31日 (土)

やがて東京も収縮し、日本は破綻する

中央公論
~「中央公論」2013年12月号掲載
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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藻谷 二〇〇四年だったと思いますが、
   ある経済学者が政府の審議会で
   「生産性の高い東京に若者を集中
   させないと、日本の経済成長はない」
   と発言するのを目の前で聞いて、
   こんなことを言う人間が政策に口を
   出しているのでは日本はおしまいだ、
   と衝撃を受けました。
   あれから一〇年経ったのに、
   いまだに増田さんのような方が
   人口問題に関してこういう提言を
   なさり、声を大にして警告を発し
   なければならない「進歩のなさ」
   に、まず愕然とします。
 
増田 今年三月に、国立社会保障・
   人口問題研究所(社人研)の「日本
   の地域別将来推計人口」が出ました。
   一読すれば、日本の人口減少が
   本格化し、加速度的に進行していく
   ことが明白なのですが、多くの人は
   まだ「ああ、相変わらず少子高齢化
   が続くんだな」ぐらいの認識なん
   ですね。
   地方政治に関わり、人口減少の怖さ
   を体感している身としては、これは
   非常にまずいと感じました。
   社人研の報告に地方から大都市圏
   への人口移動を加味して、近未来の
   日本にどんなに恐ろしいことが
   起ころうとしているかを、
   わかりやすく提示しようという
   のが、レポートを作った動機です。
 
藻谷 少子化の進行のみならず、高齢者
   も減っていく。
   その結果、日本のまちが、地方の
   小さな自治体から順繰りに
   “消えて”いく。
 
増田 少なくとも政治のリーダーには、
   そうした事実を知ってもらわないと
   いけないのですが、現実には
   まともな分析もしていない。
 
藻谷 私は講演で、行政には「納税者が
   減るんですよ」と言い、企業には
   「顧客がいなくなりますよ」、
   政治家には「有権者が老人ばかり
   になっていいのですか」と話すん
   です。
   全てすでに起こり始めていること
   なのに、事態の深刻さがほとんど
   わかっていない。
   たとえば東京の生産年齢人口
   (十五~六十四歳)は二〇〇〇年
   から減少しています。
   なのに、「もう一三年も前から、
   東京の現役世代は減っています」
   という話をすると、みんな仰天
   する。
   ただ、私が行った企業の中で、
   JR東日本とトヨタの方は「異変」
   に気づいていました。
   鉄道会社は定期券の売り上げで
   知る。
   トヨタは自前の販売網を持って
   いますから。
 
増田 逆に言えば、大半の企業は
   そうしたマーケティングさえやって
   いないということですね。
   社人研の予測がなぜ政策や
   企業活動に生かされないのか
   不思議です。
   自らの死活問題なのに。
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 ものすごい危機的状況なのだということ
です。
 恐ろしい話しだと感じないといけない。
 
 30年閒で消滅する市町村は523になる
そうです。しかも東京23区の中の一つも
入っている。
 
 このまま行くと、2110年に日本の人口は
4286万人、要するに5000万人を切ってしまう。
 
 減るのは早いけれど、増やすには多くの
時間がかかる。
 
 今すぐに対策に取りかからなければ
確実に崩壊するのに?
 
 どうして政治家は鈍感なのか?
 
 集団的自衛権どころの話しではないと
思う。日本破綻の話し。
 
 手を打つべきは少子化対策です。しかも
緊急に!
 
 東京はブラックホールなんだそうです。
 
 そう言えばそうですね。
 
 一方的に地方の人を吸い込んでいる。
 そして外に殆ど出さない。
 
 おまけに東京の出生率は最低の1.1なんです。
 吸い込んだが最後、人口は恐ろしい速度で
減少する。
 
 まさにブラックホール。
 
 恐ろしいです。考えて見てください。
 
 関連リンク

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「吉田調書」から見えたこと

単純に言えば、現場の人達には住民のこと
を考える余裕すらなかった。
 
 というのが現実。
 
 要するに「こっちは、手いっぱい」
なんだから、広報などはそっちで判断
してやってくれと、
 
 ひどい話しです。
 
 都合の悪いことを平気で隠す、監督官庁
や東電に、国民の安全など担保出来るわけ
がない。現実に報道規制をかけていた。
 
 一番危険を身近に感じている現場が情報
をあげ、その情報を元にして住民の避難を
呼びかける仕組みを作ることが必須だと
思います。
 
 監督官庁や東電以外の独立した組織が
判断を下せるような仕組みが必要ですね。
 
 この仕組みなくして再稼働などあり得
ない。
 
 このような仕組みを作ると言う話しは
無い。
 
 未だに避難計画すらまともに検討出来て
いない。(国が及び腰だから、)
 
 こんなことで原発を稼働させる資格が
あるのでしょうか?
 
 要するに、安全神話の上にしか成り立た
ない再稼働であると言うのが現実。
 
 関連リンクです。
朝日新聞デジタル
 
 有料記事です。

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2014年5月30日 (金)

「CTLとγδT細胞の同時誘導方法」に関する特許が日本で成立

2014年5月28日 47news
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 株式会社メディネットは、「CTLと
γδT細胞の同時誘導方法」に関して、
日本での特許が成立いたしましたので
お知らせします。
 
 免疫細胞治療においては、より効果の
高い細胞を培養・利用することが非常に
重要であり、現在も様々な免疫細胞を
用いた培養技術が開発されています。
 
 しかしながら、体外で複数の免疫細胞を
同時に培養するには、その種類の数だけ
培養工程を同時並行で実施しなければ
ならず、工程が煩雑化するという課題が
あり、また、治療効果が有するだけの
細胞数を培養するのは非常に困難と
されています。
 
 本特許技術は、これまで同時培養が
難しいとされてきた、がん細胞を
狙い撃ちする役割を持つT細胞
(細胞傷害性T細胞、CTL)と
γδT細胞を体外で同時に培養する
技術で、この技術を用いることで、
これまで煩雑化していた培養工程を簡便
にし、また、効率よく細胞を増殖する
ことができるようになります。
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 どの位有効な特許なんでしょうか?
 
 細胞医療製品や免疫細胞治療への
本格的な出発点となるのかどうか
注目して行きましょう。

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透視できたぞ、ミュオンで元素分析

2014年5月29日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 物質を透視して観測する方法として
素粒子ミュオン(ミュー粒子)が各分野で
注目されている。
 
 ミュオンビームで、数mmの厚さがある
隕石模擬物質の軽元素(C、B、N、O)の
非破壊深度分析、有機物を含む炭素質
コンドライト隕石の深度70μm、1mmに
おける非破壊元素分析に、大阪大学理学
研究科の寺田健太郎教授らの研究チームが
初めて成功した。
 
 茨城県東海村にある大強度陽子加速器
施設J-PARCミュオン施設の世界最高強度
のパルスミュオンビームを使って実証
した。
 
 ミュオンは高い物質透過力を持ち、電子
より試料の奥深くまで侵入できる。
 
 人類がミュオンで物質を透視する
新しい“眼”を得たといえる。
 
 日本原子力研究開発機構、北海道大学、
高エネルギー加速器研究機構、
国際基督教大学、京都大学、首都大学東京、
宇宙航空研究開発機構との共同研究で、
5月27日に英科学誌ネイチャーの
オンライン科学誌
サイエンティフィックリポーツに発表した。
 
 研究チームの寺田健太郎大阪大教授は
「ミュオンを用いた化学分析は、非破壊で
数cmまでの物質内部の元素濃度と分布を
知ることができる。
 
 壊すのを避けたい未知物質や貴重な物質
の分析に威力を発揮するだろう。
 
 ただ、研究はスタートラインに立った
ばかりだ。
 
 深さ方向の元素は0.1mmの精度で測れる
が、水平方向はまだ精度が悪い。
 
 ミュオンビームの強度を高めて絞り込む
など、改良を今後重ね、より使いやすい
方法にしたい」と話している。
 
 関連リンク
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 素晴らしい。
 
 研究はスタートラインに立ったばかりだ
そうですから、これからに期待です。
 
>人類はX線ラジオグラフィーに次ぐ
>物質を透視する新しい"眼"を持つ事
>になるでしょう。
 Good Newsです。
 
 こちらも期待したい。
2014年4月 8日

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2014年5月29日 (木)

200年後も老朽化しない鉄筋コンクリートを実現

2014年5月28日 日経ビジネスオンライン
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「鉄筋コンクリートは一概に、『建て
られてから何年経っているから危険』、
逆に、『何年しか経っていないから安全』
ということはまったく言えないんです。
 
 明らかに大きなひび割れがあるものは
別ですが、老朽化の度合いは、築年数や
外見からでは判断がつきません。
 
 それを調べるには、鉄筋コンクリート
内部の環境を調べるしかないのです」
 
 こう語るのは、(独)物質・材料研究機構
(NIMS)の元素戦略材料センターで、
金属の腐食の研究をしている西村俊弥
主席研究員だ。
 
 老朽化した建造物を建て替えると
言っても、短期間で一気に進められない
以上、倒壊の危険度が高い順に、優先順位
をつけて着工するしかない。
 
 そこで、今回、西村氏が開発したのが、
鉄筋コンクリート内部の環境を調べ、
老朽化の度合いを判定することができる
センサーだ。
 
 このセンサーを使えば、鉄筋コンクリート
に、直径約1ミリ、深さ数十ミリの小さな穴
を開けて、その中にセンサーを挿入するだけ
で簡単にコンクリート内部の環境を調べる
ことができる。
 
 「実は、開発したセンサー自体は、
それほど大したものではありません。
 
 最も重要なことは、今回、世界で初めて、
鉄筋コンクリートにおける鉄筋の腐食の
進み具合と、コンクリートの塩分濃度とpH
との相関関係を明らかにしたことなんです」
 
 鉄筋コンクリートが老朽化する最大の
原因は、コンクリートの内部に埋め込ま
れている鉄筋の腐食、つまりサビだ。
 
 コンクリート自体は岩石と同じなので、
そのままであれば、100年でも200年でも
老朽化することはない。
 
 そこで、西村氏は、まず、
鉄筋コンクリート内の鉄筋の腐食の進み具合
と、コンクリートの塩分濃度とpHとの間に、
どのような関係性があるかを調査すること
から始めた。
 
 その結果、判明したことは、コンクリート
の塩分濃度とpHが、ある“しきい値”を
超えると、鉄筋の腐食が一気に進むという
ことだった。
 
 逆に、しきい値を超えない限り、鉄筋の
腐食はほとんど進行しないことも分かった。
 
 「この結果から、鉄筋コンクリートの
老朽化の度合いを判定する際、コンクリート
の塩分濃度とpHがしきい値を超えなければ、
内部の鉄筋の腐食はそれほど進んでいない
と推測できるため、『安全』、一方、
超えていれば、鉄筋の腐食が非常に進んで
いると推測できるため、『危険』と判断
できるというわけです」と西村氏は説明
する。
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 素晴らしい。
 
>鉄筋コンクリートの老朽化は抑制できる
 そうです。
 
 詳細は記事の全文を見てください。
 
>日本はもとより、世界各国で頻発して
>いる大地震。
>既存の鉄筋コンクリートの長寿命化
>技術、そして、200年は老朽化しない
>という鉄筋コンクリートの1日も早い
>実現に大いに期待したい。
 
 期待したい。

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吉田調書閲覧、規制庁の2人 内閣官房明らかに

2014年5月29日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 東京電力福島第一原発の吉田昌郎元所長
から政府事故調査・検証委員会が事故の
経緯などを聞き取った「吉田調書」
について、内閣官房は28日の参院
原子力問題特別委員会で、これまで閲覧
した政府関係者は原子力規制庁の職員2人
であることを明らかにした。
 
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は
この日の答弁で「(吉田調書を反映した)
報告書をふまえて、新しい規制基準を作成
した」と述べ、自身が吉田調書を閲覧する
考えがないことを示した。
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 なんとも言い難い。
 
 「吉田調書」などは見るに値しない
と言っているのと同じ。
 
 閲覧した政府関係者は原子力規制庁の
職員2人だけだそうです。
 
 これでどうして真摯な反省が出来る
のか?
 
 事故が発生した場合にどのようなことが
起こったのか、その事実を証言した歴史的
な調書のはず。
 
 政府関係者が見るに値しないと言う
のなら、
 
「そのままでは無駄になるだけ」
 
 広く国民に公開するべきです。
 
 事故の実態を知ることは国民の権利で
あり、知らなければいけないこと。
 
 事故に対して何をしておかなければ
いけないのかわかってくるはず。
 
 大切なことは、事実を正確に知ること
のはず。

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2014年5月28日 (水)

抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見 治療効果の改善に期待

治療効果の改善に期待
2014/03/17
科学技術振興機構(JST)
慶應義塾大学医学部
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
・がん細胞は、抗がん剤などのストレス
 に対する耐性を持つことが知られている。
 
・ストレス環境下では、エネルギーを得る
 ための代謝経路(解糖系)だけでなく、
 抗がん剤の効果を下げる作用
 (解毒作用)や増殖などに必要な物質を
 増加させる、う回経路も利用することを
 発見。
 
・代謝経路を切り替えるスイッチ分子も
 発見。
 がんの質的診断への応用や、治療抵抗性
 を低下させて治療効果を向上させる
 ことに期待
 
 
-----
 JST課題達成型基礎研究の一環として、
慶應義塾大学医学部の末松誠教授と
山本雄広助教らは、がん細胞が抗がん剤
治療に抵抗性を示すメカニズムの1つを
新たに解明しました。
 
 がん細胞は、ストレスに対する耐性を
持っていて抗がん剤を使い続けていると、
さまざまな手段で耐性を獲得していきます。
 
 その1つとして生体内ガスである
一酸化炭素(CO)を生成して生き残ること
が知られていますが、そのメカニズムは
不明でした。
 
 今回研究グループは、COを多く生成して
いるがん細胞はエネルギーを得るための
代謝経路(解糖系)を、一時的にう回
させて抗がん剤を効かなくさせる作用
(解毒作用)などを獲得するとともに、
再び元の代謝経路に戻ってエネルギー源
も確保していることを発見しました。
 
 つまり、がん細胞は代謝系を巧妙に利用
して、生き延びようとする仕組みを持って
いたのです。
 
 さらに、PFKFB3という酵素が解糖系から
う回経路に切り替えるスイッチの役割を
果たしていることも見いだしました。
 
 がん細胞がストレスを受けるとCOが増加
して、PFKFB3のメチル化修飾が抑制され、
酵素活性が下がることにより代謝経路を
切り替えています。
 
 PFKFB3のメチル化状態を調べることで、
がんの悪性度や治療抵抗性の有無などの
質的診断ができる可能性があります。
 
 また、PFKFB3を標的にした治療法の開発
により、がんの治療抵抗性をなくして
治療効果を向上させることも期待されます。
 
 今回の発見には、島津製作所がJST先端
計測技術事業により開発した質量分析
イメージング技術が威力を発揮しました。
 
 また、代謝システム解析技術の確立は、
文部科学省「オーダーメイド医療の実現化
プログラム:保存血清のメタボローム解析
による疾患診断の有用性の検証と応用」の
支援を受けています。
 
 本研究成果は、2014年3月17日
(英国時間)に英国科学誌
「Nature Communications」の
オンライン速報版で公開されます。
 
 詳細は下記プレスリリースを
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 本当に「がん」はやっかいです。
 実に巧妙。
 
 「津製作所がJST先端計測技術事業により
開発した質量分析イメージング技術」
 素晴らしいですね。
 田中 耕一さんの所の業績ですよね。

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脳マラリアの新たな診断と治療のターゲットを発見

2014年5月15 大阪大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学 免疫学フロンティア研究
センター(iFReC) マラリア免疫学研究室の
ジェヴァイア・チョバン(Cevayir Coban)
准教授らの研究グループは、脳マラリアの
新たな診断と治療のターゲットを発見
しました。
 
 世界の多くの地域でいまだに多数の患者
と死者をだしているマラリア感染において、
昏睡、高熱、痙攣などを起こすもっとも
重症な病態のひとつが脳マラリアです。
 
 この病態に対する早期診断、治療法ともに
いいものがなく最も死亡率の高い危険な病態
といわれています。
 
 今回の研究では、
1)世界最高精度(11.7テスラ、大阪大学)の
 MRIを用いることでマラリア感染時に脳の
 臭いを感じ取る重要な部位「嗅球」にて
 早期に変化が起こることを世界に先駆けて
 発見しました。
 
2)脳の嗅球の微細構造を2光子顕微鏡
 (医薬基盤研究所)を用いて生きたまま
 観察し、嗅球でのマラリア原虫と
 免疫細胞の相互作用や毛細血管が出血
 する瞬間の動画を撮影することに成功
 しました。
 
3)1)・2)の結果と詳細な免疫学的な解析
 により、マラリア原虫が「嗅球」の
 毛細血管にとどまり(引っかかり)、
 局所で過剰な免疫反応が起きることに
 よって、微小な出血から血液脳関門の
 破壊、そして続いて起こる全身の高熱が
 脳マラリアの病態の引き金になっている
 ことを見出しました。
 
4)さらに嗅球の重要な機能である「臭い」
 の異常が脳マラリアの早期診断の鍵に
 なる可能性があり、また、嗅球に集まる
 免疫細胞を抑える薬を用いることで
 脳マラリアによる死亡率を下げることが
 できることを示すデータも示されました。
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 素晴らしい。
 
>世界最高精度(11.7テスラ、大阪大学)
>のMRIを用いる
 性能が良いというのは良いことですね。
 
>今回の成果は脳マラリアを悪くする
>免疫細胞の嗅球への移動を抑制する治療、
>予防法が開発可能であることを示唆する
>重要な知見だと考えられます。
 
>今後の脳マラリアの脳科学的、免疫学的
>な理解が深まるとともに、新たな診断と
>治療のターゲットが開発されることが
>期待されます。
 
 とのことです。
 期待したい。

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2014年5月27日 (火)

(吉田調書)福島第一3号機への海水注入止めた「官邸の誰か」 吉田氏「記憶が欠落」

2014年5月27日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 2011年3月13日、東京電力
福島第一原発の吉田昌郎(まさお)所長は
首相官邸から電話を受け、原子炉を傷める
3号機への海水注入を断念して淡水に変更
した。
 
 電話の相手は誰だったのか。
 
 吉田氏は政府事故調査・検証委員会の
聴取でも「記憶が欠落している」と答え、
その人物の名を口にしていなかった。
 
 真相は今もはっきりしない。
 
 吉田氏は使える淡水をかき集めようと
したが、うまくいかなかった。
 
 そして午後0時18分。
 
 吉田氏はついに「あの、もう、水がさ、
なくなったからさ」と海水注入への
切り替えを指示した。
 
 吉田氏は10分程度で切り替えが終わる
と思っていたが、実際に海水注入が
始まったのは午後1時11分。
 
 この間、1時間近く3号機には水が
入らず、原子炉はますます過熱した。
 
 深刻な事態を招く発端となった
「官邸からの電話の相手」は今も謎の
ままだ。
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 「吉田調書」いろいろなことを教えて
くれますね。
 
 公開すべきだと思います。
 
 政府にとっては不都合な真実?
 
 今回の記事で気になったのは、
 
 官邸からの指示で、
 
>吉田氏は10分程度で切り替えが終わる
>と思っていたが、実際に海水注入が
>始まったのは午後1時11分。
 
>この間、1時間近く3号機には水が
>入らず、原子炉はますます過熱した。
 
 3号機のメルトダウンは防げたのでは?
 
 緊急事態に対する対応のお粗末さが
見てとれます。
 
 このことに対する今後の対応はどう
しようとしているのかな?
 
 もう二度と同様な事故は起きないと
想定しているからどうでも良いか?

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代表の教授、口止めメール アルツハイマー研究、データ書き換え 厚労省が事情聴取へ

2014年5月27日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 アルツハイマー病研究の国内第一人者
である岩坪威(たけし)東大教授が、自ら
代表研究者を務める国家プロジェクト
「J―ADNI(アドニ)」の
データ改ざん疑惑について東大が調査を
始めた後に、証拠となるデータを
J―ADNI側が書き換えた事実を知り
ながら、関係者に口止めをするメールを
送っていたことが朝日新聞の調べで
分かった。
 
 岩坪氏は厚生労働省から調査中の
データ保全を要請されて承諾していたが、
実際はデータの書き換えを知りつつ
隠そうとしていた。
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 悪質です。
 
>研究体制が見直される可能性が
>出てきた。
 どころの話しではないと思う。
 
 こういう教授は即懲戒免職とすべき。
 
 研究体制も徹底的に見直す必要が
あるでしょう。
 
 こんな教授が代表研究者を努める
国家プロジェクト
「J―ADNI(アドニ)」ね~
 
 こんなプロジェクトに税金を投入
して欲しくない。
 
 損失のレベルはSTAP細胞論文どころの
話しではないと思うが、どういう体制で
正そうとしているのか
 
 そもそも告発メールを流したのは
厚労省の担当者。 酷い話し。
 
 その投稿は下記。この続きです。
2014年1月18日
 
 トカゲのしっぽ切りではなく、組織の
しっかりした改革が出来ないのであれば、
日本の科学は崩壊します。
 
 しっぽを切ったってトカゲは生き残る。
なにも肝心なことは変わらない。

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2014年5月26日 (月)

「親孝行できない分 少しでも世の中の役に立てれば」

2014年5月25日放送 夢の扉+
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 念じるだけで、自分の意思を相手に
伝える―。
 
 そんな“テレパシー”のような技術の
開発が、着々と進んでいる。
 
 産業技術総合研究所の長谷川良平博士が
手がけるのは、人間の脳から発せられる
信号=“脳波”を読み取り、それを瞬時に
解析して、モニター上に伝えたいメッセージ
が表示される、という画期的なシステム。
 
 例えば、「公園に行きたい」と頭の中で
念じれば、画面上のキャラクターが、本人
に代わって、音声でメッセージを
読み上げてくれる、というもの。
 
 病気や障害などで、言葉を発することが
できない人たちや、思うように体を動かす
ことができない人たちが、自分の意思を
伝えるのに役立てば―。
 
 長谷川は、難病患者の自宅に何度も足を
運び、実験と改良を重ねている。
 
 そこには、脳卒中の後遺症で話せない
まま他界した、実母への想いがあった・・。
 
 少しでも早く実用化させたい―。
 
 そんな長谷川の前に、大きな課題が
立ちはだかる。
 
 重度の患者は脳波が微弱で、意思を
うまく解読できないケースが・・。
 
 そこで長谷川は、脳波を強く引き出す
ための、ある秘策を思いつく―。
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 良いですね。
 
 大いに期待したい。
 
 過去に投稿した
2010年3月31日
 
 のことですね。
 
 この時から進んだかな?
 
 早く、安価で誰にでも利用できるもの
にして欲しい。

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ポリコム複合体は従来の概念とは異なる順序でDNAに結合する

2014年5月23日
独立行政法人理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 細胞の運命は、多能性を維持した未分化
の細胞(幹細胞など)の時期に決定され
ます。
 
 その時期には、運命決定に関わる
さまざまな遺伝子の発現(オン)・抑制
(オフ)が切り替わるのですが、この
切り替えを管理しているのが
「ポリコムタンパク質群」です。
 
 ポリコムタンパク質群は、標的となる
DNAの特定の部分で巨大な複合体
「ポリコム複合体」を形成し、標的遺伝子
を不活性化(発現抑制)します。
 
 これまで、ポリコムタンパク質群は、
PRC1とPRC2という2つのポリコム複合体を
形成し、この複合体がDNAに結合すること
で遺伝子の発現を抑制していることが
知られていました。
 
 ところが、最近になって、PRC1には
従来型PRC1のほかに「異性型PRC1」が存在
することが明らかになりました。
 
 異性型PRC1の性格や機能は、まだ解明
されていません。
 
 理研と英国オックスフォード大学の
共同研究グループは、ポリコムタンパク質
群がどのように複合体を形成し、
どのような順番でDNAに結合していくかを
調べるため、人工染色体(BAC)を用いる
独創的な手法を開発しました。
 
 この手法を使うと、特定のポリコム
タンパク質だけをDNAに結合させ、
その機能を培養ES細胞によって解析
できます。
 
 実験の結果、ポリコム複合体のDNAへの
結合の順序は、従来の概念とはまったく
異なることが分かりました。
 
 これまでは、PRC2が最初にDNAに結合し、
PRC1を呼び寄せて遺伝子発現を抑制する
と考えられていましたが、最初に
異性型PRC1がDNAに結合し、次いでPRC2、
PRC1という順番であることが分かり
ました。
 
 また、異性型PRC1の機能を確認する
ため、異性型PRC1がDNAに結合できない
ようにしたところ、全てのポリコム複合体
が結合できず、遺伝子の発現抑制が
できなくなりました。
 
 さらに、異性型PRC1の生体での機能確認
を、異性型PRC1の遺伝子結合領域を欠失
させたマウスで行いました。
 
 その結果、異性型PRC1が発生に必須で
あること、正常な骨の形態形成に重要
であることが明らかになりました。
 
 遺伝子の発現調節メカニズムの解明は、
形態形成だけではなく、細胞の正常な
分化・脱分化の過程の解明やES細胞、
iPS細胞などの幹細胞の分化コントロール
など、発生に関わるさまざまな場面で重要
です。
 
 ポリコム複合体による遺伝子発現制御
の詳細な仕組みを明らかにしていくこと
は、再生医療やがん治療への応用にも
つながると考えられます。
 
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 「ポリコムタンパク質群」ね~
 
>異性型PRC1が発生に必須であること、
>正常な骨の形態形成に重要であることが
>明らかになりました。
 とのことです。
 
 遺伝子の発現調節メカニズムはまだまだ
未解明なんですね。
 
 こんなんで、ES細胞、iPS細胞などの
幹細胞の分化コントロールが出来ていると
言えるのかな?
 
 心許ない感じですね~

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核のゴミ1本1.3億円 海外委託の処理費、3倍に高騰

2014年5月26日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 青森県六ケ所村に4月、英国から返還
された高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)
の輸入価格が、1本あたり1億2800万円
だったことが税関への申告でわかった。
 
 過去最高額で、海外に処理を委託した
廃棄物の返還が始まった1995年の3倍。
 
 管理や輸送の費用がかさんだとみられる。
 
 費用は電気料金に上乗せされる。
 
 固化体は英国に約640本残っており、
19年までに順次運ばれる予定だ。
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 膨大なお金ですね。
 
 たった1%の再利用の為にです。
 プルトニウムは核拡散の重大な
懸念材料になる。
 
 馬鹿なことです。
 
>「核燃料サイクル政策」について、
>政府は4月、閣議決定した新たな
>エネルギー基本計画のなかで「推進」
>するとしたが、再処理で出る核のゴミの
>費用もかさむことで、サイクル政策の
>非経済性が改めて浮かんだ。
 
 全く不合理。
 理解しかねる。
 
>費用は電気料金に上乗せされる。
 たまったものではない。
 
 現在の政策は酷いものだが、下記の番組
を見て考えてしまいました。
 
 です。
 
 原発は行き着く所、エネルギー問題
になる。(原子爆弾を持てる潜在力を
持っておきたいという話しはありますが、
定かではない)
 
 エネルギー問題を考えるについて
上記の番組はすごく参考になりました。
 
 人類が必要とするエネルギーはうなぎ
登りです。
 
 どう考えても、必要とするエネルギーを
得ることは不可能です。
 
 地球から掘り出す資源には限りが
あります。
 
 シェールガスとかメタンハイドレート
とか頑張ってますが、必ず限界が来る。
 
 原発はやっかいな廃棄物の処理が残る。
 
 上記番組ではオランダでしたが、
最終処分場を作るには膨大なお金が
かかるので国際処分場を作るという
話しがありました。
 
 問題はありそうですが、確かにそういう
やり方があり得ますね。
 
 事は一国の問題ではすまないようです。
 
 ドイツが原発を廃止すると決定しました
が、その為に電気料金が上がり、ドイツ
から逃げ出す企業が出て来ているようです。
 
 ドイツは良いけれど、逃げ出した企業が
消費する電力は結局のところ石炭火力発電
だったりする。
 
 全体で見れば、結局解決にはなって
いない。かえってCO2の排出量は増えて
いると、一国の問題で済む問題ではない
ということです
 
 これから将来のエネルギー問題を解決する
唯一の方法は地球上の全ての国が同じ目的に
向かって協力しあうことしか手段がなさそう
です。
 
 人類がこの先ずっと生存出来るかどうか
は、どの程度の生活水準でやって行くか?
 
 人口はどの程度で押さえ込むか?
 
 全ての国を巻き込んだ真剣な話し合い
が必須です。
 
 一国が良ければ良いと言うことには
なりそうにありません。
 
 ものすごくやっかいな問題が山積して
います。
 
 考えてしまいますね。

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2014年5月25日 (日)

浜岡原発の避難先、国が仲介 12都県に受け入れ促す

2014年5月25日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 浜岡原子力発電所で重大事故が起きると、
交通の大動脈が分断され、多くの人が避難
を迫られる。
 
 静岡県は原発周辺の96万人の避難者を
12都県に受け入れてもらう方針をたてた
が、受け入れ先との交渉が難航したため、
内閣府は月内にも12都県に通知を出して
受け入れを促す。
 
 静岡県は12都県側に受け入れ可能人数
を示してもらった後、今年度内に計画を
まとめる考えだ。
 
 地域ごとの避難先は明記するが、避難所
で必要な食料などの物資の調達方法や、
すみやかな被曝検査の手順といった課題は
詰めておらず、計画に盛る予定はない
という。
 
 国の防災基本計画では、原子力災害の
避難計画づくりは地方自治体の責任と
され、東京電力福島第一原発事故から
3年たっても国は「助言者」の立場に
とどまり続けた。
 
 浜岡原発の計画で12都県に避難者
受け入れを促すとはいえ、通知は紙一枚
で、受け入れ可能人数を出すよう求める
だけだ。
 
 「支援物資の調達をどこが引き受けるか
など、国の方針が出ないと決められない
問題が多い」
 
 国は様々な課題を検討し、もっと積極的
に避難計画づくりに関与すべきだ。
 
 政府は新規制基準を満たした原発を
再稼働させる方針だ。
 
 しかし、福島第一原発事故の検証を
尽くさないうえ、避難計画づくりにも
腰が引けたままなら無責任すぎる。
 
 とても再稼働を進める資格はない。
(古賀大己)
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 どうして国民はこんな状況を許して
いるのだろうか?
 
 原発は国家主導で、進めているし、
最近もベースロード電源だと言う。
 
 そんな電源の万一の事態の為の
準備にこんなに消極的で良いの
でしょうか?
 
>とても再稼働を進める資格はない。
と私も思う。
 
 政府の無責任さには怒りさえ覚える。
 
 こんなことで、どうして安心して
原発稼働が出来るのか?
 
 どうして稼働に賛成など出来るの
だろう?
 
 原子力規制委員会がOKを出したものは
絶対過酷事故は起こらないと思っている
ということ=今まで通りの安全神話
ということです。

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2014年5月23日 (金)

アルツハイマー病関連分子の脳内分布を3次元で測定することに成功

平成26年5月20日
科学技術振興機構(JST)
名古屋大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 名古屋大学 環境医学研究所の澤田 誠
教授らの開発チームは、アルツハイマー病
関連物質のマウス脳内での3次元分布状況
を測定することに成功しました。
 
 この研究成果は、JST先端計測分析
技術・機器開発プログラムの一環として
開発された「質量分析イメージング技術」
により得られたものです。
 
 アルツハイマー病の発症の原因物質の
可能性が高いとされるアミロイドβ注1)
は、「単量体」が凝集すると水に溶け
にくい繊維形状の「重合体」になり脳に
沈着します。
 
 この単量体と重合体の分布状況を把握
することで、アルツハイマー病の
発症メカニズムの解明や治療薬の開発に
貢献できると考えられますが、これまで
脳内における3次元分布を測定した例は
ありませんでした。
 
 今回開発チームは、アルツハイマー病の
モデルマウスの脳から連続した層状の
組織片を切り出し、その上の複数の
ポイントをレーザーと熱溶融フィルム注2)
を用いて格子状にサンプリングし、
それぞれについて質量分析を行いました。
 
 この工程を各層で繰り返し、測定データ
を正確に再構成することで3次元の分布
状況が分かる技術を確立しました。
 
 この技術により、アルツハイマー病の
モデルマウスの脳内ではアミロイドβの
単量体と2量体の空間分布が異なることが
世界で初めて検出できました。
 
 今後、さらに詳細な観察を行うことで、
アルツハイマー病の発症メカニズムに
迫っていけると期待されます。
 
 この技術は、広く普及している質量分析
装置を利用して測定できるので、
創薬・医学を始めとする多くの分野の
研究開発に活用されることが期待されます。
 
 本研究成果は、大阪で開催される
「第9回日本分子イメージング学会」で
5月23日に発表されます。
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 素晴らしい。
 
>本技術の意義は、これまで求められて
>いた分子の質量2,000ダルトンを
>越える生体分子の質量分析イメージング
>が手軽に実現できることです。
 
>次にこれまでいろいろな方法でも検出が
>困難であった微量の難水溶性ペプチド
>であるアミロイドβの単量体や重合体の
>脳内3次元分布が同定できたことに
>あります。
 とのことです。
 
 手軽に、と言う意味は普及型の質量
分析計を用いた質量分析イメージング
が出来るようになったということですね。
 
>連続する組織切片間の位置情報を正確に
>再現でき、世界で初めて3次元での
>質量分析イメージングも実現できるよう
>になりました
 とのことなので、
 
 今後に大いに期待したい。

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世界最高峰の疲労耐久性を有する新合金を用いたビル用制振ダンパーを開発「JPタワー名古屋」に初適用

2014.05.13
株式会社竹中工務店
独立行政法人物質・材料研究機構
淡路マテリア株式会社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 株式会社竹中工務店は、独立行政法人
物質・材料研究機構(以下NIMS)、
淡路マテリア株式会社と共同で、
制振ダンパーの素材として現在一般的に
使われている鋼材の疲労耐久性を約10倍に
高めた新合金を用いた制振ダンパーを
開発しました。
 
 本制振ダンパーは、長周期・長時間地震
動などにより繰返し変形を受けても安定
した性能を維持し、建物の耐震性能余裕度
の向上に大きく寄与します。
 
 本制振ダンパーの心材には、NIMSが鉄を
主成分として高濃度のマンガンやケイ素
などを添加して開発したFe-Mn-Si系新合金
を用いています。
 
 疲労耐久性だけでなく延性、耐腐食性も
非常に優れています。
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 良さそうですね。
 
 地震国日本としては願ってもないもの
のようです。
 
 疲労耐久性約10倍に対して価格はどの
位なんでしょう?
 
 これによって「JPタワー名古屋」の
耐震性はどの程度向上したのかな?

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2014年5月21日 (水)

トヨタ、新素材でパワー半導体 燃費改善効果10%目指す

2014年5月21日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 トヨタ自動車は20日、ハイブリッド車
(HV)などに搭載する次世代型の
パワー半導体を開発したと発表した。
 
 電力効率が高い新素材で最大10%の
燃費改善効果があるといい、2020年
ごろの実用化を目指す。
 
 新パワー半導体は、シリコンカーバイド
(SiC)と呼ばれる素材からなり、
HVの基幹部品のひとつ、モーターの駆動
を電気制御するパワーコントロールユニット
(PCU)に使われる。
 
 現行のパワー半導体に多く使われる
シリコンよりも無駄になる熱が発生しに
くく、電力損失が抑えられるため、
省エネ性能を高める素材として注目されて
いる。
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 良いですね。
 
 これで益々燃費が良くなる。
 
 こういう技術開発競争は歓迎です。

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原子炉危機、周知に壁 福島第一、ドライベント準備

2014年5月21日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 住民が知らないうちに大量被曝の恐れ
のあるドライベントが実施されていたかも
しれない――。
 
 東京電力福島第一原発で事故直後に実際
に起きたことは、原発再稼働の前提となる
住民の避難計画づくりの重要な教訓となる
はずだ。
 
■圧力上昇、公表を規制
 保安院、福島県の意向拒否
 
 福島県も住民へ周知するため報道発表を
したいと要請していたが、保安院は
「絶対にだめだ」と返事をした。
---------------------------------------
 
 吉田調書からいろいろなことが見えて
来ます。
 
 政府の行動は、住民の安全を真剣に
考えているとは思えない。
 
>原子炉の状況が自治体や住民に的確に
>伝わらないなかで、住民が安全に避難
>することは難しい。
 
>企業統治に詳しい久保利英明弁護士は
>「ドライベントのような重大な決断は
>検討段階から住民に知らされるべきだ。
 
>深刻な事態では、企業は住民に対する
>安全保護義務を負っている。
 
>3年以上たっても東電も国も責任を明確
>にしない中で再稼働の議論には入れない」
>と語った。(木村英昭、関根慎一)
 
 当然だと思うが、実態の動きは逆だ。
 
 国民は良く考えて貰いたい。
 
 こんなことで、国民の安全が本当に
守れるのかどうか?
 
 国民が混乱するとか、パニックが生じる
とか言うのは言い訳にすぎないと思う。

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2014年5月20日 (火)

(がん新時代:63)大腸がん「のんで」発見 カプセル内視鏡、今年から保険適用

2014年5月19日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 大腸がんと胃がんは、日本人のがん
による死亡数で上位を占める。
 
 大腸の検査で、口からのみ込むタイプの
カプセル内視鏡が1月から公的医療保険の
対象になった。
 
 肛門(こうもん)から細い管を入れる
通常の内視鏡検査より体への負担は少ない
が、精度はやや落ちる面もある。
 
 
 費用は約10万円。
 
 公的医療保険が使えるようになり、患者
は1~3割の負担で済むようになった。
 
 保険が認められるのは、大腸に病変が
あることが疑われ、かつ管の内視鏡が
奥まで通らない人に限られている。
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 まあ良いことですね。
 
 まずは普及させて安価に、且つもっと
小さくして貰いたい。
 
 安価に出来れば、制限は緩和される
はず。と思う。

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所長命令に違反、原発撤退 福島第一、所員の9割 政府事故調の「吉田調書」入手

2014年5月20日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 東京電力福島第一原発所長で事故対応の
責任者だった吉田昌郎(まさお)氏
(2013年死去)が、政府事故調査・
検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」
(吉田調書)を朝日新聞は入手した。
 
 それによると、東日本大震災4日後の
11年3月15日朝、第一原発にいた所員
の9割にあたる約650人が吉田氏の
待機命令に違反し、10キロ南の
福島第二原発へ撤退していた。
 
 その後、放射線量は急上昇しており、
事故対応が不十分になった可能性がある。
 
 東電はこの命令違反による現場離脱を
3年以上伏せてきた。
 
 
■全資料、公表すべきだ
 事故対応を検証し、今後の安全対策に
いかす一級の歴史的資料だ。
 
 ところが、政府事故調は報告書に一部を
紹介するだけで、多くの重要な事実を公表
しなかった。
 
 中でも重要な「9割の所員が待機命令に
違反して撤退した」という事実も
伏せられた。
---------------------------------------
 
 どうしてでしょうか?
 
 何故伏せる必要があるのでしょう?
 
 真摯に反省し、二度と起こさないために、
又、再度起こった時にどう言うことが起き、
どう対処すべきだったのかを知るための
一級の資料のはず。
 
 しかも、政府も、
>政府事故調は報告書に一部を紹介する
>だけで、多くの重要な事実を公表
>しなかった。
 
 これでは、何のための事故調査なのか
本当に反省しなくてはいけないことが
おろそかになっているのではないかと
疑いたくなる。
 
 関連記事です。
2014年5月20 朝日新聞デジタル
 
 有料記事です。
 
 この記事で、東電はあたかも適正な
手続きで第二原発へ撤退したという
ような見解を出しているが、事実は、
 
>吉田氏が最終的に「すぐに現場に戻れる
>第一原発構内へ一時退避して待機する」
>よう命じたことを、東電は報告書に記さ
>なかった。
 
>幹部社員を含む所員9割の「命令違反」
>の事実は葬られたのだ。
 
 と言っています。
 
 酷い話です。
 
>現実を直視した議論はほとんど行われて
>いない。
>自治体は何を信用して避難計画を作れば
>良いのか。
>その問いに答えを出さないまま、原発を
>再稼働して良いはずはない。
>(木村英昭)
 
 そう思います。
 
 管理、監督すべき人達の無責任さには
いつもあきれてしまう。
 
 要するに日本は三流国です。
 
 真摯な反省が出来ない、よって正しい
改革が出来ない。

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2014年5月19日 (月)

網膜変性をコーヒー成分が予防 マウスで確認

2014/05/08 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 コーネル大学のリー教授はコーヒー
抽出物に含まれるクロロゲン酸が、網膜の
変成を予防することをマウス網膜細胞と
マウスで明らかにした。
 
 マウス網膜細胞を低酸素下で培養すると
壊死にいたる。
 
 クロロゲン酸を混合して培養すると
その減少は抑制された。
 
 また、マウスの視神経を遮断すると、
視細胞は細胞死するが、クロロゲン酸と
コーヒー抽出物を前もって与えておくと
その細胞死は抑制された。
 
 JPHC Study(国立がんセンターで行われ
ているコホート研究)ではコーヒーには、
糖尿病リスクを下げるような効果がある
ことが示されている。
 
 
結論
 クロロゲン酸あるいはコーヒー抽出物
は網膜変性の予防に新しい利点をもたらす
可能性が示唆された。
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 良いですね。
 
 コーヒーには健康に良いと言う報告が
いろいろあるようですので、 ハッキリ
した効果が証明されると良いのですが、

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脂肪に含まれる多分化能細胞「ASC」には心臓細胞再生の可能性がある

2014年05月16日 Gigazine
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「ダイエットの敵」のごとく嫌われて
きた「皮下脂肪」の中にも多分化能を持つ
細胞「ASC」があることが発見され、脂肪
から心筋・心臓血管を作る研究が進め
られています。
 
 成体幹細胞は、ES細胞と違って細胞が
無限に増殖することはないものの、倫理上
の問題はなく自らの人体にある細胞を
使えるため拒絶反応のリスクが小さい
というメリットもありました。
 
 もっとも、ES細胞よりも細胞自体の成熟
が進んでいるため、成体幹細胞は他の細胞
に分化する能力が制限されているという
デメリットがあります。
 
 幹細胞ブームに沸く中、マーチ教授は
レーマン研究員に幹細胞を「脂肪」から
作るというアイデアを持ちかけました。
 
 もちろん脂肪から幹細胞を作り出すこと
には倫理上の問題は一切ないものの、
突拍子もないアイデアにレーマン研究員は
何かのジョークだと最初は思ったそうです。
 
 しかし、マーチ教授は、2001年
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
のマーク・ヘンドリック博士の率いる
研究チームによって出された最新の論文を
見せて、脂肪由来の幹細胞が夢物語でない
ことを説明します。
 
 その論文では、脂肪吸引によって
得られた脂肪細胞を分析した結果、
成体幹細胞が豊富に含まれることが
明らかにされていました。
 
 UCLAの研究チームは患者から吸引した
脂肪を水に浮かべて脂肪細胞を取り出し、
成熟している脂肪細胞を除去した後の
processed lipoaspirate(PLA)細胞と
名付けられた細胞に焦点を当てたところ、
その中には未成熟脂肪細胞や血管や皮膚を
形成する内皮細胞や瘢痕細胞などさまざまな
細胞が含まれていたとのこと。
 
 そして、この中には幹細胞が隠されて
いるはずとの仮説が示されていました。
 
 さっそくUCLAチームが開発した方法で
大量のPLA細胞を培養したレーマン研究員
は、血管や心筋を増殖・再生できる幹細胞
への変換を目標に定めます。
 
 その頃の様子についてレーマン准教授
は、「ES細胞や成体幹細胞から心筋細胞や
内皮細胞を生成することに成功した手法を
研究しつつ、PLA細胞から幹細胞を生み出す
手法の開発に明け暮れ、2002年も過ぎよう
とするころには焦りが募っていた」と述懐
しています。
 
 2002年末、レーマン研究員は脂肪から
心臓の細胞のようにリズミカルに収縮する
細胞の生成に成功し、これをマウスの
心臓細胞に導入したところ、心臓細胞と
同期して脂肪由来細胞も収縮する様子が
確認でき、心臓細胞生成への可能性に
光が射しました。
 
 2003年春に、ヒト内皮細胞が細い
チューブ上に自己組織化する速度が、
PLAを投入することで何倍にも成長速度が
高まることを確認します。
 
 次の作業はこの驚異的な成長促進を
生じさせた因子(原因)の発見でした。
 
 この因子は成長速度を高めるだけで
なく、内皮細胞のストレス耐性も高める
ことを発見し、「間質細胞(stromal cell)」
のような機能を果たしているということを
強調するために、PLA細胞を
「adipose derived stromal cells(ASC)」
と呼び方を変えることにしたとのこと。
 
 レーマン准教授は、脂肪細胞内に幹細胞
として骨や軟骨に転換できるASCを発見した
ことは、慢性関節痛を煩う人に念願の救済
を与える可能性があり、さらに、脂肪を
血管や心筋に転換できれば多くの患者を
救うことにつながるため、大きな期待が
寄せられているのは自覚しつつも、
そのような大きな夢の実現を急ぐことは、
臨床研究という美名の元で患者を犠牲に
する危険があると危惧しているとのこと。
 
 それと同時に、研究者・患者がともに
大きな夢を持ち続けることで、医療は
進化を続けたことも事実であるとして、
脂肪で心臓疾患をケアできる未来に
向けて研究を続けていくと述べています。
---------------------------------------
 
 素晴らしいです。
 
 皮下脂肪から幹細胞を採取するという
ことは日本でも研究されています。
 
 参考リンク
2014年4月22日
 
 ES細胞、iPS細胞、MUSE細胞、STAP細胞?
以外にも万能性を持った細胞が隠れている
ようです。
 
 さらに研究が進むよう期待しています。

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名古屋大、レム睡眠・ノンレム睡眠を制御する神経細胞を明らかに

2014年5月18日 財経新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 名古屋大学の山中章弘教授らは、
メラニン凝集ホルモンを作る神経細胞
(MCH神経)が、レム睡眠・ノンレム睡眠
の両方の制御に関わっていることを明らか
にした。
 
 睡眠中は、脳が休んでいるノンレム睡眠
と脳が活動しているレム睡眠を、約90分の
周期で交互に繰り返している。
 
 これまで、このノンレム睡眠・レム睡眠
の切り替えについては、詳しいことが
明らかになっていなかった。
 
 今回の研究で、山中教授らはメラニン
凝集ホルモンを作る神経細胞(MCH神経)に
注目をし、マウス実験をおこなった。
 
 そして、MCH神経を活性化するとレム睡眠
が増加し、MCH神経を脱落させると
ノンレム睡眠が減少することが明らかに
なった。
 
 MCH神経の生理的な役割はこれまで
分かっていなかったが、今回の研究に
よって、レム睡眠・ノンレム睡眠の両方の
制御に大きく関わっていることが示された。
 
 この研究成果は、睡眠薬開発などに
役立つと期待されている。
 
 なお、この内容は5月14日付で、
米国神経科学学会誌
「The Journal of Neuroscience」に
掲載された。
---------------------------------------
 
 MCH神経が約90分の周期で活性、不活性を
繰り返しているということでしょうか?
 
 
 関連詳細リンクです。
 名古屋大学プレスリリース

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2014年5月18日 (日)

有機薄膜トランジスタを室温印刷で形成 ―高温に頼らないプリント技術を確立―

新エネルギー・産業技術総合開発機構
ニュースリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDOの若手研究グラント事業で、
物質・材料研究機構と、岡山大学の
研究チームは、昇温を全く必要としない
室温環境下での印刷で、
有機薄膜トランジスタ (※1)を形成する
プロセスを確立しました。
 
 この完全室温印刷プロセスは、これまで
の印刷プロセスで必要とされてきた
100~200℃以上の高温を必要としないため、
熱による変化が問題となって展開が出来な
かったフレキシブル基板や、生体材料への
電子素子の作製が可能となるなど、医療や
バイオエレクトロニクスをはじめ、様々な
分野における展開が期待されます。
---------------------------------------
 
 良いですね。
 
>この室温プロセスによる有機薄膜
>トランジスタが、性能面においても
>高温プロセスによる従来品を大きく
>上回ることを確認しました。
 素晴らしい。
 
 医療やバイオエレクトロニクス分野
への応用が出来るというのが注目です。
 
 期待したい。

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緑茶に認知症予防効果か 金沢大が統計調査

2014/5/15 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 金沢大医薬保健研究域医学系の山田正仁
教授(神経内科学)の研究グループは15日、
60歳以上の男女490人を対象に認知症の
発症率を調べ、緑茶を毎日飲む習慣がある
人の発症率が、飲まない人に比べて
3分の1程度だったと米科学誌電子版に
発表した。
 
 金沢大によると、コーヒーや紅茶に
ついても調べたが、飲用習慣の有無に
よる発症率の違いは見いだせなかった。
 
 山田教授は「緑茶に含まれるカテキン
やミリセチンといったポリフェノール類に
予防効果がある可能性がある。
 
 これらの成分の効果が解明できれば、
認知症の安全な予防法の開発が期待できる」
と話している。
---------------------------------------
 
 緑茶が認知症予防に効果ね~
 
 いろいろありますね。
 
 参考情報です。

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人工関節、耐久性30年以上に ナカシマメディカルが素材開発

2014/5/12 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 人工関節メーカーのナカシマメディカル
(岡山市)は、人工関節の耐久性を従来の
1.5倍の30年以上に延ばす素材を開発した。
 
 樹脂にナノテクノロジー(超微細技術)
素材のカーボンナノチューブ
(筒状炭素分子)を混ぜた。
 
 人工関節が摩耗したり割れたりする劣化
が起こりにくくなった。
 
 マウスなどで安全性を確かめ、2年後を
めどに臨床試験(治験)を始めたい考えだ。
---------------------------------------
 
 良いですね。
 
 耐久性が30年以上あれば、一度の手術で
良いことに出来るかも知れません。
 
 早く治験を終了して、製品化して
貰いたい。

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2014年5月16日 (金)

脊髄損傷に新治療法 京大、ネズミで細胞再生

2014/5/15 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 京都大学の武井義則特定助教らは、
下半身がまひ状態となる脊髄損傷で、体内
で神経細胞を再生して治療する新手法を
開発した。
 
 脊髄を傷つけたネズミで実験したところ、
通常は後ろ脚を引きずる状態になるところ
が、ほぼ自然な歩行ができるようになった。
 
 今後、より大きな動物で効果を調べて
実用化を目指す。
 
 成果は15日付の英科学誌
サイエンティフィック・リポーツに
掲載された。
---------------------------------------
 
 素晴らしい。
 
 脊髄損傷に対する治療はiPS細胞など
から神経細胞を誘導して移植する再生医療
しかないと思っていましたが、自身の
幹細胞をうまく利用することで、治療が
可能となるということですね。
 
 大いに期待したい。
 この方法の法が安全性が高そうです。
 
>武井特定助教らは、神経細胞の元となる
>「神経幹細胞」が脊髄を損傷した場合、
>周辺に集まることに注目。
>損傷時は、神経幹細胞が「グリア細胞」
>という別の細胞になるが、強制的に
>神経細胞に成長させれば、神経回路を
>回復して治療効果が出るとみて研究を
>進めた。
 
 大いに期待したい。
 
詳細リンクです。
2014年5月16日 京都大学 研究 お知らせ

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手のひらに乗るカラー暗視カメラ実現

2014年5月16日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 産業技術総合研究所は5月14日、赤外線
カラー暗視撮影用の撮像素子をシャープと
共同で開発したと発表した。
 
 産総研が独自に開発した、暗闇でも
カラー動画が撮影できる技術に使える
新しい撮像素子で、撮影映像の高精細化
などを実現した。
 
 産総研ナノシステム研究部門の永宗靖
主任研究員、太田敏隆上級主任研究員、
計測フロンティア研究部門の時崎高志
副研究部門長が研究した。
 
 この撮像素子で、暗視撮影カメラを手の
ひらサイズまで小型化できる見通しを
つけた。
 
 さらに、量産による低価格化も可能と
いう。
 
 監視・防犯カメラの市場が世界的に
急成長する中で、カメラの小型化や
低価格化が進み、赤外線カラー暗視撮影
技術の適用範囲や新規需要の開拓が期待
される。
 
 この撮像素子を基に、シャープと
ナノルクス研究所が2014年度中に、
赤外線カラー暗視カメラや赤外線照射装置
の製品化を目指している。
 
 赤外線を照射して撮影する暗視カメラ
でモノクロの動画は現在も撮影できるが、
カラーの動画撮影は難しい。
 
 産総研はこの数年間、暗闇でも赤外線
照射だけでカラー動画を撮影できる技術を
開発してきた。
 
 しかし、これまで試作した暗視カメラは
やや大型で、使いにくかった。
 
 そこで、研究グループは、独自の最先端
ナノテクノロジーを使い、暗視カメラの
小型化につながる実用的な撮像素子の開発
に取り組んだ。
 
 今回開発した撮像素子はサイズが
10mm×10mmで、暗闇でも5m先まで高画質
で滑らかな赤外線カラー動画を撮影、記録
できる。
 
 この撮像素子を使ったカメラ本体は
55mm×60mm×50mmで、重さが約250gと
小型、軽量。
 
 持ち運びや設置が容易で、多様な用途
に使える。
 
 開発チームは「半導体のナノ
テクノロジーで赤外線カラー暗視用の
撮像素子を作った。
 
 赤外線照射装置と組み合わせて、
カラー動画暗視カメラに使える。
 
 暗闇でも、明るいところで見たような
カラー動画を撮影できる時代になった」
としている。
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 素晴らしい。
 
 ついに実用の段階に入りました。
 
 手のひらサイズが可能で、
>2014年度中に、赤外線カラー暗視カメラ
>や赤外線照射装置の製品化を目指して
>いる。
 そうです。
 
 既投稿リンクです。
2013年2月 3日
 
 この時から約2年半が経ちました。

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生体組織のダメージを反映する新しいバイオマーカーの発見

2014年5月16日 東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学大学院医工学研究科(医学系
研究科 病態液性制御学分野 兼務)の
阿部高明(あべ たかあき)教授らは、
薬学研究科の富岡佳久教授らの
研究グループ、静岡県立大学の伊藤邦彦
教授らの研究グループとともに、生体内の
転移RNAとよばれる分子が、酸化ストレス
によって細胞がダメージをうけた時、構造
が変化すること、そしてその転移RNAの
変化を検知することが細胞や組織の
ダメージ、さらには一般住民の予後を反映
する新しいバイオマーカー(身体の状態を
知るうえで定量的な指標となる物質)と
なることを発見しました。
 
 
---------------------------------------
 
 新しいタイプのバイオマーカーの発見
です。
 
 素晴らしいですね。
 
>今回の研究成果は、酸化ストレスによる
>生体内の臓器の組織障害を早期に検知
>する新しい方法を見つけた発見であり、
>今後様々な病気の早期発見や治療効果の
>判別などに貢献することが期待され
>ます。
 
 期待したい。

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2014年5月14日 (水)

「STAP細胞問題」から何を学ぶべきか

2014年6月2日号 PRESIDENT
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
>覚悟なきトップが組織を腐らせていく
 
>いま必要なのは、未来のある研究者たち
>のために、身を捨てる覚悟をもった
>リーダーだ。
>理研幹部の矜恃が問われている。
 
>トップが部下を切り捨て保身に走ると
>部下は必ず離反する。
>そして、人望を失い、内部告発が
>始まる。
 
 そう思います。
 
 この問題からしっかり学んで欲しいが、
理研は変わりそうにないのが残念です。

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法制懇報告書、権力縛る憲法骨抜きに

2014年5月14日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 安保法制懇がまとめた報告書の最大の
問題は、安全保障論を理由に、
国の最高法規である憲法を「骨抜き」に
してしまうことだ。
 
 その憲法解釈を「安全保障環境の変化」
という一点突破で変えるよう求める
今回の報告書は、「権力を縛る」という
立憲主義から完全に目を背けている。
 
 安保法制懇メンバー14人は、
元外務事務次官、元防衛事務次官、
国際法の学者ら、外交・安全保障を専門
とする委員がほとんどで、全員が行使容認
に賛成の立場だ。
 
 その委員は安倍晋三首相自らが選んだ
もので、報告書は、安倍氏の意図に沿った
結論ありきの内容といえる。
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 こんなことで良いとは思えません。
 
 国民的議論の上での話しならまだしも
 
>その委員は安倍晋三首相自らが選んだ
>もので、報告書は、安倍氏の意図に
>沿った結論ありきの内容といえる。
 
 そう思います。
 
 NHK会長もそう、NHK経営委員もそう。
 
 独裁国家のよう。
 
 やるなら根拠のほとんどない解釈変更
などという姑息な手段ではなく、正々堂々
憲法を変更すべきだと思う。
 
 解釈変更は一度踏み込んだら、際限が
ない。
 
 どうとでもなってしまうあいまいな
もの。
 
 根拠にならない理由をそれらしく
並べ立てて強引に通す。
 
 行く先は、結局のところ米国と共に軍隊を
持って何処へでも行って戦うことの出来る
国にしたいだけだと思う。
 
 日本は米国とは違う。
 米国くらい大きければ、手も出せない。
 
 けれど、日本は小さな国。
 米国とは違う。
 平和な国を目指すにしても、自ずから、
違う道となるはず。
 
 今回の解釈変更が、本当に平和に
資することなのでしょうか?
 
 米国が見本のはず。
 
 平和な世界の構築とはほど遠い。
 
 テロはなくならない。
 むしろ増やしている。
 
 争いはなくならない。
 争いは争いを生むのです。

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医療費審査と点検、二重に手数料稼ぐ 31都府県の国保連

2014年5月14日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 国民健康保険の医療費請求を審査する
31都府県の国民健康保険団体連合会
(国保連)が、審査の見落としを再点検
する業務を市町村から受注していることが
分かった。
 
 自らの見落としを自ら探して、二重に
手数料を稼いでいる格好だ。
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 なんとも言いがたい。
 
 こんな税金の無駄遣いが許されて良い
のだろうか?
 
 厚生労働省は法律違反ではないので
なんとも言えない。
 とか言っているようですが、
 
 一般常識から言って明らかに怠慢
ではないですか?
 
 自分の審査のミスの再点検の為に
手数料をとるとはあきれてしまう。

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2014年5月13日 (火)

昼に光合成、夜に分裂する仕組み解明

2014年5月9日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 生物の活動は昼と夜の周期によって調節
されている。
 
 昼に光合成し、夜に細胞分裂する仕組み
を、国立遺伝学研究所の宮城島進也
(みやぎしま しんや)特任准教授と藤原崇之
(ふじわら たかゆき)研究員、墨谷暢子
(すみや のぶこ)研究員らが単細胞の紅藻を
使って、分子レベルで解明した。
 
 光合成と細胞分裂という2つの主要な
生命活動を時間的に仕分けすることで、
環境に適応する生物の巧みな生存戦略が
うかがえる。
 
 5月8日付の英科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに発表
した。
 
 細胞分裂の時間帯が限られていることは、
単細胞生物からほ乳類まで広く知られて
いる。
 
 細胞内時計(ほぼ24時間の概日リズム)で
制御されているとみられているが、詳しい
仕組みは謎だった。
 
 研究グループは、細胞分裂が夜に起きる
傾向が顕著で、強酸性の温泉に生息する
単細胞紅藻で実験した。
 
 12時間明期(昼)と12時間暗期(夜)を
繰り返せば、細胞集団の時間的同調が容易
で、光合成をする藻類の中でゲノムサイズ
が小さく、効率よく遺伝子を解析できる
ため、研究に適している。
 
 細胞は、細胞成長のG1期、染色体複製の
S期、分裂準備期のG2期、細胞分裂のM期を
順番に繰り返して増えていく。
 
 これをセルサイクルと呼ぶ。
 
 実験した紅藻では、G1期からS期への移行
が、夜の始まりに限定されていることが
わかった。
 
 さらにS期移行に必要な遺伝子群の転写に
関わるタンパク質の E2Fのリン酸化が
概日リズムを示し、日没時にピークになる
ことを突き止めた。
 
 S期に移るには G1期で細胞が十分に
大きく成長していることが望ましい。
 
 そのサイズの制御にはRBというS期移行
にブレーキをかけるタンパク質のリン酸化
が関わっていることも確かめた。
 
 E2FとRBのリン酸化がスイッチになって、
細胞の染色体が複製され、分裂に至る
というシナリオが浮かび上がった。
 
 次に、リン酸化E2Fを過剰に作らせるか、
ブレーキ役のRB遺伝子を壊すと、細胞は
昼夜を問わず、分裂するようになった。
 
 しかし、光合成や細胞内呼吸で発生する
活性酸素が細胞にダメージを与えるため、
全体の分裂数と増殖速度はやや減っていた。
 
 細胞分裂はDNAの複製や細胞内の構造変化
を伴う。
 
 その際、活性酸素のダメージは細胞の生存
に危機をもたらす。
 
 活性酸素が生じる光合成は昼に、
細胞分裂は夜に分けることが、光合成を
する生物の生存にとって重要な意味を持つ
ことが今回の研究で明らかになった。
 
 宮城島進也さんは「単細胞の生物は、
活性酸素を生み出す細胞内呼吸や光合成の
時間帯を避けて分裂することで、
酸化ストレスによる子孫へのダメージを
最小限にとどめているのではないか。
 
 生物時計を利用した活性酸素への対応は
紅藻にとどまらず、生物が広く使っている
可能性はある。
 
 生物時計の仕組みを解いていくのにも、
この実験系は役立つだろう」と話している。
 
 
 関連リンク
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 生物は本当に良く出来ていますね。
 
 生物の持っている「なぞ」の解明には
遙かなる時間がかかりそうです。
 
 わからない事だらけ。です。

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地球ニュートリノグラフィのデモンストレーション:地球ニュートリノグラフィに使える反電子ニュートリノ方向検知技術

2014年5月 9日 東北大学 研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学ニュートリノ科学研究センター
の地球ニュートリノ観測技術と、東京大学
地震研究所で開発が進められている火山の
ミュオグラフィ技術を融合することで、
地球内部を透視する地球ニュートリノ
グラフィに使える可能性のある
反電子ニュートリノ方向検知技術を見出し
ました。
 
 本技術を使うことによって、破局噴火を
起こす様な巨大マグマだまり、地球形成
過程で局在化したコア・マントル境界の
巨大不均質構造など新たな観測窓を開ける
他、原子炉モニタリング、天体物理学への
貢献などの波及効果も大きいことが予想
されます。
 
 この成果は、4月24日に
Scientific Reports電子版に掲載
されました。
 
 関連リンク
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 すごいですね。
 
>従来、困難を極めた地球ニュートリノの
>到来方向検知ですが、本研究から
>リシウムを添加した液体シンチレータ、
>高解像度撮像系、ミュオグラフィ解析技術
>の組み合わせは、ミュオグラフィでは
>到達できない深度の地球内部を
>イメージングすることで新たな地球の
>観測窓を開ける可能性を秘めていること
>が分かりました。
>この結果を発展させることにより、
>地球内部研究は多いに進み、
>固体地球科学全体に新たなパラダイムを
>もたらすことが期待されます。
 
 素晴らしい。
 大いに期待したい。
 
 関連リンクです。
2014年5月13日
サイエンスポータル科学ニュース

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2014年5月12日 (月)

STAP細胞特許のゆくえについて

2014年05月08日 livedoorニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 小保方さんかなり不利な感じになって
きましたね。
 
>「特許の取り下げは行わない」そう
>であり、「検証実験の結果を踏まえて
>判断したい」そうです。
>記者会見の場での話の流れがわかり
>ませんが、記者の方には「詐欺行為で
>特許を取得すると刑事罰対象ですが?」
>と聞いてほしかった気がします。
>(注:特許出願書類でも不適切な
>画像流用が指摘されています)。
 同感です。
 
>「検証実験の結果を踏まえて判断したい」
>と言っても、検証実験には1年くらい
>かかるはずなので、国内移行の期日には
>間に合わないんじゃないかと思います。
 どう考えているのかな?
 
 何故不正と判断した論文に基づく特許を
取り下げないのか? 矛盾ですよね。
 
>この特許出願に東京女子医大がからんで
>いる経緯は何なんでしょうか?
 気になりますね。
 
 
 関連記事です。
2014年05月10日 愛知新聞online
 
>懲戒委員会の設置も早すぎる。
>約1カ月の議論を経て関係者の処分を
>決めるという。
>せめて検証実験にある程度のめどが
>立つまで待つべきだ。
 
>小保方氏に論文の取り下げを勧告
>しながら、申請中の国際特許を撤回
>しないのもおかしい。
 
>理研自体がSTAP細胞に望みを
>抱いている証拠ではないか。
>対応があまりにもちぐはぐだ。
 
>自らまいた種で、理研は世界的に信用を
>失った。
>信頼回復のためには、理研は
>STAP細胞の発表に至るまでの経緯を
>全て明らかにしなければならない。
>共著者とのやりとりも含め、
>どこに問題があったのかを徹底的に究明
>し、教訓として公表するべきだ。
 
 同感です。
 あまりに中途半端、肝心なことが
出来ていない。
 
 不正の証明を一生懸命したところ
で信頼回復にはならない。
 
 上記の究明と責任を取るべき人が
きちんと取る組織であることを見せる
ことが重要と思う。

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ゆっくり食べると食後のエネルギー消費量が増えることを発見

2014.05.09 東工大ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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要点
・ゆっくり食べると食後のエネルギー
 消費量が増加
・食後の消化管の血流増加はエネルギー
 消費量の増加に関連
・ゆっくりよく噛んで食べることが良い
 とされる裏づけ
・咀嚼(そしゃく)を基盤にした減量
 手段の開発につながる
 
 
-----
概要
 東京工業大学大学院社会理工学研究科の
林直亨(はやし・なおゆき)教授らの
研究グループは、急いで食べる時に比べて、
ゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費
量が増加することを明らかにした。
 
 300kcalのブロック状の食品をできるだけ
急いで食べると、その後、90分間の
エネルギー消費量は体重1kg当り平均7cal
だった一方、食塊がなくなるまでよく噛んで
食べた時には180calと有意に高い値だった。
 
 また、消化管の血流もゆっくり食べた時
の方が有意に高くなったことから、ゆっくり
食べると消化・吸収活動が増加することに
関連してエネルギー消費量が高くなったもの
と推察される。
 
 この成果は、ゆっくりよく噛んで食べる
ことが良い習慣であることの裏づけとして、
また咀嚼を基本にした減量手段の開発に
役立つものとして期待される。
 
 本研究は、5月1日に欧州の肥満学会誌
「オベシティ(Obesity) 誌」に掲載
された。
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 良い研究ですね。
 学術的な発表があることは心強い。
 
 ゆっくりよく噛んで食べることは良い
そうです。
 
 健康のための知識として覚えて
おきましょう。

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2014年5月11日 (日)

腸管免疫系と腸内細菌の共生関係の構築に必須の分子を発見

平成26年4月29日
科学技術振興機構(JST)
東京大学 医科学研究所
理化学研究所
慶應義塾大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 JST課題達成型基礎研究の一環として、
慶應義塾大学の長谷 耕二 教授
(理化学研究所 客員主管研究員
/東京大学 医科学研究所 非常勤講師)
らは腸管の免疫細胞が腸内細菌注1)と
共生するために必須の分子をマウスの実験
で明らかにしました。
 
 ほ乳類の胎児は母体内では無菌状態です
が、ヒトでは出生後直ちに100兆個にも
及ぶ膨大な数の細菌にさらされます。
 
 生後の無菌環境から腸内細菌が定着する
際には、過剰な免疫応答を抑えるための
強力な免疫制御システムが働くと考えられ
ています。
 
 免疫応答を抑制する細胞として、
制御性T細胞注2)が知られています。
 
 しかし、どのような機構で制御性T細胞
が活性化し、病理的な炎症が抑制され、
腸内細菌と宿主免疫系の共生関係が構築
されるのかは長い間不明でした。
 
 長谷教授らは、無菌状態から腸内細菌が
定着する際、大腸の制御性T細胞内の
Uhrf1注3)の発現量が高まることを
マウスにおいて発見しました。
 
 さらに、T細胞においてのみUhrf1
遺伝子が欠損したマウス
(Uhrf1欠損マウス)では、
制御性T細胞が増えなくなり、その結果、
免疫抑制機能が弱く慢性大腸炎を発症
しました。
 
 このことから、Uhrf1分子は大腸の
制御性T細胞が増殖し働く上で必須である
ことが分かり、宿主免疫系と腸内細菌が
共生関係を築く重要なメカニズムが明らか
になりました。
 
 また、今回の成果は、腸内細菌と免疫系
のバランスの不均衡によって発症すると
考えられている炎症性腸疾患注4)の
病態解明や新たな治療法の開発に向けた
基礎的知見として役立つものと期待
されます。
 
 本研究成果は、2014年4月28日
(英国時間)に英国科学誌
「Nature Immunology」
のオンライン速報版で公開されます。
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 腸内細菌が何故共生できるのか?
 研究進んできました。
 
 大切なことです。
 
 明らかに異物であるはずの腸内細菌と
共生することを選択した。
 
 何故なのかよくわかりませんが、
 人というか動物は良く出来てますね。

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厚労省、半数の調査放置 診療報酬、不適切請求の疑い 対象、8000医療機関

2014年5月11日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 厚生労働省が毎年、診療報酬を不適切に
請求した疑いがあるとして調査対象に
選んでいる全国約8千の医療機関のうち、
実際には半数程度しか調査せず、残りは
放置していることが朝日新聞の調べで
分かった。
 
 大阪府など調査実施率が1~2割に
とどまる府県もある。
 
 年40兆円超の税や保険料などが投入
される医療費について、行政のチェックは
極めてずさんだ。
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 酷い状況です。
 
 こんなに調査の積み残しがあっても
次年度に引き継ぐわけではない。
 
>調査した医療機関をどのような基準で
>選んだかは不明だ。
 
 調べようとすると不明、不明が
多すぎる。
 
 何故公開しない?
 
>経済産業省出身で行政改革に詳しい
>古賀茂明氏は「厚生局と医師会の関係は
>密接だ。
>根本的な問題は人手不足よりも医師に
>配慮した行政指導にある。
>医師ではなく国民のために働く自覚を
>持たなければ厚生局の存在意義はない」
>と話す。
 そうだと思います。
 
 言い訳は、幾らでも出来る。
 
 関連記事です。
2014年5月11日 朝日新聞デジタル
 
 やはり有料記事です。
 
 指摘されたものを2年も放置して
誰も、何の責任をとるわけでも
ない。
 
 おまけに調べなければ実態は
全くわからない。
 
 うやむやにして終わり。
 
 厚労省酷いところですね。

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2014年5月10日 (土)

腸の難病、治療に便活用 豊富な菌、患者に注入 慶応大病院が臨床試験

2014年5月10日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 下痢や腹痛などを繰り返し、薬で治ら
ない腸の病気に悩む患者の腸に、健康な
人の便を移す臨床試験を、慶応大病院が
始めた。
 
 患者の腸内では免疫力を高める細菌など
が適切に働いていないが、菌の宝庫である
便を移植することで、症状が治まる可能性
がある。
 
 便移植は欧米で研究が進む。
 
 昨年、米医学誌に掲載された論文では、
難治性感染症の患者約40人を従来の薬
による治療と便移植とに分けて経過を
みたところ、前者は20~30%しか
治らなかったのに対し、後者は94%に
効果があった。
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 腸内細菌の研究が進んで来た結果
ですね。
 
 素晴らしいことだと思います。
 
 薬にばかり頼るのではない、こういう
方法も、是非積極的に進めて欲しい。

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(ひと)モートン・ハルペリンさん 日本の特定秘密法を批判する元米政府高官

2014年5月10日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 ニクソン政権時代、キッシンジャー元
国務長官の腹心として沖縄密約に携わる
など、長く米政権で機密を扱ってきた。
 
 その経験から、知る権利と秘密保護の
あり方について講演するため来日した。
 
 昨年12月、特定秘密保護法が日本で
成立した際、「21世紀に民主国家で検討
されたもので最悪レベル」と断じた。
 
 国家の秘密保護か、国民の知る権利か。
 
 両者のバランスを取る国際指針
「ツワネ原則」の策定メンバーの一人だ。
 
 とりわけ危惧するのが、ジャーナリスト
が情報公開を求め、公務員などに執拗に
取材を迫ることが刑事罰の対象になりかね
ない点だ。
 
 母国でも政府が隠したがる現実はある。
 
 「そこはジャーナリストに頑張って、
つついてもらう。
 
 その自由は守られるべきだ」
 
 国の安全保障は国民の支持が必要だ。
 
 政府の情報を知ることは市民の基本的な
権利。
 
 機密は増やすのではなく減らしていく
べきで、日本は時代に逆行すると説く。
---------------------------------------
 
>秘密法整備には米国からの要請があった。
 などとんでもない話し。
 
>「21世紀に民主国家で検討
>されたもので最悪レベル」と断じた。
 と言っていますし、
 
>政府の情報を知ることは市民の基本的な
>権利。
 
>機密は増やすのではなく減らしていく
>べきで、日本は時代に逆行すると説く。
 
 全く同感。
 
 これが米国の機密に深く関わって来た
人の言葉です。
 
 日本は、本当に情けない国だと思います。
 
 どうしてただでさえ出てこない官僚の
都合の悪い秘密を守らないといけない
のか?
 
 しかも、官僚が隠そうとすれば、政治家は
知ることさえ出来ない。
 ひどい法律だと思いませんか?
 
 国民の知る権利など知ったことでは
無いと言っているのと同じ。
 
 理解に苦しむ。
 
 作るのなら、「ツワネ原則」に従った
ものであるべきです。

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2014年5月 9日 (金)

非食用原料のセルロース系バイオプラスチックの製造エネルギーを1/10に削減し、利用展開を促進

平成26年5月8日
日本電気株式会社
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 日本電気株式会社(以下、NEC)
スマートエネルギー研究所 位地 正年
主席研究員とその研究グループは、非食用
植物資源のセルロースを主成分に用いた
高機能バイオプラスチック(以下、
「セルロース系・高機能バイオ
プラスチック」)を、従来の1/10
という低エネルギー(低CO2排出量)で
合成できる新しい製造技術(以下、
「2段階不均一系合成プロセス」)を
開発しました。
 
 NECが独自に開発した「セルロース系
・高機能バイオプラスチック」は、木材や
藁などの主成分のセルロース注1)に、
農業副産物のカシューナッツ殻に由来する
油状成分のカルダノール注2)を化学結合
することで合成され、熱可塑性注3)
・耐熱性注4)・耐水性注5)などに優れる
とともに、植物成分率が高い(約70%)
という特長があり、電子機器などの耐久製品
への実用化を予定しています。
 
 使用したカルダノールは、東北化工株式
会社との共同で、反応しやすい構造に
化学的に変性したものを利用しました
(以下、変性カルダノール)。
 
 このたびNECが新たに開発した
「2段階不均一系合成プロセス」は、従来
のように原料のセルロースを有機溶媒に
溶解(均一系)させず、ゲル状に有機溶媒
で膨らませた状態(不均一系)にした上で、
変性カルダノール(長鎖成分)と酢酸
(短鎖成分)を2段階で結合して樹脂を
合成します。
 
 このため、溶液からの沈殿分離などに
よって生成樹脂を容易に回収できます。
 
 本プロセスは、ほぼ常圧・中温
(100℃以下)での反応条件を達成する
とともに、従来の均一系プロセスで必須
であった生成樹脂を分離するための溶媒が
不要となるため、合成に必要な溶媒量の
大幅な削減(従来プロセスの約90%減)
を実現します。
 
 これらにより、従来に比べ、約1/10
の製造エネルギー(CO2排出量)で、
高機能なセルロース系バイオプラスチック
の製造が可能になることから、将来量産を
行う際には、製造コストの大幅な削減が
期待されます。
 
 NECは、本技術を用いて「セルロース系
・高機能バイオプラスチック」の
2016年度中の量産化を目指し、
電子機器をはじめ、他のさまざまな耐久製品
に展開していきます。
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 良さそうですね。
 
>NECは今後、今回開発した新製造技術
>に基づいて、現在の製造規模
>(実験室レベル)を段階的に拡大
>しながら量産技術を完成し、
>2016年度中の量産開始を目指します。
 
>石油原料系の高機能プラスチックに対し、
>製造エネルギー(CO2排出量)を
>約50%削減することも目標とします。
 
>さらに、電子機器に留まらず、付加価値
>の高い他の耐久製品や今後成長する
>新製品への展開を目指していきます。
 
 バイオプラスチックいよいよ実用段階に
入って来たようです。
 
 これからに期待したい。

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記者の目:STAP細胞問題/下=須田桃子(東京科学環境部)

2014年05月09日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 理研が誠実な研究者集団ならば、
うやむやにせず、冷静な科学の目で自ら
真実を明らかにしてほしい、と心から願う。
 
 それは、STAP細胞に大きな期待を
寄せた社会や、地道な実験に日夜励む、
不正とは無縁の研究者に対する責務でも
あるはずだ。
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 同感です。
 
 一般の国民にとっては、特にSTAP細胞の
存在に大きな期待を寄せた人達にとっては、
不正だとか、捏造などの認定など、なんの
意味も持たないと、私は思う。
 
 大切なのは何故こんな中途半端な論文を
その責任も曖昧にしたまま、提出すること
になってしまったのか?
 
 各著者間のコミュニケーションも含めて
全容を解明し公開して欲しい、
 
 小保方さんを解雇するのなら責任著者
も同様でなくてはいけないと思う。
 
 全くおかしい。理研は組織の体をなして
いない。
 
 真実を明らかにして貰いたい。
 
 (提出していた特許は取り消した
 のでしょうね。
 
 存在もしないもの、あるいは、存在
 があいまいなものは特許として
 認められないはず。
 
 今回の認定は理研にとって何の益も
 ないと思います。
 
 これで国際的な評価が回復出来るので
 しょうか?
 
 とてもそうなるとは思えない。
 
 唯一のやり方は上記記事にあるように
 真実を公開するのみでは?
 
 特許を提出しているのだから、存在は
 確実に信じていたはず。
 
 それがひっくり返った真実を公開して
 ください。どこがどう悪かったのか?
 科学的に!)

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2014年5月 8日 (木)

がん細胞転移の仕組み解析 名大グループ

2014/5/2 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 名古屋大大学院の高橋雅英医学系
研究科長(腫瘍病理学)と加藤琢哉特任
助教(同)のグループは2日までに、
がん細胞の集団が別の組織へ入り、がんが
広がったり転移したりしていく際の詳細な
仕組みを解析したと、米科学誌電子版に
発表した。
 
 グループは皮膚がんや口腔(こうくう)
がん、子宮頸(けい)がんなどにみられる
ヒトの扁平(へんぺい)上皮がんを使用。
 
 がん細胞の集団を表面の「先導細胞」と
内部の「後続細胞」に分類して調べた。
 
 その結果、先導細胞では細胞の動きに
関わるタンパク質「インテグリンベータ1」
が強く発現することが判明。
 
 このタンパク質の阻害剤を加えて
がん細胞を培養すると、周辺の組織への
移動がみられなくなった。
 
 遺伝子操作により、結合される物質を
抑えたがん細胞を作製し、マウスの舌に
移植して実験すると、リンパ節への
転移率が通常の75%から10~20%程度
まで抑制された。
 
 がんの転移では、細胞が個別に分離して
移動するケースの研究が中心になっている
という。
 
 高橋研究科長は「集団移動のケースの方
を研究の真正面に掲げ、仕組みの解明に
努めなければいけない」と話している。
〔共同〕
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 なるほど。
 
>がんの転移では、細胞が個別に分離して
>移動するケースの研究が中心になって
>いる
 そうですね。
 
 この研究はその盲点をついているかも
知れません。
 
 いろいろな角度からの研究が必要
ですね。
 
 進展に期待しています。
 
 詳細は下記リンクを、
2014/5/2 名古屋大学プレスリリース

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受精卵が分裂始める詳しい仕組み解明

2014年05月02日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 たった1個の受精卵から細胞分裂
を繰り返して、動物は大人になる。
 
 その最初の分裂開始の仕組みを、
九州大学大学院理学研究院の佐方功幸
(さがた のりゆき)教授と大学院生の
迫洸佑(さこ こうすけ)さんらが分子レベル
で初めて解明した。
 
 ヒトを含む脊椎動物の発生開始の謎に
迫る成果として注目される。
 
 4月28日付の英オンライン科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに
発表した。
 
 脊椎動物の卵子は、排卵後に細胞分裂を
停止して受精を待つ。
 
 その分裂停止は、卵子の中で分裂開始
因子のタンパク質複合体APC/Cに、別の
タンパク質Emi2が結合して、その活性を
阻害して起きている。
 
 受精すると、Emi2が分解されて、
細胞分裂が始まることは分かっていたが、
なぜ細胞分裂が開始できるのか、詳しい
仕組みは謎だった。
 
 研究グループは、卵子が大きくて解析
しやすいアフリカツメガエルの卵で研究
した。
 
 まずAPC/Cの活性化に関わる酵素Ube2Sに
着目し、受精前後の振る舞いを追跡した。
 
 Ube2Sを卵細胞質から除くと、人工授精
させても卵は正常に分裂を始めなかった。
 
 さまざまな実験を重ねて、未受精卵では
Emi2が結合して、Ube2SのAPC/Cへの結合を
阻害しているが、受精でEmi2が分解される
と、Ube2SのAPC/Cへの結合が可能となり、
APC/Cが活性化されることを突き止めた。
 
 さらに、Emi2とUbe2Sはよく似たアミノ酸
配列の部位を持っており、APC/Cの同一部位
に結合することもわかった。
 
 研究グループは「受精では、Emi2によって
“ハイジャック”(阻害)されていたAPC/Cが
Ube2Sによって“解放”(活性化)され、
分裂が開始する」と、 受精卵の分裂開始の
非常にユニークな仕組みを例えている。
 
 佐方功幸教授は「受精前に卵子が分裂を
止め、受精によって分裂を開始することは
ともに重要な意味を持つ。
 
 新しい個体が誕生する最初の出来事の
仕組みを詳しく解明できた。
 
 受精の時の分裂開始の巧妙な仕組みに
感心する。
 
 ハイジャックからの解放シナリオは、
ヒトでも起きているだろう。
 
 卵子に異常がある不妊の診断や治療法に
つながる可能性もある」と話している。
 
 外部関連リンク
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 興味深い研究ですね。
 
>卵子に異常がある不妊の診断や治療法に
>つながる可能性もある
 
 そうですね。期待したい。

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2014年5月 6日 (火)

処理速度10倍以上、コスト5分の1以下の新しい放射性廃液処理技術

平成26年5月2日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【本研究成果のポイント】
・簡便・低コストと高効率が両立した
 新しい放射性廃液の処理技術を開発
・人形峠の実廃液を使った試験で、
 除染廃液中のウランを排出基準濃度以下
 まで除去するとともに、浮遊物(固形物)
 の同時除去にも成功
・原子力以外の分野への応用も可能な
 有価物の回収・有害物の除去技術
 
 
-----
 “エマルションフロー法”は、コンパクト
でシンプルな装置を使って、簡便、
低コスト、かつ迅速に、除染廃液を処理
できることが特徴で、原子力基礎工学
研究センターで基礎技術を開発しました
(特許第5305382号)。
 
 エマルションフロー法では、水と混じり
合わない溶媒(灯油など)を用いることで、
水に溶けている成分を液-液抽出
(溶媒抽出)によって回収し、水に溶けず
に浮遊している微細な固体あるいは高粘性
な液体を液-液界面に凝集させて、
浮遊物トラップに導くことで回収できます。
 
 この方法では、イオン交換樹脂などを
用いる従来法よりも格段に迅速に
(10倍以上)、かつ低コスト(5分の1以下)
で除染廃液を処理できます。
 
 今回、人形峠において実用規模の
約半分の規模のエマルションフロー装置を
用いて、1時間に60から90リットルの
除染廃液を処理した試験によって、
除染廃液中のウランを排出基準値の
ウラン濃度以下まで迅速に除去できる
こと、除染廃液に含まれる浮遊物(固形物)
を装置内の浮遊物トラップに集めて
同時除去すること、廃液中のウランの92%
を選択的に回収することに成功しました。
 
 また、同じ装置を3段つなげれば、
99.9%のウランを回収可能です。
 
 エマルションフロー法は、国内の
ウラン廃液の処理に広く役立つと期待
できます。
 
 この新技術は、原子力分野以外にも、
工場からの排水の浄化や廃液からの
レアメタルの回収などに利用できる
新技術として、様々な産業分野で注目を
集めています。
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 良さそうな気がしますが、福島原発事故
で発生した汚染物質の除去にも利用可能
な技術なのかな?
 
 例のアルプスとかいう除去装置は不安定
且つ、高価な装置。
 置き換え可能なら置き換えて貰いたい。
 
 そもそもウランなどという始末に困る
ものを使うのが間違っていると思う。

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ヒト多能性幹細胞の新規三次元培養法を開発

2014年4月25日
新エネルギー・産業技術総合開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDOプロジェクト※において、京都大学、
日産化学工業(株)は、ES細胞やiPS細胞
などヒト多能性幹細胞の大量培養技術
として、新規三次元培養法
(三次元スフェア培養)の開発に成功
しました。
 
 今回開発した方法では、2種類の機能性
高分子とニプロ(株)が開発した
培養バッグを用いることによって、従来の
培養方法である培養皿での培養法や
浮遊培養法で懸念される細胞への損傷など
の課題を解決。
 
 大量培養が可能となりました。
 
 この成果により、ヒト多能性幹細胞の
安定的な大量生産と供給が可能となること
で、同細胞を用いた再生医療や創薬応用の
実用化と産業化に大きく貢献することが
期待されます。
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 良さそうです。
 
>今回開発されたヒト多能性幹細胞の
>三次元大量培養技術は、
>今後の再生医療等の実用化にとって
>不可欠となる、多能性幹細胞由来の
>心筋細胞を大量生産するシステム
>および神経系細胞の大量生産システムを
>実現するブレークスルーとなる技術です。
 
>さらに本システムは、従来の培養システム
>では不可能であった心筋細胞や
>神経細胞等分化細胞の大量生産に適応可能
>であることから、実用的な
>培養機器システムへの適用により
>日本発の技術で世界的なシェアを獲得
>できる可能性があります。
 
 是非そうなって欲しい。
 
 期待しています。

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2014年5月 5日 (月)

PIDによる劣化が起こらないCIGS太陽電池モジュールを開発

2014/03/18 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)太陽光発電工学
研究センター 太陽電池モジュール信頼性
評価連携研究体 増田 淳 連携研究体長、
原 浩二郎 主任研究員、ならびに先端産業
プロセス・高効率化チーム 柴田 肇
研究チーム長、小牧 弘典 研究員、
上川 由紀子 産総研特別研究員は、封止材
をアイオノマーに替えることで、長期の
PID (Potential-induced degradation)試験
(AIST法)においても劣化が見られない
CIGS太陽電池モジュールを開発した。
 
 今回、メガソーラーで起こるPIDという
劣化現象が、CIGS太陽電池モジュールに
おいても起こるかどうか産総研独自の
PID試験(AIST法)により検証した。
 
 その結果、CIGS太陽電池はシリコン系
太陽電池に比べて劣化が大幅に小さく、
高いPID耐性をもつことがわかった。
 
 出力低下の原因は、カバーガラスから
拡散するナトリウムイオンなどであること
を確認し、その上で、封止材のEVAを
アイオノマーに替えることで、長期の
PID試験(AIST法)においても劣化が
見られない対策モジュールを開発した。
 
 今回の成果は、CIGS太陽電池モジュール
のメガソーラーなどへのさらなる導入加速
を後押しするものであり、太陽光発電
システム全体の導入拡大や長期信頼性向上
への貢献が期待される。
 
 なお、この内容の詳細は、2014年3月17
~20日に青山学院大学で開催される
第61回応用物理学会春季学術講演会で、
独立行政法人 国立高等専門学校機構
久留米工業高等専門学校と連名で発表
される。
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 なるほど。
 
 PID という現象があるんですね。
>この現象は、長期間での経年劣化とは
>異なり、数カ月から数年の比較的短期間
>でも起こりうるとされている
 嫌らしい現象ですね。
 
 シリコン系太陽電池は信頼性に欠けると
考えて良いのかな?
 
 気になりますね。
 
>その点、CIGS太陽電池はシリコン系
>太陽電池に比べて劣化が大幅に小さく、
>高いPID耐性をもつことがわかった。
 とのことです。

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薄膜系太陽電池で世界最高変換効率20.9%を達成

2014年4月2日
新エネルギー・産業技術総合開発機構
ニュースリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDOと昭和シェル石油(株)は、
「太陽光発電システム次世代高性能技術の
開発※1」事業において、薄膜系太陽電池
※2の世界最高※3の変換効率※4 20.9%を、
CIS系薄膜太陽電池※5で達成しました。
 
 今回達成した世界記録は、ドイツの
フラウンホーファー研究機構※6で検証、
確認されたもので、変換効率を追求した
小面積セルではなく、
30cm角サブモジュール※7の基板から
切り出して作製したセル
(セル面積:約0.5cm2)で実現したため、
市販製品(90cm×120cm)への早期の
技術移転が期待されます。
 
 なお本件は、昭和シェル石油の太陽電池
事業子会社であるソーラーフロンティア
(株)においても、本日同時間に発表が
行われます。
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 良いですね。
 
 ソーラーフロンティア(株)の
太陽光パネルは現在発売されている
パネルでも評判が良いようです。
 
 太陽光パネルを設置したいと思って
見積もりを依頼したことがあるのですが、
そもそも、耐力壁が少ないので、
設置不可の判定で話しになりません
でした。残念。
 
太陽光パネルは結構重いので家が丈夫
でないとNGなのです。

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2014年5月 4日 (日)

常温常圧で窒素固定触媒の機能を解明

2014年05月01日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 窒素固定の研究で新しい成果が出た。
 
 常温常圧の条件下で窒素ガスから
アンモニアを合成する反応で鍵を握る
中間物質の単離に、東京大学大学院工学系
研究科の西林仁昭(にしばやし よしあき)
准教授と九州大学先導物質化学研究所の
吉澤一成(よしざわ かずなり)教授らが
初めて成功した。
 
 窒素原子で連結された2個のモリブデン
の間で電子の受け渡しが起きてアンモニア
を合成するという触媒のユニークな機能も
解明した。
 
 高温高圧下でアンモニアを合成する
ハーバー・ボッシュ法に代わる、次世代型
の窒素固定法に道を開く成果といえる。
 
 4月28日付の英科学誌ネイチャー
コミュニケーションズのオンライン速報版
に発表した。
 
 ハーバー・ボッシュ法は100年以上も前に
ドイツで開発され、工業的な窒素固定法
として世界中で窒素肥料の製造などに広く
使われ、20世紀最大の発明のひとつと
される。
 
 しかし、高温高圧(400~600度、
200~400気圧)が不可欠で莫大なエネルギー
を使う欠陥がある。
 
 このため、より温和な条件による効率的
な窒素固定法の開発が、環境的にクリーン
で持続可能な「アンモニア社会」を実現
するために待望されている。
 
 西林東京大准教授らは2010年に、窒素分子
が2つのモリブデンを架橋した2核錯体を触媒
に使って、常温常圧でアンモニアを合成する
方法を開発していた。
 
 この反応の仕組みを知るため、吉澤九州大
教授らと共同で、アンモニア合成の鍵を握る
中間物質を単離して、モリブデンと窒素の間
に3重結合を持つ単核錯体であることを
突き止めた。
 
 また、窒素分子で連結された触媒中の
2個のモリブデン間で電子の受け渡しが
起きて、アンモニア合成が進んでいた。
 
 こうして、水素を使わずに、電子や
プロトンの授受を6回ずつ繰り返す新しい
アンモニア合成の触媒機能の全体像を
詳しく解明した。
 
 西林東京大准教授は「われわれの
アンモニア合成法の触媒の仕組みがわかった
ことで、この触媒をどのように修飾して
いけば、飛躍的に触媒活性を高めることが
できるか、方向性を明確にすることが
できた。
 
 今回解明された反応は、従来の金属錯体
系の触媒と比べると、かなり珍しい仕組み
で進行していることも興味深い。
 
 より実用的な触媒を開発して、原料として
水素を使わずに、窒素と水から光エネルギー
でアンモニアを合成する究極の目標に
向かって、次世代型の窒素固定法に成長
させたい」と意欲を示している。
 
 外部関連リンク
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 素晴らしいですね。
 
>より実用的な触媒を開発して、
>原料として水素を使わずに、窒素と
>水から光エネルギーでアンモニアを
>合成する究極の目標に向かって、
>次世代型の窒素固定法に成長させたい
 
 実現出来ると素晴らしい。
 
 常温常圧でアンモニアが合成出来る
ことは実現済み。
 大幅な効率化が達成できます。
 
 工業化までにはまだまだ時間がかかる
と思われますが、今後に大いに期待したい。

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津波の高さ、防波堤で9分の1以下に 民間団体が動画公開

2014/5/3 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 津波の高さを洋上防波堤で9分の1以下
にする――。
 
 民間団体の静岡地震防災研究会
(内山義英代表)は、独自に開発を進めて
きた浮体式防波堤「メガウォール」の
実証実験の動画を3日、静岡市内で公開
した。
 
 メガウォールは海上に浮かべた箱形
コンクリートに同じ素材の板をぶら下げ、
海中に沈めた重りとつなげた構造。
 
 水槽内で10メートル想定の津波を発生
させた場合、岬や海岸堤防に高い波が
押し寄せ住宅が浸水するが、メガウォール
を設置した場合、平野部への浸水は
なくなった。
 
 内山代表は「津波エネルギーが強い海底
から海面まで全面的に防ぐことで、津波の
高さを9分の1以下にできた」と話す。
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 良さそうですね。
 
 効果も含めて、海岸に高い壁を作るより
はるかに良さそうですね。
 
 漁業への影響はどうなんでしょう?
 
 津波対策の選択肢が増えました。
 
 期待できそうです。
 
 こういうのも良いですね。
 
 瓦礫を活用して本物の森を作る
 → 防波堤にする
 
 良い案だと思いますが、法律が邪魔を
するらしい。
>ガレキはゴミなんです。
>だから焼かなきゃいけないことに
>なってる
 
 なんとも言いがたい。
 政治家はどう思っているのかな?

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2014年5月 2日 (金)

(座標軸)戦争、終わらせる困難と憲法 論説主幹・大野博人

2014年5月2日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
>19世紀フランスの思想家トクヴィルは
>名著「アメリカのデモクラシー」で、
>「民主的な人民」は二つのことにつねに
>苦労するだろうと予言している。
 
>戦争を始めること。
>そしてそれを終わらせること。
 
 同感です。
 
 特に難しいのは終わらせること。
 
 現状は、
>東アジアの国々も、武力衝突にはなって
>いないものの、相互の不信と憎悪を
>政治家やメディアがあおったあげく、
>対立を「終わらせる」のに苦労して
>いる。
 
>その姿は「予言」に重なる。
 
 そうですね。
 
>思い出しておこう。
>日本は米国が始めたイラク戦争に
>関わった。
>中心的役割は担わなかったにしろ自衛隊
>を派遣。
>だが、大量破壊兵器は見つからず
>「大義なき戦争」となった。
>それをいまだに総括していない。
 
>英国やオランダは調査委員会を設置した。
>英国ではブレア元首相も喚問された。
 
>戦争に関わった国家の最低限の責務だ。
 
>それさえ果たさない政治家たちが、
>武力行使しやすいように憲法解釈を
>変えるという。
 
>戦争をいつまでも「終わらせる」ことが
>できなかった悲惨から、「始める」こと
>を自ら禁じる国へ。
>それが憲法の平和主義に刻み込まれて
>いるのだろう。
 
 そう思います。
 
 勝手に解釈を変えて貰っては困る。
 
 根拠にもならない高裁の判決文を
持ってくる。
 
 うそを平気で言う。約束も守らない。
 
 戦争を始められるようにするのなら、
 
 かつての戦争の後始末もきちんと
出来ない、終わらせる難しさを認識して
いない政治家に、舵取りを任せるわけ
にはいかないと思う。

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2014年5月 1日 (木)

ニプロ、脳梗塞治療の細胞製剤 18年にも生産

2014/4/28 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ニプロは28日、札幌医科大(札幌市)が
開発した患者本人の骨髄細胞を体外で増殖
させる脳梗塞の治療技術を使い、2018年
にも細胞製剤の生産を始めると発表した。
工場を15~18年にかけて札幌市内に建てる
計画で、投資額は10億~20億円規模となる
見通し。
 
 実用化に向けて、札医大の神経再生医療
科では2013年春から脳梗塞に対する細胞
医薬品の医師主導治験で最終の第3相の
段階に入っている。
 
 治験期間は5年を見込む。
 
 脊髄損傷に対しては第2相の医師主導
治験を13年12月から始めている。
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 良さそうです。
 
 工場を建てるということは、現実の治療
の選択肢として商業的に成り立つと考えて
良い = 臨床の場に降りてくるのも近い。
 
 計画通り行くよう期待したい。

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ブタ組織を移植、ヒトの筋肉再生 米大学など成功

2014年5月1日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 事故やけがで足の筋肉の大半を失った
患者に、ブタの組織を移植して筋肉を再生
させることに成功した、と
米ピッツバーグ大などが30日付の
米医学誌サイエンス・トランスレーショナル
・メディシンに発表した。
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>研究チームは、ブタの膀胱(ぼうこう)
>細胞の周りにあるたんぱく質複合体
>「細胞外マトリックス(ECM)」を
>移植した。
 とのことです。
 
>これまでにも、指先が切断された傷口
>にECMの粉をふりかけ、数週間後に
>指や爪が再生したと明らかにしている。
>スティーブン・バディラック教授は
>「ECMは様々な再生医療に応用できる
>だろう」と話している。
 
 細胞外マトリックスね~
>ECMにはコラーゲンなどが含まれて
>おり、幹細胞を呼び寄せたり、組織を
>再生したりする働きがあると考えられ
>ている。
 
 再生医療は、幹細胞から分化させる方法
だけでなく、こういう方法もあるんですね。
 
 筋肉細胞に分化させて移植するより
現実的かも知れません。
 
 期待したい。

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