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2014年4月17日 (木)

笹井氏の会見に対する極めて個人的な見解

 何も言わない積もりだったけれど、
あまりに酷いので一言いっておきたい。
 
 率直な思いとしては、単なる言い訳
にしか聞こえませんでした。
 
 自分に責任がないことの理由付け
 
1.単に論文の仕上げ面での協力依頼を
  受け、且つ責任著者になって貰いたい
  と依頼されたのでなっただけ。
  しかも、今回問題になった画像の
  作成時では、直の上長は若山氏だと、
  それ以外の意味でも、直の上長では
  ないので研究ノートを見せなさいと
  いうような指導はできなかったと、
 
2.私が関わったのは2年に及ぶ研究
  のうち最終段階の期間、論文文書
  書き上げの2ヶ月のみ。
 
3.小保方さんの博士論文と酷似した
  画像訂正の件。
 
 
 まず、1項目の件だが、経緯はどうあれ
責任著者になると承諾した以上、その時点
で東大教授のロバート・ゲラー氏の言う
ように、笹井氏の立場は連帯保証人に
なったも同じ。
 しかも、研究者の中のトップポジション
なのだ。
 提出する論文の内容には責任がある
はずだと思う。
 
 責任なし、などあり得ないと思う。
 
 
 次に2項目、論文提出の時期の判断は
理研の判断のはず、2ヶ月しかなかった
というのは笹井氏の都合ではないのか?
 
 論文が十分なものとなるよう指導する
のが笹井氏の役目ではないのか?
 論文が不十分なら提出時期を延ばせば
良いはず。
 
 あわてて提出したとしか思えない。
 
 これで十分な質の担保ができるのか
極めて疑問。
 
 しかも、全く新しい発見で、最終段階で
あればなおさら慎重であるべきだったはず。
 責任は重い。
 
 
 最後の3項目、画像は笹井氏に提出し
訂正されたと小保方さんは説明していた
と記憶しているが、実際は、正しい写真
があると聞いていたので、入れ替えれば
良かったがまた間違えると困るので、同じ
サンプルを染め直して出し直したと言って
います。
 
 これはどういうことを意味するのかな?
 
 論文訂正の意志はないということなの
か?
 
 笹井氏はSTAP細胞とは言わず、もっと
広く捉えてSTAP現象と言い出した。
 
 だから、現在の論文は撤回して、
STAP現象を証明する論文として出し直して
理研の手柄にしようとしているとしか思え
ない。
 
 だからSTAP細胞を仮定しないと説明
出来ない現象があってもSTAP細胞が
あるとは言わず、STAP現象と言う。
 
 要するに小保方さんの発見は抹殺して
リセットするのが良いと言っているの
だと私は理解しました。
 
 酷い話だと私は思う。
 
 そもそもSTAP細胞の存在を信じている
小保方さんがわざわざ捏造などするはず
がない。
 
 理研の誰も、調査委員会の結論に異議を
唱えない。
 
 何故なのか?
 
 ロバート・ゲラー氏が言うように不正を
認定したのなら元の論文は存在しないのと
同じ。 再現というべきでないし、理研の
当時者はこの研究から手を引くべきだと
思います。
 
 理研の理事は理事長含めて6人で、全員
日本人だそうです。
 
 うち2人は文部科学省出身者、1人は
内閣府経験者だそうです。
 
 もっと広く世界に開かれた研究所である
べきでは?
 
 この際出直してください。
 
 ばかなことをしているからまた
科学の進歩を遅らせてしまった。
 
 もっと上手く処理できたはず。
 
 すごく残念です。

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