« 世界一の根拠、政権示せず 原発規制基準 | トップページ | 東電、再び動いた新電力潰し »

2014年4月26日 (土)

タイでタピオカからバイオ燃料製造へ

2014年04月23日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO)とタイの科学技術省国家
イノベーション庁(NIA)が、タイ中部の
サケーオ県のキャッサバデンプン製造工場
内に建設したバイオエタノールの製造実証
プラントが完成し、4月22日に運転を
開始した。
 
 この事業は約7億円の予算(このうちNEDO
は約5億円)を投じて、タイのNIAと共同で
12年から始まった。
 
 実証プラントは、年間に未乾燥タピオカ
残渣を1000トン処理し、80klの
バイオエタノールを生産する。
 
 設計や運用はサッポロビールと磐田化学
工業に委託した。
 
 タイで排出されるタピオカ残滓は
年間200万トンもあり、すべてをエタノール
に変換した場合、年間約65.6万kl
(1800kl/日)の製造が可能となり、
代替エネルギー利用拡大に役立つと期待
されている。
 
 NEDOは「タイではタピオカ残滓が大量に
出て、処理に困っており、エネルギー事情
からも、技術的にも実用化の可能性はある」
としている。
 
---------------------------------------
 
 良いですね。
 
 こういう話しは積極的に進めて欲しい。
 
 以前投稿した
2013年1月 5日
 
 の実証工場が稼働し始めました。
 
 今後に期待します。

|

« 世界一の根拠、政権示せず 原発規制基準 | トップページ | 東電、再び動いた新電力潰し »

経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タイでタピオカからバイオ燃料製造へ:

« 世界一の根拠、政権示せず 原発規制基準 | トップページ | 東電、再び動いた新電力潰し »