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2014年4月22日 (火)

「酵素欠損病」皮下脂肪の幹細胞で治療へ 先端医療財団発表

2014/4/21 神戸新聞NEXT
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 先端医療振興財団(神戸市中央区)など
のグループが、マウスの皮下脂肪から採取
した幹細胞を、生まれつき細胞の酵素が
欠損して起きる「ライソゾーム病」の
マウスに移植したところ、体内で肝臓細胞
に分化し、欠損していた酵素を分泌した
ことが分かった。
 
 再生医療では、体外で目的の細胞に分化
させて移植することが多い。
 
 今回は幹細胞を体内で分化させる方法
で、体外で分化させるコストや期間が
短縮できる点が特徴という。(金井恒幸)
 
 
 ライソゾーム病のマウスに肝臓のもと
になる幹細胞を移植した結果、約1カ月後
には健康なマウスの5割程度、特定の
分解酵素の分泌が回復した。
 
 移植細胞を自己に似ていると認識した
体内の肝臓細胞が、ホルモンや
サイトカイン(生理活性物質)などを
分泌し、肝臓細胞への分化を誘導したと
考えられるという。
 
 グループは今回、体内で肝臓になり
やすい指標となる特定のタンパク質も
発見。
 
 皮下脂肪から採取し、このタンパク質が
発現している幹細胞を移植したところ、
体内で約9割が肝臓細胞に分化した。
 
 学会発表した3月まで同財団で勤務し、
4月から医薬基盤研究所神戸ラボ
(同市中央区)に所属する大倉華雪
(はなゆき)研究サブリーダーは、開発
した治療法について「ヒトへの応用を目指
して研究を続けたい」と話す。
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 良さそうです。
 
 体内で幹細胞を目的の細胞に分化させる
とはすごいです。
 
 こう言う方法はあまり聞かなかったの
ですが、有望そうですね。
 
 今後のヒトへの応用に大いに期待したい。

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