もんじゅ、虚偽報告疑い 新たに未点検機器、13年秋は「完了」
2014/4/11 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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原子力規制庁が3月、大量の機器点検
漏れから運転禁止状態にある日本原子力
研究開発機構の高速増殖炉原型炉もんじゅ
(福井県)を保安検査した際、新たな
未点検機器を見つけていたことが10日、
分かった。
昨年9月の「全機器の点検が完了した」
とする原子力規制委員会への報告と矛盾し、
規制庁関係者は「報告が虚偽だった疑いも
ある」としている。
機構は昨年11月、再発防止のため点検
頻度や方法を定めた点検計画を規制委に
提出したが、保安検査の2~3日前、
点検計画表に記された機器の点検日など
を担当課長の訂正印や二重線で書き換え
ていた。
訂正は100カ所以上に上っていたという。
〔共同〕
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なんということ!
関連担当者は当然懲戒解雇でしょうね。
こんなことで国民の安全が守れるので
しょうか?
国民の安全を軽視した罪は重いし、
まして捏造ですよね。
ありもしないことをあったことのように
装う。
許されないこと。
こんな組織は存続させてはいけないし、
もんじゅの存在意義は本当にあるので
しょうか?
政府はもんじゅを活用すると言って
ましたが、酷いものです。
組織には甘く、個人には厳しくという
いつもと同じことになるのでしょう。
なんともやりきれない話しが多すぎる。
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