心不全:再発を予測 阪大開発、薬歴・血液などで時期算出
2014年03月23日 毎日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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急性心不全を発症した患者の症状再発
時期を予測する計算方法を開発したと、
大阪大産業科学研究所の鷲尾隆教授
(知能情報学)らの研究グループが発表
した。
血液データや家族構成、便秘薬の使用の
有無など252項目を入力し、算出する。
がん再発予測の計算モデルはあるが、
循環器系の疾患では初めてだという。
解析結果と患者の実際の再発までの日数
との誤差は最大約1カ月だった。
今後、他病院の患者データなどを使い、
有効性を検証する。
鷲尾教授は「モデルを使えば、再発を
防ぐためにより適切な治療や生活指導が
できる」と話している。【吉田卓矢】
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さらに検証が必要とは思いますが、
良さそうですね。
今後に期待です。
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