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2014年2月24日 (月)

再生医療に用いる細胞の安全性を培養液で検査することが可能に

2014年2月17日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
・ヒトiPS細胞やヒトES細胞から培養液中
 に分泌される糖タンパク質マーカーを発見
・移植用に作製した細胞を損なわずに
 細胞培養液だけで検出可能
・ヒトiPS細胞やヒトES細胞を用いた
 再生医療の安全性向上への貢献に期待
 
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)幹細胞工学研究
センター【研究センター長 浅島 誠】
糖鎖レクチン工学研究チーム 舘野 浩章
主任研究員、平林 淳 首席研究員 兼
研究チーム長、器官発生研究チーム
小沼 泰子 主任研究員、伊藤 弓弦
研究チーム長は、和光純薬工業株式会社
(以下「和光純薬工業」という)
試薬事業部 試薬開発本部
ライフサイエンス研究所と共同で、
移植用細胞に残存する未分化の
ヒトiPS細胞やヒトES細胞(以下「ヒト
iPS/ES細胞」という)を、通常は廃棄する
細胞培養液を用いて簡便に検出する技術を
開発した。
 
 ヒトiPS/ES細胞から分化させて作製した
移植用細胞には、未分化のヒトiPS/ES細胞
が残存する場合があり、この未分化
ヒトiPS/ES細胞が腫瘍化する危険性がある
ことが、ヒトiPS/ES細胞を医療に応用する
際の最大の障壁となっている。
 
 今回開発した技術により、貴重な移植用
細胞の一部を無駄にすることなく調べる
ことで、ヒトiPS/ES細胞の安全性を事前に
把握することができる。
 
 ヒトiPS/ES細胞を用いた再生医療の
安全性向上への貢献が期待される。
 
 なお、この技術の詳細は、
「Scientific Reports」
(Sci. Rep. 4, 4069)に
オンライン掲載された。
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>ヒトiPS/ES細胞の安全性を移植用に
>作製した細胞を損なわずに細胞培養液
>だけで検出可能
 
 素晴らしいです。
 
>今回開発した検出システムを用いると、
>多数の検体を迅速(3時間以下)に検査
>できる。
 
>また、10 mLの培養液で1000万個の細胞
>を培養している場合、5000個(0.05%)
>以上のヒトiPS/ES細胞が検出できる。
 
>移植用細胞中のヒトiPS/ES細胞の混入率
>を測定できるため、ヒトiPS/ES細胞を
>用いた再生医療の安全性評価法として
>期待できる。
 
 期待したい。

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