改ざん、国に調査要請 告発の元東大教授会見 J―ADNI
2014年2月4日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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アルツハイマー病研究の
国家プロジェクト「J―ADNI」の
主要メンバーで研究データの改ざんを
内部告発していた杉下守弘・元東大教授が
3日、実名で記者会見した。
データを扱ってきた事務局員が
疑惑報道後に証拠資料を持ち出したと
指摘。
全資料を第三者の管理下にただちに
移し、国が主体的に調査するよう求める
要請書を研究に予算を出す厚生労働、
経済産業、文部科学の3省に送った。
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以前にも投稿しましたが、酷い話です。
どうしてこんなに国の動きは鈍いので
しょう?
元東大教授、杉下さんの行動は当然
だと思います。
←元というのはどういうことでしょう?
杉下さんは良心に従った行動を取った
だけなのに、どうしてこんなことに
なるのでしょうか?
日本では内部告発者は守られない。
正義が尊重されない。
>厚労省は告発メールの漏洩を謝罪する
>一方、「告発として受け止めると
>厚労省も調査に入らなければいけなく
>なる」(田村憲久厚労相)として
>内部告発として受理せず、東大に調査を
>依頼。
>2月中に結果の報告を求めているが、
>東大は3日現在、調査委員会を
>設立していない。
東大としても、丸投げされても、
調査権限があるわけでなく、困るので
しょう。
このままなんの対応も取らないようでは
「国際的信用を失う」ことになる。
厚労省は酷いところですね。
なんとも情けない。
国民の税金を使った国家プロジェクト
で実際に起こっていることなのに
何もしない。
どういうこと?
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