(地域発・企業発)鯖江の老眼鏡、世界視野 厚さ2ミリ、ミラノで好評
2014年2月21日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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眼鏡の街、福井県鯖江市の小さな会社
がつくった老眼鏡が、欧州を驚かせた。
100分の1ミリの精度で生み出した、
折りたたんだときの厚さは、わずか2ミリ
だ。
その名は「ペーパーグラス」。
「いずれは世界的なブランドに」と、
夢はふくらむ。
ファッションの都、イタリア北部ミラノ。
1月、日本の経済産業省などが設けた
ショールームで、西村プレシジョンの
西村昭宏社長(35)は、現地の
バイヤーから質問攻めにあった。
社員3人の同社にとって初の海外出品
だった。
「下請けだけでは未来はない」と独自
商品の開発を始めたのは2005年だ。
「サングラスならレイバンなど世界で
知られる有名ブランドがある。
でも老眼鏡で世界を代表するブランドは
まだない。
世界で老眼鏡ならニシムラ、
ペーパーグラスと呼ばれるように
なりたい」
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素晴らしい。
社員3人。本当に小さな会社。
挑戦なくして、世界にマーケットを求め
なくては、今からの企業は成り立たないと
思う。
難しいけれど頑張って欲しい。
是非応援したい。
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