iPSで網膜再生の治療拠点…神戸市が整備へ
2014年2月19日 読売新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
神戸市は19日、iPS細胞を使った
網膜再生の治療・臨床研究拠点「神戸アイ
(網膜)センター」の整備に向け、調査
検討費1000万円を盛り込んだ
2014年度当初予算案を市議会に提案
した。
施設の規模や事業形態の検討を始め、
15年度の着工を目指す。
アイセンターは、医療関連の企業や
研究所など265社が集まる人工島
・ポートアイランド(中央区)の
「医療産業都市」に整備。
同都市では、理化学研究所発生・再生
科学総合研究センターが、目の難病
「加齢黄斑変性」を治療する世界初の
臨床研究を進めており、今夏にも
iPS細胞から作った網膜組織を移植する
手術が行われる見通しだ。
---------------------------------------
良いですね。
ただ、まだ調査検討費1000万円を
盛り込んだ。→ 15年度の着工を目指す。
レベルですが、
網膜再生期待しています。
網膜が障害される病気は「加齢黄斑変性」
以外にもいろいろある。
それらの病気にも順次対応して貰いたい。
>市は「効率的な研究や治療の実用化を
>加速させる拠点にしたい」としている。
期待したい。
| 固定リンク
「医療関連ニュース」カテゴリの記事
- iPS細胞由来の免疫キラーT細胞を用いることで悪性リンパ腫の治癒に成功〜難治性NK細胞リンパ腫に対する新規細胞治療法へ期待〜 (2019.10.14)
- 炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功(2019.04.16)
- 皆保険制度の国で在住外国人に健康格差の懸念 ~ 富裕層対象の医療政策導入で悪化の恐れ日本人医師グループが英医学誌で注意を促す ~(2019.03.13)
- 脳腫瘍に対するウイルス療法の医師主導治験で高い治療効果を確認―日本初のがん治療ウイルス薬の製造販売承認申請へ―(2019.02.18)
- 国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-(2019.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント