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2014年2月23日 (日)

クラゲの発生抑制に道開く

2014年02月18日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 クラゲの発生を効率的に抑制できる方法
を、東京大学大気海洋研究所の都丸亜希子
・元特任研究員と浜崎恒二准教授、
東京工業大学の沖野晃俊准教授が見つけ、
米科学誌プロスワンのオンライン版
(1月20日)で発表した。
 
 ミズクラゲは世界中に分布して、
ありふれたクラゲだ。
 
 その大発生は、発電所の取水口を塞いで
出力を低下させたり、漁業の妨げに
なったりして社会問題になっているが、
決め手となる対策がないのが実情だ。
 
 今回の発見は、クラゲ大発生の仕組み
解明や発生の制御につながる成果といえる。
 
 クラゲは卵から孵化した幼生(プラヌラ)
が海水中を浮遊してから、岩や貝殻、海岸
の構造物にびっしりくっつく。
 
 この着底後、イソギンチャクのような
ポリプに変態し、次々に分裂して増え、
成体のクラゲになる。
 
 研究グループは、このクラゲのライフ
サイクルのうち「基質への着底を防げれば、
クラゲの大発生を抑制できるのではないか」
として、着底のプロセスに注目した。
 
 プラスチックをモデル材料として、
大気圧プラズマ装置を用いて表面を親水化
(水になじむ性質を持たせること)した
ところ、ミズクラゲの幼生の着底率は最大
で8分の1まで激減した。
 
 プラスチック表面のプラズマ処理前後の
変化を、電界放射型走査電子顕微鏡などで
観察し、親水性だけが変わっていることを
確認した。
 
 この実験で「クラゲの幼生が親水性の
低い表面により着底しやすい」ことを
初めて明確に示したという。
 
 研究グループは「この方法は、幼生が
着床する表面の物理的な構造を変えること
なく、簡単に使えることが利点だ。
 
 クラゲだけでなく、微生物の付着を制御
する手法としても有効で、発電所の取水口
や海洋構造物、船舶への付着生物の
防止技術にも役立つ」と期待している。
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 面白い発想ですね。
 
 やっかいなクラゲだけでなく、
>微生物の付着を制御する手法としても
>有効で、発電所の取水口や海洋構造物、
>船舶への付着生物の防止技術にも役立つ」
>と期待している。
 
 期待出来そうです。

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