iPS細胞培養液、お安く 従来品の10分の1に 慶応大と味の素、開発
2014年2月6日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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iPS細胞を安く効率よく増やす
培養液の開発に、慶応大医学部の
福田恵一教授(循環器内科)らと味の素が
共同で成功した。
従来品に比べ費用が10分の1になる
という。
味の素では2016年度の発売を
目指す。
iPS細胞を増やすには細胞の栄養
になるアミノ酸や糖、ビタミン、
成長因子などを含む培養液が欠かせない。
特に心筋梗塞(こうそく)などの治療
でiPS細胞から心筋細胞を作って移植
することを想定すると、患者1人あたり
50~100リットルの培養液が必要。
従来品は1人分1千万円程度とみられる
が、今回の開発で100万円程度に
抑えられるとしている。
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Good Newsです。
ずいぶん費用がかかるのですね。
100万円程度でもまだ高いですが、
1千万円程度よりは遙かに安価。
もっと安く出来ると良いですね。
この投稿とは別のものかな?
2014年1月13日
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