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2014年2月28日 (金)

(非情世界 信義なき情報戦争)サイバー戦支配の米、更なる「軍拡」

2014年2月28日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 サイバーという「見えない世界」の
新たな情報戦争が幕を開けた。
 
 その世界を支配するのは米国であり、
例外を許さない情報収集活動を繰り広げて
きた。
 
 日本はようやく独自の取り組みを始めた
に過ぎない。
 
 情報収集活動のためなら同盟国も友好国
もない現実が、白日の下にさらされた。
 
 だが、オバマ大統領は1月のNSA改革
の演説で活動に一定の制限を加えると
しつつ、「デジタル通信に入り込み
情報収集する能力がなければ、テロや
サイバー攻撃の脅威は防げない」と訴えた。
 
 同盟国も盗聴対象になる抜け道も残した。
 
 米政府でサイバー情報戦を担った元高官
が証言する。
 
 「我々の作戦はグローバルだ。
 
 ドイツや日本などの同盟国でも、指導者
の携帯電話やパソコンの監視をいとわない」
 
 米国の情報収集活動で、日本は最大の
パートナーではない。
 
 情報収集・分析システム「エシュロン」
を米国と共同運用するのは英国、豪州、
カナダ、ニュージーランドとされる。
 
 自衛隊幹部は「サイバー分野は特に壁が
厚い」と嘆く。
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>オバマ大統領は「デジタル通信に
>入り込み情報収集する能力が
>なければ、テロやサイバー攻撃の脅威
>は防げない」と訴えた。
 
 恐ろしい世の中になってきました。
 
 このような世界で、諸外国と対等に
やっていけるのか? 極めて疑問です。
 
>インテリジェンスの世界に民間が
>入り込んでいく構図は、スノーデン事件
>を招いた米国と何ら変わらない。
 
>高いレベルの情報収集手段を身につけ、
>その管理リスクに耐えられるのか。
 
>日本も大きな課題に向き合うことに
>なる。
 
 
 特定秘密保護法などあっても諸外国
の秘密には当然アクセス出来ないし、
今より情報アクセスが良くなるとは
思えません。
 
 官僚が喜ぶだけ、秘密は官僚組織
の中にあって政治家は蚊帳の外となる
のでは?
 
 あっても良いが秘密、秘密では
話しにならない。
 
 テロ対策も入っているが、
オバマ大統領の言っていることが
出来なければ真の対策にはならない
ということになる。
 
 現在の政権のやり方を見ていると、
日本は、諸外国から見て信頼に足る国
だとは思えない。
 
 信頼に足る行動をしなくてはいけない
はずだが、出来ているとは思えない。
 
 残念です。
 
 現在の政権は、いったい日本を
どう言いう国にしたいと思って
いるのかな?

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