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2014年2月の投稿

2014年2月28日 (金)

印刷できる電子タグで伝送 東大・竹谷教授ら成功

2014年2月27日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 印刷できる有機半導体で作った電子タグ
を使い、鉄道などのICカードのように
非接触で信号を送ることに、東京大学の
竹谷純一教授らの研究チームが成功した。
 
 多結晶の有機半導体はシリコン半導体
と比べて応答性が低いことが課題だった。
 
 竹谷さんらは材料や印刷法を工夫し、
従来の10倍以上の性能を持つ単結晶
有機半導体を開発。
 
 電子タグを作り、鉄道ICカードと同じ
周波数の電波でそれぞれのタグを見分ける
ことに成功した。
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 素晴らしいです。
 
 これで上手く行けば、電子タグが
より安価に出来るので、一気に普及する
かも知れませんね。
 
 期待したい。

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自民・町村氏「規制委、常識外れ」 原発安全審査、長すぎると批判

2014年2月28日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 自民党の町村信孝元官房長官は27日の
派閥会合で、原子力規制委員会について
「ちょっと常識から外れているのでは
ないか」と述べ、原発の安全審査に時間が
かかりすぎだと批判した。
 
 茂木敏充経済産業相も18日の閣議会見
で規制委に苦言を呈しており、独立性が
重んじられる規制委への圧力となりかね
ない。
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>常識から外れているのではないか
 
 常識って誰の認識している常識なので
しょう?
 
 政治家が重んずべきは規制委の独立性
ではないでしょうか?
 規制委に任せたのだからしっかりした
結論が出るまで待つべきです。
 
 そもそも何に時間がかかっているのか
把握しているのでしょうね。
 
 もしかしたら電力会社が反論している
からではないですか?
 
 あれだけの事故を起こし、多大な税金を
投入し、未だに多くの人が避難している。
もう2度と戻れないかもしれない。
 
だからこそ、2度と事故は起こせない。
安全審査がそんなに簡単にできるはずが
ない。
 
 そもそも事故の起こった原因すら明確に
なっていない。
 
 避難については無視している。
 
 いってみれば、抜けのある審査。
 
 その審査に時間がかかりすぎている?
 
 何に対してかかりすぎていると
言っているのか?
 
 ある意味、自分達の起こした事故では
ないのでしょうか?
 
 もっと責任を感じて欲しい。
 
 そんなことを言うのなら、2度と事故は
起こらないという保証をしてくれるので
しょうね?
 
 もし、起きたら責任を取ってくれますね。

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(非情世界 信義なき情報戦争)サイバー戦支配の米、更なる「軍拡」

2014年2月28日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 サイバーという「見えない世界」の
新たな情報戦争が幕を開けた。
 
 その世界を支配するのは米国であり、
例外を許さない情報収集活動を繰り広げて
きた。
 
 日本はようやく独自の取り組みを始めた
に過ぎない。
 
 情報収集活動のためなら同盟国も友好国
もない現実が、白日の下にさらされた。
 
 だが、オバマ大統領は1月のNSA改革
の演説で活動に一定の制限を加えると
しつつ、「デジタル通信に入り込み
情報収集する能力がなければ、テロや
サイバー攻撃の脅威は防げない」と訴えた。
 
 同盟国も盗聴対象になる抜け道も残した。
 
 米政府でサイバー情報戦を担った元高官
が証言する。
 
 「我々の作戦はグローバルだ。
 
 ドイツや日本などの同盟国でも、指導者
の携帯電話やパソコンの監視をいとわない」
 
 米国の情報収集活動で、日本は最大の
パートナーではない。
 
 情報収集・分析システム「エシュロン」
を米国と共同運用するのは英国、豪州、
カナダ、ニュージーランドとされる。
 
 自衛隊幹部は「サイバー分野は特に壁が
厚い」と嘆く。
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>オバマ大統領は「デジタル通信に
>入り込み情報収集する能力が
>なければ、テロやサイバー攻撃の脅威
>は防げない」と訴えた。
 
 恐ろしい世の中になってきました。
 
 このような世界で、諸外国と対等に
やっていけるのか? 極めて疑問です。
 
>インテリジェンスの世界に民間が
>入り込んでいく構図は、スノーデン事件
>を招いた米国と何ら変わらない。
 
>高いレベルの情報収集手段を身につけ、
>その管理リスクに耐えられるのか。
 
>日本も大きな課題に向き合うことに
>なる。
 
 
 特定秘密保護法などあっても諸外国
の秘密には当然アクセス出来ないし、
今より情報アクセスが良くなるとは
思えません。
 
 官僚が喜ぶだけ、秘密は官僚組織
の中にあって政治家は蚊帳の外となる
のでは?
 
 あっても良いが秘密、秘密では
話しにならない。
 
 テロ対策も入っているが、
オバマ大統領の言っていることが
出来なければ真の対策にはならない
ということになる。
 
 現在の政権のやり方を見ていると、
日本は、諸外国から見て信頼に足る国
だとは思えない。
 
 信頼に足る行動をしなくてはいけない
はずだが、出来ているとは思えない。
 
 残念です。
 
 現在の政権は、いったい日本を
どう言いう国にしたいと思って
いるのかな?

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2014年2月27日 (木)

関節リウマチ等の自己免疫疾患の新たな発症機構を発見

平成26年2月25日
大阪大学
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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<概要>
 
 大阪大学 免疫学フロンティア研究
センター/微生物病研究所の荒瀬 尚 教授
らの研究グループは、自己免疫疾患で産生
される自己抗体が、異常な分子複合体
(変性蛋白質と主要組織適合抗原との分子
複合体)を認識することを発見し、それが
自己免疫疾患の発症に関与していることを
突き止めました。
 
 
<本研究成果の意義、社会に与える影響>
 
 自己免疫疾患は、自己分子に対する抗体
(自己抗体)等が自己組織を誤って攻撃
してしまうことで生じる疾患です。
 
 しかし、なぜ自己免疫疾患で自己抗体が
産生されるかは、依然として明らかで
ありません。
 
 主要組織適合抗原注1)は、細胞内外の
タンパク質が細胞内でペプチドに分解
されたものを細胞表面に輸送してT細胞に
抗原として提示することで、免疫応答の
中心を担っています。
 
 一方で、主要組織適合抗原は、自己免疫
疾患の罹りやすさに最も影響を与える
原因遺伝子として知られていますが、
主要組織適合抗原がどのように自己免疫
疾患を引き起こすかも明らかでありません
でした。
 
 本研究では、通常は速やかに分解されて
しまう細胞内の変性蛋白質が、
主要組織適合抗原(MHC)によって
細胞外へ誤って輸送されてしまい、
その変性蛋白質が自己抗体の標的分子
であることを世界で初めて明らかに
しました。
 
 つまり、主要組織適合抗原が細胞内の
変性蛋白質を自己応答性のB細胞に提示
することが自己免疫疾患の原因であると
考えられました(右図)。
 
 実際に、関節リウマチ患者の血液を解析
すると、主要組織適合抗原によって細胞外
へ運ばれた変性蛋白質に対する特異的な
自己抗体が認められることが判明しました。
 
 さらに、変性蛋白質と結合しやすい
主要組織適合抗原を持っているヒトは
持っていないヒトに比べて10倍以上も
関節リウマチになりやすいことを発見
しました。
 
 これらの結果から、主要組織適合抗原
によって細胞外へ輸送されてしまった
細胞内の変性蛋白質が、自己免疫疾患の
発症に関与していることが判明しました。
 
 本研究によって、今まで考えられてきた
自己免疫疾患の発症機序(図1)とは
全く異なる新たな発症機序(右上図)が
明らかになり、自己免疫疾患でなぜ
自己抗体が産生されるのか、
なぜ主要組織抗原が自己免疫疾患に
関わっているかという長年の自己免疫疾患
の謎を解明する上で、非常に重要な発見
です。
 
 関節リウマチに限らず、その他多くの
自己免疫疾患も同様な発症メカニズムが
考えられるため、本研究成果は、今後、
多くの自己免疫疾患の治療薬や診断薬の
開発に貢献することが期待されます。
 
 本研究成果は、米国の科学雑誌
『米国科学アカデミー紀要』
(2月24日付け:日本時間2月25日
午前5時)にオンライン掲載されます。
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 重要そうな発見ですね。
 
>通常は速やかに分解されて
>しまう細胞内の変性蛋白質が、
>主要組織適合抗原(MHC)によって
>細胞外へ誤って輸送されてしまい、
>その変性蛋白質が自己抗体の標的分子
>であることを世界で初めて明らかに
>しました。
 とのことです。
 
>本研究によって、今まで考えられてきた
>自己免疫疾患の発症機序(図1)とは
>全く異なる新たな発症機序(右上図)が
>明らかになり、自己免疫疾患でなぜ
>自己抗体が産生されるのか、
>なぜ主要組織抗原が自己免疫疾患に
>関わっているかという長年の自己免疫疾患
>の謎を解明する上で、非常に重要な発見
>です。
 そう思います。
 
>関節リウマチに限らず、その他多くの
>自己免疫疾患も同様な発症メカニズムが
>考えられるため、本研究成果は、今後、
>多くの自己免疫疾患の治療薬や診断薬の
>開発に貢献することが期待されます。
 
 自己免疫疾患は沢山あります。
 今回の発見の展開に、期待したい。

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iPSでがん治療、実用化目指し始動 京大発ベンチャー

2014年2月27日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、
弱った免疫細胞を若返らせてがんを
やっつける新しい手法の実用化に、
京都大学発のベンチャー企業が乗り出した。
 
 多くの人が治療を受けられるようにする
ための臨床試験(治験)を5年後にも
始めるのが目標だ。
 
 この企業はアストリム
(社長=桂義元・京大名誉教授)。
 
 新手法では、がん患者の体内から
「キラーT細胞」という免疫細胞を
取り出してiPS細胞にし、もう一度
キラーT細胞にして体に戻す。
 
 いったんiPS細胞にしてからキラー
T細胞に育て直すと、標的をたたく性質を
保ったまま若々しさを取り戻すとわかり、
京大再生医科学研究所の河本宏教授らが
昨年専門誌で報告した。
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 素晴らしい。
 
 京都大学発のベンチャー企業!
上手く行くと良いですね。
 
 日本ではベンチャー企業がうまく
育たなかった。
 
 道は厳しいと思いますが、世界をリード
する企業に育って欲しい。
 
 期待しています。

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iPSでパーキンソン病治療へ、京大が臨床申請

2014年2月27日  読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を
使ったパーキンソン病治療の臨床研究に
向け、京都大が今年6月にも、再生医療
安全性確保法(昨年11月成立)に基づく
第三者審査委員会の設置を厚生労働省に
申請することがわかった。
 
 新法に沿った初の臨床研究の手続きで、
再生医療のモデルとなる。
 
 臨床研究は、同研究所と京大病院が連携
して行う。
 
 計画では、患者6人の血液細胞から
iPS細胞を作り、それぞれ数千万個の
神経細胞に変化させ、患者の脳に移植する。
 
 移植後の1年間は経過を観察し、安全性
を確認する。
 
 京大によると、手続きが順調に進んだ
場合、来年1月ごろから第三者委員会
による審査が始まる見通し。
 
 これを通過すれば、厚労相の承認を経て、
早ければ来年夏には臨床研究に着手できる
という。
 
 ただ、患者の選定に時間が必要で、細胞
の培養などに最短でも9か月はかかるため、
移植手術の実施は16年になる見込み。
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 iPS細胞による再生医療いよいよ
本格的に始まります。
 
 順調に行くと良いですね。
 
>ただ、患者の選定に時間が必要で、
>細胞の培養などに最短でも9か月
>はかかるため、移植手術の実施は
>16年になる見込み。
 
 順調に行ってもこの位の時期に
なるらしい。
 
 待ち遠しいです。

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2014年2月26日 (水)

水に入れても膨らまない医用材料を開発

2014年02月24日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 水中に入れても膨張しない高強度の
医用材料、ハイドロゲルを東京大学大学院
工学系研究科バイオエンジニアリング専攻
の酒井崇匡(さかい たかまさ)助教と
大学院生の鎌田宏幸さん、鄭雄一教授らが
開発し、2月21日の米科学誌サイエンスに
発表した。
 
 この新しいハイドロゲルは、人工軟骨や
人工椎間板などへの応用や、幹細胞による
再生医療の足場材料への利用が期待されて
いる。
 
 ハイドロゲルは高分子が水を含んで
膨らんだ物質の総称。
 
 含水率が高く、皮膚や筋肉など軟組織に
似た組成を持つため、生体に優しい医用
材料になる。
 
 既にコンタクトレンズや紙オムツなどに
広く使われている。
 
 しかし、体内で使うと、水分を吸収して
膨張してしまうため、元の形を維持できず
に形崩れし、もろくなるのが課題となって
いる。
 
 いったん膨潤が進むと、周辺組織を
傷つけ、設置した後に脱落しやすくなる
問題もあった。
 
 今回、酒井さんらは、生体環境下で収縮
する特殊な温度応答性の高分子を、
ハイドロゲルに導入して、水分の吸収で
膨張しようとする変形を制御することに
成功した。
 
 このハイドロゲルは膨潤が抑えられた
状態で、90%程度の高い含水率を備え、
極めて透明なこともわかった。
 
 繰り返し伸長させても破断せず、強度が
維持された。研究グループは
「ハイドロゲルを医用材料として使う場合
の問題をほぼ克服できた」としている。
 
 10度で水に溶け、37度の生体内で収縮
する、温度応答性の高分子を任意の割合で
溶液に混ぜるだけで、ハイドロゲルの膨張、
収縮の特性を調節できる。
 
 誰でも簡単に作製可能で、「生体環境で
初期形状・高強度を保つ世界初の
ハイドロゲル」としている。
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 素晴らしい。世界初。
 
>新しいハイドロゲルは、人工軟骨や
>人工椎間板などへの応用や、
>幹細胞による再生医療の足場材料への
>利用が期待されている。
 
 まずは、人工軟骨や人工椎間板などへ
応用して、早く臨床の場で使えるように
して欲しい。
 それだけでも十分恩恵を受ける人が
沢山いるはず。
 
 大いに期待したい。

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「再稼働進める」明記 原発新設にも含み エネ基本計画政府案決定

2014年2月26日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 安倍政権は25日、新たなエネルギー
基本計画の政府案を決めた。
 
 発電量のうち原発が占める比率は下げて
いくが、新たな原発を建設する可能性は
残した。
 
 東京電力福島第一原発事故後に
民主党政権が掲げた「原発ゼロ」から
方針転換する。
 
 政府案は、原発を昼夜問わず安定して
発電する「重要なベースロード電源」と
位置づけた。
 
 石炭火力と同じ重要電源として、
原子力規制委で安全性のチェックを通った
原発は「再稼働を進める」と明記した。
 
 全体の発電量のうち原発に頼る比率は
「可能な限り減らす」としたが、数値は
盛り込まなかった。
 
 一方で、電力の安定供給や温暖化対策の
観点から、「原発を確保していく規模を
見極める」とした。
 
 運転時のコストが低く温室効果ガスの
排出が少ない原発を、新たにつくったり、
建て替えたりする可能性を残したかたちだ。
 
 
■核燃サイクル維持、「もんじゅ」を温存
 
 政府は燃やした以上のプルトニウムを
生み出す「増殖炉」の研究開発を進めて
きた。
 
 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)
が中核施設で、1兆円を超える予算が投じ
られたが、1995年のナトリウム漏れ
事故などで研究は頓挫している。
 
 政府案はもんじゅについて、研究成果の
とりまとめを目指すとした。
 
 現行計画にある商業炉の実現の目標年次
は盛り込まなかった。
 
 本来の増殖の研究に加え、原発から出る
放射性廃棄物を減らす「減容化」研究も、
もんじゅの重要な柱に据える。
 
 新たな役割を与えることで、最終処分場
が見つからない問題への懸念を和らげる
ねらいだ。
 
 だが、減容化技術の研究は世界でも例が
少ない。
 
 もんじゅには安定した運転実績もなく、
難航が予想される。
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 原子力規制委で安全性のチェックを
通った原発で、万一事故が発生したら
原子力規制委は責任を取ってくれるので
しょうか? 誰が取るのでしょうか?
 
 原発の安全性のみで万一の時の避難
については、考慮していない。
 
 依然として安全神話のまま。
 
 また想定外だと、その当時の技術では
想定出来なかったという言い訳で終わり
になるのでしょう。なんとも無責任。
 
 原発の持っている危険性に目をつぶった
政策だとしか思えません。
 危険性まで十分考慮した原発は安い電源
ではない。
 
 
 まだ『核燃サイクル維持、「もんじゅ」を
温存』なんですね。
 
 いい加減にして欲しいと思う。
 どの位税金を無駄にすれば諦めるのか?
 
 「増殖炉」など夢の又夢。
 
 まして放射性廃棄物の減容化など実現
出来ない。可能だとは思えない。
 
 新たな役割を与えることで、最終処分場
が見つからない問題への懸念を和らげる
ねらいでしょう。
 
 最終処分場など日本国内には出来ない。
 万一出来たとして、いつまで誰が管理
する?
 
 その費用はどう見積もっている?
 莫大な費用になるはずだと思う。
 
 どこまで考慮して決めたのかな?
 
 福島の除染ですらまともに実施
出来ていない。

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2014年2月25日 (火)

がん細胞攻撃する免疫療法薬 初の医療保険対象

2014年2月23日 財経新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 これまでにないタイプの新しいがんの
治療薬が年内に販売される予定だ。
 
 厚生労働省は昨年末に小野薬品工業
<4528>からの医薬品「ニボルマブ」の承認
の申請を受けており、年内に申請する
見通し。
 
 これまでの研究により、がん細胞は、
リンパ球がもつ免疫作用を抑制する
システムを利用することで、免疫からの
攻撃を免れて体内で増殖していくことが
分かっていたが、ニボルマブはこの
システムに関与し、免疫の抑制を解除
させることで免疫機能にがん細胞を認識
させ排除させる反応を増強させる、
免疫抑制解除という役割を体内で果たす。
 
 これまでにない発想に基づいている
ため、今後がんの有効な治療法になる
のではないかと期待されている。
 
 今回、ニボルマブは皮膚がんの一つ
である悪性黒色腫の治療薬として製造販売
承認を申請されている。
 
 悪性黒色腫は悪性度が非常に高いがん。
 
 自己免疫を強化させることでがん細胞と
戦わせる免疫療法薬は副作用の心配が
少ない反面、これまで保険対象とならず、
高額な自費となる点がネックであった。
 
 ニボルマブは、認可されれば公的な
医療保険が使える初の免疫療法薬となる。
 
 がん患者にとって有効な選択肢の一つ
となることを期待したい。
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 Good Newsです。
 
 この前投稿した
2014年2月17日
 
 に係わる薬ですね。
 
 早く認可されると良いですね。

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福島のため池に高濃度汚染土 10万ベクレル超14カ所

2014年2月25日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 福島県内の農業用ため池576カ所の
底の土から、1キロあたり8千ベクレルを
超える高濃度の放射性セシウムが検出
されていたことが県などの調査で
わかった。
 
 うち14カ所は10万ベクレルを超えて
いた。
 
 国はため池を除染対象外としているが、
農業用水を供給している池や住宅街にある
池も多い。
 
 汚染土の農地流出や住民の健康被害を
不安視する県は、国に汚染土の処理を
求めている。
 
 8千ベクレルを超える汚染土などは、
国の責任で処分する指定廃棄物に相当
する。
 
 農水省防災課も「除染は環境省の所管。
 
 農水省の事業として検討対象にしていない」
と及び腰で、池の汚染状況を環境省に
情報提供するにとどまる。
 
 除染費用は放射性物質汚染対処特措法に
基づいて国が東電に請求できる。
 
 だが、農水省が土の除去をすれば除染
とみなされず、国費負担になる可能性が
あるという。
 
 汚染土の扱いが宙に浮いたまま、春には
再び池の水で農作業が始まる。
 
 明戸石池の近くに住む町内会長の石井清
さん(71)は「池の水が干上がって、
土が空気中に舞い上がったら、ここに
住めなくなるかも。
 
 行政は何の対策もしないつもりか」と
憤る。
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 住民の憤りはごもっとも。
 
>国はため池を除染対象外としている
 
 どうしてなんでしょうか?
 
 農業用水として使っているし、
池の水が干上がって、土が空気中に舞い
上がる事だって十分ありうる。
 
 それなのに及び腰?
 
 国策で推進している原発で起こした
ことに対する責任は国にあるはず、
及び腰とは何事かと思う。
 
 国は責任をどう思っているので
しょうか?
 
 何の害もないと?
 
 ため池の除染は必須です。
 
 汚染された森だって本当は除染すべき
対象だと思う。
 もう森には入れない。
 
 大切な自然を汚して何もしない。
 
 全く無責任きわまる。
 
 責任もきちんと取らないで推進とは
あきれてものも言えない。

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2014年2月24日 (月)

小児の肝臓病、別の病気の薬有効 東大チームなど確認

2014/2/17 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 子供が発症する遺伝性肝臓病の治療に、
既存の薬剤が有効であることを臨床研究で
確認したと東京大などのチームが17日まで
に発表した。
 
 これまで肝移植しか治療法がなかった
先天性の病気の治療に道を開くと期待
される。
 
 肝臓病は「進行性家族性肝内胆汁
うっ滞症2型」で、治療しないと思春期前
に肝不全になり死亡する。
 
 海外の調査では、数万~数十万人に1人
の割合で見つかる希少疾患だという。
 
 チームが有効性を確認したのは、体内の
アンモニアが分解できない病気を治療する
薬で、既に使われている。
 
 肝臓病の1歳の女の子に4カ月間、
口から飲んでもらうと、肝機能の指標
となる数値が正常になり、症状も改善
した。
 
 ほかに2人の子供でも症状改善を確認
したという。
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 良いですね。
 既存の薬が使用できるとは、
 
 早く治験を始めて、臨床に使えるように
なると良いですね。
 
 既存の薬なので安全性については
確認済み、承認までの時間は
圧倒的に早くなるはず。
 
 期待したい。
 
 関連記事です。
2014/2/17 日本経済新聞

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再生医療に用いる細胞の安全性を培養液で検査することが可能に

2014年2月17日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
・ヒトiPS細胞やヒトES細胞から培養液中
 に分泌される糖タンパク質マーカーを発見
・移植用に作製した細胞を損なわずに
 細胞培養液だけで検出可能
・ヒトiPS細胞やヒトES細胞を用いた
 再生医療の安全性向上への貢献に期待
 
 
-----
 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)幹細胞工学研究
センター【研究センター長 浅島 誠】
糖鎖レクチン工学研究チーム 舘野 浩章
主任研究員、平林 淳 首席研究員 兼
研究チーム長、器官発生研究チーム
小沼 泰子 主任研究員、伊藤 弓弦
研究チーム長は、和光純薬工業株式会社
(以下「和光純薬工業」という)
試薬事業部 試薬開発本部
ライフサイエンス研究所と共同で、
移植用細胞に残存する未分化の
ヒトiPS細胞やヒトES細胞(以下「ヒト
iPS/ES細胞」という)を、通常は廃棄する
細胞培養液を用いて簡便に検出する技術を
開発した。
 
 ヒトiPS/ES細胞から分化させて作製した
移植用細胞には、未分化のヒトiPS/ES細胞
が残存する場合があり、この未分化
ヒトiPS/ES細胞が腫瘍化する危険性がある
ことが、ヒトiPS/ES細胞を医療に応用する
際の最大の障壁となっている。
 
 今回開発した技術により、貴重な移植用
細胞の一部を無駄にすることなく調べる
ことで、ヒトiPS/ES細胞の安全性を事前に
把握することができる。
 
 ヒトiPS/ES細胞を用いた再生医療の
安全性向上への貢献が期待される。
 
 なお、この技術の詳細は、
「Scientific Reports」
(Sci. Rep. 4, 4069)に
オンライン掲載された。
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>ヒトiPS/ES細胞の安全性を移植用に
>作製した細胞を損なわずに細胞培養液
>だけで検出可能
 
 素晴らしいです。
 
>今回開発した検出システムを用いると、
>多数の検体を迅速(3時間以下)に検査
>できる。
 
>また、10 mLの培養液で1000万個の細胞
>を培養している場合、5000個(0.05%)
>以上のヒトiPS/ES細胞が検出できる。
 
>移植用細胞中のヒトiPS/ES細胞の混入率
>を測定できるため、ヒトiPS/ES細胞を
>用いた再生医療の安全性評価法として
>期待できる。
 
 期待したい。

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2014年2月23日 (日)

県立医大/脊髄疾患を精密に診断 MRIで新技術

2014年02月14日 わかやま新報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 県立医科大学(和歌山市紀三井寺)は
13日、MRI(磁気共鳴画像)の新しい
画像処理技術により、脊髄疾患をより精密
に診断できる方法を開発したと発表した。
 
 頚椎症性脊髄症や神経難病の多発性
硬化症などの診断に有力な方法として
注目される。
 
 発表によると、脊髄は細長く、周囲を
骨に囲まれているため、MRI以外での
検査は難しいが、現状では、画像から
重症度の判定ができない、病状の見通しが
予測できないなどの課題がある。
 
 MRI検査では、画像で強調されて写る
部分が異なる「T1強調画像」
「T2強調画像」の2種類を撮影するのが
一般的。
 
 今回開発した方法は、2種類の画像の比
をコンピューター処理することで、画像の
コントラスト(明暗比)が約2倍に向上し、
病変部分をより精密に判断できるという。
 
 さらに、通常の画像ではMRIの信号値
に個人差が大きく、加齢による変化は
分からないが、今回の処理技術で得られる
画像では個人差が軽減され、各年齢の
正常値が分かることから、治療計画や
病状の見通し予測につながる客観的な
数値解析が可能になるとしている。
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 素晴らしいですね。
 
 MRIの画像診断技術少しずつですが、
進歩してきているようです。
 
 客観的な診断が出来ることが重要です。
 
>金桶教授は「従来からある画像を利用
>するので、患者への負担がなく、
>すぐに臨床応用もできる」と
>話している。
 
 期待したい。

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クラゲの発生抑制に道開く

2014年02月18日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 クラゲの発生を効率的に抑制できる方法
を、東京大学大気海洋研究所の都丸亜希子
・元特任研究員と浜崎恒二准教授、
東京工業大学の沖野晃俊准教授が見つけ、
米科学誌プロスワンのオンライン版
(1月20日)で発表した。
 
 ミズクラゲは世界中に分布して、
ありふれたクラゲだ。
 
 その大発生は、発電所の取水口を塞いで
出力を低下させたり、漁業の妨げに
なったりして社会問題になっているが、
決め手となる対策がないのが実情だ。
 
 今回の発見は、クラゲ大発生の仕組み
解明や発生の制御につながる成果といえる。
 
 クラゲは卵から孵化した幼生(プラヌラ)
が海水中を浮遊してから、岩や貝殻、海岸
の構造物にびっしりくっつく。
 
 この着底後、イソギンチャクのような
ポリプに変態し、次々に分裂して増え、
成体のクラゲになる。
 
 研究グループは、このクラゲのライフ
サイクルのうち「基質への着底を防げれば、
クラゲの大発生を抑制できるのではないか」
として、着底のプロセスに注目した。
 
 プラスチックをモデル材料として、
大気圧プラズマ装置を用いて表面を親水化
(水になじむ性質を持たせること)した
ところ、ミズクラゲの幼生の着底率は最大
で8分の1まで激減した。
 
 プラスチック表面のプラズマ処理前後の
変化を、電界放射型走査電子顕微鏡などで
観察し、親水性だけが変わっていることを
確認した。
 
 この実験で「クラゲの幼生が親水性の
低い表面により着底しやすい」ことを
初めて明確に示したという。
 
 研究グループは「この方法は、幼生が
着床する表面の物理的な構造を変えること
なく、簡単に使えることが利点だ。
 
 クラゲだけでなく、微生物の付着を制御
する手法としても有効で、発電所の取水口
や海洋構造物、船舶への付着生物の
防止技術にも役立つ」と期待している。
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 面白い発想ですね。
 
 やっかいなクラゲだけでなく、
>微生物の付着を制御する手法としても
>有効で、発電所の取水口や海洋構造物、
>船舶への付着生物の防止技術にも役立つ」
>と期待している。
 
 期待出来そうです。

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2014年2月22日 (土)

京大チーム、iPS細胞で血小板量産 作製効率100倍以上

2014/2/14 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 様々な細胞に変化できるiPS細胞から
血小板を大量に作り出す手法を京都大
iPS細胞研究所の江藤浩之教授らが開発
した。
 
 血小板の一歩手前の細胞を安定して
増やすことで、従来の100倍以上の効率で
血小板を作れ、製造コストも大幅に低減
できる。
 
 研究チームは生まれつき血小板が少ない
難病などを対象に、2年後をめどに
臨床研究を始める計画だ。
 
 成果は米科学誌セル・ステムセル
(電子版)に14日掲載される。
 
 血小板は血を固めて出血を防ぐ機能を
持ち、血液製剤として使われている。
 
 新たな手法は人のiPS細胞を血液の
もととなる細胞に変化させたうえで、
3つの遺伝子を導入。
 
 血小板の一歩手前の細胞である
「巨核球」を作った。
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 だんだん実用段階に近づいてきました。
 
 以前投稿したこの投稿の次の段階?
2012年1月21日
 
 この投稿では2015年に米当局への
申請を目指す。
 と言っていましたが、どうなった
のかな?
 
 
 関連投稿です。
2014/02/14 マイナビニュース
 
 いろいろあって何がなにやら?
 という感じです。
 
 この記事では
>このシステムを用いた臨床研究が
>平成27~28年に計画されており、
>最終的には臨床試験を経て10年後の
>実用化を目指しているとした。
 ということです。
 
 結局実用化は10年後?

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健康と病いの語り ディペックス・ジャパン

以前に紹介した
2010年6月 5日
 
 だいぶ充実してきました。
 
 再度紹介しておきます。
 
 認知症、前立腺がん、乳がんに関連した
語りが掲載されています。

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災害時の血液透析メッシュ開発

2014年02月20日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慢性腎不全患者の血中に含まれる尿毒素
の一つ「クレアチニン」を選択的に除去
できるナノファイバー・メッシュの開発
に、物質・材料研究機構「国際ナノアーキ
テクトニクス研究拠点(MANA)」の荏原充宏
・MANA研究者と滑川亘希・博士研究員らが
成功した。
 
 吸着能をもつゼオライトを含んだ
ナノファイバーを加工した不織布で、
血液をろ過することでクレアチニンを除去
する。
 
 災害時の携帯型透析装置の開発に応用が
期待されるという。
 
 90種類以上の大小さまざまな尿毒素
のうち、アミノ酸のクレアチンの老廃物
であるクレアチニン分子の大きさに
合わせた細孔サイズをもつゼオライト粒子
を用いてナノファイバー・メッシュを作り、
吸着性を試した。
 
 ゼオライトを30重量%含むファイバー
・メッシュ25グラムで、1時間でヒトの体内
に蓄積するクレアチニン量
(約50ミリグラム)を除去することが
できた。
 
 吸着性能はまだ実用的ではないが、
ファイバーを定期的に取り換えることや、
ファイバーの表面積やゼオライト粒子の
形状や大きさを工夫するなどして、
さまざまな種類の尿毒素にも対応できる
ような、実用化メッシュの開発を目指す。
 
 
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>吸着性能はまだ実用的ではないが、
>さまざまな種類の尿毒素にも対応
>できるような、実用化メッシュの
>開発を目指す
 
 もう少し工夫が必要なようですね。
 
 一日でも早い実用化に期待したい。

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2014年2月21日 (金)

微弱な電流で身体のバランス障害を改善

2014年02月17日 東大病院 プレス発表
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 人間の耳には、3 つの半円状の管である
三半規管と耳の中の平衡砂を収めた耳石器
(じせきき)で構成される前庭(ぜんてい)
という身体のバランスを保つ器官が
あります。
 
 この前庭の機能が障害されるとめまいや
バランス障害を生じます。
 
 特に両耳の前庭が障害されると、歩行時
などに強いふらつきを感じる、まっすぐ
歩けない、物が揺れて見える、などの症状
が出現しますが、これらに対する有効な
治療はこれまでにありませんでした。
 
 東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
准教授 岩﨑真一、同科教授
山岨(やまそば)達也、同大学院教育学
研究科 教授 山本義春らの研究グループは、
耳の後ろに貼った電極から、刺激を感じない
程の微弱な電流を流すことで、両側前庭障害
患者のバランス機能の改善が可能なことを
明らかにしました。
 
 この刺激は、痛みや不快感などの副作用
を伴わず、携帯型の簡便な刺激装置で
行えることから、前庭機能障害患者のみ
ならず、高齢者のバランス障害の改善や
転倒予防の新たな治療となることが期待
されます。
 
 本研究の成果は、米国の神経科学雑誌
「Neurology(電子版)」に掲載されました。
日本時間2 月15 日)。
印刷版は3 月14 日号に掲載されます。
 
※ 詳細は下記の添付ファイルを
ご覧下さい。
 
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 素晴らしいですね。
 
>前庭機能障害患者のみならず、高齢者の
>バランス障害の改善や転倒予防の新たな
>治療となることが期待されます。
 
 期待したい。

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(地域発・企業発)鯖江の老眼鏡、世界視野 厚さ2ミリ、ミラノで好評

2014年2月21日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 眼鏡の街、福井県鯖江市の小さな会社
がつくった老眼鏡が、欧州を驚かせた。
 
 100分の1ミリの精度で生み出した、
折りたたんだときの厚さは、わずか2ミリ
だ。
 
 その名は「ペーパーグラス」。
 
 「いずれは世界的なブランドに」と、
夢はふくらむ。
 
 ファッションの都、イタリア北部ミラノ。
 
 1月、日本の経済産業省などが設けた
ショールームで、西村プレシジョンの
西村昭宏社長(35)は、現地の
バイヤーから質問攻めにあった。
 
 社員3人の同社にとって初の海外出品
だった。
 
 「下請けだけでは未来はない」と独自
商品の開発を始めたのは2005年だ。
 
 「サングラスならレイバンなど世界で
知られる有名ブランドがある。
 でも老眼鏡で世界を代表するブランドは
まだない。
 世界で老眼鏡ならニシムラ、
ペーパーグラスと呼ばれるように
なりたい」
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 素晴らしい。
 
 社員3人。本当に小さな会社。
 
 挑戦なくして、世界にマーケットを求め
なくては、今からの企業は成り立たないと
思う。
 
 難しいけれど頑張って欲しい。
 
 是非応援したい。

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タンクの汚染水あふれる…警報も「計器の故障」

2014年2月20日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京電力は20日、福島第一原子力
発電所の「H6」というタンク群の1基
(容量1000トン)から高濃度汚染水
110トンがあふれ出したと発表した。
 
 満水だったタンクに、配管の弁が開いて
水がさらに注入されていたといい、
人為ミスの可能性が高い。
 
 漏れた水からは、ベータ線を出す
放射性物質が1リットル当たり
2億4000万ベクレル検出された。
 
 東電によると、19日午後11時25分
頃、タンクのふたと側面の継ぎ目付近から
漏水し、雨どいを通じて周辺の地面に流れ
落ちているのを、作業員が発見した。
 
 同2時過ぎにタンク内の水位異常を示す
警報が鳴ったが、タンクに異常が
見つからず、水位計の故障と判断していた
という。
 
 20日午前1時半に弁を閉じ、
同5時40分に水漏れが止まった。
 
 東電は「海への流出はない」と説明して
いる。
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 今日の新聞にも載っていましたが、
 いつもながらお粗末な話しです。
 
 安全についてどう考えているのか
 理解しがたい。
 
>水位計の故障と判断
 
 そんなに当てにならない計測器ばかり
を設置しているのでしょうか?
 
 何のための計測器なのかわからない。
 
 水位の異常を信じてその原因を真剣に
調査すべきだったはず。
 
>海への流出はない
 
 いつもながらの言い訳ですが、
地面に染みこんだ汚染水はいつまでも
地中に留まってはいない。
いずれ海に流れるのでは?
 
 いつも降っている雨のうち地面に
染みこんだものの行き先は?
 
 海ではないのかな?
 そうでなければ地中にあふれてしまう
はず。
 
 専門家さん説明してください。
 
 東電のいつもの「海への流出はない」
という説明に専門家の反論は無いの
でしょうか?
 
 東電の言い分は正しいのですか?
 メディアはきちんと取材して報道して
くださいな。

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2014年2月20日 (木)

米試験施設、地下の放射線レベルが上昇

2014年2月17日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【シカゴ=中島達雄】米エネルギー省は
15日、米西部ニューメキシコ州
カールスバッド郊外にある放射性廃棄物
地層処分の試験施設で、地下の放射線
レベルが上昇していると発表した。
 
 地下約660メートルに埋設した廃棄物
から放射性物質が漏れた可能性があるため、
原因の調査を始めた。
 
 念のため緊急対策要員が地上の
シェルターに避難し、その他の作業員は
15日夕までに施設を離れた。
 
 放射線レベルの上昇は14日深夜、
監視装置が異常を検知した。
 
 地上に放射性物質が放出されるのを
防ぐため、空調が自動的にフィルターを
通すラインに替わった。
---------------------------------------
 
 日本が想定している使用済み核燃料の
最終処分場はこういうものですよね。
 
 万年単位で放射線が安全なレベルに
なるまでずっと稼働し続ける?
 
 安全に稼働し続けることが可能だとは
思えません。
 
 上記のようなことは良くあること。
 
 関連リンクです。
 ヤフー知恵袋

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アフリカの感染症と闘う 100円検査キット開発

2014年2月6日配信 Science Channel
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 アフリカなどの開発途上国ではエイズ、
結核、マラリアなどの感染症が依然として
大きな脅威であり、毎年多くの人が命を
落としています。
 
 平均年収が10万円に満たない国が多い
事から、先進国で普及している医療技術を
そのまま導入する事は困難です。
 
 そこで、北海道大学人獣共通感染症
リサーチセンター教授の鈴木さんらは、
結核などを迅速かつ確実に診断でき、
しかも廉価に供給できる検査キットを
開発しました。
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 この投稿の動画版です。
 2013年12月17日
 
 動画は、わかりやすいですね。
 
 100円検査キット、素晴らしいです。 

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iPSで網膜再生の治療拠点…神戸市が整備へ

2014年2月19日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 神戸市は19日、iPS細胞を使った
網膜再生の治療・臨床研究拠点「神戸アイ
(網膜)センター」の整備に向け、調査
検討費1000万円を盛り込んだ
2014年度当初予算案を市議会に提案
した。
 
 施設の規模や事業形態の検討を始め、
15年度の着工を目指す。
 
 アイセンターは、医療関連の企業や
研究所など265社が集まる人工島
・ポートアイランド(中央区)の
「医療産業都市」に整備。
 
 同都市では、理化学研究所発生・再生
科学総合研究センターが、目の難病
「加齢黄斑変性」を治療する世界初の
臨床研究を進めており、今夏にも
iPS細胞から作った網膜組織を移植する
手術が行われる見通しだ。
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 良いですね。
 
 ただ、まだ調査検討費1000万円を
盛り込んだ。→ 15年度の着工を目指す。
 レベルですが、
 
 網膜再生期待しています。
 
 網膜が障害される病気は「加齢黄斑変性」
以外にもいろいろある。
 それらの病気にも順次対応して貰いたい。
 
>市は「効率的な研究や治療の実用化を
>加速させる拠点にしたい」としている。
 
 期待したい。

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2014年2月19日 (水)

山中教授、STAP幹細胞について考察

2014年02月14日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長
(教授)は、理化学研究所「発生・再生科学
総合研究センター」の小保方晴子・研究
ユニットリーダーらが作製に成功した
万能細胞「刺激惹起性多能性獲得
(STAP)細胞」についての 「考察」を、
同研究所のホームページに掲載した。
 
 STAP細胞と比較されたiPS細胞
(人工多能性幹細胞)に関して「必ずしも
正しい情報が共有されていない」として
発表したもので、iPS細胞で克服された
“がん化リスク”の問題や、今後の
STAP細胞の課題などについて説明して
いる。
 
 山中教授は掲載した「iPS細胞と
STAP幹細胞に関する考察」で、「STAP細胞」
と「STAP幹細胞」の違いを述べている。
 
 「“幹細胞”は多様な細胞へと分化する
能力(多能性)と、自らと同じ能力の細胞
へと分裂し続けられる能力(増殖能)を
持たなければならない」と説明した上で、
「STAP細胞」は培養することで一部の細胞
が増殖能を獲得し、“多能性”と“増殖能”
を併せ持つ「STAP幹細胞」に変化すること
から、「幹細胞」であるiPS細胞やES細胞
(胚性幹細胞)との比較では、「STAP細胞」
ではなく「STAP幹細胞」と行うべきだと
指摘した。
 
 “低い”とされるiPS細胞の作製効率
については、マウスのiPS細胞作製を発表
した2006年の段階では約0.1%だったが、
09年には20%まで上昇させたこと。
 
 昨年は、イスラエルの研究グループが
因子導入後、7日間ですべての細胞を
iPS細胞にしたことを述べた。
 
 これに対し、“酸性刺激”によって
分化細胞から「STAP細胞」へ誘導すると、
およそ8割の細胞が死滅し、生き残った
細胞のうちの3分の1から2分の1、
元の分化細胞のうちの約10%が「STAP細胞」
になったと考えられること。
 
 さらにSTAP細胞から「STAP幹細胞」に
なるのは10回に1、2回と、作製効率は
iPS細胞と同等以下とみられることを
述べた。
 
 iPS細胞の“がん化リスク”については、
06年の発表当初のiPS細胞では、
レトロウイルスを使って「c-Myc」という
発がんに関連する遺伝子を染色体に
取り込ませていた。
 
 しかし、最新の再生医療用iPS細胞の
作製では、導入した遺伝子が一時的に
発現し、染色体には取り込まれないで
消える方法に変更し、c-Mycも発がん性
のない因子に置き換えることで、大幅に
リスクを低減させた。
 
 その結果、安全性は動物実験で十分に
確認され、理化学研究所などによる
iPS細胞を用いた臨床研究が厚生労働省に
認可されたという。
 
 「STAP幹細胞」の安全性については、
“酸性刺激”によって半数以上の細胞が
死滅するようなストレスが細胞にかかる
こともあり、「細胞内における遺伝子の
状態がどうなっているか、まだ十分には
分かっていない」と指摘した。
 
 そのため、ヒトの細胞で「STAP幹細胞」
ができた場合には、動物実験などによる
十分な安全性の検証が必要であることを
述べ、さらに技術の普及には、再現性や
互換性、知財についての検証も重要な
課題となることを述べた。
 
 STAP細胞について、山中教授は「細胞の
初期化メカニズムに迫る上で極めて有用で、
未来の医療、たとえば移植に頼らない体内
での臓器の再生、失われた四肢の再生など
につながる大きな可能性のある技術だ」と
述べ、iPS細胞研究所としても研究に
取り入れていく考えを明らかにした。
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 その通りですね。
 考察ありがとうございます。
 
 メディアの取りあげ方も、理研の発表の
仕方も、根拠が不十分で問題だったと思い
ます。
 
 理研は研究所なのだからもっと科学的な
発表であるべきだったですね。
 誤解を招き安い発表はまずい。
 
 単純にSTAP幹細胞の方が安全だと言って
いたような気がします。
 
 考察で「STAP細胞」と「STAP幹細胞」
の違いについて述べていますが、
私もこの違いをしっかり意識していません
でした。
 
 STAP幹細胞の安全性についても十分な
検証が必要だと思います。
 
 もちろんSTAP細胞の持っている可能性
については否定するものではありません。

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390度超、世界最高耐熱のバイオプラスチックを開発 ~金属代替による軽量化に期待~

平成26年2月14日
科学技術振興機構(JST)
北陸先端科学技術大学院大学
筑波大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 JST課題達成型基礎研究の一環として、
北陸先端科学技術大学院大学 マテリアル
サイエンス研究科の金子 達雄 准教授と
筑波大学の高谷 直樹 教授らは、
遺伝子組み換えをした微生物から得られる
シナモン類に光化学的手法を用いて、
世界最高耐熱性のバイオプラスチック注1)
を開発しました。
 
 バイオプラスチックは、植物や動物など
生物に由来する再生可能な有機性資源
(バイオマス)を原材料とする
プラスチックで、二酸化炭素(CO2)
削減と廃棄物処理に有効であるとされて
いますが、そのほとんどは柔軟な
ポリエステルであり力学強度に加えて
耐熱性の点で問題があります。
 
 このため用途は限られ、主に使い捨て
分野で使用されているのが現状です。
 
 研究チームは今回、バイオプラスチック
の材料として、堅い構造の天然物で香辛料
の成分でもあるシナモン系分子に注目
しました。
 
 シナモン系分子を多く生産する微生物を
遺伝子組み換えにより構築することで
その生産性を証明しました。
 
 さらに光反応と高分子量化を行い、
微生物由来のバイオプラスチックである
ポリイミド注2)を世界で初めて作成
しました。
 
 このポリイミドは、耐熱温度が従来
報告されている最高耐熱の芳香族バイオ
ポリエステルの305℃を超える
390-425℃を達成しました。
 
 これは鉛フリーはんだ注3)の融点
(最高378℃)を超えているため、
電装部品での使用が見込まれます。
 
 また、線熱膨張係数(熱によるサイズの
変化率)が40ppm/K以下と金属並み
に低く、金属代替材料として自動車の
エンジン周りに使用することで、自動車の
軽量化も期待できます。
 
 さらに、10GPaを超える高ヤング率
(剛性の指標)、難燃性(自己消火性)、
細胞適合性、透明性、高屈折率、紫外線
分解性も確認しています。
 
 今後、自動車部品などの金属やガラスを
代替する物質として設計する予定です。
 
 将来的には、大気のCO2削減、
運送機器の軽量化、産業廃棄物削減など、
さまざまな応用展開が期待できます。
 
 本成果は、アメリカ化学会誌
「Macromolecules」の
オンライン版で近く公開される予定です。
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 素晴らしい性能。
 
>今後、自動車部品などの金属やガラスを
>代替する物質として設計する予定です。
 
 今後に大いに期待したい。
 
 関連記事です。
2014年2月17日
独立行政法人理化学研究所
 
 この研究の続きということになる?
2013年7月17日

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2014年2月18日 (火)

おむつや絆創膏にも利用できるワイヤレス有機センサー

014年02月12日
サイエンスポータル科学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京大学大学院の染谷隆夫教授や
東京大学生産技術研究所の桜井貴康教授
らは、高分子フィルム上に有機集積回路を
作り、離れた所から無線で電力を供給し、
データを受信する
“ワイヤレス有機センサーシステム”の
開発に成功した。
 
 同システムによる検出シートは薄く、
曲げられる、柔らかなセンサーとして、
水分の検出以外に、温度や圧力など
さまざまな検出にも応用できる。
 
 このため、絆創膏(ばんそうこう)や
おむつなど、装着感が少なく使い捨てが
できる衛生的なセンサーとして、幅広い
用途への利用が考えられるという。
 
 リンク
 
---------------------------------------
 
 良いですね。
 
 早く実用化して貰いたい。

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がん発症、中国が突出 肺がんは世界の36%

2014/2/13 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【大連=森安健】がん患者が世界的に
増え続ける中、喫煙率が高く、大気汚染も
悪化する中国で新規患者と死者の数が特に
多いことが分かった。
 
 世界保健機関(WHO)がまとめた最新
の「世界がん報告」によると、全体の
死者数が最多の肺がんでは、2012年の
新規患者の36%が中国人。
 
 肝臓がん、食道がんでは5割だった。
 
 世界人口に占める中国の比率(19%)を
大きく上回る。
 
 
----
 報告書は中国での自動車や工場からの
大気汚染にも着目。
 
 IARCのルーミス副部長(がん原因
分析担当)は「中国の大気汚染は20世紀末
から劇的に悪化し、少し遅れて肺がんも
上昇し始めた。
 
 喫煙と並び主因の一つとみられる」と
話す。
 
 
-----
 WHOによると12年の新たながん患者数
は世界で1400万人。
 
 20年後には年2200万人に拡大するという。
 
 同様にがんによる死者数は12年の820万人
から年1300万人に増える見通し。
 
 報告書は「がんは驚くべきスピードで
拡大している。
 
 治療では対応しきれず、予防と早期発見
を強化しなければならない」と警鐘を
鳴らしている。
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 驚きますね。
 
 何故そんなに増加するのか?
 
>治療では対応しきれず、予防と早期発見
>を強化しなければならない」と警鐘を
>鳴らしている。
 
 治療法は結構進歩して来ていると思って
いましたが、世界的に見ると驚くべき
スピードで拡大していて、それに伴って
死者数も増加しているらしい。
 
 中国も含めてがんの発症原因をしっかり
追求して貰いたい。
 
 予防と言っても、例えば日本では胃がん
が多いらしいが、
 
 原因はストレス?
 食生活の欧米化?
 
 原因がわからなければ、予防のしようが
無い。
 
 免疫力でも高めるしかないか?
 
 バランスのとれた食事と適度な運動だけ
では心許ない。
 
 がんは遺伝的要素がかなりあるらしいし、

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2014年2月17日 (月)

小児患者の心筋機能再生 岡山大病院の最新研究

2014/2/9 岡山新聞 岡山医療ガイド
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岡山の地から世界中の患者を救う治療法
を―。
 
 先天性心疾患の小児患者の心筋機能を
再生し、ポンプ機能を強化する治療など、
実を結びつつある最新の研究に迫った。
 
 
-----
 「以前は歩いてもすぐに『だっこ』
『だっこ』でしたが、今は階段も上れる
ように。本当に良かった」
 
 血液を全身に送り出す心臓の心室が一つ
しかない「単心室症」を患う女児(2)の
母親=20代、岡山市南区=の声は、想像
以上に明るい。
 
 顔色が悪い、体重が増えない、しんどい
様子を見せる…。
 
 これらの症状が改善に向かったのは、
昨年8月下旬に受けた治療がきっかけ
だった。
 
 その治療法は自らの心臓にある幹細胞を
採取して培養、カテーテルで心臓に移植
してポンプ機能を強化する「再生医療」。
 
 岡山大病院が世界をリードする分野だ。
 
 具体的な方法はこうだ。
 
 血流改善の手術時に採取した心臓組織
100ミリグラムから心筋の基になる
幹細胞を抽出。
 
 10日間の培養で幹細胞を増やし、体重
1キロ当たり30万個の幹細胞(2~3CC)
をカテーテルで心臓付近の冠動脈に注入
する。
 
 組織採取を担当するのは、単心室症の
一つで、左心室が異常に小さい左心低形成
症候群の患者に対する血流改善手術を考案
し、世界的にも名が通る佐野俊二
・心臓血管外科教授。
 
 培養は王英正・新医療研究開発センター
教授、注入は大月審一・小児循環器科教授
が行っている。
 
 王教授らは2011年3月、世界に先駆
けて安全性を確認する1回目の臨床研究に
着手。
 
 患者7人の心筋機能は最大で22%
アップした。
 
 昨年5月からは有効性を確かめる2回目
の臨床研究(対象患者34人)に
取り組んでいる。
 
 3カ月後の評価を終えたのは6人
(治療群3人、非治療群3人)。
 
 非治療群は外科手術直後とポンプ機能は
ほとんど変わらなかったが、治療群では
ポンプ機能が9~17%アップした。
 
 「拒絶反応などの副作用もなく、
治療効果がはっきり現れている。
 
 有効性は高い」と王教授は分析する。
 
 重度の先天性心疾患の場合、最終的には
「心臓移植」しか治療法がなくなる場合も
少なくないが、国内では親の心情面など
から小児の脳死ドナー(臓器提供者)は
ほとんど現れない。
 
 今回の治療法で心機能をアップさせ、
成長して体が大きくなれば心臓移植を
受けられる可能性が増し、患者に新たな
選択肢をもたらすと期待されている。
 
 現在は研究として実施している治療法
だが、チームの最終目標は「保険適用」だ。
 
 計画では岡山大と国内2カ所の子ども
病院で患者100人を対象に実施。
 
 王教授は「治験では心臓組織の採取を
血流改善の外科手術時に加え、心機能の
状況を把握するカテーテル検査時にも
広げ、幹細胞移植を複数回受けられる体制
にする。
 
 有効性を一段と高め、一刻も早く
臨床現場に届けたい」と意気込む。
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 再生医療進歩してきました。
 
 いろいろなものが出てきましたが、今回の
ものは、根治治療ではなく、
 
>今回の治療法で心機能をアップさせ、
>成長して体が大きくなれば心臓移植を
>受けられる可能性が増し、患者に新たな
>選択肢をもたらす。
 と言うものですね。
 
 新たな選択肢をもたらした。
 と言う意味で素晴らしい研究だと
思います。
 
 心筋シートの適用はどうなのかな?
 
 とにかく選択肢が増えたのは素晴らしい。
 
 今後に期待したい。

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(科学の扉)がんの免疫療法 ブレーキ外し、攻撃続ける

2014年2月17日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 異物を排除する免疫の働きを利用して、
がんを治療する「がん免疫療法」。
 
 最近、新タイプの治療法が登場し、成績
が向上している。
 
 米科学誌サイエンスも、昨年の科学の
ブレークスルー(画期的な進展)の
トップに選んだ。
 
 「悪性黒色腫を20年以上治療してきて
最近、初めて、人類ががんを克服できる、
と信じられるようになってきた」
 
 国立がん研究センターの山崎直也
・皮膚腫瘍(しゅよう)科長は言う。
 
 2011年に始まった新しいがんの
免疫療法の臨床試験(治験)を実施した
のがきっかけだ。
 
 悪性黒色腫は皮膚がんの中でも悪性度
が高い。
 
 既存の薬の効果が無くなると、数カ月
以内に亡くなることが多い。
 
 ところが、ニボルマブ(一般名)という
薬を使う新免疫療法では、患者35人の
半数は5カ月半以上、がんが進行
しなかった。
 
 新免疫療法は、従来の免疫療法とは
異なり、攻撃を促進するのではなく、攻撃
に抑制がかからないようにする治療だ。
 
 カギを握るのがブレーキ役を担う
たんぱく質「PD1」や「CTLA4」。
 
 免疫が暴走しないように制御している
ので、「免疫チェックポイント」と
呼ばれる。
 
 CTLA4阻害薬イピリムマブ(一般名)
は、米ブリストル・マイヤーズスクイブが
11年以来、米国など40カ国以上で
悪性黒色腫に対して承認を受けている。
 
 約680人対象の米国の治験では、
1年後と2年後の生存率は45・6%と
23・5%。
 
 従来の免疫療法の生存率25・3%と
13・7%に比べて高かった。
 
■重い副作用課題
 
 PD1やCTLA4の阻害薬は、免疫が
過剰になって副作用が起こる。
 
 イピリムマブの治験では5割近く、
ニボルマブでは2割近くの患者に腸炎や
肝炎など重い副作用が生じた。
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 免疫療法進歩しました。
 新タイプの治療法が出て来たようです。
 
 素晴らしいと思います。
 
 ただ、重い副作用がかなりの頻度で出る
ようですね。
 
 原因をしっかり把握して新薬の承認に
こぎ着けてもらいたいと思います。
 
 期待しています。
 
 こちらも期待したい。
2013年9月13日

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2014年2月16日 (日)

欧州で成長する「仮想発電所」 電力自由化時代の調整役

2014/2/5 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 電力市場の自由化が進む欧州で、
「バーチャルパワープラント」
(VPP:Virtual Power Plant)」と
呼ばれるビジネスモデルが成長している。
 
 複数の小規模な自家発電設備や電力の
需要抑制を統合することによって、
あたかも1つの発電所のように制御する
ことから「仮想発電所」とも呼ばれる。
 
 電力市場の自由化に向けて取り組みを
進めている国内の電力ビジネスにとって、
今後を考える上で参考になりそうだ。
 
■再生エネ率向上へあの手この手
 
 同氏によると、ドイツでバーチャル
パワープラントビジネスが成長してきた
背景には、欧州の電力市場が
「垂直統合型」から「構造分離型
(発電、送電、配電、小売りを分担する
形態)」に転換され、誰でも発電事業に
参入できるようになったこと、さらに
再生可能エネルギーが総発電量に占める
割合が上がってきたことがある。
 
 ドイツでは2012年に総発電量のうち
再生可能エネルギーの比率が22%に達し、
これを2020 年に35%、2030年に50%
にまで上げる考えだ。
 
 2012年1月に改正された
「RES(Renewable Energy Sources)法」
では、市場価格がFITを下回ればその差額が
補てんされる「マーケット・プレミアム」
が導入された。
 
 この契約は月単位で行われ、月平均の
市場価格から固定価格を差し引いた差額
が支給されることになった。
 
 高価格時間帯での販売が多いとその分
利益が増えることになる。
 
 市場取引では、販売量と販売時間の予想
を提出し、予想が外れると反則金が
課される。
 
 このリスクを補てんするために
「マネジメント・プレミアム」も支給され、
事業者にとってはFITよりも多くの利益を
得られる可能性が出てきた。
 
 これにより、市場取引が活発化してきた
のである。
 
 このマーケット・モデルへの移行に
よって、再生可能エネルギーの事業者に、
電力を市場に売るインセンティブが働く
ようになった。
 
 その際、市場に直接売ることもできる
が、NEXT KRAFTWERKEなどが構築する
バーチャルパワープラントのスキームに
参加することにより、市場参加のための
手続きやシステム構築の手間を省くこと
ができる。
 
 現在、NEXT KRAFTWERKEのスキームに
参加している発電設備は1000カ所を超える
という。
 
 発電設備のオーナーは、所有権は
そのままに2種類のサービス契約を
NEXT KRAFTWERKEと結ぶ。
 
 第1は、NEXT KRAFTWERKEが代行して
スポット市場に電力を売ることである。
 
 第2は、構造分離された結果生まれた
送電系統運用会社
(TSO:Transmission System Operator、
ドイツの場合は50HerzとTranspower)が
運用するバランシング市場(リアルタイム
市場)に参加することである。
 
 NEXT KRAFTWERKEは、契約した発電設備
のオーナーとこうした市場取引の結果
得られた利益をシェアしている。
 
■予備力オークション市場が成長
 
 同社によると、近年伸びてきている
のが、バランシング市場における
「予備力オークション市場」である。
 
 系統安定に責任を持つ送電系統運用会社
は、短期的な消費量の変化や発電所の事故、
再生可能エネルギーの発電減少などに対応
するために、系統の需給調整
(バランシング)のための予備力を確保
する必要がある。
 
■「容量価格」が利益の源泉
 
■需要の合計削減量は1200MW
 
■発電設備建造費の半値以下で調達
 
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 なかなか興味深い話しですね。
 
 日本がこのようなシステムを持つのは
いったいいつ頃になるのかな?
 
 再生可能エネルギーの比率を上げるため
にはこういう仕組みが必須となるはず。
 
 総括原価方式のような馬鹿げた仕組みを
未だに続けているようでは遠い話しです。
 
 その頃に儲ける企業は先行している
企業=欧州の企業?
 
 新しいビジネスチャンスを日本は自ら
つぶしている。
 
 原発を積極推進している国がデマンド
レスポンスビジネスを手掛ける企業の
代表と言われる企業を持っているとは
驚きです。
 
 どうして日本は新しい分野に踏み込ま
ないのだろう。
 
 出来ない出来ないとばかり言って
いては前に進まない。
 
 どうして欧州に出来て、日本が出来
ないのか真剣に考えてください。
 
 挑戦なくして将来の利益はとれない
のだから、

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院内感染原因の緑膿菌、増殖抑え死滅 名大が技術開発

2014/2/5 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 名古屋大学の渡辺芳人教授と荘司長三准
教授らは、院内感染などの原因となる
緑膿菌を死滅させる技術を開発した。
 
 増殖に必要な鉄分の取り込みができなく
なって死ぬ。
 
 複数の抗生物質(抗菌薬)が効かない
多剤耐性緑膿菌にも効果があるとみて
いる。
 
 独化学会誌(電子版)に5日発表した。
 
 研究グループは緑膿菌が人間の体内で
血液の鉄分を吸収して増殖することに注目
し、構造が少し違う鉄分も取り込むことを
突き止めた。
 
 青色の顔料などに使われる鉄化合物を
たんぱく質とくっつけたところ、吸収した
緑膿菌は増殖できなくなって死滅した。
 
 新技術は緑膿菌の生命活動に関与して
いるため、耐性菌が生まれにくいとみて
いる。
 
 今後、安全性を確認して治療薬の開発
に生かす。
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 良さそうです。
 
>多剤耐性緑膿菌にも効果がある。
>耐性菌が生まれにくい
 
 というのは素晴らしい。
 
 早く治療薬として臨床の場に
出てくると良いですね。

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2014年2月15日 (土)

筑波大、ミトコンドリア病予防技術を開発

2014/2/4 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 母から子に遺伝し、脳や筋肉などに異常
が現れるミトコンドリア病の発症を防ぐ
技術を筑波大の林純一教授の研究グループ
が開発した。
 
 体外受精して3日ほどたった初期胚の
遺伝子を診断し、ミトコンドリアという
細胞内の小器官にあるDNAで突然変異を
起こした割合が低ければ、母親の体に
戻す。
 
 成果は4日の米国科学アカデミー紀要
電子版に掲載される。
 
 欧州では10万人に9~16人が発症する
との報告があり、日本では医療費が
公費負担となる難病に指定されている。
 
 研究グループは突然変異を起こした
DNAを75%以上持つマウスは
ミトコンドリア病を発症することを
突き止めた。
 
 ヒトの場合、受精卵が成長した後、
ミトコンドリアのDNAを調べ、突然変異
が一定の割合以下のときに母親の子宮に
戻せば発症を予防できるという。
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 Good Newsです。
 
 早く臨床の場で行われるようになると
良いですね。

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2014年2月14日 (金)

電力大手の社債優遇維持、発表時期探った経産省

2014/2/14 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 経済産業省は2016年に電力の小売り参入
を全面自由化した後も、既存の大手電力
だけに有利な条件で社債(電力債)の発行
を認める考えだ。
 
 この方針が明らかになったのは1月
下旬。
 
 原子力発電所の再稼働の遅れと収益の
悪化に悩む電力各社に配慮した措置と
言えるが、内容自体は昨年12月の早々に
固まっていた。
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 なんかひどくないですか?
 
 何が全面自由化だと言いたい。
 
 こんなことでは電力改革など出来る
とは思えない。

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加齢骨粗しょう症の原因たんぱく質発見 東京医科歯科大

2014/2/4 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 Good Newsかな?
 
>Cnot3を増やす薬剤を開発すれば、
>高齢の骨粗しょう症の治療になりうる。
 
 今後に期待です。

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アルツハイマー原因物質減らす遺伝子発見 阪大など

2014/2/4 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 Good Newsかな?
 
>遺伝子の働きを抑える新薬ができれば、
>進行を止める可能性がある。
 
 様子見です。
 
 ゲノム創薬上手く行くと良いのですが、

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細胞死や免疫応答を調節する新たな分子メカニズムを発見

平成26年1月22日
東京大学大学院薬学系研究科
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 活性酸素(注1)によって誘導される
細胞死は、脳や心臟などの虚血性臓器障害
やパーキンソン病といった神経変性疾患、
糖尿病、がんなど、さまざまなヒトの疾患
に関わります。
 
 また、過剰な免疫応答はアレルギーや
炎症を引き起こし、ぜんそくやリウマチ
などの自己免疫疾患につながります。
 
 しかし、このような細胞死や免疫応答が
どのような分子機構で調節されているか
については、不明な点が残されて
いました。
 
 東京大学大学院薬学系研究科の一條秀憲
教授、松沢厚特任准教授、丸山剛元特任
研究員らの研究グループは、これまでに
活性酸素によって誘導される細胞死や
免疫応答を促進する細胞内のシグナル
伝達分子(注2)であるタンパク質ASK1
を発見し研究を進めてきました。
 
 今回の研究では、ASK1の分解を促進
させる新たなタンパク質Roquin-2を発見
しました。
 
 Roquin-2は、分解されるべきタンパク質
の目印となる分子、ユビキチン(注3)を
ASK1に結合することで、ASK1の分解を促進
させ、不活性化させます。
 
 この仕組みにより、生体内で起こる過剰
な細胞死や免疫応答が適切に調節されて
いることが示唆されました。
 
 本成果により、ASK1の活性を調節する
Roquin-2のようなタンパク質を標的とする
ことで、活性酸素誘導性の細胞死が関与
する神経変性疾患や炎症、自己免疫疾患
など、さまざまなヒトの疾患に対する
新たな治療薬の開発につながると期待
されます。
 
 本成果は、2014年1月21日(米国時間)
に、米国の科学雑誌「Science Signaling」
のオンライン版に公開されます。
 
 なお、本研究は、文部科学省脳科学研究
戦略推進プログラムの一環として、また
科学研究費補助金、先駆的医薬品・医療機器
研究発掘支援事業、ならびに
最先端・次世代研究開発支援プログラム
などの助成を受けて行われました。
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 良さそうです。
 
 活性酸素により誘導される過剰な細胞死
や免疫応答により引き起こされる疾患は
多いので、今回の研究成果は上手く行けば
素晴らしい成果を期待出来そうです。
 
 大いに期待したい。

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2014年2月13日 (木)

極低温で超弾性を示す銅合金を開発

2014年1月21日 東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学大学院工学研究科
金属フロンティア工学専攻の新津甲大
大学院生(日本学術振興会特別研究員)、
大森俊洋 助教、貝沼亮介 教授らは、
極低温でも超弾性を示す銅合金
(銅-アルミニウム-マンガン合金)を開発
しました。
 
 大きな変形を与えても変形力を除くと
元の形状に戻る超弾性は、
カテーテル治療用のガイドワイヤーや
眼鏡フレームなどに利用されていますが、
室温近傍での利用がほとんどでした。
 
 今回開発した銅系超弾性合金は、-269℃
までの極低温において、超弾性が発現する
ことを確認しました。
 
 極低温域における超弾性部材、シール材
としての利用が期待できます。
 
 
 この成果は、2014年1月28日に開催
される東北大学イノベーションフェア
2014(会場:仙台国際センター)で
発表されます。
 
 
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 -269℃までの極低温において、超弾性が
発現するとは素晴らしいですね。
 
 実用化されることに期待したい。
 
 宇宙などの極低温環境での超弾性利用
のほか、超伝導周辺技術、液体窒素、
液体水素、液体ヘリウムなどの
低温冷媒を使用する機器や液化天然ガス
(LNG)設備等におけるシール材などが
主な利用シーンらしい。

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動脈硬化:悪化させるたんぱく質発見 心疾患の治療に道

2014年01月20日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 動脈硬化を悪化させるたんぱく質を、
筑波大らのチームがマウスを使った実験で
突き止めたと、20日付の英科学誌
ネイチャーコミュニケーションズに発表
した。
 
 日本人の死因の2位の心疾患、4位の
脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化
とされる。
 
 それだけに、今回の発見が新たな治療法
の開発につながるかどうか注目される。
 
 脂質が血管内膜に入り込んで酸化する。
これを白血球の一種「マクロファージ」が
攻撃してきれいな状態にした後に自ら死滅
する。
 
 しかし、酸化した脂質が多すぎると掃除
しきれず、蓄積して血管内膜を厚くし、
動脈硬化を悪化させる。
 
 チームは、マクロファージ内のたんぱく質
「MafB」に着目した。
 
 MafBは特定の遺伝子が働くようにする
スイッチ役の一つだが、マクロファージを
死滅させない働きを促していることも
見つけた。
 
 そこで、血液細胞でMafBのないマウス
を作ると、マクロファージは死滅し、
脂質の蓄積が大幅に減少することが
分かった。
 
 筑波大の高橋智教授は「MafBの機能
を抑える薬剤を開発すれば、動脈硬化の
改善に役立つ」と話す。【相良美成】
 
 
-----
 詳細はこちらを参照してください。
 筑波大学プレスリリース
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 良さそうです。
 
 ニュースの言い方はわかりにくい
ですね。
 
 筑波大学のプレスリリースによれば
 
>マクロファージ内でMafBが
>酸化コレステロールからのシグナル
>を受け取り、マクロファージの
>アポトーシスを阻害していることを
>明らかにし、動脈硬化モデルマウスの
>動脈硬化病変部でMafBの働きを抑える
>と、マクロファージのアポトーシス
>が誘導され、動脈硬化病態が顕著に
>改善することを突き止めました。
 とのことです。
 
 MafBの機能を抑える薬剤の開発
に期待したい。

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2014年2月12日 (水)

京大、炭素の結合を簡単に分離

2014/1/20 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 京都大学の村上正浩教授らは、化学物質
中で強く結び付いた2つの炭素原子を簡単
に引き離す手法を開発した。
 
 これまで炭素同士の結合を切る化学反応
は実用化されていなかった。
 
 医薬品や化成品を少ない消費エネルギー
で安価に合成できると期待されている。
 
 研究チームは「オルトシクロファン」
と呼ぶ有機化合物に紫外線を当てた後、
貴金属のロジウムの触媒に作用させると
炭素同士の結合が切れ、別の有機化合物
に変化することを見つけた。
 
 紫外線と触媒の相乗効果で結合が切れた
と分析している。
 
 炭素同士を簡単に切り離す今回の手法
を使えば、従来は多数の反応を経て合成
していた高価な医薬品や化成品を、
少ない反応で安く作れる可能性がある。
---------------------------------------
 
 素晴らしいですね。
 
>従来は多数の反応を経て合成
>していた高価な医薬品や化成品を、
>少ない反応で安く作れる可能性がある。
 
 と言う所に期待しましょう。
 
 具体的にはどんな医薬品、化成品
が対象になるのでしょうか?

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超音波で抗がん剤効果判定のシステム 兵庫医科大など

2014/1/20 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 肝臓がんの患者に投与した抗がん剤が
効いているかどうか、超音波を使って調べ
られるシステムを、兵庫医科大超音波
センターと東芝メディカルシステムズが
開発した。
 
 造影剤を血中に投与し、超音波を当てて
観察。
 
 がんに栄養を与える血液の流れが遅く
なり、量が減っていれば、がんが小さく
なっていると分かる仕組み。
 
 年内の実用化を目指している。
 
 飯島尋子センター長は「抗がん剤は高額
で副作用もある。
 
 効果が薄い場合、早く別の治療法に
切り替えれば患者の負担が少なくて済む」
と話す。
 
 システムでは、抗がん剤を使い始めて
1、2週間の患者に造影剤を投与する。
 
 流れ込む血液の量や速さが自動で
グラフ化される上、造影剤ががんの表面
に到達してから内部に流れ込む時間が
1秒以内は赤、1~2秒なら、
だいだい色にモニター上で色分けする。
 
 流れ込むのにかかる時間が長くなって
いれば抗がん剤が効き、がんが縮小して
いる。
---------------------------------------
 
 Good Newsです。
 単純なアイデアですね。
 
>年内の実用化を目指している。
 そうです。
 
 早く実用化して貰いたい。

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2014年2月11日 (火)

リンパ球表面のシアル酸を介した免疫制御機構の解明に成功 -糖鎖を介した免疫応答の人為的な制御に期待-

2014年1月20日 京都大学 研究 お知らせ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 竹松弘 医学研究科准教授、内藤裕子 元
生命科学研究科助教らの研究グループは、
免疫系のリンパ球が活性化に応じて、
細胞表面に発現するシアル酸の種類を変え、
細胞間認識を調節している可能性があること
を発見しました。
 
 この研究成果は、「Journal of
Biological Chemistry」電子版に
2013年12月2日(米国時間)に掲載され
ました。
 
 
-----
研究者からのコメント
 私たちは今回、活性化したTリンパ球
におけるシアル酸分子種の変化に注目し、
その免疫応答の仕組みの解明を試みました。
 
 その結果、免疫系におけるシアル酸と
シアル酸結合タンパク質との結合を
人為的に抑制することで、免疫系の
司令塔であるTリンパ球と免疫系における
抗体産生を担うBリンパ球との結合を
制御することが可能であることが
わかりました。
 
 これは、人為的な免疫制御につながる
発見であると考えられます。
 
 詳しい研究内容について
 
---------------------------------------
 
 免疫システムは本当に複雑ですね。
 
>活性化に応じて、細胞表面に発現する
 
 と言っているので、いわゆる
CD分類」とは違うものかな?

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2014年2月10日 (月)

がんの征圧は間近か!? - 鳥取大、悪性度の高い未分化がんを正常細胞に転換

2014/01/28 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 鳥取大学は1月25日、クローニングした
RNA遺伝子に関連して発現変動する単一の
「マイクロRNA」を悪性度の高い未分化がん
に導入したところ、容易に悪性度を喪失
させることができ、正常幹細胞へ形質転換
できることを発表した。
 
 成果は、鳥取大 医学部病態解析医学講座
薬物治療学分野の三浦典正 准教授らの
研究チームによるもの。
 
 研究の詳細な内容は、1月24日付けで
英オンライン総合学術誌
「Scientific Reports」に掲載された。
 
 三浦准教授は、自身のクローニングした
遺伝子がRNA遺伝子であり、がんの第1抗原
と目されてきた「ヒトテロメレース逆転写
酵素遺伝子(hTERT)」と関連して、特に
未分化なヒトがん細胞において、その発現
を制御させる性質を持つ特異な遺伝子
として、また発がんやがんの悪性度に
関わる遺伝子として機能解析を
これまでしてきた。
 
 今回、そのRNA遺伝子を「shRNA法」という
遺伝子発現を抑制する手法により、
10種程度のヒトマイクロRNAによって発現
変動することが究明されたのである。
 
 そしてその1つ1つをがん細胞の中へ導入
することで、最もがんを制御できる有効な
ものが検討された次第だ。
 
 その結果「miR-520d」が三浦准教授らが
"驚異的"とも表現する現象を誘導したので
ある。
 
 今回の研究では、まず未分化な肝がん細胞
がmiR-520dにより、12時間程度でP53、
Nanog、Oct4陽性の細胞へ変化し、
miR-520d導入細胞がマウスでそのがんとは
まったく異なる組織(奇形腫や正常肝臓
組織)を形成したり、腫瘍をまったく形成
しなかったりすることが確認された
のである。
 
 高分化型がんでも1カ月程度で同様の
細胞へ変化することも判明した。
 
 このことは、悪性度の高い低分化なもの
ほど容易に良性形質になりやすいことを
意味するという。
 
 この結果からメカニズムの解析が進め
られると同時に、治療的効果の検討も
行われており、脱メチル化による脱分化
誘導がその原因の1つであることが証明
された。
 
 ほかのがんでも派生元の細胞の性質を
より強く持つまったく異なる細胞へ
形質転換できることから、多くの未分化な
がん細胞で有用な分子であることがわかった
とする。
 
 たった1つの生体分子が、このように
劇的にがん細胞の状態を変えてしまうこと
は、がん根絶の夢が目前に来ており、
この領域の研究および製剤開発が推し
進められることで早期に実現する可能性
が高まったとした。
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 良さそうです。
 
 今までとは全く異なったアプローチに
なりますね。
 
 がんの征圧とはちょっと大げさな気も
しますが、今後に大いに期待したい。

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九大、水蒸気の多い燃焼排気ガス中からCO2を高効率で回収できる材料を開発

2014/01/31 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 九州大学(九大)は1月29日、水蒸気を
多分に含む燃焼後排気ガスの中から二酸化
炭素を高効率に回収可能な新規材料
「温度応答性吸収フィルム」を開発する
ことに成功したと発表した。
 
 成果は、九大 大学院工学研究院
化学工学部門 三浦研究室の星野友 准教授
らの研究チームによるもの。
 
 研究の詳細な内容は、1月23日付けで
独学術誌「Angewandte Chemie
International Edition」オンライン版
に掲載された。
 
 火力発電所や工場、自動車から排出
されるCO2は、地球温暖化ガスとしてその
排出量の削減が求められており、それを
実現するためには排気ガスからCO2を選択的
に分離、回収する材料や技術が必要だ。
 
 しかし、既存の材料はCO2を分離するため
に莫大なエネルギーを必要としており、
いかに省エネルギーで効率のよいCO2の分離
材料を開発できるかが鍵となっている。
 
 これまで多くの固体吸収材料が開発されて
きたが、既存材料の多くは水蒸気を含むガス
からのCO2の回収には不向きだった。
 
 そのため、排気ガス中の水分をあらかじめ
除去する必要があり、このプロセスに多大な
エネルギーを要していた。
 
 今回の温度応答性吸収フィルムに用いた
アミン含有ゲル粒子は、わずかな温度変化
に素早く応答して可逆的に膨潤・収縮する
ため、低い温度でCO2を放散可能だ(画像4)。
 
 また、水の含量が既存のアミン水溶液
よりも少ないため、省エネルギーの
CO2分離材料として期待されているので
ある。
 
 今回の温度応答性吸収フィルムは、湿った
環境で100%機能を発揮できる点も特徴だ。
 
 発電所や自動車などの水分を多分に含む
燃焼後排ガスからの効率的なCO2回収が
可能である。
 
 将来的には、企業と連携し実用化する
ことを目指している。
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 良さそうですね。
 
 省エネルギーで高効率なCO2の回収が
可能になることが求められています。
 
 早く実用化されることを期待したい。

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カーボンナノチューブが、熱を電気エネルギーに変換する優れた性能を持つことを発見

平成26年1月29日
公立大学法人首都大学東京
学校法人 東京理科大 学
独立行政法人科学技術振興機構
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 首都大学東京理工学研究科 真庭豊 教授、
東京理科大学工学部 山本貴博 講師、
産業技術総合研究所ナノシステム研究部門
片浦弘道 首席研究員の研究チームは、
共同で高純度の半導体型単層カーボンナノ
チューブ(s-SWCNT)フィルムが、熱を
電気エネルギーに変換する優れた性能を
もつことを見いだしました。
 
 尺度となるゼーベック係数は実用レベルの
Bi2Te3系熱電材料に匹敵します。
 
 このフィルムのゼーベック係数は含まれる
s-SWCNT の比率に依存して敏感に変化する
ため、s-SWCNTの配合比率の異なる2種の
SWCNT を用いて容易に熱電変換素子を作る
ことができます。
 
 さらに、この電圧発生には、SWCNT 間の
結合部分が重要な役割を担うことを
理論計算により見いだしました。
 
 今後、SWCNT の耐熱性や柔軟性などの
優れた特徴を活かし、高性能の新規熱電
変換素子の開発につなげていく予定です。
 
 本研究成果は、専門誌
Appl. Phys. Expr.(APEX)に
「Giant Seebeck coefficient in
semiconducting single-wall
carbon nanotube film」のタイトルで
Vol.7 No2に発表される予定です。
 
 本研究の一部は、独立行政法人科学技術
振興機構の戦略的創造研究推進事業
(CREST)、首都大学東京傾斜的研究補助金
および文部科学省の科学研究費補助金の
支援を受けて行われました。
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 良さそうです。
 
>今日、先進国で消費されてい
>るエネルギーの約3分の 2が未利用の
>まま排熱として環境に放出され、
>この廃熱エネルギーを効率よく
>利用可能なエネルギー形態に変換する
>技術の開発が強く望まれています
 
 もったいないですね。
 
 カーボンナノチューブはフレキシブル
エレクトロニクス材料として利用可能
なので、その利点を生かして是非今まで
利用出来なかった所からの廃熱も有効に
利用したいものです。

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2014年2月 9日 (日)

認知症:患者の機能改善に「Pls」 九大など臨床成果

2014年02月04 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 九州大や福岡大で作る研究グループは
4日、リン脂質の一種「プロズマローゲン
(Pls)」を摂取した認知症患者の
認知機能が、摂取しなかった患者に比べ
改善したと発表した。
 
 Plsに関する臨床研究は初めて。
 
 近くPlsを含んだドリンク剤を
機能性食品として販売する予定で、
藤野武彦・九大名誉教授は「医薬品への
応用に向けさらに有効性を調べたい」
としている。
 
 臨床試験は昨年2~9月、福大病院など
に通う60歳以上の軽度~中等度の
アルツハイマー型認知症患者40人を
対象に実施した。
 
 濃度の違うPls入りのドリンク剤
(Pls摂取量は1日10~100
ミリグラム)を毎日飲む三つのグループ
と、Plsを含まないドリンク剤を飲む
グループに分けて6カ月間観察した。
 
 結果、認知症の診断にも使われる
認知機能テスト「MMSE」の点数が、
最もPlsの濃度が低いドリンク剤を
摂取したグループで改善。
 
 藤野名誉教授は「今回の試験で低濃度で
有効性があることが示された。
 
 今後は軽症や重症など、どの段階の
患者に効果があるのか大規模な臨床研究を
実施したい」と話した。
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>最もPlsの濃度が低いドリンク剤を
>摂取したグループで改善。
 というのは以外ですね。
 
>機能性食品として販売する予定
 
 とのことですが、早く医薬品開発に
向けた大規模な臨床研究を実施して
薬の開発に繋げて貰いたい。

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2014年2月 8日 (土)

生活支援ロボットの国際安全規格ISO 13482が発行されました

2014年2月5日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 この度、生活支援ロボットの国際安全
規格ISO 13482が発行されました。
 
 この規格は、(独)産業技術総合研究所
が参加した経済産業省と
(独)新エネルギー・産業技術総合開発
機構の「生活支援ロボット実用化
プロジェクト」で得られた
生活支援ロボットの安全性に関する成果を
国際標準化機構(ISO)に提案し、
採用されたものです。
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 素晴らしい。
 
 国際標準化ではいつも出遅れています
ので、Good Newsだと思います。
 
 これで日本の生活支援ロボットが世界
デビューし、貢献出来ると良いですね。

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(記者有論)処方薬依存症 深刻さ、医師は自覚を 高橋真理子

2014年2月8日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 よく眠れない。
 
 気持ちが落ち込んでいる。
 
 そんな時、お医者さんに行くと処方
される薬が、「処方薬依存症」という
別の病気を作り出している。
 
 国立精神・神経医療研究センターの
松本俊彦医師が、そう警鐘を鳴らして
いる。
 
 やめようとすると「死ぬような苦しみ」
の禁断症状が出て、やめられないのが
薬物依存症だ。
 
 さまざまなクスリがこの病気を
引き起こす。
 
 圧倒的に多いのは覚醒剤。
 
 2番目はシンナーという時代が長かった
が、睡眠薬や抗不安薬、精神安定剤など
として処方される
「ベンゾジアゼピン(BZ)系」という
薬が2010年にシンナーを抜いた。
 
 
-----
 飲み続けると100倍苦しくなる
 
――薬を扱う医師たちは、経験者の
この言葉を肝に銘じて欲しい。
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 日本のこの現状には以前から心配して
いました。
 
 医師が処方する薬が依存症を起こす薬の
3番目だそうです。
 
>BZ系薬剤は、1960年代から世界中
>で使われるようになった。
>「依存しにくい」と言われたが、
>そうでもないと70年代に問題になり、
>欧米では80年代以降は長期使用を
>控えるようになったという。
>それが日本では、依存症患者が
>今も増え続けている。
 
 由々しき問題では?
 
 助けを求めて行った医師の処方で
薬物依存症になるとは?
 
 関連投稿です。
2010年8月 3日
 
 もう4年近くも前の投稿です。

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2014年2月 7日 (金)

「体温恒常性維持のメカニズムの解明」に成功

2014年2月4日 京都大学 研究 お知らせ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 私たちヒトを含む哺乳動物の体温は、
外気温によらずほぼ一定
(体温のセットポイント)に保たれます。
 
 内部環境を一定に保持しようとする傾向
を恒常性といいますが、体温恒常性は
美しくデザインされた調節系の代表と
言えます。
 
 例えば皮膚が寒さを感知すると、それが
脳にある体温中枢(視索前野)に伝わり、
中枢から末梢へ寒さへの対抗措置が指示
されます。
 
 一つは、熱産生を専門に司る褐色脂肪
組織(BAT)での非ふるえ熱産生の指示、
もう一つは皮膚血管を収縮して熱が放散
しないようにする指示です。
 
 これらの指示は交感神経を介して行われ
ます。
 
 それでも足りない場合は、運動神経を
介して骨格筋でのふるえ熱産生が誘導
され、体温は維持されます。
 
 本研究グループは、ナルディライジンが
欠損したマウス(Nrd1-/-マウス)を用いた
研究を行った結果、ナルディライジンが
体温セットポイント(中枢神経)、
熱放散(皮膚血管)、熱産生(BAT)の
いずれの制御にも深く関わっており、
体温恒常性維持に必須であることを
明らかにしました。
 
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 体温恒常性維持にはナルディライジン
という蛋白が必須なのだそうです。
 
 通常正常状態ならプラス、マイナス1度
位の精度で温度を保っている。
 
 すごいことですね。

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iPS細胞の作製、効率20倍に 理研がマウスで成功

2014年2月7日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 iPS(人工多能性幹)細胞の作製効率
を、卵子のたんぱく質を導入することで
20倍に上げる手法を理化学研究所の
石井俊輔上席研究員(分子生物学)らが
マウスで開発した。
 
 卵子の成分には細胞の初期化を促す働き
があるらしい。
 
 6日付の米科学誌セル・ステムセルに
発表する。
 
 グループが注目したのは、細胞内で
DNAが巻き付いている「ヒストン」と
呼ばれるたんぱく質。
 
 山中伸弥京都大教授は四つの遺伝子を
細胞に導入することでiPS細胞を
作ったが、今回、グループはこの4遺伝子
とともに、卵子に特有な構造をした2種類
のヒストンを導入したところ、作製効率が
20倍に上がった。
 
 このヒストンは、初期化に必要な遺伝子
の発現を活発にするらしい。
 
 石井さんは「ヒトも同じような仕組み
を持っている。
 
 より高い多能性を持つiPS細胞の
作製につながる可能性がある」と
している。
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 良いですね。
 
 とにかくiPS細胞の作製効率は悪い。
 
 参考リンク
2013年7月15日
 
 作成効率で気をつけなくてはいけない
ことは、iPS細胞そのものの作成効率と
出来たiPS細胞を培養して増やす効率
です。
 
 きちんと区別しないといけませんね。

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2014年2月 6日 (木)

保育園、「認可なら安心」は間違いだった 待機児童の実態(3)

2014/2/6 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 今思えば、区役所の女性も知っていた
はずだ。
 
 「あの保育園なら空いている」理由を。
 
 だから、あんなギリギリの時期でも
空いていたのだ。
 
 どこにも入園できず必死だった私は、
ただただお礼を言った。
 
 0~1歳児を中心とした40人の園で
保育士が3人しかいないこと自体、
違法だ。
 
 認可外保育施設の規定は、児童福祉施設
最低基準第33条2項が基準になっている。
 
 乳児3人につき保育従事者1人、
1~2歳児は6人につき1人が最低基準。
 
 少なくとも、わが子が通っていた当時は
その条件を満たしておらず、違法だった。
 
 役所にも繰り返しクレームが来ていた
はず。
 
 それでも、区では受け皿がないため、
この認可外園を勧めた。
 
 それに気づいたのは、ずっと後のこと
だった。
 
 「息子が、笑わなくなり、しゃべらなく
なったんです。
 
 空きを探しています」と言いながら、
涙があふれることもあった。
 
 認めたくなかった事実を、口にしたこと
で認めざるを得なくなったのだ。
 
 自分が過剰に反応しているモンスター
ペアレントになっているんじゃないかと
悩んだこともあったが、あの光景が
よみがえる度に転園の決意は固くなった。
 
 
-----
 4月も20日を過ぎたころ。
 
 1年前に保育園巡りで訪れていた認可外
のC園から「5月から慶太くんをお預かり
できます」という1本の電話が入った。
 
 会社の廊下で電話を受け、やっと差し
伸べられた手に泣き崩れそうだった。
 
 改めてウエイティングリストに載せて
もらっていた結果がようやく出た。
 
 実はそのC園は、保育園問題に悩んだ
お母さんが始めた園。
 
 規模は小さくても、子ども20人弱に
対していつも5~7人のベテラン先生が
いて、毎日公園にお散歩へ行き、手作り
の給食やおやつを食べ、造形やダンスを
楽しむ。
 
 温かくて本当に安心して息子を預ける
ことができた。
 
-----
 そして、1年後。
 
 待機児童の増加を受け、急遽できた新規
の認可園に4月に移ることができるという
連絡が入った。
 
 A園での悪夢がよみがえり、夫と「息子
はC園にすっかり慣れているし、また移す
のはかわいそう。
 
 どうしたものか」と何日も家族会議を
重ねた。
 
 しかし、認可外園の保育代は月8万円
以上。
 
 新しい認可園は家からも近く、保育代も
半分程度。
 
 最後の決め手は「一度断ると、もう二度
と入れないかもしれない」という厳しい
申し込み状況だった。
 
 結局、4月から認可園D園に移った。
 
 D園は新設ということもあり、園庭は
狭く、庭の遊具もゼロだった。
 
 先生も20代中心と若く、やる気はある
が育児相談ができる雰囲気ではなく、
とにかく新しい園での日々にいっぱい
いっぱいというのが見てとれる。
 
 私たちが苦しまされたA園は認可外
だったが、同時に私たち一家を救って
くれたC園も認可外だった。
 
 「認可外はよくないんじゃないか」と
思い込んでいたことを猛省した。
 
 認可外も認可も、結局はその保育園
によって大きく状況が異なる。
 
 
-----
 欲しい福祉サービスや助成金などは多々
あるが、願って止まないのは、日本が
「子どもが社会に歓迎されている」と
感じられる国になること。
 
 働きながら子どもを育てることが
当たり前。
 
 そしてそれが喜びである。
 
 そんな社会を待ち望んでいる。
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 これが日本の東京の現実だと思うと
どうなっているのだろう日本は?
と思う。
 
>願って止まないのは、日本が「子どもが
>社会に歓迎されている」と感じられる
>国になること。
 
>働きながら子どもを育てることが
>当たり前。
 
>そしてそれが喜びである。
 
>そんな社会を待ち望んでいる。
 
 ごく当たり前の話しのはずなのに現実は
遠いところにある。
 
 どうしてなのだろう?
 
 日本の政治家達は何を大切だと思って
いるのだろう?

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iPS細胞培養液、お安く 従来品の10分の1に 慶応大と味の素、開発

2014年2月6日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 iPS細胞を安く効率よく増やす
培養液の開発に、慶応大医学部の
福田恵一教授(循環器内科)らと味の素が
共同で成功した。
 
 従来品に比べ費用が10分の1になる
という。
 
 味の素では2016年度の発売を
目指す。
 
 iPS細胞を増やすには細胞の栄養
になるアミノ酸や糖、ビタミン、
成長因子などを含む培養液が欠かせない。
 
 特に心筋梗塞(こうそく)などの治療
でiPS細胞から心筋細胞を作って移植
することを想定すると、患者1人あたり
50~100リットルの培養液が必要。
 
 従来品は1人分1千万円程度とみられる
が、今回の開発で100万円程度に
抑えられるとしている。
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 Good Newsです。
 
 ずいぶん費用がかかるのですね。
 100万円程度でもまだ高いですが、
1千万円程度よりは遙かに安価。
 
 もっと安く出来ると良いですね。
 
 この投稿とは別のものかな?
2014年1月13日
 
 関連リンクです。
5月6日 NHK NEWS web

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コラム:巨額貿易赤字が示す経済構造の大変化=佐々木融氏

2014年01月30日 ロイター
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 佐々木融 JPモルガン・チェース銀行
債券為替調査部長
 
 日本の貿易収支はここ数年、急速に悪化
している。
 
 東日本大震災前の10年
(6.6兆円の黒字)以降の3年間で実に
18.1兆円も悪化した。
 
 こうしたことが話題になる時、しばしば
「原発の稼働停止によりエネルギーの輸入
が増加して」という枕詞がつくことがある。
 
 だが、それは事実と異なる。
 
 結論から先に言えば、過去3年間の
18.1兆円の貿易収支悪化のうち、
約7.5兆円はエネルギー価格の上昇と
円安が理由である。
 
 この部分はエネルギーの輸入量が増加
したことが要因ではなく、価格要因
である。
 
 要するに、貿易収支悪化の主因を
原発の稼働停止に伴うエネルギー輸入の
増加に求めるのは正しくない。
 
 7.5兆円分について適切な枕詞を
考えるならば、「原油価格などの
エネルギー価格上昇と円安の相乗効果
によって」ということになろう。
 
 では、残りの10.6兆円は何で説明
できるのか。
 
 筆者の試算では、大部分は対アジア
貿易収支の悪化で説明可能だ。
 
 アジアからの輸入で多いのは、
「一般機械」「電気機器」
「衣類・同付属品」である。
 
 これらの項目はアジアからの輸入額が
全体の輸入額の7―9割を占めている。
 
 そして昨年、特に増加したのも
これらの輸入品だ。
 
 「一般機械」は前年比17.8%、
「電気機器」は同23.4%、
「衣類・同付属品」は同20.9%の増加
となっており、これらだけで昨年の
アジアからの輸入額増加の半分以上を
説明している。
 
 こうした状況は明らかに、製造業が
過去数年間、生産をアジア諸国にシフト
していった結果だろう。
 
 日本は景気が良くなって人々がものを
多く買い始めると、輸入が大きく増える
構造になっていると考えられる。
 
 逆に、円安になっても輸出数量が伸び
ないのも同じ理由によるものだろう。
 
 日本の貿易収支の急速な悪化は、原発の
稼動停止が原因なのではなく、経済構造の
変化によるものとの認識を持つことが
必要だ。
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 心配ですね。
 
 安倍首相は、貿易赤字が定着することは
ないと言っているようだが、私はそうは
ならないと思う。
 ←認識が間違っていると考えます。
 
 何故なら、いろいろなニュースや
前期記事に述べられているように、
原油価格などのエネルギー価格上昇と
円安の相乗効果による輸入価格の上昇と
製造業が過去数年間、生産をアジア諸国に
シフトしていった経済構造の変化により
円安になっても輸出が増えない構造に
なっていることによると思います。
 
 そうなら、その構造が変わらない限り
日本は貿易赤字が定着する経済になって
いると言わざるを得なく、経済も高齢化
しているということです。
 
 その認識を政治家には是非持って
貰いたい。
 
 貿易赤字が定着すれば、いずれ借金
は海外に頼らざるを得なくなり(国内では
賄いきれないので)あっと言う間に債権国
になるでしょう。
 
 そうならないた為の100年の計の立案と
実施を託せる政治家に出てきて欲しい。
 
 と切に願っています。
 
 明るい未来が見えません。

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2014年2月 5日 (水)

佐村河内さん:曲は別人作…十数年前から 弁護士明らかに

2014年02月05日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 すごく残念です。
 
 どうして正直に発表しなかったのか?
 どうしてこんなことになるのか?
 
 分担して作曲していたとしても
曲そのものの価値は変わらないはず。

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投稿の個人情報、瞬時に伏せ字 自動検出、悪用防ぐ KDDI研が新システム

2014年2月5日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 KDDI研究所は4日、書き込み自由な
交流サイトなどに投稿された情報の中から、
個人情報を瞬時に検出し、伏せ字にする
システムを開発した、と発表した。
 
 
 目視での確認には、1件の投稿につき
平均30・2秒かかるが、新システムは
1秒あたり20件の投稿を処理できる。
 
 精度は94%。
 
 目視の補助として使えば、作業時間を
10秒程度に短縮できるという。
---------------------------------------
 
 素晴らしいとは思いますが、精度が
94%は低いですね。
 
 何故かな?
 
 個人情報が特定出来る情報を
特定するのは難しい?
 
 全自動に出来ないと導入は厳しいかも
しれません。

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原発、狭まる情報公開 ベント設備、非公開や取材制限 新規制基準のテロ対策受け

2014年2月5日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 電力会社が、原子力発電所の情報の
公開範囲を狭めている。
 
 東京電力福島第一原発事故の教訓を
踏まえてつくられた新規制基準にテロ対策
が盛り込まれたためだが、規制当局が
非公開を求めていない範囲まで制限する
動きもある。
 
 東電は昨年末、柏崎刈羽原発(新潟県)
の原子炉格納容器につながる排気設備
「フィルター付きベント」の非公開を
社内で決めた。
 
 工事中の様子を報道に公開したことは
あるが、今後は原則として取材や視察にも
応じないことにした。
 
 
■欧米は公開で防ぐ
 
 <立命館大の大島堅一教授の話>
 本来、原発の安全対策の情報は積極的に
公開するべきだ。
 
 欧米では、いかに原発が防護されている
のかを公開し、テロを防ぐ考え方をとる。
 
 秘密にすれば設備が強靱になるわけでは
ない。
 
 秘密にすると、どんな対策が取られて
いるのか分かりにくくなり、住民の不安も
高まるのではないか。
---------------------------------------
 
 いずれ秘密にする動きが出てくるとは
思っていましたが、今回の件は悪のり
としか思えません。
 
 一切の取材拒否は行き過ぎだと思う。
 
 それこそ、秘密にしても設備が強靱に
なるわけではないのだし、場所を特定
されたくなければ、そのように取材に
制限をつければ良い。
 
 ベント設備がどこにあるのか全く
外部の人に秘密にしたければ設備の
設計者とか、工事に携わった人を
世間からアクセス不可にしないと
いけないと思いますが、その対策は?
 
その他にもいろいろ考えられるはず、
 
 そもそも原子炉の所在が公開されても
良いのかな? 一番危ない所だと思うが、
 
 秘密にすることがテロ対策になるとは
思えません
 
 私には自分で自分の首を絞めている
ように思えます。
 
 原発の安全性に関する情報を公開
しなければ住民は不安を払拭出来ず、
原発の再稼働も、ましてや新設などは
住民の反対にあって実現出来ない
でしょう。
 
 もっと広く世界を見てくださいな。

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2014年2月 4日 (火)

(逆流 土建国家:上)公共事業、ちぐはぐ

2014年2月4日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 安倍政権が進める国土強靱化で公共事業
が増えている。
 
 だが、事業の選び方は不透明で、必要な
ところに予算がつかないちぐはぐさが
生じている。
 
 公共事業の現場から「土建国家」に戻り
つつある日本の風景を描く。
 
 
-----
 小野寺さんは「やはり」と思った。
 
 「震災で多くの人が亡くなったのは、
防潮堤が低かったからではなく、渋滞で
逃げられなかったからなのに」
 
 小野寺さんは、近くの住民とともに
高台へ逃げる道路を早く整備してほしい
と市に求めたが、いまだに実現して
いない。
 
 その背景を、ある国土交通省職員は
こう明かす。
 
 震災直後、各自治体から避難用の道路
の整備に予算をつけてほしいという要望
があがった。
 
 だが復興庁の査定で、ほとんどが却下
された。
 
 防潮堤のように震災で壊れたものを元に
直す「災害復旧事業」は認めるが、新規の
ものは認めないという理屈だったという。
 
 この職員はため息をつく。
 
 「防潮堤には巨額の予算がつくが、
数千万円の小さな道路には出ない。
 
 硬直した制度が原因だ」
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 なんということでしょうか?
 
 震災の教訓が生かされていない。
 
 きちんと反省しているのだろうか?
 
 
 硬直した制度が原因というのなら
何故、正そうとしないのか?
 
 何が国土強靱化かと思う。
 
 
 このままでは、また同じことになる。
 
 原発事故についても同じようなもの、
 仕組みとして何が改善されたのか?
 疑問符がつく。

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改ざん、国に調査要請 告発の元東大教授会見 J―ADNI

2014年2月4日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 アルツハイマー病研究の
国家プロジェクト「J―ADNI」の
主要メンバーで研究データの改ざんを
内部告発していた杉下守弘・元東大教授が
3日、実名で記者会見した。
 
 データを扱ってきた事務局員が
疑惑報道後に証拠資料を持ち出したと
指摘。
 
 全資料を第三者の管理下にただちに
移し、国が主体的に調査するよう求める
要請書を研究に予算を出す厚生労働、
経済産業、文部科学の3省に送った。
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 以前にも投稿しましたが、酷い話です。
 
 どうしてこんなに国の動きは鈍いので
しょう?
 
 元東大教授、杉下さんの行動は当然
だと思います。
 
 ←元というのはどういうことでしょう?
 
 杉下さんは良心に従った行動を取った
だけなのに、どうしてこんなことに
なるのでしょうか?
 
 日本では内部告発者は守られない。
 正義が尊重されない。
 
 
>厚労省は告発メールの漏洩を謝罪する
>一方、「告発として受け止めると
>厚労省も調査に入らなければいけなく
>なる」(田村憲久厚労相)として
>内部告発として受理せず、東大に調査を
>依頼。
>2月中に結果の報告を求めているが、
>東大は3日現在、調査委員会を
>設立していない。
 
 東大としても、丸投げされても、
調査権限があるわけでなく、困るので
しょう。
 
 このままなんの対応も取らないようでは
「国際的信用を失う」ことになる。
 
 厚労省は酷いところですね。
 
 なんとも情けない。
 
 国民の税金を使った国家プロジェクト
で実際に起こっていることなのに
何もしない。
 
どういうこと?

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2014年2月 3日 (月)

X 線レーザーで生きた細胞をナノレベルで観察することに成功

2014/1/7
国立大学法人 北海道大学
独立行政法人理化学研究所
公益財団法人高輝度光科学研究センター
学校法人東京薬科大学
共和化工株式会社環境微生物学研究所
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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研究成果のポイント
 
・X 線自由電子レーザーを用いて,生きた
 細胞内部のナノ構造を高コントラストで
 可視化。
・フェムト秒の発光時間の X 線で,
 細胞が放射線損傷を受ける前の一瞬の
 姿を捉えることに成功。
・生きた細胞内の現象の解明や,自然な
 状態にある生体分子のナノ構造の解明
 に期待。
 
 
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研究成果の概要
 
 北海道大学,理化学研究所(理研),
高輝度光科学研究センター(JASRI),
東京薬科大学,共和化工株式会社
環境微生物学研究所は,
 
 X 線自由電子レーザー(XFEL)施設
SACLA※1を用いて,生きた細胞の
ナノレベルでの観察に成功しました。
 
 これは,北海道大学電子科学研究所の
西野吉則教授,木村隆志助教,
理研・放射光科学総合研究センターの
別所義隆チームリーダー
(現 客員研究員),JASRIの城地保昌
チームリーダーらの研究成果です。
 
 電子顕微鏡や X 線顕微鏡を用いて
生きた細胞をナノ(10 億分の 1)メートル
の分解能で観察することは,これまで
不可能でした。
 
 これは,観察に用いる電子線や X 線の
照射によって,細胞が死んでしまうため
です。
 
 研究グループは,10 フェムト秒※2以下
という極めて短い XFEL の発光時間を
利用して,細胞が放射線による損傷を
受ける前の一瞬の姿を捉えることに成功
しました。
 
 観察には,コヒーレント X 線回折※3
という先端的手法が用いられ,細胞内部
のナノ構造が高いコントラストで可視化
されました。
 
 本研究により,XFEL が,自然な状態
にある生物試料を観察できる優れた能力
を持つことが示されました。
 
 今後,細胞生物学へのさらなる応用が
期待できます。
 
 また,さらに分解能を向上させることに
より,自然な状態にある生体分子の
ナノ構造の解明など,医学上重要な応用
への道も開かれます。
 
 本研究は,文部科学省 X 線自由電子
レーザー重点戦略研究課題,
科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業
(CREST),日本学術振興会科学研究費
補助金等の支援を受けて実施されました。
 
 本研究成果は,英国のオンライン
科学雑誌「Nature Communications」
(2014 年 1 月 7 日付)に掲載され
ました。
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 生きた細胞内部のナノ構造を
高コントラストで可視化できた
と言うことは素晴らしい。
 
>XFEL は,現在,日本とアメリカの
>2 つの施設でのみ利用可能な,
>最先端の X 線です。
 
>XFEL の発光時間は 10 フェムト秒以下
>と,大型放射光施設 SPring-8 からの
> X 線と比較して 1,000 分の 1 以下の
>短さです
 すごいですね。
 
>従来の結晶構造解析などでは見ること
>のできなかった,自然な状態にある
>溶液中の生体分子のナノ構造を
>観察できると期待されます。
 
>生体分子のナノ構造の解明は,
>生命現象の理解や医学への応用へと
>繋がり,ライフイノベーションにも
>貢献します。
 
 大いに期待したい。

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悪性脳腫瘍が脳内を動き回り広く散らばるしくみを解明 -新しい治療戦略確立へ-

平成26年1月16日
岡 山 大 学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
細胞生理学分野の松井秀樹教授、
道上宏之助教、藤村篤史研究員らの
研究グループは、悪性脳腫瘍が脳内に
拡がるメカニズムを世界で初めて特定
しました。
 
 悪性脳腫瘍では、がん細胞が脳内に
拡がることが多く、そのために手術による
根治が困難となるなど、治療方法が
限られます。
 
 また、他のがんに比べて再発が多い
こともよく知られています。
 
 今回明らかにされたメカニズムに
基づいて治療戦略を立てれば、既存の
治療方法を格段に向上させ、術後の
再発防止もできると期待されます。
 
 本研究成果は 2013 年 11 月 15 日、
アメリカの癌研究専門雑誌
『Neoplasia』に掲載されました。
 
 
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 悪性脳腫瘍が脳内組織に広く拡がる
メカニズムにおいて Cyclin G2 という
タンパク質が中心的な役割を果たしている
事を世界で初めて突き止めました。
 
 悪性脳腫瘍は他のがんに比べて、
正常な組織(脳組織)に拡がる性質が強く、
そのため非常に質の悪いがんです。
 
 その原因はいろいろ提唱されていますが、
現在最も有力な説が『低酸素仮説』です。
 
 悪性脳腫瘍では、がん細胞が増えすぎて
血管が破綻し、腫瘍全体に酸素が届き
にくくなります。
 
 その結果、がん細胞の周辺が通常の
脳組織と比べて低酸素状態になり、
これをきっかけとしてがん細胞が動き回る
ようになり、脳内に広く散らばるとする
考えです。
 
 しかし、がん細胞が動くためには
細胞骨格*1という細胞の梁のような構造が
うまく制御されていなければなりませんが、
「低酸素環境」と「細胞骨格の制御」
という 2 つの現象をつなげる因子が
何なのか、全く不明でした。
 
 この研究では Cyclin G2 と呼ばれる
タンパク質がこの 2 つの現象をつなぐ
重要な因子であることを見いだし、
またその働き方を明らかにしました。
 
 すなわち、がん細胞が低酸素に
さらされると、がん細胞内で Cyclin G2
が急激に増え、細胞骨格に関連する
たくさんのタンパク質をがん細胞の移動に
適するようにコーディネイトします。
 
 つまり、サイクリン G2 は低酸素環境
での細胞骨格制御における指揮官の役割を
演じる事を見いだしたのです(図 1)。
 
 さらにこの研究では、Cyclin G2
タンパク質がコーディネイトしている
細胞骨格制御を阻害する薬剤を発見し
(図 2)、実際にマウス脳内でがん細胞
が拡がることを抑制することにも成功
しました。
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 素晴らしい。
 
 がん細胞本当に狡猾ですね。
 
>今回の研究結果では、これらの現象を
>統べる因子として Cyclin G2を世界で
>初めて特定しました。
 
>このことは、悪性脳腫瘍の治療戦略を
>立てる際に新たな展望を提供する
>という点で、非常に大きな成果であると
>言えます。
 
>実際に、上記のメカニズムに基づく
>観点から選択された薬剤がマウスを
>用いた実験で有用であることが
>わかりました。
 
>このメカニズムをさらに解析することで、
>今後患者さんへの臨床応用が可能な薬剤
>を開発し、悪性脳腫瘍の治療成績を
>格段に向上させることが期待されます。
 
 大いに期待したい。

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2014年2月 2日 (日)

シャペロンによるビタミンB12酵素再活性化の分子機構を解明

平成26年1月27日
岡 山 大 学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岡山大学の虎谷哲夫名誉教授と
同大大学院自然科学研究科の森光一助教
らの研究グループは、ビタミン B12関与
酵素の再活性化シャペロンである
「ジオールデヒドラターゼ再活性化酵素
(DD-R)」のヌクレオチドスイッチと
サブユニットスワッピングに関与する
アミノ酸残基を同定しました。
 
 本研究成果は、虎谷名誉教授らが世界に
先駆けて発見した 3 種のビタミン B12
酵素再活性化シャペロンの中で最も研究が
進んでいる DD-R を用いて、不活性化
されたビタミン B12酵素の再活性化の
分子機構を解明したものです。
 
 2013 年 12 月 3 日、アメリカの
生物化学系国際雑誌『Biochemistry』
に掲載されました。
 
 ビタミン B12酵素の再活性化シャペロン
を応用すれば、原理的にはビタミン B12
酵素の不活性化の問題が解決できます。
 
 それにより、1 例を挙げれば、植物油
からバイオディーゼル燃料を製造した後の
廃液から夢の合成繊維材料
ポリトリメチレンテレフタレート*1 の
原料であるトリメチレングリコールを製造
したり、廃油をエネルギー源と炭素源
として完全再資源化することも可能になる
と期待されます。
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 難しいです。
 
 解明されなければいけない機構が
まだ残っているようなので、
まだまだ先の話のようですが、
 
>それにより、1 例を挙げれば、植物油
>からバイオディーゼル燃料を製造した後
>の廃液から夢の合成繊維材料
>ポリトリメチレンテレフタレート*1 の
>原料であるトリメチレングリコールを
>製造したり、廃油をエネルギー源と
>炭素源として完全再資源化することも
>可能になると期待されます。
 と言っています。
 
 期待したい。
 実現出来ると素晴らしいですね。
 
 参考までにシャペロンについては、
を参照してください。

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2014年2月 1日 (土)

スピン流を高感度に検出する酸化物材料

2013年12月11日
独立行政法人理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
少し前の情報になります。
 
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 物体の電気抵抗の大きさは、皆さんが
ご存じのように断面積の大きさに反比例し、
長さに比例します。
 
 太くて短いと電気をよく通し、細くて
長いと通しにくいということになります。
 
 半導体など電子デバイスは微細化が進み、
線幅は数十ナノメートル(nm)単位の
ところまで来ています。
 
 しかし、幅が狭くなるほど、問題に
なるのは電気抵抗による発熱の増加です。
 
 そんな中、注目を浴びているのが
「スピン流」です。
 
 電子は「電荷」に加え「スピン」という
磁石としての性質を持ちます。
 
 スピンは地球の自転に似た角運動量
のことです。
 
 電荷の流れである電流では電気抵抗が
あれば発熱しますが、磁気の流れである
スピン流は電気抵抗による発熱がなく、
省電力デバイスへの応用が期待されて
います。
 
 しかし、その実現にはスピン流を効率
よく検出する手法の確立が不可欠です。
 
 白金などの重金属を用いると、電子の
スピンと軌道運動の間で起こる磁気的な
相互作用である「スピン-軌道相互作用」
により、スピン流から生じた電流を電圧
として変換できます。
 
 ただ、生じた電流を大きな電圧として
取り出すには高い電気抵抗率が必要
ですが、金属の電気抵抗率は1μΩcm
(マイクロオームセンチメートル)程度と
低く、取り出せる電圧は低いものに
留まっていました。
 
 共同研究グループは、強いスピン-軌道
相互作用と高い電気抵抗率を併せ持つ材料
として、元素周期表の第6周期に属する
遷移元素(5d遷移金属)の酸化物に着目
しました。
 
 その1つである電気抵抗率200μΩcmの
二酸化イリジウムの結晶を調べたところ、
スピン流から電圧への変換効率が金属の
数十倍に達することを発見しました。
 
 実験では、二酸化イリジウム薄膜を
細線状に微細加工し、冷却しながら
スピン流の源となる金属の面内スピン
バルブ素子を蒸着によって形成し、良好な
接合界面を持つ素子構造を1μm以下の
サイズで作製しました。
 
 実際に、この界面を通してスピン流を
注入したところ、室温で、スピン流から
電流を生成している証明となる
「逆スピンホール効果」を示しました。
 
 また、スピン流を電圧として検出する際
の性能指数であるスピンホール抵抗率は、
世界最高クラスの8~37.5μΩcmになる
ことが分りました。
 
 今回の成果を含む5d遷移金属酸化物の
研究は、その桁違いのスピン-軌道相互
作用が他の材料にはない電子物性や
デバイス機能を創りだすことを実証しつつ
あります。
 
 スピンの操作を可能とする5d遷移金属
酸化物の省電力スピントロニクスデバイス
材料としての可能性が広がります。
 
 
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 可能性を感じますが、
スピントロニクスなかなか実用段階に
ならないですね。
 
>5d遷移金属酸化物という新たなアプローチ
>の登場により、省電力スピントロニクス
>デバイスの開発が飛躍的に発展すると
>考えられます。
 
>特に今回の二酸化イリジウムは、
>不揮発性メモリーや電気化学デバイスの
>電極など、デバイス応用に適した
>“筋の良い”遷移金属酸化物材料として
>幅広く応用されています。
 
>本研究がスピン/電気変換機能という
>新しい側面に光を当てたことで、
>今後スピントロニクス材料としての展開
>が期待できます。
 とのこと
 
 期待しましょう。

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ここまで進んだ薬と治療法…「関節リウマチ」はもう怖くない

2014年1月20日 日刊ケンダイ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 自己免疫疾患の一つの、患者数
70万~100万人といわれる
関節リウマチ。
 
 手足の関節にこわばり、痛み、腫れ
などが生じ、重症化すると関節が壊れ
変形する。
 
 かつては有効な薬がなかったため、
「手の打ちようのない病気」だった。
 
 ところが近年、関節リウマチを取り巻く
環境はガラリと変わった。
 
 私たちが知っておくべきことを、
関節リウマチの治療では国内トップレベル
の東京女子医科大学膠原(こうげん)病
リウマチ痛風センター・山中寿所長に
聞いた。
 
 同センターの関節リウマチ患者は月延べ
6000人。
 
 症状などが消え、治癒とほぼ変わらない
状態になる「寛解」に至る患者は
2000年には8%だったが、2013年
には50%にまで急増した。
 
 主な理由は3つある。
 
・関節リウマチに非常によく効く
 抗リウマチ薬メトトレキサート
 (MTX)を早期から十分量使える
 ようになったこと、
・MTXだけでは進行を止めにくい場合
 には、さらに効果の高い生物学的製剤
 を使えるようになったこと、
・発症後10~20年先の予後を予測
 できるようになったこと、
です。
 
 予後予測が可能になったことは、
関節リウマチ治療において非常に大きな
意味がある。
 
 「関節リウマチの患者さんは、予後が
悪い人と悪くない人に分けられます。
 
 どういう人が予後が悪いか、それが
予測できるようになったのです」
 
 予後が悪いと予測されるのは、
(1)関節の炎症が強い
(2)抗CCP抗体が陽性
  (血液検査で分かる)
(3)初診時から関節の破壊が起こって
   いる
――のどれかに該当する人だ。
 
 こういった人には、早期からMTX、
場合によっては生物学的製剤も加えた
積極的な治療を行います。
 
 それによって、以前なら重症化して
いったような例が、寛解に至るように
なったのです。
 
 「前述の3つの条件に該当しなければ、
経過観察のみでよい場合もあります。
 
 関節リウマチ=早期治療と思い込んで
いらっしゃる方がいますが焦る必要は
ないのです」
 
 関節リウマチの典型的な症状は、
「起床時の手や指のこわばりが1時間以上
続く」「首、肩、手首や指、股関節、膝、
足首などが痛んだり腫れたりする」など。
 
 しかし、これらは変形性関節症、膠原病
など関節リウマチとは別の病気による
関節炎でも見られる。
 
 「関節リウマチか別の病気か見極めが
難しい、という場合は、すぐに治療を
せずに、経過観察をすることも大事
なのです」
 
 MTXはいい薬だが、薬である以上、
副作用のリスクもある。
 
 それを避けるのだ。
 
 「関節リウマチはいまや恐れること
のない病気になりました。
 
 ただし、それは経験のある医師の指導
のもと、正しく付き合うことが前提なの
です」
 
 好発年齢は30~50代の働き盛り。
 
 もしも、の時のために頭に入れておこう。
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 参考になりますね。
 
>もしも、の時のために頭に入れて
>おこう。

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発話に脳の両側の関与が判明

2014/1/15 健康美容EXPOニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 発話には脳の両側が使われる――
こんな研究結果が「Nature」1月15日号に
掲載された。
 
 発話には脳の片側しか使われないという
広く支持されている信仰が覆されることに
なるかもしれない。
 
 米ニューヨーク大学神経科学センター
准教授のBijan Pesaran氏らは、被験者の
脳の内側と表面に専用の電極を直接埋め
込んだ。
 
 発話中に使われる部位に着目し、
被験者に「kig」「pob」という無意味な
語を繰り返してもらった。
 
 無意味な語を使って脳の活動を誘発した
結果、被験者は発話に際し、脳の両側を
使っていたことが判明した。
 
 Pesaran氏は、「脳と発話のつながりに
関する洞察が深まったことで、脳卒中や
外傷によって脳障害が生じた後に発話能力
を取り戻す新しい方法を生み出す足がかり
ができた。
 
 発話過程の理解が深まれば、言語と
切り離して、発話の回復のみを目的とした
リハビリ方法の開発につながる」と
述べている。
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 これで又、今までの医学における常識が
覆されることになるかもしれませんね。
 
 言語とは関連の無い箇所の脳卒中だから
言語障害の心配はないと言ったはずの症例
で実際は言語障害が発生したという話しは
聞いたことがあります。
 
 この記事通りだとすれば十分考えられる
ことです。
 
 医学の、特に脳の働きとか免疫に関する
知識は、まだまだ不十分だと思う。
 
>発話過程の理解が深まれば、言語と
>切り離して、発話の回復のみを
>目的としたリハビリ方法の開発に
>つながる
 
 苦しんでいる人達は沢山いるはず。
 期待したい。

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