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2014年2月18日 (火)

がん発症、中国が突出 肺がんは世界の36%

2014/2/13 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【大連=森安健】がん患者が世界的に
増え続ける中、喫煙率が高く、大気汚染も
悪化する中国で新規患者と死者の数が特に
多いことが分かった。
 
 世界保健機関(WHO)がまとめた最新
の「世界がん報告」によると、全体の
死者数が最多の肺がんでは、2012年の
新規患者の36%が中国人。
 
 肝臓がん、食道がんでは5割だった。
 
 世界人口に占める中国の比率(19%)を
大きく上回る。
 
 
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 報告書は中国での自動車や工場からの
大気汚染にも着目。
 
 IARCのルーミス副部長(がん原因
分析担当)は「中国の大気汚染は20世紀末
から劇的に悪化し、少し遅れて肺がんも
上昇し始めた。
 
 喫煙と並び主因の一つとみられる」と
話す。
 
 
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 WHOによると12年の新たながん患者数
は世界で1400万人。
 
 20年後には年2200万人に拡大するという。
 
 同様にがんによる死者数は12年の820万人
から年1300万人に増える見通し。
 
 報告書は「がんは驚くべきスピードで
拡大している。
 
 治療では対応しきれず、予防と早期発見
を強化しなければならない」と警鐘を
鳴らしている。
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 驚きますね。
 
 何故そんなに増加するのか?
 
>治療では対応しきれず、予防と早期発見
>を強化しなければならない」と警鐘を
>鳴らしている。
 
 治療法は結構進歩して来ていると思って
いましたが、世界的に見ると驚くべき
スピードで拡大していて、それに伴って
死者数も増加しているらしい。
 
 中国も含めてがんの発症原因をしっかり
追求して貰いたい。
 
 予防と言っても、例えば日本では胃がん
が多いらしいが、
 
 原因はストレス?
 食生活の欧米化?
 
 原因がわからなければ、予防のしようが
無い。
 
 免疫力でも高めるしかないか?
 
 バランスのとれた食事と適度な運動だけ
では心許ない。
 
 がんは遺伝的要素がかなりあるらしいし、

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