« iPS細胞:作製で染色体異常を修復 移植治療応用に期待 | トップページ | ALPS性能不良、稼働のメド立たず…福島第一 »

2014年1月15日 (水)

メタルフリーのプロトン型大容量キャパシタの開発に成功

2014年1月 8日 東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 東北大学多元物質科学研究所の本間格
教授、笘居高明助教らの研究グループは、
安価な有機分子と炭素材料から成る、
水系大容量電気化学キャパシタを開発
しました。
 
 この安全・安価なメタルフリーの
プロトン型大容量キャパシタは、従来、
キャパシタデバイスと鉛蓄電池との
ハイブリッドシステムによって補われて
いた、高パワー密度と大容量の両立が
必要となる産業用バックアップ電源
システムを単一のデバイスで置き換える
ことが出来、将来的にはスマートグリッド
用大規模蓄電システムとしての産業的展開
が期待されます。
---------------------------------------
 
 良さそうです。
 
 今後の電力ネットワークには大規模蓄電
システムが必須となります。
 
 安価というのは魅力ですね。
 
 今後に期待したい。

|

« iPS細胞:作製で染色体異常を修復 移植治療応用に期待 | トップページ | ALPS性能不良、稼働のメド立たず…福島第一 »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メタルフリーのプロトン型大容量キャパシタの開発に成功:

« iPS細胞:作製で染色体異常を修復 移植治療応用に期待 | トップページ | ALPS性能不良、稼働のメド立たず…福島第一 »