高速道路の老朽化対策に3兆円 2千キロ、3社試算
2014年1月22日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
東日本、中日本、西日本の高速道路3社
は22日、古くなった道路や橋、上下線
合わせて約2110キロを造り直したり
補修したりするために約3兆200億円が
必要とする試算を明らかにした。
ただ対象区間は、3社の高速道路の
約1割にすぎない。
時間がたち、老朽化が進めば費用は
さらに膨らむ。
来年度にも工事を始め、約15年間
かかる見通し。
財源は2050年としていた高速道路の
無料化を先延ばしすることでまかなう方針
だ。
3社は昨年4月、5兆4千億円かかる
との試算を公表したが、今回は緊急性の
高い区間に絞った。
---------------------------------------
良く理解出来ません。
こんなことは初めからわかっていたこと
ではないのでしょうか?
道路の傷み具合は常に監視していたはず
ですよね。
地方自治体の管理する道路等はもちろん
高速道路は独立した会社です。
その会社が自分の財産の管理すら
まともに出来ていない。
ひどい話しです。
関連記事です。
2013年12月26日 朝日新聞デジタル
あきれてものも言えない。
何が想定外だと思う。
そして誰も責任をとらない。
全て国民にしわ寄せ。
「高速無料化、2065年に延期か」
ですから、
本当にいい加減。
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント