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2014年1月25日 (土)

福島第一の溶融燃料、立体透視…日米で技術

2014年1月24日  読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京電力福島第一原子力発電所の原子炉
を素粒子の一種で透視し、炉内で固まった
溶融燃料(デブリ)の位置や形を
30センチ単位で立体的に把握できる技術
を、東芝と米ロスアラモス国立研究所、
東電の日米共同チームが開発した。
 
 透視には、宇宙から降り注ぐ
「ミュー粒子」が、燃料のウランに当たる
と進路を変える性質を利用する。
 
 原子炉の両側から挟むように検出器を
2台置き、粒子が進む方向の変化を解析
すると、燃料の形が内部の空洞まで
分かる。
 
 粒子が原子炉を通り抜けたかどうかだけ
を観測する手法が他の機関で既に研究
されていたが、今回の手法の方が精度が
約10倍高く、東電は同原発の調査に
最も有効だと判断した。
 
 放射線量の高い建屋内に検出器を設置
する方法などを、今後検討する。
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 この方法が最も有効だとのこと。
 
 立体透視が出来るというのは素晴らしい。
 
 原理的には既投稿のものと大差ない
と思われますが、
 
 とにかく早く明快にして貰いたい。
 
 関連投稿です。
2014年1月24日

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