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2014年1月 9日 (木)

酸化と糖化(老いるということ)

財団法人 神奈川県予防医学協会
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 「老い」ということに関連して
酸化と糖化について、
 
 ついこの間、テレビを見ていて糖化
についての話題が出ていたので調べて
見ました。
 骨は糖化すると茶色くなってしまう
のです。
 知りませんでした。
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 老化の原因として、現在考えられている
のは、細胞の酸化と糖化である。
 
 私たちは酸素を吸って生きている。
 
 酸素は肺から体に入り、細胞に送られる。
 
 細胞膜から細胞の中に入ると、栄養素
となる物質を酸化する。
 
 例えばブドウ糖を酸化する。
 
 すると、ブドウ糖は分解してエネルギー
を出す。
 
 このエネルギーを利用して私たちは
生きている。
 
 ところが鉄錆などでも分かるように
酸素は栄養物だけでなく、すべての物質を
酸化する能力がある。
 
 とくに重要なのは酸化力の強い活性酸素
と呼ばれるものである。
 
 酸素は酸化する時に電子を物質から奪う。
 
 その後水素イオンと一緒になって水に
なるのだ。
 
 もし電子が十分にないと、酸素は電子を
より多く奪おうとして活性酸素というもの
になる。
 
 これは非常に酸化能力が強い。
 
 細胞内に酸素が入ってくると、どうしても
活性酸素が出来てしまう。
 
 活性酸素はあらゆる物質を酸化する。
 
 つまりサビをつくるのである。
 
 膜が酸化されてサビれば、膜の機能は
落ちる。
 
 遺伝子が酸化されれば、異常な分裂を
おこし、ガン化したりする。
 
 さらに細胞は死滅してしまう。
 
 このように考えると息きをするという、
生存の必須条件であるが、それは同時に
老化への道だということになる。
 
  一方私たちのエネルギー源として
ブドウ糖は重要である。
 
 ブドウ糖はエネルギーになるだけでは
なく、その分解産物から脂肪が出来たり、
タンパクや核酸(遺伝子の成分)に
なったりする。
 
 さらに脳はエネルギー源としてブドウ糖
しか使えないので、ブドウ糖が少なくなる
と意識を失い、死亡する。
 
 このように生存に必須の物質である
ブドウ糖は同時に体の成分と結合して、
その構造を変えてしまう。
 
 結合したものを糖化物質という。
 
 例えば皮膚のコラーゲンが糖化すれば、
褐色になる。
 
 老人の皮膚が褐色に見えるのはこのため
である。
 
 また白内障の白い部分は糖化したレンズ
のタンパクである。
 
 このようにブドウ糖は細胞の成分を糖化
して機能を異常にさせる。
 
 酸素もブドウ糖の生存に欠くべからざる
ものであるが、それが同時に老化を起こす
物質なのだ。
 
 このように考えると生きてゆくという
こと自体が死に向かっている行為だと
いうことが分かる。
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 なるほど。矛盾した存在なんですね。
 
 人間は生きている限り、酸化と糖化は
避けられないわけで、確実に老化し、
死に至る存在であるということですね。
 
 このことはしっかり理解しておかないと
いけません。
 
 長生きしたい人はこの酸化と糖化を
どうやって減らすか?
 
 ということに注力しないといけないと
いうことになりますが、私は長生きする
ことより、いかに充実した人生を生きるか
に注力したい。

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