« 京大など、サイトカイン「IL-15」を産生する細胞を体内で可視化に成功 | トップページ | 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見 »

2014年1月29日 (水)

IgG4関連疾患におけるサイトカイン産生細胞を世界で初めて特定

2014/1/26 岡山大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
病理学分野の佐藤康晴講師、竹内真衣
大学院生、吉野正教授らの研究グループは、
IgG4関連疾患におけるサイトカイン産生細胞
がマスト細胞であることを世界で初めて
突き止めました。
 
 本研究成果は2014年1月3日、
米国・カナダ病理学会公式雑誌
『Modern Pathology』の電子版に公開
されました。
 
 現在、IgG4関連疾患は世界的に注目
されている原因不明の疾患で、
Th2およびTregサイトカインが病因に
大きく関与していると考えられて
きましたが、これらを産生する細胞は
明らかになっていませんでした。
 
 しかしながら、今回の研究で
マスト細胞がこれらサイトカインを産生
していることが明らかとなりました。
 
 今後、本研究成果をもとにIgG4関連疾患
の新規治療薬の開発が進むと期待されます。
---------------------------------------
 
 免疫に係わる病気については不明点が
多いですね。
 
>これまでIgG4関連疾患の患者では、
>Th2およびTreg系サイトカインが上昇
>していることがわかっており、
>Tリンパ球がその産生細胞と考えられて
>いました。
>しかしながら今回の研究結果からは
>Tリンパ球ではなく、アレルギーと
>関係が深いと言われているマスト細胞
>がこれらのサイトカインを産生している
>ことが判明しました。
 とのことです。
 
 このことから
>本研究結果はマスト細胞をターゲット
>とした、ステロイドに代わる
>新規治療法の開発への糸口になる
>可能性が考えられます。
 
 期待したい。

|

« 京大など、サイトカイン「IL-15」を産生する細胞を体内で可視化に成功 | トップページ | 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見 »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/59031743

この記事へのトラックバック一覧です: IgG4関連疾患におけるサイトカイン産生細胞を世界で初めて特定:

« 京大など、サイトカイン「IL-15」を産生する細胞を体内で可視化に成功 | トップページ | 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見 »