福島第1の80キロ圏、線量2年で半減 規制委マップ
2013/12/28 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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原子力規制委員会は、東京電力福島第1
原子力発電所事故の影響について、
2年半(30カ月)が経過した今年9月下旬
時点での半径80キロ圏の放射線量マップを
公表した。
事故7カ月後と比べて放射線量は47%減少
しており、2年間で半減した。
規制委事務局の原子力規制庁によると、
放射性物質の半減期から推定される減少率
は34%で、降雨などの影響が加わったのが
半減の理由という。
除染の効果は、測定した地域の多くが
森林で除染されていないため、今回の分析
では明確に表れていないという。
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放射性物質の総量は変化していないはず
で、放射線量が半減期から推定される
減少率より下がった理由が、降雨などの
影響が加わったこととは?
雨で流されて土中に染みこんだから
でしょうか?
説明責任は、きちんとはたして貰い
たい。
降雨などの影響とは?
具体的に、どうなったから減少したと、
その結果問題はなく、より安全になった
と言う説明が欲しい。
この程度の掘り下げしかしない程度の
メディアの報道でいいのでしょうか?
理由はともあれ、放射線量が下がった
ことは良いことだと言いたいのかな?
この報道内容では説明不足で不満です。
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