政府、太平洋公海でレアメタル探査権 15年間独占
2014/1/27 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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政府は27日、太平洋の公海上の
レアメタルを多く含む海底地層
「コバルトリッチクラスト」の探査権を
正式に取得した。
公海上のコバルトリッチクラストで、
探査鉱区を得るのは世界で初めて。
15年間は独占的に探査でき、生産に
つながる可能性がある。
ハイテク機器が必要な半面、他の資源と
同様に輸入に頼るレアメタルの国産化を
狙う。
日本が公海上で探査権を得るのは
1987年にハワイ南東沖のマンガン団塊
以来2例目となった。
マンガン団塊は開発に至っていない。
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以前にも紹介しましたが、正式に探査権
を取得したようなので、再度投稿します。
ただ、メタンハイドレートと同じで
採算に合うかどうか、工業化出来るか
どうかは、これからの技術開発にかかって
います。
上手く行くよう大いに期待しています。
日本の技術力が問われます。
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