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2013年12月29日 (日)

世界初となる糖鎖マーカーを用いた肝線維化検査技術の実用化に成功

2013年12月26日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 シスメックス(株)は、(独)産業技術
総合研究所 糖鎖医工学研究センターと
共同で、NEDOプロジェクト※1の成果を
もとに、肝線維化の進行度を糖鎖マーカー
を用いて血液検査により判定する試薬を
開発。
 
 2013年12月10日に薬事承認
(製造販売承認)を得ました。
 
 これにより、進行することで肝臓がんの
原因となる恐れがある慢性肝炎・肝硬変へ
至る、ウイルス性肝炎に起因する疾病
(肝線維化)の進行を、医療機関の
臨床検査室などで、従来技術よりも短時間
に測定することが可能となります。
 
 なお、糖鎖マーカーを用いた肝臓の
線維化検査技術の実用化は、世界初と
なります。
 
 
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背景
 
 肝炎ウイルスの持続感染により進行する
肝臓の線維化の程度を判定することが重要
であり、その検査は肝臓組織を採取して
行う生検(生体組織診断)が主流となって
います。
 
 しかし、生検は患者が入院する必要が
あり、身体的・経済的な側面で患者の負担
が大きいことが課題となっていました。
 
 
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今回の成果
 
 このたび共同開発した糖鎖マーカーを
用いた肝臓の線維化検査用試薬は、肝臓の
線維化の進行の度合いが数値でわかります。
 
 今回、医療機関の臨床検査室で実施する
診断システムとして開発した結果、わずか
17分程度での測定を実現することに成功
しました。
 
 検査技術の実用化により、入院を必要と
せず採血のみで肝臓の線維化の進行度を
迅速に測定することができるため、
ウイルス性慢性肝炎の治療における患者の
負担軽減が期待されます。
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 Good!
 
 検査技術進歩しましたね。。
 
>肝臓の線維化の進行の度合いが数値で
>わかります。
 
>わずか17分程度での測定を実現する
>ことに成功しました。
 
>入院を必要とせず採血のみで検査可能
 
 素晴らしいです。

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