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2013年12月 3日 (火)

失業が老化を加速

2013/11/20 健康美容EXPOニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 長期間失業している男性は早く老化する
――こんな研究結果が
英インペリアル・カレッジ・ロンドンの
Jessica Buxton氏らの研究グループによって
報告された。
 
 研究結果は、オンライン医学誌
「PLoS One」に11月20日掲載された。
 
 老化は「テロメア」と呼ばれる遺伝子の
先端部の長さでわかるという。
 
 テロメアの短縮は以前から老化の指標に
なると考えられている。
 
 米ザッカーヒルサイド病院
(ニューヨーク州)のCurtis Reisinger氏
によると、ストレスが長期間続くと
ホルモンが変化し、それがテロメアを短く
する原因になると考えられるという。
 
 同氏は、「ストレスを緩和するには
精神科医の診察を受けるのが有用だが、
前向きな姿勢でいることも重要。
 
 落ち込んで悲観的でいるよりも、
あきらめずに前向きでいるほうが、仕事が
みつかる可能性が高いという信念をもつ
必要がある」と助言している。
 
 なお、今回の研究では失業と老化の早さ
の間に関連が認められたが、因果関係は
明らかにされていない。
(HealthDay News 11月20日)
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 面白い研究ですね。
 
 要するにストレスは身体に良くないと、
 
>落ち込んで悲観的でいるよりも、
>あきらめずに前向きでいるほうが
 
 良いと言うことのようです。
 
 当たり前と言えば、当たり前ですが、
科学的に調べるというのが根拠を与える
訳だから良いことですよね。

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