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2013年12月27日 (金)

関節リウマチに対するゲノム創薬手法を開発 -ゲノム創薬の新たな可能性を発見-

2013年12月26日
独立行政法人理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 関節リウマチは関節の炎症や破壊を
もたらす自己免疫疾患で、国内には
約70~80万人の患者がいると推定されて
います。
 
 治療法は急速に進歩していますが、
既存の治療法では十分に効果が得られない
ケースや、治療薬の副作用によって治療が
続けられなくなることもあり、個々の患者
の症状に合った新しい治療法や治療薬の
開発が求められています。
 
 関節リウマチの発症には多くの遺伝的
要因があるとされ、個人間における
ゲノム配列の違いである遺伝子多型が
関与していることが知られています。
 
 このため、国内外で
「ゲノムワイド関連解析(GWAS)」が
盛んに行われています。
 
 GWASは、ヒトゲノムを網羅した
数百万~1000万の一塩基多型(SNP)を
対象に、対象サンプル群における疾患との
因果関係を評価する分析手法で、
これまでに関節リウマチに関わる多数の
感受性遺伝子領域が同定されてきました。
 
 理研の研究者を中心に、国内外の
有力研究機関や大学の研究者で構成された
国際共同研究グループは、これまで実施
されたすべての関節リウマチのGWASデータ
を統合し、大規模な遺伝統計解析を行い
ました。
 
 アジア人や欧米人集団を含む10万人以上
のサンプルと、約1,000万の一塩基多型で
構成されたデータを対象とした
ビッグデータを解析した結果、101個の
遺伝子領域に含まれる一塩基多型が
関節リウマチに関与していることが
分りました。
 
 このうち42領域が新規の発見でした。
 
 次に関節リウマチの感受性遺伝子領域内
の遺伝子と多様な生物学的データベース
との網羅的な照合を行い、関節リウマチの
感受性遺伝子の一部が原発性免疫不全
症候群や白血病の感受性遺伝子と共通して
いることを発見しました。
 
 また、関節リウマチの病態が、
制御性T細胞や細胞間の情報交換を行う
サイトカインシグナルによって制御されて
いることも明らかになりました。
 
 さらに、GWASで同定した疾患の
感受性遺伝子領域内の遺伝子の情報と、
創薬データベース上に登録された
ターゲット遺伝子とのつながりを調べ、
候補となる治療薬を探すという
新しいゲノム創薬手法を見いだしました。
 
 その結果、関節リウマチの感受性遺伝子
がタンパク質間相互作用ネットワークを
介して、関節リウマチの治療薬のターゲット
となる遺伝子とつながっていることが
分りました。
 
 また、他の病気に対する既存の治療薬
の中にも関節リウマチの感受性遺伝子を
ターゲットとしているものが見つかり、
既存の治療薬を使って関節リウマチの
治療ができる可能性が示されました。
 
 この創薬手法を関節リウマチ以外の
疾患にも適用することで、さまざまな
疾患に対する新薬開発が進む可能性が
あります。
 
 
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 ゲノムワイド関連解析(GWAS)
良いですね。
 
 ビッグデータを活用する。素晴らしい。
 
 いろいろな関連がわかって来た
ようです。
 
>他の病気に対する既存の治療薬
>の中にも関節リウマチの感受性遺伝子を
>ターゲットとしているものが見つかり、
>既存の治療薬を使って関節リウマチの
>治療ができる可能性が示されました。
 想定外だったのではないでしょうか?
 
>この創薬手法を関節リウマチ以外の
>疾患にも適用することで、さまざまな
>疾患に対する新薬開発が進む可能性が
>あります。
 
 期待したい。
 
関節リウマチに関しての他の報告です。
東京大学
 
>関節リウマチの炎症と骨破壊を強力に
>促進する新たな T 細胞を同定しました。
 と言っています。
 
 理化学研究所の研究でも、T 細胞が
絡んでいると言う話しは出ていますが、

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