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2013年12月 1日 (日)

「民主主義を愚弄」石破氏ブログに憤り 「テロ」言及でデモ参加者ら 秘密保護法案

2013年12月1日  朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 特定秘密保護法案を大きな声で批判する
デモは「テロ行為」なのか――。
 
 自民党の石破茂幹事長のブログに、
デモ参加者や識者から怒りの声があがった。
 
 29日のデモに参加した東京都世田谷区
の中山照章さん(60)はツイッターで
ブログを知り、驚いた。
 
 「『法案は民主主義を壊す』と訴えて
いる矢先に反対意見を狙い撃ちにしたい
政権の本音が出た。
 
 反対運動の盛り上がりに焦ったのか」
と話す。
 
 「デモとは何か」の著書がある
五野井郁夫・高千穂大准教授(国際政治学)
は「意に沿わないので否定するのだろう。
 
 議会の外にも民主主義はある。
 
 (デモを)『絶叫戦術』というが、
やむにやまれず声を出すのであり、
『テロ』と評するのは民主主義を愚弄
(ぐろう)している」。
 
 ジャーナリストの大谷昭宏さんは
「国民の知る権利が奪われる重要な問題
なのに、異論を唱える人たちを切り捨てて
いる。
 
 そういう発想の人たちが法案を通そうと
する恐ろしさを感じる」と話した。
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>「国民の知る権利が奪われる重要な
>問題なのに、異論を唱える人たちを
>切り捨てている。
>そういう発想の人たちが法案を
>通そうとする恐ろしさを感じる」
 
 同感です。
 
>単なる絶叫戦術は
>テロ行為とその本質において
>あまり変わらないように思われます。
 
 本当ですか? 言い過ぎでは?
 テロの本質は国家転覆では?
 
 今回の主張が、たとえ絶叫であった
としても民主主義を守ろうとする
ものであって、およそテロとは正反対
のものだと思うのですが、
 
 民主主義国家であることを守ろうと
心から思う人達であれば声を出さざる
を得ないと思う。
 
 その心をくみ取れない人が法案を
強行採決する。恐ろしいことだと思う。

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