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2013年12月17日 (火)

結核、アフリカ睡眠病の100円診断キットを開発

平成25年12月12日
北海道大学
科学技術振興機構(JST)
国際協力機構(JICA)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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研究成果のポイント
 
〇安価な遺伝子診断キットを開発。
〇結核やアフリカ睡眠病の早期診断が可能。
〇開発途上国に実装可能。
 
 
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概要
 
 独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
と独立行政法人 国際協力機構(JICA)
が連携して実施する地球規模課題対応
国際科学技術協力プログラム
(SATREPS)注1)の一環として、
北海道大学 人獣共通感染症リサーチ
センターの鈴木 定彦 教授らは、
開発途上国に実装可能な安価で操作が簡便
な結核注2)ならびにアフリカ睡眠病注3)
の迅速診断法を開発し、ザンビア共和国の
研究・検査従事者が自国で独自に実施できる
ように技術導入を行いました。
 
 従来からの結核確定検査は喀痰
(かくたん)中の結核菌の培養によるもの
でしたが、操作が煩雑であること、
実験室感染のリスクが伴うこと、
結果の判定までに約1ヵ月と長時間を要する
ことから簡便、安価で迅速な確定診断法の
開発が望まれていました。
 
 一方、アフリカ睡眠病の従来検査は、
血液中のトリパノソーマ原虫を顕微鏡下で
見つけることでしたが、感度が低く
早期発見ができないことから、高感度で
迅速な診断法の開発が望まれていました。
 
 本研究グループは、試験管内等温遺伝子
増幅法であるLAMP法注4)を応用する
ことにより、1検体あたり約100円で
迅速に臨床検体中の結核菌あるいは
トリパノソーマ原虫の遺伝子を検出する
技術の開発に成功しました。
 
 本技術により、結核ならびに
アフリカ睡眠病の安価な早期診断が可能
となり、適切な治療が発病早期から開始
されるようになります。
 
 これにより、治療率が向上し、
当該感染症による死亡者数の低減に
つながるとともに患者数の大幅な低減
にも貢献します。
 
 本研究は、ザンビア共和国 保健省
大学研究教育病院ならびにザンビア大学
獣医学部とのSATREPS
共同プロジェクトとして、北海道大学
人獣共通感染症リサーチセンターの
梶野 喜一 准教授ならびに鳥取大学の
松葉 隆司 講師らをメンバーとする
グループにより実施したものです。
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 素晴らしい成果ですね。
 
>安価な遺伝子診断キットを開発。
>結核やアフリカ睡眠病の早期診断が可能。
>開発途上国に実装可能。
 
 幾ら良くても、
使えなくては駄目だし、
高価でも駄目です。
しかも、早期診断が可能とは
 言うこと無しです。

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