(異議あり 特定秘密保護法案)世界の主流は権力監視強化 マーティン・ファクラー氏
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
■ニューヨーク・タイムズ東京支局長、
マーティン・ファクラーさん
特定秘密保護法案は、世界の言論とは
反対の方向に進んでいると懸念して
います。
米中央情報局(CIA)の
スノーデン元職員による暴露は、秘密主義
が米国家安全保障局(NSA)に電話や
メールの傍受を許してきたことを
示しました。
秘密は大きな権力を与えます。
米国では国内の反発から、秘密を
少なくし、監督を強めるよう見直して
います。
日本は他国の間違いを繰り返すのでは
なく、そこから学ぶべきです。
「米国の要求」というのも、官僚の
言い訳のように聞こえます。
この法案は、秘密を決める官僚に大きな
裁量と権限を与えます。
法案は度を超しています。
国会の役割もあまり見えません。
米国では軍事政策には上下院が大きな
役割を持ちます。
それでも、テロや戦争が官僚組織に力を
与える口実となり、秘密主義の下で
ほとんどチェックも受けませんでした。
---------------------------------------
現状の参議院は良識の府ではないよう
です。
多分採決するでしょう。
全くひどい話しです。
日本の歴史に汚点を残すことになると
思います。
本当に残念です。
>この法案は、秘密を決める官僚に大きな
裁量と権限を与えます。
>法案は度を超しています。
>国会の役割もあまり見えません。
こんな法律を強行してまで通すどんな
利点があるのでしょうか?
秘密情報はキブ&テイクです。
今回の法律を成立させたところで
現実は変わらないでしょう。
全く歴史に、世界に起こっている事実に
学ぶことをしない政治家達ではお先真っ暗。
| 固定リンク
「経済・政治・国際ニュース」カテゴリの記事
- ウミガメの99%がメスに! 豪で深刻、海水温の上昇(2018.01.20)
- 涙を誘う、餓死寸前のホッキョクグマ 温暖化の影響(2018.01.19)
- 氷山の一角から見えてきたもの -日本の研究力を維持するために-(2017.09.02)
- 死の熱波の脅威 80年後に人類の4分の3が直面(2017.07.02)
- 原発処理費用、22兆円のウソとそのワケ(2017.04.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント