高レベル廃液、爆発の恐れ 東海村、430立方メートル処理待ち
2013年12月3日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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原子力規制庁は2日、日本原子力研究
開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)
のプルトニウム溶液と高レベル放射性廃液
の調査報告書をまとめた。
廃液が430立方メートル処理されずに
残っており、安全装置が壊れると沸騰して
放射性物質が飛散したり、水素爆発を
起こしたりする恐れがあるという。
施設内には液体プルトニウム
3・5立方メートル、高レベル廃液は
430立方メートルある。
規制庁の調査によると、事故などで
冷却設備や水素除去設備などの安全装置が
故障すると、高レベル廃液は55時間で
沸騰して放射性物質が飛散、
水の放射線分解で水素が発生して38時間
で爆発する恐れがあるという。
プルトニウム溶液は23時間で沸騰、
11時間で水素爆発する恐れがある。
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恐ろしい話しですね。
爆発する恐れがあるのは原発だけでは
なかった。
溶液と高レベル放射性廃液も冷却し続け
ないと爆発する。→ 放射能汚染が発生。
です。
これは東海再処理施設の話しですが、
青森県の六ヶ所再処理工場はずっと巨大。
これほどの危険を冒してまで再処理を
進める理由がわかりません。
もんじゅ完成の目処はありません。
世界は諦めました。
その前提での原発の経済性を考慮すると
再処理して再利用するよりウランのみで
稼働せた方が良い。
もっともウランは有限燃料ですので
いずれ再生可能エネルギーに切り替え
ないといけませんが、
国民の安全をどう考えているのか?
特定秘密法案を成立させることが
国民の安全にどの位寄与するのか
きわめて疑問。
国民の為を思うなら、もっと緊急に
やらなければならないことが沢山ある
はず。
本当に残念。
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