取り調べ可視化、異論置き去り 素案、見直されず 法制審部会
2013年11月8日 朝日新聞デジタル
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
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取り調べの可視化をめぐる法制審議会
特別部会の議論は、終盤にさしかかった。
だが、採用が有力視される案は対象事件
が極めて限定されるうえ、「例外」が
捜査当局により拡大される可能性が残る。
検察不祥事の反省から始まった特別部会
の後退ぶりに、
「原点に返って議論し直すべきだ」との
指摘が出ている。
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「新時代の刑事司法制度特別部会」が
審議してきた結果なのでしょうか?
何が新時代かと言いたい。
地検では証拠改ざんまでした。
数々の冤罪を生んできた反省もない。
B案は話しにならない。
A案は、
>可視化を一定条件で制限し、対象は、
>刑事裁判全体の2%程度に過ぎない
>裁判員裁判の対象事件に限定した。
>殺人や強盗致死事件は対象となるが、
>郵便不正事件で虚偽有印公文書作成
>・同行使罪に問われ、無罪が確定した
>委員の村木厚子氏(厚生労働事務次官)
>の事件などは、対象から外れることに
>なる。
>検察はすでに、裁判員裁判の事件
>▽特捜部の独自事件
>▽知的障害者の事件
>で可視化を試行中だが、
>そこからも後退した形だ。
なんとも絶望的。
改革する気などないとしか思えない。
どうしてこうも秘密にしたいのか?
今回の秘密保護法案も同じです。
秘密、秘密で国民を縛って責任を
取らなくて良くするための仕組みだと
勘ぐりたくなる。
議事録をとらないで自由闊達な意見?
無責任な意見ということですよね。
言い放題で記録に残らないのだから、
特定秘密指定が妥当なものであるのか
どうかを検証する組織もない。
永久に公開されない場合は永久に
検証不能となる。
もし、現在報道されているような法案
を強行採決するようなら、二度と成立に
絡んだ政党には投票しないつもりです。
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