脳腫瘍:奥深い患部摘出成功、再発15%以下 大阪市立大
2013年11月16日 毎日新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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脳の奥深くから腫瘍を摘出するため、
耳の後ろの部分を切開する手術方法を
大阪市立大の大畑建治教授(脳神経外科)
らのチームが確立し、10年後の再発率を
15%以下に抑えたとの研究成果が
15日付の米医学誌電子版に掲載された。
市立大と米ハーバード大以外では
ほとんど使われていない手法で、
大畑教授は「普及すればより多くの患者
を助けられる」と話している。
市立大によると、国内では年間
約2万5千人に脳腫瘍が見つかり、
うち約700人は頭の中心部にできる。
(共同)
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良くやった。素晴らしい。
人のやらないことをするのは大変勇気の
いること。
これで、
>普及すればより多くの患者を助けられる
ということになりますね。
詳細は下記リンクをどうぞ
2013年11月16日 大阪市立大学
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