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2013年11月23日 (土)

(秘密保護法案)民の声、聴かぬのか パブコメ、反対が77%

2013年11月23日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 与党が今国会での成立をめざす
特定秘密保護法案。
 
 この状況を不信と憤りの思いで見つめる
人たちがいる。
 
 政府が法案提出前に実施した
パブリックコメント(意見募集)で
異を唱えた市民だ。
 
 8割近くに達した反対意見を無視する
動きに、識者から「あまりに乱暴だ」
との声が上がる。
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 同感です。
 あってはならないと思う。
 こんな中途半端な法律は廃案にするしか
ないと思う。
 
>「修正協議は茶番劇。
>国民の『知る権利』が守られるのか、
>という根本的な問題が議論されて
>いない」。
 
>国民が何も知らないまま逮捕される時代
>になるかもしれない――。
 
>2カ月ほど前、政府のホームページに
>掲載された法案の概要を読み、
>パブコメに反対意見を投稿した。
>頭をよぎったのは、先輩の牧師たちが
>容疑を告げられずに逮捕された戦前の
>治安維持法だった。
 
>特定秘密保護法ができると、逮捕状や
>起訴状、判決文では具体的な秘密内容は
>明らかにされないとの見方が強い。
>治安維持法と共通すると指摘される
>理由だ。
 
 民主主義、国民主権とはほど遠い。
 これで民主主義の国なのだろうか?
 
 情報は国民のもののはず。
 
 永久に秘密のままに出来るなど
 理解出来ない。
 
 「ツワネ原則」を野党は見たはず。
 何のために何年もかけて幾つもの国が
議論してきたのか?
 それも無視ですか?
 
 そもそも野党が野党の体をなして
いない。
 
 どうしてこんな内容で合意する?
 最も大切にしなくてはいけない論点が
抜けている。
 
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>与党と維新、みんなの党の4党修正案
>には、あまりに不可解な点が多い。
 
>特定秘密の指定期間について、与党は
>「原則30年」といっていたのが、
>いつの間にか実質的に60年に延びて
>しまった。
>しかも、60年を超えられる幅広い
>例外が認められている。
 
>また、法施行から5年の間に秘密指定
>をしなかった役所には指定権限をなく
>するという。
>秘密指定ができる役所を絞るためだと
>いうが、これでは逆に多くの役所に
>秘密づくりを奨励するようなもの
>ではないか。
 
>こんな矛盾や疑問を4党はどう説明し、
>政府はどう運用しようとしているのか。
>一つひとつ明らかにしていくだけでも、
>相当の時間がかかる。
 
-----
 
 これで実績を出したと?
 むしろこんな内容で合意するなら
そんな野党は信用できない。
 
 合意に反対して強硬採決でも何でも
与党がどうするのか見ていた方が良い。
 
 これでは選挙で投票に値する政党は
共産党くらいしか残らない。
 選択肢が無い。
 こんなことで良いのでしょうか?

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