トランス脂肪酸、米が使用禁止 「心臓発作を予防」
2013/11/8 日本経済新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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米食品医薬品局(FDA)は7日、
一部の菓子類やマーガリンなどに含まれる
トランス脂肪酸の使用を段階的に禁止する
と発表した。
この措置により「年間2万件の心臓発作
を予防でき、心臓疾患による死者を7千人
減らせる」としている。
FDAはトランス脂肪酸を「食用として
安全と認められない」と暫定的に判断した。
60日間の意見聴取期間を経てこの判断が
最終的に確定すれば、許可を受けた場合を
除き使用を原則禁止する。
食品業界には激変緩和措置として一定の
猶予期間を与える。
FDAによると、トランス脂肪酸は
血中の悪玉コレステロールを増加させ、
心臓疾患のリスクを高めるという。
米国の食品業界や飲食店ではすでに使用
をやめる動きが広がっており、米国民の
トランス脂肪酸摂取量は2003年の
1日当たり4.6グラムから12年には1グラム
に減った。(ワシントン=芦塚智子)
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>年間2万件の心臓発作を予防でき、
>心臓疾患による死者を7千人
>減らせる
国民の命を守る。
素晴らしいことですね。
トランス脂肪酸接種との因果関係に
関する統計データしっかりとれている
のでしょう。
素晴らしいと思います。
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