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2013年11月の投稿

2013年11月29日 (金)

参院の正統性に疑問 7月選挙「即時無効」 岡山、一票の格差放置 高裁支部判決

2013年11月29日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 今年7月の参院選をめぐる「一票の格差」
訴訟で、全国で最初の判決となった
広島高裁岡山支部は28日、選挙の
定数配分規定は憲法違反だと判断した。
 
 片野悟好(のりよし)裁判長は
「改革に真摯(しんし)に取り組んだか、
大いに疑問だ」と国会を手厳しく批判。
 
 裁判対象の岡山選挙区について、
参院選で戦後初となる「即時無効」
とする最も重い司法判断を示し、
国会の怠慢を厳しく指弾。
 
 参院の正統性が揺らぐ事態となった。
 
 
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 【判決骨子】
 
◆参院選の「一票の格差」は最大4.77倍
 の不平等状態で違憲
 
◆最高裁判決から選挙まで3年9カ月の間
 に改革は小幅な4増4減どまり。
 国会の裁量権の限界を超えている
 
◆仮に全選挙区を無効としても、
 参院の活動は可能。
 岡山県選挙区は即時無効とする
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 素晴らしい判決だと思います。
 
 広島高裁岡山支部に拍手を送りたい。
 
 最高裁でどうなるのかわかりませんが、
司法がこのような判決を出すのは意外
とも言える。と私は思う。
 
 司法が国民目線の判決を出すのは珍しい。
 
 広島高裁岡山支部の片野悟好裁判長は
素晴らしい。

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大規模解析により品質の悪い多能性幹細胞の見分け方を開発

2013年11月19日 京都大学/研究/お知らせ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 山中伸弥 iPS細胞研究所(CiRA)教授、
高橋和利 同講師、大貫茉里 同研究員、
青井三千代 神戸大学医学研究科助教
(元CiRA所属)らの研究グループは、
ヒトiPS細胞とES細胞を大規模に解析し、
神経細胞へと誘導した際に未分化な細胞が
残り、マウスの脳に移植すると奇形腫を
形成する(品質が悪い)iPS細胞株がある
ことを見い出しました。
 
 また、それらの株には、ある特徴的な
遺伝子が働いていることを明らかに
しました。
 
 本研究成果は米国科学誌
「Proceedings of the National
Academy of Sciences」の
オンライン版に近く掲載されます。
 
 
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ポイント
 
〇合計59株のヒトiPS細胞とヒトES細胞を
 同じ条件で培養して比較検討したところ、
 単一の遺伝子の発現やDNAのメチル化
 によって両者を区別することは
 できなかった。
 
〇ヒトiPS細胞とES細胞を神経細胞に
 分化誘導したところ、未分化な細胞が
 残り、マウスの脳に移植すると奇形腫
 を形成するiPS細胞株があることが
 わかった。また、それらの細胞株に
 共通して発現の高い遺伝子を見い出した。
 
〇再生医療に利用する際、品質の良い
 iPS細胞と悪い細胞を見分ける指標
 として利用可能
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 この発見も素晴らしいですね。
 
>再生医療に利用する際、品質の良い
>iPS細胞と悪い細胞を見分ける指標として
>利用可能
 とのことです。
 
 iPS細胞については、その作成効率と
品質が問題です。
 
 少しずつですが、解決されつつあるよう
です。
 
 期待しましょう。

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しなやかな材料による温度差発電

2013/11/27
奈良先端科学技術大学院大学
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 奈良先端科学技術大学院大学
(奈良先端大、学長:小笠原直毅)
物質創成科学研究科光情報分子科学研究室
の河合 壯(かわいつよし)教授、
野々口斐之(ののぐちよしゆき)助教らは、
配管やホースなどの曲面にぴったりと実装
でき、排熱の温度差により発電する高性能
の熱電発電シートの開発に世界で初めて
成功しました。
 
 この技術を使い試作した
熱電発電デバイス(装置)は、柔軟で、
熱源に貼るだけで発電できることから、
工業プラントの配管や複雑な形状をもつ
ラップトップコンピューター等の排熱を
利用して電力を再生する方法や、体温を
利用した健康モニター用電源など、
省エネや地球温暖化の抑制に貢献する
アプリケーションが期待されます。
 
 今日、消費されるエネルギーのうち
約3分の2が未利用のまま環境中に
出されています。
 
 その排熱の80%以上は200℃以下
であり、また、持ち運びする排熱環境での
使用が多いため、従来のタービンなどの
大規模設備に用いることはできません
でした。
 
 そこで、熱回収と電力再生が効率的な
柔らかい熱電発電デバイスが望まれて
います。
 
 これまでにフレキシブルなプラス型
(p型、低温側がプラスに帯電)の
熱電材料には導電性ポリマーや
カーボンナノチューブなどが提案されて
きましたが、マイナス型(n型、低温側が
マイナスに帯電)の熱電材料を
組み合わせて理想的な双極型熱電発電シート
を開発することが高効率の熱電変換には
必要とされてきました。
 
 しかし、フレキシブルなマイナス型の
熱電変換材料はこれまで開発されておらず、
世界中の研究者が検討してきました。
 
 河合教授らは、軽くて丈夫な
カーボンナノチューブに着目し、
その熱電発電特性について研究を重ね
ました。
 
 その結果、通常はp型を示す
カーボンナノチューブを安定なn型に
変える一連の薬剤(ドープ材料)を発見し、
非常に困難とされていたフレキシブルな
n型熱電変換材料の開発に成功しました。
 
 さらに、この材料を使ってプラス型にも
マイナス型にも変えられるフレキシブルな
熱電発電シートを試作し、これが曲面上
でも発電し、十分な電力を回収できること
を実証しました。
 
 この成果は、英国ネイチャー・
パブリッシング・グループのオンライン
総合科学雑誌「Scientific Reports
(サイエンティフィック・リポーツ誌)」
に掲載される予定です
(プレス解禁日時:日本時間
平成25年11月26日(火)午後7時)。
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 素晴らしいですね。
 
>今日、消費されるエネルギーのうち
>約3分の2が未利用のまま環境中に
>出されています。
 すごい量です。
 
 しかしながら
>その排熱の80%以上は200℃以下
>であり、また、持ち運びする排熱環境
>での使用が多いため、従来のタービン
>などの大規模設備に用いることは
>できませんでした。
 ということです。
 
 なんとももったいない話しです。
 
 それが今回の開発で利用可能となる
可能性が出て来ました。
 
 関連記事です。
2013/11/27 日本経済新聞
 
 なかなかの発電量です。
 工夫次第でかなり有効に使えそう
です。
 
 大いに期待したい。
 
 地熱も温泉だけではもったいない。
 もっと有効利用すべきです。
 バイナリ発電など、やり方はあるはず。
 
 熱は貴重なんです。
 有効利用しない手はない。

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2013年11月28日 (木)

鼻の細胞使い、聴力回復へ…慈恵医大で臨床研究

2013年11月25日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 重症の中耳炎で低下した聴力を細胞シート
を使って改善させる臨床研究を、
慈恵医大の小島博己教授(耳科学)らが
来年1月をめどに始める。
 
 鼻の細胞を採ってシートを作り、耳に移植
する世界初の再生医療という。
 
 対象は、中耳周辺の骨が徐々に溶ける
「真珠腫性中耳炎」と、鼓膜が中耳の壁に
張り付く「癒着性中耳炎」の患者。
 
 どちらも重症な場合に、患部を除去する
手術を行う。
 
 だが、手術をしても鼓膜の張りに関わる
粘膜が取り去られるため、聴力が戻らない
ことが多い。
 
 中耳炎を再発することもある。
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 再生医療少しずつ進歩しています。
 
>研究チームは、耳の粘膜の細胞に特性が
>近い、鼻の粘膜の細胞に着目。
 とのこと。
 
 良い結果が出ると良いですね。

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夜更かしは免疫システムにも悪影響

2013年11月27日 slashdot
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 夜遅くまでの仕事やシフト勤務、
時差ぼけが身体によくない理由がまた一つ
見つかったそうだ。
 
 テキサス大学サウスウエスタン
医学センターの研究チームが体内時計の
狂いが免疫システムの狂いを生むことを
明らかにしたという(ScienceNow)。
 
 Th17細胞の暴走による炎症状態は心臓病
やぜんそく、慢性痛や「~炎」と称される
疾患の基となるといい、こういった疾患は
体内時計が狂いがちな先進国に多いことも
分かっている。
 
 体内時計と免疫システムの関係を探る
には更なる研究が必要とのことだが、
自然のリズムに沿って朝に起きて夜に寝る
ことが免疫システムを健やかに保つのに
重要とのことである。
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 当たり前のことと言えそうですが、
自然のリズムに沿った生活を維持する
ことが大切なんですね。
 
 適度な運動も+して、
 

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2013年11月27日 (水)

東大、移植細胞を高分子で包むコート技術開発-膵島細胞死滅や免疫拒絶回避

2013年11月25日 日刊工業新聞社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東京大学大学院工学系研究科の寺村裕治
特任准教授らのグループは、移植用の
膵島(すいとう)細胞を高分子の薄膜で
カプセル状に包む技術を開発した。
 
 移植後の膵島細胞の死滅を防ぎ、
免疫拒絶反応を回避できる。
 
 動物実験で治療効果の向上を確認した。
 
 同技術の有効性がさらに検証できれば、
1型糖尿病患者に対する膵島移植の拡大
に結びつくと期待される。
 
 インスリンを分泌する膵島の移植では、
膵島細胞を100マイクロ―300
マイクロメートルの塊にして肝臓の血管
から注入する。
 
 他人の細胞を使うため、血管内に入った
移植細胞は異物と認識され、移植直後に
死滅しやすい。
 
 また、免疫抑制剤も必要になる。
 
 グループは今回、移植する膵島細胞塊
の表面に生体適合性の高い
ポリエチレングリコール(PEG)を
コーティングすることによって、
この問題を回避できることを見つけた。
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 良さそうです。
 
 今後に大いに期待したい。

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1強の慢心、民意軽視 政権、世論懸念し採決急ぐ 秘密保護法案、衆院通過

2013年11月27日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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■チェック機関必要・「60年」長すぎる
秘密保護法案、他国と比較
 
 独協大法科大学院の右崎正博教授
(憲法)によると、
 
 米国の秘密情報は一定の時間がたつと
自動的に格下げされ、25年で原則公開
される仕組みだ。
 
 国家安全上の理由で再び秘密指定する
際は政府から独立した情報保全監察局が
審査する。
 
 さらに米国では、裁判官が実際の記録に
目を通して妥当性を判断する
「インカメラ審理」など、情報自由法に
基づく行政・司法のチェックの仕組みも
日本より厳しいという。
 
 「米国では秘密指定を三重、四重に
チェックする仕組みがある。
 
 秘密保護だけが突出する日本の法案は、
非常に深刻だと言わざるを得ない」と
語る。
 
 秘密指定期間の「原則60年」も
「国際基準と比べ、あまりにも長い」
という。
 
 ドイツでは、スノーデン事件を契機に
連邦情報局が英国などと連携していた疑惑
が浮上し、情報機関に秘密開示を求める声
が強まっている。
 
 立命館大の植松健一教授(憲法)は
「ドイツでは政府保有情報の公開と自由な
報道の流れがより強まっている。
 
 日本の動きは逆行している」と話す。
 
 ドイツは、議会が情報機関を調査する
仕組みもある。
 
 「日本も秘密指定の運用をチェックする
機関の制度設計を示したうえでなければ、
法案を通してはならない」
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 全く同感です。
 
 どうしてこんな民主主義に逆行する
ような法案を強硬採決するのか?
 理解に苦しむ。
 
 参議院の真価を、良識の府としての
機能を発揮して頂きたい。
 
 もし、通過させてしまうなら参議院の
存在価値は無い。
 
 参議院などいらない。税金の無駄遣い
です。
 
 どうしても必要と言うのなら議員の
選出方法を変更すべきです。
 良識の府として機能させる為に。
 
 こんな法律を成立させるようでは
日本は、民主主義の国とは言えない。
世界の恥です。
 
 官僚は暴走する。それをどうして管理
できるのか?
 
 何が秘密なのかわからない。
 
 まともに監視することも出来ない。
 
 司法の力も及ばない。
 
 おかしくないですか?

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2013年11月26日 (火)

省エネスパコン、東工大が世界1位 日本勢で初

2013年11月21日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【冨岡史穂】スーパーコンピューターの
省エネ性能を競う世界ランキング
「グリーン500」が21日に発表され、
東京工業大の「ツバメKFC」が世界1位
をとった。
 
 日本のスパコンがトップを飾るのは
初めて。
 
 2位は英ケンブリッジ大のウィルクス、
3位には筑波大のHA―PACSが入った。
 
 東工大の松岡聡教授は「次世代の
スパコンの最大の焦点も電力との戦い」
として、省エネに力を注いできた。
 
 今回のツバメKFCは、2015年導入
を目指すツバメ3・0の実験機。
 
 特に省エネに注目し、油を使った新しい
冷却システムが特徴だ。
 
 スパコンの消費電力は一般家庭
の数万世帯分に達しており、最近は省エネ
の工夫が注目されている。
 
 ランキングは07年に始まり、最近は
年2回発表されている。
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 世界1位というのは素晴らしい。
 
>スパコンの消費電力は一般家庭の
>数万世帯分に達しており、、
 
 というのはすごいことです。
 知っておくべきですね。
 
 最近の装置は大がかりで、電気を
食い過ぎる。
 
 省電力になるように努力はしていると
思いますが、、

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高速ホットスポットモニター“R-eye”の開発に成功

013年11月21日17時
独立行政法人 放射線医学総合研究所
応用光研工業株式会社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人放射線医学総合研究所
(以下、放医研)白川芳幸研究基盤技術部長、
応用光研工業株式会社(以下、応研)
鎌田貴志計測機器部課長代理らの研究チーム
は高速ホットスポットモニター“R-eye
(アールアイ)” の開発に成功しました。
 
 本成果の詳細は日本放射線安全管理学会
第12回学術大会(札幌、11月27日~29日)
で報告されます。
 
 従来のサーベイメータは正確な値を求める
ために10秒から30秒静止させていなければ
なりません。
 
 狭いスポット(点)の測定には向いて
いますが、広い面積を探査するには、膨大な
時間と作業量が必要となります。
 
 このため、環境省が公表している除染関係
ガイドライン(平成25年5月 第2版)では、
除染場所の設定や除染効果の確認は、対象の
中から数点を選択し、その地点の空間線量率
(ガンマ線を測定、マイクロシーベルト毎時)
や表面汚染の計数率
(ベータ線を測定、カウント毎分)を測定
することと示されています。
 
 白川・鎌田らの研究チームは、
サーベイメータを移動させながらでも
静止させた時と同様に値を求めることが
できる予測応答原理を開発し、
サーベイメータの応答を10倍以上高速化
しました。
 
 この技術を福島のホットスポット探査に
応用し、従来のサーベイメータと比較して
測定時間を約10分の1に短縮すること
により、面で測定することを可能とする
高速ホットスポットモニター R-eye の
実用化に成功しました。
 
 R-eye の開発により、除染作業のための
測定を広い面積で行うことができ、さらに、
歩きながら測定ができる簡便さから、
除染のための測定の負担を減らすことが
できます。
 
 R-eyeを活用することで、除染作業を
効果的、効率的に行うことが可能と
なります。
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 良いですね。
 
>除染作業の効率化、居住地等の線量の
>迅速で正確な把握等に貢献
 出来るとのこと。
 
>年度末までに商品化することを検討して
>います。
 
 早く除染を進めて下さい。

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進行する海の酸性化

2013年11月21日 Science Channel
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 大気中のCO2濃度の上昇によって地球
温暖化がおこる事が指摘されていますが、
海の酸性化が起こっている事は
よく知られていませんでした。
 
 酸性化によって海水中に含まれる
炭酸カルシウムの量を低下させ、その結果、
サンゴや貝、ウニなどそれを利用して
空や骨格を作っている生物が生育できなく
なる事が危惧されています。
 
 すでにいつそうした影響が現れても
おかしくないと言われる海洋酸性化、
その研究の現状について取材しました。
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 海水温の上昇は珊瑚の白化など、
問題になっていますが、
酸性化も問題になりつつあります。
 
 酸性雨という話しもありますし、
 
 自分で自分の地球を汚すのは止めに
したい。
 
 地球は宇宙の中で極めて希な存在なのに
どうしてそれを理解しようとしない
のでしょうか?
 
 唯一無二の存在、住めなくなったら
それで終わりです。
 
 わかっているのかな?

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2013年11月25日 (月)

研究進むオートファジー 神経疾患、がん治療に期待 (1/4ページ)

2013.11.23 SankeiBiz
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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〇細胞内に「ごみ袋」
 
 細胞は栄養が足りなくなると、内部に
突然、小さな膜構造が出現する。
 
 膜は不要なタンパク質やミトコンドリア
などの細胞小器官を包み込み、
直径1マイクロメートルほどの球状の
小胞を形成する。
 
 オートファゴソームと呼ばれるこの小胞
は、いわばごみ袋のようなものだ。
 
 ごみ焼却場に相当する細胞小器官の
液胞やリソソームに運ばれて融合し、
内容物ごとアミノ酸に分解され栄養源
として再利用される。
 
 これがオートファジーの基本的な
仕組みだ。
 
 この現象自体は古くから知られており、
ベルギーの生物学者が1963年、
ギリシャ語の「自分」(オート)と
「食べる」(ファジー)を組み合わせて
命名。
 
 だが、詳細なメカニズムは長い間、
謎のままだった。
 
 解き明かしたのは2人の日本人だ。
 
 最初に道を開いたのは東京工業大の
大隅良典特任教授(68)。
 
 東大助教授だった88年、酵母の
オートファジーを光学顕微鏡で観察する
ことに初めて成功した。
 
 翌年には電子顕微鏡を使い、酵母の
細胞内に出現した膜構造がタンパク質を
包み、液胞に運ばれる様子も確認。
 
 さらに93年、オートファジー機能に
関わる14個の「ATG遺伝子」を発見
して研究の基礎を築いた。
 
 研究対象を動物に拡大して発展させた
のが東京大の水島昇教授(47)だ。
 
 臨床医から転身して大隅氏のチームに
加わり、98年に世界で初めて哺乳類の
ATG遺伝子を発見。
 
 オートファジーが栄養不足の解消だけ
でなく、細胞内を浄化して健全な状態を
保つ役割も担っていることを突き止めた。
 
 生体内のごみ処理システムは、不要な
細胞を「自殺」させるアポトーシス
(細胞死)や、細胞内の不要なタンパク質
を見分けて分解する
ユビキチン・プロテアソーム系が主に
知られていた。
 
 オートファジーはこれに続く
「第3の機能」として注目され、研究が
飛躍的に進展。
 
 約15年前に世界で年間数十本だった
関連論文は、いまや年間2千本を超える。
 
 アポトーシスの発見は02年に、
ユビキチン・プロテアソーム系の発見は
04年にそれぞれノーベル賞に輝いている。
 
 大隅、水島両氏の功績もノーベル賞級
との呼び声が高い。
 
 今後の研究で大きく期待されるのは、
病気の解明や治療への応用だ。
 
 オートファジーが機能せず、神経細胞に
異常なタンパク質が蓄積すると、
アルツハイマー病やパーキンソン病など
神経疾患の原因となることが分かってきた。
 
 また、オートファジーは細胞の腫瘍化に
つながる異常なタンパク質を除去する一方、
いったん腫瘍化した細胞には
栄養供給システムとして働き、むしろ増殖
を助けている可能性があることも判明。
 
 米国では、がん患者にオートファジー
阻害剤を投与する臨床試験が始まっている。
 
 ただ、オートファジーの仕組みは、
オートファゴソームの形成メカニズムなど
不明な部分も多い。
 
 大隅氏は「全体の30%程度しか解明
されておらず、オートファジーを自由自在
に制御できるようになるまで道のりは遠い」
と話す。
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 オートファジー注目されていますが、
まだ全体の30%程度しか解明されて
いないんですね。
 
 しかも、日本人の研究者が貢献して
いたとは知りませんでした。
 
 頑張ってください。
 功績はノーベル賞級だそうです。
 素晴らしい。

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次世代超大型望遠鏡:「TMT」着工へ 宇宙に迫る日本の技術

2013年11月21日 毎日jp
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 次世代の超大型望遠鏡「TMT 
(Thirty Meter
 Telescope)」の来年度着工
準備が進んでいる。
 
 その名の通り直径30メートルの巨大
望遠鏡を、日米中など5カ国が
米ハワイ島マウナケア山頂に建設する。
 
 日本の高い技術を生かし、宇宙の深奥
を探る計画を紹介する。
 
●超高性能ガラス開発
 
 星の光を集める重要な役割を担う望遠鏡
の主鏡。
 175キロの六角形の鏡492枚を
並べて形作る。
 
 最初の82枚の製造を受注したのが、
光学・特殊ガラスメーカー「オハラ」
(相模原市)だ。
 
 天体像がゆがまないよう、温度が
上がっても膨張しないゼロ膨張ガラス
(商品名・クリアセラムZ)の技術が
買われた。
 
 温度1度の上下で、長さ1メートルの
ガラスの膨張・収縮はわずか
0・00002ミリ以内に抑えられる。
 
●解像度すばるの4倍
 
 完成予定は2022年度。
 
 総建設費は約1500億円で、日本は
4分の1を拠出し、本体の製作を担う
計画だ。
 
 国立天文台TMT推進室の青木和光さん
は「直径が2倍になるのに従来は30年
近くかかったが、今回は30年で3倍。
 
 画期的な進歩だ」と強調する。
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 素晴らしい。
 
 技術の進歩は早い。
 
 人間活動でこれ以上大気を汚さないで
欲しいと切に思う。
 
 宇宙の真理に少しでも近づくことに
貢献出来るよう祈っています。

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ランドサット8号の日本上空からのデータを即時公開

2013年11月22日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 独立行政法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)
地質調査総合センター、情報技術研究部門
は、米国の人工衛星ランドサット8号
地球観測データをウェブ上に即時公開する
システムを構築し、平成25年11月22日から
一般に無料で提供する
(http://landsat8.geogrid.org)。
 
 ランドサット8号は、日本の上空を
毎日通過し日本全体を16日周期で巡回する
が、このシステムは撮像されたデータを
直接受信し、受信後約1時間半で公開する。
 
 これは、ランドサット8号を運用する
米国地質調査所(以下「USGS」という)
との国際協力契約により、可能となった。
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 良い時代になりましたね。
 
>利用制限のない公的データとして
>地理空間情報を活用した観光など
>ビジネスでの利用も期待される。
 
 そうですね。
 いろいろ利用できそうです。

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2013年11月24日 (日)

バイオチップ使う超早期がん診断法 少量の血清使う方法存在

2013/11/22 マイナビニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 なんとか血液中の循環がん細胞を正確に
効率よくキャッチしたいと研究された
のが、バイオチップを使った超早期がん
診断法である。
 
 「血液中にはがん細胞そのもの以外にも、
がん本体からはがれ落ちた破片や、
免疫細胞に破壊されたがん細胞から散らばる
異常なDNAなど遊離核酸(タンパク質)が
相当量循環しています。
 
 従来あまりに小さくて発見できなかった
遊離核酸を、半導体の品質管理にも使用
される超高感度検出技術応用の
バイオチップでキャッチし、そこに
レーザーを当てて、光の散乱による波形
で、がんを診断するシステムを開発
しました」
 
 「良性疾患と比較して、がんによる
特徴的な波形がはっきり表われました。
 
 1000倍希釈の血清でも、早期がんと
進行がんでは波形や散乱の強さに差が
出ました。
 
 さらにリンパ節転移があるかどうかも
推測可能です。
 
 少量の血清で幅広い超早期がん診断も
でき、治療の選択肢も広がってくると
思います」(伊藤医師)
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 良さそうですね。
 
>今回の臨床研究は遊離核酸を網羅的に
>診断したが、バイオチップを加工し、
>特定のがんの抗体を付けることで、
>そのがんだけの診断も可能だ。
 
>現在、呼吸器系のがん、子宮がんなど
>他の臓器のがんでも研究が始まっている。
 
>今後、高度先進医療申請予定だ。
 
 だそうです。
 早く何処でも出来るようになると良い
のですが、

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団結する腸内細菌

22 November 20131
RIKEN Research Highlights
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 私たちの腸内に生息する細菌集団は、
免疫系の働きを抑えようと共謀している。
 
 そう聞いて不安を覚える人もいるかも
しれないが、実のところこれは
いいニュースだ。
 
 今回、理研統合生命医科学研究センター
の本田賢也チームリーダー(TL)の
研究チームは、この免疫系抑制の過程に
関わる菌株を発見し、一部の炎症性疾患
の治療につながる有望なルートを拓いた1。
 
 免疫系が外来分子に過剰に反応したり
健康な組織を攻撃したりするのを防ぐため、
制御性T(Treg)細胞として知られる
免疫細胞が部分的に関わっている。
 
 現在、腸管内の多様な細菌の集団
(細菌叢と呼ばれる)が免疫機能に影響を
与えていることが分かっている。
 
 研究チームは過去に、
クロストリジウム属の細菌がマウス
において、この特定の免疫経路に働きかけ、
強力な抗炎症作用を発揮することを発見
した。
 
 「我々は以前、マウスの結腸内で
クロストリジウム属の細菌がTreg細胞の
産生の誘導に関わっていることを明らかに
しました。
 
 そして、それらの菌株をマウスに
経口投与することにより、腸炎や全身性の
アレルギー反応を予防可能なことも実証
しました」と本田TLは振り返る。
 
 研究チームは今回、ヒトの腸内にも同様
の影響を及ぼす細菌集団が存在することを
確認した。
 
 健康な被験者から糞便サンプルを得て、
以前のマウス実験でクロストリジウム属の
細菌群を取り出したのと同じ精製手法で、
細菌群を分離した。
 
 次に、これらの細菌を、正常な
腸内細菌叢をまったく持たない「無菌」
マウスの腸内へ移入したところ、強力な
免疫調節効果が認められた。
 
 この細菌群を対象に系統的な解析を
行なった結果、クロストリジウム属の
17菌株からなる特定の細菌群が浮上した。
 
 これらの菌株は、Treg細胞の活性化を
促す一群のシグナル伝達分子を協同的に
分泌していた。
 
 「どの菌株も、単独では、集団の場合
ほど強力な活性を発揮しませんでした。
 
 つまり、菌株間の協力が治療的な効果に
不可欠であることを示唆しています」と
本田TLは指摘する。
 
 菌株間の協力がもたらす利益は、ヒトの
場合にも該当するようだ。
 
 健康な被験者と潰瘍性大腸炎患者の腸内
「マイクロバイオーム」
(細菌叢全体のゲノム情報)を解析した
結果、患者群のほうが、17種類すべての
菌株の存在量が低い傾向があることが判明
した。
 
 この結果を受けて、17菌株を混合した
「カクテル」をマウスに経口投与した
ところ、アレルギー性下痢および
潰瘍性大腸炎のマウスモデルにおける腸の
炎症は大きく軽減された(図1)。
 
 これにより、同様のヒト疾患に対する、
より「自然な」治療法の可能性が示唆
された。
 
 「既存の薬剤が効かない患者は相当数に
のぼります。
 
 薬剤の有害な作用も無視できません。
 
 我々は、患者の腸内にいるこれらの菌株
を正常レベルまで持っていくことが、
免疫寛容の回復ならびに慢性的な炎症過程
の解消に役立つのではないかと考えて
います。
 
 今後は、この仮説を臨床的に検証して
いきたいと思っています」と
本田TLは語っている。
---------------------------------------
 
 なるほど。
 
 腸内細菌とは共生関係にあると言って
良いのかな?
 
 関連投稿です。
2013年7月26日
 
 この記事は九州大学のものですが、
他にもいろいろあります。
 
>今後は、この仮説を臨床的に検証して
>いきたいと思っています」と
>本田TLは語っている。
 
 期待できそうですね。

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2013年11月23日 (土)

(フロントランナー:上)「絶対緩まない」ねじを世界に

2013年11月23日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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■若林克彦(わかばやし・かつひこ)さん
(80) ハードロック工業社長
 
 「バーレ」という聞き慣れない会社から
電話がかかってきたのは昨春だった。
 
 「インターネットでハードロックナット
を見た。話がしたい」
 
 鉄鉱石の生産・販売で世界一のブラジル
の会社だった。
 
 対するハードロック工業は、大阪府
東大阪市の従業員50人、年商約15億円
の中小企業。
 
 巨ゾウのような企業からの依頼は、
特許を持つ「絶対に緩まないナット」を
売って欲しい、ということだった。
---------------------------------------
 
 良いですね。こういう話しは好きです。
 
 日本の大企業は新しいものを採用する
のに消極的。
 
 残念です。
 
 相手が中小企業だからとか、
実績がどうのとか、
つまらないことを言う。
 
 使い物になるのかどうかは検査すれば
すぐわかること。
 
 自分の会社にとって大切だと思われる
ものは積極的に取り入れなければ駄目
だと思うのだが、

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(秘密保護法案)民の声、聴かぬのか パブコメ、反対が77%

2013年11月23日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 与党が今国会での成立をめざす
特定秘密保護法案。
 
 この状況を不信と憤りの思いで見つめる
人たちがいる。
 
 政府が法案提出前に実施した
パブリックコメント(意見募集)で
異を唱えた市民だ。
 
 8割近くに達した反対意見を無視する
動きに、識者から「あまりに乱暴だ」
との声が上がる。
---------------------------------------
 
 同感です。
 あってはならないと思う。
 こんな中途半端な法律は廃案にするしか
ないと思う。
 
>「修正協議は茶番劇。
>国民の『知る権利』が守られるのか、
>という根本的な問題が議論されて
>いない」。
 
>国民が何も知らないまま逮捕される時代
>になるかもしれない――。
 
>2カ月ほど前、政府のホームページに
>掲載された法案の概要を読み、
>パブコメに反対意見を投稿した。
>頭をよぎったのは、先輩の牧師たちが
>容疑を告げられずに逮捕された戦前の
>治安維持法だった。
 
>特定秘密保護法ができると、逮捕状や
>起訴状、判決文では具体的な秘密内容は
>明らかにされないとの見方が強い。
>治安維持法と共通すると指摘される
>理由だ。
 
 民主主義、国民主権とはほど遠い。
 これで民主主義の国なのだろうか?
 
 情報は国民のもののはず。
 
 永久に秘密のままに出来るなど
 理解出来ない。
 
 「ツワネ原則」を野党は見たはず。
 何のために何年もかけて幾つもの国が
議論してきたのか?
 それも無視ですか?
 
 そもそも野党が野党の体をなして
いない。
 
 どうしてこんな内容で合意する?
 最も大切にしなくてはいけない論点が
抜けている。
 
-----
>与党と維新、みんなの党の4党修正案
>には、あまりに不可解な点が多い。
 
>特定秘密の指定期間について、与党は
>「原則30年」といっていたのが、
>いつの間にか実質的に60年に延びて
>しまった。
>しかも、60年を超えられる幅広い
>例外が認められている。
 
>また、法施行から5年の間に秘密指定
>をしなかった役所には指定権限をなく
>するという。
>秘密指定ができる役所を絞るためだと
>いうが、これでは逆に多くの役所に
>秘密づくりを奨励するようなもの
>ではないか。
 
>こんな矛盾や疑問を4党はどう説明し、
>政府はどう運用しようとしているのか。
>一つひとつ明らかにしていくだけでも、
>相当の時間がかかる。
 
-----
 
 これで実績を出したと?
 むしろこんな内容で合意するなら
そんな野党は信用できない。
 
 合意に反対して強硬採決でも何でも
与党がどうするのか見ていた方が良い。
 
 これでは選挙で投票に値する政党は
共産党くらいしか残らない。
 選択肢が無い。
 こんなことで良いのでしょうか?

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2013年11月22日 (金)

NASA、全球降水観測計画の主衛星を公開

2013/11/16 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 米航空宇宙局(NASA)は15日、
日本のH2Aロケットで2014年初めに
打ち上げ予定の全球降水観測計画「GPM」
の主衛星を米メリーランド州の
ゴダード宇宙飛行センターで公開した。
 
 今月中に鹿児島県の種子島宇宙センター
に向けて航空機と船で輸送される。
 
 GPMは主衛星と8基の副衛星を
組み合わせ、地球全体に降る雨や雪の95%
を3時間ごとに観測できるようにする
国際プロジェクト。
 
 天気予報の精度向上や豪雨、洪水対策に
役立つと期待される。
 
 NASAの担当者は「フィリピンを
襲ったような巨大台風の被害防止にも応用
できるかもしれない」としている。
 
 主衛星はNASAと宇宙航空研究開発機構
(JAXA)が共同で開発。
 
 重さ約3.9トン、高さ6.5メートル、
太陽電池パネルを広げると幅13メートル
にも達する大型衛星だ。
 
 JAXAの小嶋正弘プロジェクト
マネジャーは「日本が開発した新型センサー
は、強い雨だけでなく弱い雨や細かい雪まで
捉えることができる。
 
 発展途上国の災害対策に貢献したい」
と話している。
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>主衛星はNASAと宇宙航空研究開発
>機構(JAXA)が共同で開発
 
>地球全体に降る雨や雪の95%を3時間
>ごとに観測できるようにする
>国際プロジェクト。
>天気予報の精度向上や豪雨、洪水対策
>に役立つと期待される。
 だそうです。
 
 世界に貢献出来ると素晴らしい。

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植物系放射性セシウム汚染物の焼却灰を除染する技術を実証

2013年11月20日 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
ポイント
 
〇適切に管理された条件下で焼却処理
 することにより、汚染物の重量を
 50分の1~100分の1に低減
 
〇焼却灰に水を混ぜ、水に溶け出した
 放射性セシウムを独自開発の吸着剤で
 ほぼ完全に回収
 
〇吸着剤は極めて少量で済み、搬送コスト
 の削減、中間貯蔵施設のスペース節減、
 汚染物管理の簡易化に寄与
 
 
-----
 独立行政法人 産業技術総合研究所(以下
「産総研」という)ナノシステム研究部門
グリーンテクノロジー研究グループ
川本 徹 研究グループ長、伯田 幸也 主任
研究員、田中 寿 主任研究員、小川 浩
上級主任研究員、南 公隆 主任研究員、
北島 明子 産総研特別研究員、
Durga Parajuli産総研特別研究員らは、
東京パワーテクノロジー株式会社
(以下「TPT」という)、関東化学株式会社
(以下「関東化学」という)、
日本バイリーン株式会社
(以下「日本バイリーン」という)、
株式会社阿部鐵工所(以下「阿部鐵工所」
という)と共同で、樹木の幹や枝などの
植物系放射性セシウム汚染物を焼却し、
生じた焼却灰からプルシアンブルー
(以下「PB」という)ナノ粒子吸着剤
により放射性セシウムを抽出・回収する
技術を開発し、その有効性を福島県双葉郡
川内村に設置した実証試験プラントを
用いて確かめた。
 
 この実証試験では、汚染物の種類や
焼却条件を変え、合計11回の焼却試験を
行い、計10トン以上の植物系放射性セシウム
汚染物を焼却し、まず約80 kgの焼却灰に
した。
 
 次に、焼却灰中の放射性セシウムを
水に抽出し、その灰中の放射性セシウムの
60~90 %を除去することに成功した。
 
 抽出された放射性セシウムは、灰の
約500~3,000分の1、焼却前の植物系放射性
汚染物の10,000分の1以下の重量の
PBナノ粒子吸着剤によって回収できる。
 
 これにより、今後設置される除染廃棄物
用の中間貯蔵施設における必要容積を
大きく低減することが可能になる。
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 良さそうですね。
 
 一刻も早い除染の推進をお願いしたい。
 
 実証試験の話しばかりで、なかなか前へ
進まない。

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熱帯泥炭地のCO2排出量を世界で初めて測定

平成25年11月21日
北海道大学
科学技術振興機構(JST)
国際協力機構(JICA)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
ポイント
 
〇熱帯泥炭地の二酸化炭素排出量を、世界
 で初めて長期・連続観測することに成功。
 
〇森林によるCO2吸収を考慮しても
 CO2フラックスは常にプラス
 (CO2排出)で、環境撹乱
 (森林伐採、排水)が進むとCO2
 排出量が大きくなり、エルニーニョの年
 (乾燥年)に最大となる。
 
〇衛星データの利用により広い面積での
 炭素排出量が推定できるため、
 熱帯泥炭地の炭素管理が可能となり、
 インドネシア国内および国際社会に
 おけるカーボン・オフセット制度への
 適用が期待される。
 
 
-----
 森林火災などによる熱帯泥炭地からの
CO2の排出量は莫大で、地球温暖化の
大きな要因となる懸念があります。
 
 このため熱帯泥炭地からのCO2排出を、
どう把握し、どう管理していくかが課題
となっていました。
 
 北海道大学はインドネシアの研究機関と
国際共同研究を行い、熱帯泥炭地からの
CO2排出量を把握するため、
CO2フラックス*をインドネシア中部
カリマンタン州の3種類の生態系
(熱帯泥炭林のうち、未排水の泥炭林、
排水された泥炭林、排水された火災跡地)
で測定し、4年間のデータを分析しました。
 
 さらに、排水された火災跡地では泥炭地
の微生物分解によるCO2排出量の
連続測定にも成功しました。
 
 いずれのCO2排出量も、地下水位の
低下に対して単純な増加を示すことも判明
しました。
 
 よって、地下水位からCO2排出量を
類推することができ、衛星データを用いた
広い地域へのスケールアップも可能に
なりました。
 
 これにより熱帯泥炭地の炭素管理が
現実的となり、インドネシア国内や
REDDプラス注1)における制度化
など、国際的なカーボン・オフセット制度
注2)の基準適用への道も開けてきました。
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>衛星データの利用により広い面積での
>炭素排出量が推定できる
 と言っています。
 
 排出抑制には測定技術が不可欠です。
 実際に測定出来ることが重要でしょう。
 
 関連投稿です。
2013年11月20日
 
 同じ内容のことを言っているのかな?

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2013年11月20日 (水)

熱帯雨林のCO2放出量、精密測定 北大・東北大

2013/11/14 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 北海道大と東北大のチームは、
50センチ角の超小型衛星を使って宇宙から
熱帯雨林の二酸化炭素(CO2)放出量を
精密に測る技術を開発した。
 
 ポーランドのワルシャワで開催中の
国連の気候変動枠組み条約第19回締約国会議
(COP19)の会場で13日に発表した。
 
 熱帯雨林が伐採されると、木材や泥炭と
呼ばれる特殊な土壌に含まれる炭素が
CO2となって大気中に放出される。
 
 その量は年間約15億トンと推定され、
人間活動が排出するCO2総量の約17%に
相当し、地球温暖化の大きな要因に
なっている。
 
 熱帯雨林では地下水の高さがCO2放出量
を知る重要な手がかりになり、研究チーム
は地上の樹木の1本ずつの成長状況を
宇宙から見分け、さらに地下水位まで推定
できる技術を開発した。
 
 独自開発の超小型衛星「雷神2」に
載せて来年3月にも打ち上げる計画だ。
 
 インドネシアの国立航空宇宙研究所と
共同で、「雷神2」に続く超小型観測衛星
の開発にも取り組んでおり
「日本とインドネシアで協力して熱帯雨林
を観測する体制を築きたい」と
高橋幸弘北大教授は話す。
 
 熱帯雨林が多いインドネシアや
マレーシアなどの途上国は、温暖化防止
のため森林保護を国際的に約束し、順守の
状況を国連に報告する義務を負っている。
 
 広域を正確に監視できる衛星の活用に
期待している。(ワルシャワ=浅沼直樹)
---------------------------------------
 
 50センチ角の超小型衛星ね~
 
 それで宇宙から熱帯雨林の二酸化炭素
放出量を精密に測ることができるとは
素晴らしいです。
 
 客観的に捉えて公開することが重要
だと思います。

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染色体の“駆動エンジン”を新しい場所に載せ替える仕組みを解明

2013年11月4日
大阪大学研究成果リリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学大学院生命機能研究科の
石井浩二郎招へい准教授の研究グループは、
各細胞に含まれる染色体の駆動エンジン
となる動原体が、染色体上の新しい場所に
設置される手順を新たに明らかにしました。
 
 動原体は細胞分裂期の染色体の精緻な
動きを作り出す重要な高次構造体です。
 
 染色体を正確に分配しゲノムを確実に
継承していくために、動原体は各染色体に
必ず一つずつ必要であり、それは
セントロメアと呼ばれる特殊染色体領域に
設置されるのが基本です。
 
 しかし今回の研究では、セントロメア
ではない染色体領域にも動原体は安定に
設置可能であり、そのためには設置領域
から染色体の基礎構成要素である
ヒストン蛋白質のある特定型(H2A.Z)が
排除されることが条件であることが
明らかとなりました。
 
 基本以外に例外を認めるこのような
染色体の仕組みは、不測の事態にも柔軟に
対応できる染色体の頑強さを表すものです。
 
 今回の発見は、その頑強な染色体特性の
分子レベルでの理解に向けた重要な一歩で
あるといえます。
 
 なお、本研究成果は11月3日13:00
(米国東部時間)に米国科学雑誌「Nature
Structural & Molecular Biology」
 オンライン速報版で公開されます。
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 生物の仕組みって本当に良く出来て
います。
 
 今後のさらなる研究に期待したい。
 
 制がん治療の技術開発にまで繋がる
と良いですね。

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利根川氏、日本版NIHを批判 「基礎研究には自殺行為」

2013/11/19 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 「日本の基礎研究にとって自殺行為だと
強く思う」。
 
 ノーベル賞受賞学者の利根川進・理化学
研究所脳科学総合研究センター長が、
米国立衛生研究所(NIH)を手本に政府
が設立を目指す「日本版NIH」を痛烈に
批判している。
 
 日本版NIHは医学研究の司令塔で、
文部科学省や厚生労働省、経済産業省の
関連予算を一元化し新薬や治療法の
開発加速を狙う。
 
 基礎研究そのものよりも、
病気の予防・治療などの臨床応用に成果を
生かす「トランスレーショナル・リサーチ」
を重視する。
 
 米マサチューセッツ工科大学教授を兼ね、
NIHの研究費も使ってきた
利根川センター長は「日本ではNIHが
誤解されている」と指摘。
 
 米国では「研究助成の大部分は基礎研究
にあてられ、(成果を)応用に使おうとは
思っていない研究者がほとんど」
と説明した。
 
 「研究で自然界の不思議について
知りたい。
 
 病気が治ればうれしいが必ずしもそれが
目的ではない」と強調。
 
 日本版NIHで基礎研究予算が
減らないか心配だという。
---------------------------------------
 
 同感です。
 
 応用研究はもちろん大事ですが、研究の
ブレークスルーをもたらすのは基礎研究。
 
 基礎研究なくして真の発展はないと
信じる。
 
 私も大いに心配です。
 
 応用研究と基礎研究とどの位の比率で
投資すべきなのか?
 
 過去の事実を正確に把握してから決める
べきです。
 
 目先の利益追求ばかりでは先が
見えている。

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2013年11月19日 (火)

患者の血管、3D映像で確認 京大病院が最新の手術室公開

2013/11/13 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 京都大病院は13日、患者の血管や臓器の
状態を3D(3次元)映像で確かめながら
手術できる最新鋭の手術室を報道陣に公開
した。
 
 脳腫瘍や心臓疾患など難しい手術で、
周りの臓器や血管を傷つけるリスクを
避けられるほか、患者の負担も減らせる
という。14日から実際の手術に使う。
 
 最新装置の導入には約8億5000万円を
投じた。
 
 患者を様々な方向から撮影して手術する
部分を立体表示する。
 
 例えば、破裂すると致命的となる動脈瘤
の治療では、細い管状になったカテーテル
を使う。
 
 これまではエックス線を照射しながら、
カテーテルが血管のどの位置にあるか確認
していたが、新しい手術室なら画面に
立体的に映し出されるため正確に把握
できる。
---------------------------------------
 
 素晴らしいですね。
 
 ただ、医療機器、高額です。
 もう少し安価に出来ないのでしょうか?
 
 それが出来ればもっと多くの人が恩恵を
受けられるのに、
 
 もっと安価に出来るシステムなかった
かな?

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免疫反応の新たなブレーキ役を発見

平成25年11月15日
科学技術振興機構(JST)
千葉大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
〇アレルギー疾患発症は免疫系の過剰反応
 やバランスの乱れが原因です。
 
〇遺伝子発現を抑制するたんぱく質
 「EZH2」分子が免疫反応の
 ブレーキ役として免疫系のバランスを
 調節する機構を解明しました。
 
〇EZH2分子を制御すれば、
 アレルギー疾患の治療への道が開けると
 期待されます。
 
 
-----
 JST課題達成型基礎研究の一環として、
千葉大学 大学院医学研究院の中山 俊憲
教授らのグループは、遺伝子発現を抑制
するたんぱく質「EZH2」分子が
免疫反応のブレーキ役であることを発見
しました。
 
 ぜんそく、アトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患は
増加の一途をたどっており、国民の約3割
がこれに罹患しているとの報告もあります。
 
 従来のアレルギー疾患に対する治療法は
対症療法しかなく、根治療法の開発が
望まれています。
 
 本研究グループは、遺伝子発現を抑制
するたんぱく質として知られていた
EZH2が、免疫系にも作用して過剰な
免疫応答を抑える働きがあることを
明らかにしました。
 
 さらに、EZH2結合遺伝子の
遺伝子地図注1)を作製することで、
EZH2が免疫系の遺伝子に直接作用する
機構の一端を解明しました。
 
 今後、EZH2やEZH2が結合して
いるたんぱく質を創薬ターゲットとする
ことで、将来的に慢性の
難治性アレルギー疾患の治療開発に役立つ
ことが期待されます。
 
 また、それとは逆に、免疫力の低下した
患者に対する治療への応用も考えられます。
 
 本研究は、理化学研究所 統合生命医科学
研究センターの古関 明彦
グループディレクター、東京大学の鈴木 穣
教授の協力を得て行いました。
 
 本研究成果は、2013年11月14日
(米国東部時間)発行の米国科学誌
「Immunity」オンライン版に
掲載されます。
 
 
-----
<研究の背景と経緯>
 アレルギー疾患は、国民の3人に1人
が罹患しているにもかかわらず、未だに
効果的な予防法や根治療法は開発されて
いません。
 
 一旦発症すると慢性化することが多く
治療が長期にわたり、患者の肉体的、
精神的、経済的負担が極めて大きいこと
から、現代医学が解決すべき大きな課題
の1つとなっています。
 
 アレルギー疾患の発症や病態には、
免疫反応が過剰になることが原因となって
います。
 
 免疫反応の司令塔であるヘルパーT
(Th)細胞注2)は、産生する
サイトカイン注3)の種類によって、
免疫反応を活性化に関わるTh1、Th2、
Th17細胞と、
逆に免疫反応の収束や抑制に関わる
制御性T(Treg)細胞に分けられます
(図1)。
 
 これらのT細胞は、通常は互いにバランス
を取りながら正常な免疫反応を担っています
が、バランスが崩れてTh2細胞優位に
なった場合に、アレルギー疾患が発症すると
考えられています。
 
 Th2細胞は、インターロイキン
(IL)-4や、IL-5、IL-13
といったサイトカイン
(Th2サイトカイン)を分泌して、
抗体(IgE)産生や好酸球の
遊走・組織浸潤などを誘発することから、
アレルギー疾患の根幹に位置する細胞で
あると言えます。
 
 本研究グループは、このTh2細胞の
分化や機能を制御することにより
アレルギー反応の抑制が可能となり、
将来的には難治性の慢性アレルギー疾患の
根治療法の開発につながると考えて、
研究を行ってきました。
 
 一方、たんぱく質「EZH2」は
遺伝子に後天的(エピジェネティック)な
作用を加えて遺伝子の発現を抑制する
たんぱく質で、ポリコーム群たんぱく質
注4)と呼ばれます。
 
 ポリコーム群たんぱく質は
元々ショウジョウバエで発見されましたが、
その後の研究によりヒトES細胞などの
幹細胞で重要な働きをしていること、
この変異ががん細胞の発生の引き金に
なることなどが分かってきました。
 
 しかしEZH2の免疫系での働きに
ついてはほとんど解明されて
いませんでした。
---------------------------------------
 
 いつもながら免疫系は不明点が多い。
 
 今回の研究はアレルギー疾患に係わる
ものです。
 
>遺伝子抑制性たんぱく質EZH2は、
>Th1、Th2サイトカインの両方を
>制御する働きがあることから、過剰な
>免疫応答を抑制する基本的な分子
>であると言えます。
 
>ただし生体内での異常から推測すると、
>Th2細胞抑制に対する寄与の方が
>大きいと考えられます。
 と言っています。
 
 Th2細胞の分化や機能を制御すること
によりアレルギー反応の抑制が可能となる。
 →EZH2分子はTh2細胞を抑制出来る
 →アレルギー疾患の治療への道が開ける
 
 ということですね。
 期待したい。

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従来の数万分の1の触媒量で機能するパラジウム触媒を開発

平成25年11月15日
独立行政法人 理化学研究所
独立行政法人 科学技術振興機構
国立大学法人 九州大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
本研究成果のポイント
 
〇シリコンナノワイヤーアレイに
 パラジウムナノ粒子触媒を固定化
 
〇溝呂木-ヘック反応で触媒回転数
 200万回転の世界最高効率を実現
 
〇省資源化の実現、レアメタル依存を
 低下させ、グリーンイノベーションへ
 
 
-----
 理化学研究所、科学技術振興機構、
九州大学は、有機太陽電池材料や医薬品の
合成に使用可能で、高効率な触媒反応を
示す「シリコンナノワイヤーアレイ注1)
担持パラジウム触媒」の開発に成功
しました。
 
 これは、理研 環境資源科学研究センター
(篠崎 一雄 センター長)
グリーンナノ触媒研究チームの山田 陽一
副チームリーダー、魚住 泰広
チームリーダー(自然科学研究機構
分子科学研究所 教授兼務)と、九州大学
カーボンニュートラル・エネルギー国際
研究所(I2CNER)の藤川 茂紀
准教授の共同研究グループによる成果です。
 
 触媒は、特定の化学反応の反応速度を
速める物質であり、さまざまな化学製品の
製造に用いられています。
 
 触媒を利用し、2つの化学物質を選択的
に結合させるクロスカップリング注2)
という反応は、医薬品合成、機能性材料
合成、石油化学製品製造において重要な
役割を果たしています。
 
 しかし現在、パラジウムを触媒として
用いたクロスカップリングでは、高価な
レアメタルであるパラジウムを大量に使用
する方法しか確立されていません。
 
 このため、微量で機能する触媒が開発
できれば、低コスト化や省資源化、
レアメタルへの依存低下につながります。
 
 共同研究グループは、原料1molに
対して1ppm注3)未満で機能する
固定化触媒の開発を目指し、
シリコンナノワイヤーアレイに
パラジウムナノ粒子を固定させた
「シリコンナノワイヤーアレイ担持
パラジウム触媒」を開発しました。
 
 実際に、この触媒を使い、
クロスカップリングの反応の1つである
溝呂木-ヘック反応注4)を行ったところ、
従来に比べて数万分の1の量に相当する
0.49ppmで反応が進行しました。
 
 また、触媒活性の指標である触媒回転数
も200万回転に達し、この反応に有効な
固定化触媒として世界最高効率を実現
しました。
 
 今後、さらに触媒の改良が進むと、
大規模な化学プラントで実用可能な触媒
へと発展していく可能性があります。
 
 本研究の一部は、科学技術振興機構
(JST) 先導的物質変換領域
(ACT-C)として行われ、ドイツの
科学雑誌『Angewandte 
Chemie International
 Edition』に掲載されるに先立ち、
オンライン版に近日中に掲載されます。
---------------------------------------
 
>従来の数万分の1の触媒量で機能する
 とは素晴らしいですね。
 
 しかも触媒回転数200万回転の
世界最高効率だそうです。
 
 大規模な化学プラントでも実用可能
なものになると素晴らしい。

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2013年11月18日 (月)

脳腫瘍:奥深い患部摘出成功、再発15%以下 大阪市立大

2013年11月16日 毎日新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 脳の奥深くから腫瘍を摘出するため、
耳の後ろの部分を切開する手術方法を
大阪市立大の大畑建治教授(脳神経外科)
らのチームが確立し、10年後の再発率を
15%以下に抑えたとの研究成果が
15日付の米医学誌電子版に掲載された。
 
 市立大と米ハーバード大以外では
ほとんど使われていない手法で、
大畑教授は「普及すればより多くの患者
を助けられる」と話している。
 
 市立大によると、国内では年間
約2万5千人に脳腫瘍が見つかり、
うち約700人は頭の中心部にできる。
(共同)
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 良くやった。素晴らしい。
 
 人のやらないことをするのは大変勇気の
いること。
 
 これで、
>普及すればより多くの患者を助けられる
 
 ということになりますね。
 
 詳細は下記リンクをどうぞ

2013年11月16日 大阪市立大学

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ツワネ原則について知りたい人へ

 特定秘密保護法案は酷いと思う。
 とても民主主義の国の法律とは
思えません。
 
 でも、強行採決が可能ですから
どうなるのやら、
 
 
 国の秘密と知る権利の両立を図る
ために知っておくべき
ツワネ原則について知りたい人は
以下リンクを参照してください。
 
 
 検索するといろいろ出てきますが、
このサイトが原文へのリンクもあり良いと
思います。
 
 
 願わくば、この原則に従った法律を制定
して欲しいものです。
 
 このページ中で言えば、
15の要約点の中の13~15は必須だと
思います。

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2013年11月17日 (日)

GHQ、日本の絞首刑「不適切」 文書に「苦痛軽減を」

2013年11月17日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 第2次大戦後、日本を占領していた
連合国軍の総司令部(GHQ)の内部文書
で、国内での絞首刑の執行方法が「不適切」
と判断されていたことがわかった。
 
 人道上の観点から短時間で死に至らしめ、
死刑囚の苦痛を減らすよう、日本政府の見解
をただすと記載されていた。
 
 文書を見つけた関西大学法学部の永田憲史
准教授は「日本の絞首刑が、60年以上前
から問題点を指摘されていたことが裏付け
られた」としている。
 
 絞首刑をめぐっては、絶命するまで苦痛
が長引くなどとして、「残虐な刑罰を禁じた
憲法36条に違反する」との意見が根強い。
 
 GHQ文書は、こうした議論に一石を
投じそうだ。
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 死刑の是非をめぐる議論も必要だと
思うが、法律に定められて実施する
ことになっているのなら、当然その
実施方法については十分検討されている
はずだと思っていたのだが、、
 
>絞首刑をめぐっては、絶命するまで苦痛
>が長引くなどとして、「残虐な刑罰を
>禁じた憲法36条に違反する」との意見
>が根強い。
 
>「日本の絞首刑が、60年以上前から
>問題点を指摘されていたことが裏付け
>られた」
 
 日本は学ばない国のように見える。
 何を大切にしなくてはいけないのか
理解していない。

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2013年11月16日 (土)

iPS作製効率、最大100倍に 山中教授らが新手法 がん化リスクも低減

2013.11.15 msn 産経ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 さまざまな臓器の細胞に変化できる
iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発者
である京都大iPS細胞研究所長の
山中伸弥教授らのグループが、人間の細胞
にある特定の「マイクロRNA」の働きを
抑えることで、iPS細胞の作製効率を
10~100倍向上させる新手法を、
米グラッドストーン研究所との共同研究で
発見したことが分かった。
 
 新手法は、細胞がん化のリスクを減らす
効果もあるという。
 
 研究成果が米科学誌セル・ステム・セル
(電子版)に15日掲載される。
 
 マイクロRNAは、DNAの指示で
タンパク質合成に関わる遺伝物質
「リボ核酸(RNA)」の一種。
 
 細胞の初期化や分化に影響を与えるが、
詳しい働きなどは分かっていなかった。
 
 グラッドストーン研究所の上席研究員
でもある山中教授のチームは、人間の
皮膚細胞を使って実験。
 
 皮膚細胞からiPS細胞を作る際、
従来使ってきた4つの遺伝子とともに、
マイクロRNAの一種「let7」の働き
を抑える別のRNAなどを加えたところ、
iPS細胞の作製効率が従来比で
10~100倍向上した。
 
 let7が細胞初期化を促すタンパク質
「LIN41」の働きを妨げていることを
解明。
 
 新手法では、iPS細胞作製で課題となる
細胞がん化の要因にもなる遺伝子を
使わなくても、効率を維持できた。
 
 研究に参加したグラッドストーン研究所
の林洋平研究員は「細胞の初期化にブレーキ
をかけるlet7を抑えることで、
iPS細胞の作製効率が飛躍的に向上した。
 
 安全性を検証し、さらにメカニズムの解明
を進めたい」としている。
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 let7を抑える。
 素晴らしいです。
 
 こちらと比べてどうなんでしょう?
2011年6月 9日
 
 同じ研究者が絡んでいるので
どちらがどの場合良いのか、わかると
思いますが、気になるところです。

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運動学習を担う小脳神経回路を維持する

15 November 2013
RIKEN Research Highlights
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 小脳は、平衡感覚や運動学習、協調運動
の制御に重要な役割を果たす脳の領域だ。
 
 小脳皮質には「プルキンエ細胞」と
呼ばれる神経細胞が並んでいる。
 
 プルキンエ細胞ひとつひとつが、脳幹
からの入力や数十万個の顆粒細胞という
神経細胞からの入力を統合して、小脳から
の「出力」を生み出している。
 
 プルキンエ細胞と、顆粒細胞の軸索
である平行線維との結合(シナプス)を
維持することは、小脳が適切に機能する
ために極めて重要だが、その基盤となる
分子メカニズムについてはほとんど
明らかになっていない。
 
 理研脳科学総合研究センター(和光市)
の御子柴克彦チームリーダー(TL)の
研究チームは今回、成熟後の小脳で正常な
神経回路を維持するのに関わる
シグナル伝達分子を同定した1。
 
 イノシトール三リン酸(IP3)受容体の
タイプ1(IP3R1)という分子は、
プルキンエ細胞で豊富に発現していること
が知られている。
 
 この受容体をコードするIP3R1遺伝子の
変異は、マウスでは、運動失調、
プルキンエ細胞の形態異常、プルキンエ細胞
と平行線維間のシナプス伝達異常を
引き起こす。
 
 そして、ヒトでは脊髄小脳変性症15型
(SCA15)と呼ばれる疾患の原因となる。
 
 研究チームは、成熟後の小脳における
IP3R1の役割を調べるため、プルキンエ細胞
でのみ、この受容体を特異的に欠損させた
遺伝子改変マウスを作成した。
 
 その結果、このプルキンエ細胞特異的
IP3R1欠損マウスは、SCA15患者に見られる
ような運動学習障害や重度の運動失調を
示すことがわかった。
 
 さらに、この変異マウスの小脳を
顕微鏡で詳細に調べたところ、
プルキンエ細胞に異常があることも判明
した。
 
 このマウスのプルキンエ細胞は正常に
発達したが、成熟後に他の神経細胞と
シナプスを形成するプルキンエ細胞の
樹状突起棘(スパイン)と呼ばれる指状の
微小突起の密度や長さに、劇的な増加が
認められた(図1)。
 
 しかもこの成熟した変異マウスでは、
異常に増加したスパインを含むすべての
スパインが平行線維との間に完全に機能
するシナプスを形成していた。
 
 研究グループは過去に、学習時に見られる
ニューロン間の接続強度が変化する
「神経可塑性」と呼ばれる現象に、
IP3R1が重要な役割を果たすことを明らかに
している。
 
 今回新たに得られた知見は、IP3R1が、
成熟後の小脳におけるシナプスの適切な
空間配置の維持にも必要なことを示して
いる。
 
 「プルキンエ細胞特異的にIP3R1を欠損
したマウスには、SCA15患者に似た運動失調
が見られます」と御子柴TLは述べる。
 
 また、プルキンエ細胞のスパインの維持
の異常が変異マウスに見られる重度の
運動失調に関わる可能性があるため、
小脳回路の維持の異常がSCA15の発症に関与
している可能性があるのではないかと指摘
する。
 
 「現在、IP3R1がプルキンエ細胞の
スパインの維持を制御する詳しい
メカニズムの解析を進めています。
 
 この成果が、SCA15の発症機序の解明や
新たな治療法の開発につながることを
期待しています」と御子柴TLは語っている。
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 脊髄小脳変性症関連の発表ですが、
全く新しい発見ではありません。
 
>プルキンエ細胞特異的にIP3R1を欠損
>したマウスには、SCA15患者に似た
>運動失調が見られます
 と言っています。
 
>この成果が、SCA15の発症機序の解明や
>新たな治療法の開発につながることを
>期待しています
 
 期待したいです。
 
 この発表はこの投稿と同じ?
2013年8月10日
 ただ、この発表ではSCA15という話しは
出ていません。
 
 SCA15は純粋小脳失調症状を示す
常染色体優性遺伝性脊髄小脳変性症
のようです。(CAG repeatに起因)
 
 詳細の分類等については、このページ
を参照してください。
 
 一番詳しそうです。
 
 正確かどうかは専門家ではないので
良くわかりません。
 
 病院で公開している情報もあまり詳しく
ないです。
 最近わかったものは殆ど記載されて
いないです。残念。
 
 どうして専門家達がきちんと公開して
くれないのかな?

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2013年11月15日 (金)

腸内細菌が作る酪酸が制御性T細胞への分化誘導のカギ

2013年11月14日
独立行政法人理化学研究所
国立大学法人東京大学
慶應義塾大学先端生命科学研究所
独立行政法人科学技術振興機構
 
 詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 フランスの小説家ルナールは、「博物誌」
という作品に“ヘビ、長すぎる”という
一節を残しています。
 
 長すぎてダメということらしいのですが、
単純かつ明快で「まぁ、そうだよね」という
しかないですね。
 
 ところで、ヒトの消化器官に腸があります
が、小腸から大腸までの腸管の長さは
7~9mもあるそうです。
 
 9mといえば3階建ての高さ。
 
 ルナールに倣(なら)えば
“腸管、長すぎる”ってことになります
か…。
 
 腸管には、500~1,000種類、100兆個を
超える腸内細菌がいて、消化液では分解
できない食物繊維などを微生物発酵
によって代謝し、有用な代謝産物に作り
替えています。
 
 ある種の腸内細菌には、炎症やアレルギー
を抑える効果があることが知られて
いますが、そのメカニズムは分かって
いませんでした。
 
 理研の研究者らを中心とした共同研究
グループは、腸内細菌の炎症抑制の
メカニズムの解明に取り組みました。
 
 まず、腸内細菌の一種である
クロストリジウム目という細菌群が、大腸
の制御性T細胞を増やすという研究成果に
着目しました。
 
 そこで、その細菌群を定着させたマウス
を作製し、細菌群の腸内発酵が
制御性T細胞の数の増減にどう影響するか
を調べました。
 
 食物繊維を多く含む食事を与えたマウス
と、線維をほとんど含まない食事を与えた
マウスで比較したところ、食物繊維を多く
含む食事を摂ったマウスだけに制御性T細胞
の増加が見られました。
 
 同時に、食物繊維を多く含む食事を摂った
マウスの腸内では代謝産物の1つである
酪酸の産生量が多くなっていました。
 
 さらに研究を進めた結果、酪酸が
制御性T細胞への分化の誘導に重要な
Foxp3という遺伝子の発現を高めることで、
未成熟なT細胞を制御性T細胞へと分化誘導
していることが明らかになりました。
 
 食物繊維の多い食事をとることで、
腸内細菌による食物繊維の代謝が進む結果
多くの酪酸が作られて、この酪酸が
炎症抑制作用のある制御性T細胞を増やして
いることが分かりました。
 
 実際に大腸炎を起こさせたマウスに酪酸
を与えたところ、制御性T細胞が増えて
大腸炎が抑制されました。
 
 今回の成果は、炎症性腸疾患の病態の
解明や新たな治療法の開発につながる
ものです。
 
 
---------------------------------------
 
 興味深い発見ですね。
 
>食物繊維が多い食事を摂ると酪酸が増加
 
 食物繊維が多い食事を摂った方が良いと
いうことのようです。
 
>酪酸が制御性T細胞への分化誘導に重要な
>Foxp3遺伝子の発現を高める
 
>酪酸により分化誘導された制御性T細胞が
>大腸炎を抑制
 
 だそうです。
 
>この成果は、炎症性腸疾患の
>発症メカニズムの解明に寄与する
>とともに、その治療法の開発にも
>役立つと期待できます。
 
 とのことですので期待しましょう。

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起業で成長する日本

2013/10/2 日経電子版カンファレンス
 
基調講演1
 ベンチャーキャピタル産業の潮流と
これからのベンチャー育成のあり方
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
- 0.2%のVC投資がGDPに果たした役割 -
 
 「<0.2% → 21%」という数字を
挙げた。
 
 これは米国のGDP(国内総生産)比では
0.2%以下のベンチャーキャピタル(VC)
の投資額が、21%ものGDPへの貢献度を
生んでいることを表した数字だ。
 
 この数字を見れば、なぜオバマ大統領が
ベンチャー企業の育成に取り組み、
シリコンバレーにまでヘリコプターで
乗りつけるかが納得できる。
 
 また、1995年以降に創業した代表的な
ベンチャーの時価総額(13年10月2日時点)
を積算すると、日本の時価総額トップ10社
を全て足した時価よりも大きな価値に
なっていることを説明し、来場者を
驚かせた。
 
 「ベンチャーと聞くと、日本のこれから
の成長戦略にどれだけ関係あるのだろうか
と疑問をお持ちの方もいらっしゃるで
しょう。
 
 しかし、米国並にうまくリスクマネーを
供給することができれば、日本の将来を
けん引するような大企業になり得る土壌は
十分にあります」と伊佐山氏は力説した。
 
 
- ベンチャー業界で起きているパラダイム
シフト -
 
 シリコンバレーの環境も大きな変化の時
を迎えているという。
 
 パラダイムシフトの1つはVCが急速に
グローバル化した点だ。
 
 中国を中心としたBRICs(ブリックス)
に急激に資金が流れ込むようになった。
 
 最近では東南アジア、イスラム教圏も
VC、ベンチャー起業家が向かう地域として
広がりつつあるという。
 
 2つ目のパラダイムシフトは、
起業コストの劇的な低下という現象である。
 
 「この10年間でなんと1000分の1に
起業コストが下がっている」と伊佐山氏。
 
 このコストの低下は、ベンチャー投資
する側、ベンチャー育成を支援する側、
ベンチャーを起業する側の考え方、行動に
大きな変化をもたらしていることは容易に
想像できる。
 
 3つ目は、インキュベーターや、最近話題
になっているクラウドファンディングの出現
である。
 
 ベンチャーに投資してリターンを得る
ことは、これまでVCが独占していた市場
だった。
 
 これからは、様々な立場の人が
リスクマネーの供給者になり得る状況が
そろってきている。
 
 4つ目は、物とITの融合が急速に進んで
いることだ。
 
 「Internet of Things」と表現する人も
いるが、この流れは止めることはできない。
 
 日本は技術やサービスの質が非常に高い
といわれているが、この評価を守るため
にもこのInternet of Thingsというトレンド
は意識しなければならない。
 
 最後のポイントは、社会全体がグローバル
プラットフォームの時代に入っている
という点だ。
 
 「そこで日本人が活躍できないという理由
は全くありません。
 
 今までの既成観念がいかに邪魔しているか
ということを常々感じます。
 
 チャレンジしない、そんなもったいない
ことはない」と訴えかけた。
 
 
- イノベーションジレンマを解決する
ベンチャー育成 -
 
 日本式ベンチャー育成の仕組み、日本式
のベンチャーはどうあるべきなのか。
 
 「優秀な人材が、小さいベンチャー企業
で修行して、強い経営者に成長する。
 
 そうした会社が大企業に買収されるなど
して、今度は大企業の経営者として活躍
する。
 
 そういったシリコンバレー的な経営者
育成の仕方、循環というものがもっと
日本にあってもいいのではないか」と
伊佐山氏は、WiL創業の背景も交えて
投げかけた。
 
 日本のベンチャー市場を育成するため
には、こうした構造をつくるところから
始めなくてはならないと分析している。
 
 日本ではこれまで、大企業が年間
数千億円の研究開発費と優秀な人材を
抱え込んでイノベーションをけん引して
きた。
 
 イノベーション創出にあたって、
シリコンバレーのような社会構造は必要
なかったというのがこれまでの現実だ。
 
 それがイノベーションのジレンマと
呼ばれる現象を生み出してしまった。
 
 優秀な人材がベンチャーに行くことで、
大企業では既存のビジネスが障害になって
取り組めていないイノベーティブなことを、
外部ベンチャーとして挑戦できる可能性は
ある。
 
 いわゆるオープンイノベーションを実現
できる社会になるのではないかと、自らの
考えを述べた。
 
 
- 研究開発費のリスクマネー化 -
 
 では、日本で何ができるのか。
 
 その解が大企業の研究開発費にある。
 
 「リスクマネー的な予算が社内の研究
に対して、十億円、百億円の単位で使われて
いるかもしれない。
 
 その資金を社外に出して、海外なり
日本のベンチャーに結びつける。
 
 そして、その技術が本体と連携すること
ができるとしたら、それは日本なりの
リスクマネーの供給スタイルではないか」
と伊佐山氏は考えている。
 
 最後に伊佐山氏は、『人生は恐れを
知らぬ冒険か、それとも無かのどちらか
である』というヘレン・ケラーの言葉を
紹介。
 
 その上で、「彼女の人生は全てが挑戦
だったと思います。
 
 まだまだ自分も挑戦が足りないんじゃ
ないか。
 
 ここにいるみなさんも、もっと挑戦して
いいことがあるのではないかと私は考えて
います」と語った。
---------------------------------------
 
 「<0.2% → 21%」という数字には
考えさせられるものがありますね。
 
 経済成長の原動力をどこに求めるのか?
 
 この数字を見るとベンチャーは侮れない
と思います。
 
 日本は起業するにはあまりに規制が
ありすぎるし、失敗を許容しない風土も
ある。
 
 問題はありすぎるほどありますが、
 
米国並にうまくリスクマネーを供給
することが出来るのかどうか?
 
 良い人材を集められるのかどうか?
 
 熟考すべき数字だと思います。
 
 既存の企業だけの力では限界だと思う。

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2013年11月14日 (木)

バイオプラスチックの新展開 植物由来の新素材

2013年11月12日 Science Channel
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
---------------------------------------
 従来より強度が高く機能性にも優れた
プラスチック素材を天然由来の成分から
つくり出す研究を行っている北陸先端学
技術大学院大学准教授の金子達雄さん、
九州工業大学准教授の金子大作さんを訪ね、
ムール貝が岩に接着する仕組みを利用した
これまでとは全く違った原理をもつ接着剤
や、3種類の立体形状を記憶する形状記憶
バイオフィルムなどを取材しました。
 
 これらの研究成果は、従来の化学合成
では難しかった複雑な化学構造を
自然由来の物質を巧みに利用する事で
実現しています。
---------------------------------------
 
 素晴らしいです。
 
 石油に頼らない、環境に優しい接着剤、
プラスチックが出来たのです。
 しかも高性能。
 
 早く商業化できると良いですね。

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2013年11月13日 (水)

ストレスに対する防御応答のバランスを保つ機構の一端を解明

2013年11月7日
独立行政法人理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ストレスというと、どうもネガティブな
形で語られることが多いようです。
 
 ただ、ストレスの本来の意味は
「ある刺激によって反応している心の状態」
です。
 
 活動するエネルギーのもととなる有益な
反応のことを「ユーストレス」、
不快な感情をもたらす反応のことを
「ディストレス」と呼びます。
 
 スポーツやゲームで興奮する、いい景色
を見て感動するなどはユーストレスです。
 
 一方、暑さや寒さから受ける不快さや、
上司のパワハラに対する怒りなどは
ディストレスになります。
 
 2つのストレスが適度にあることが
社会的適応性につながるのですが、
バランスが失われると体調を崩したり、
病気になったりすることもあります。
 
 さて、生物は温度変化、活性酸素、
紫外線などの“ストレス”にさらされて
いますが、それに適応するために防御応答
を行って生きのびています。
 
 それは小さな細菌も同じで、
ストレス環境におかれた細菌では、
「Hfq」というリング状のタンパク質が
RNAと結合してストレス応答タンパク質の
合成を制御しています。
 
 ただ、その分子機構については、
ほとんど分かっていませんでした。
 
 理研の研究チームは大腸菌を用いて、
生物が持つストレスに対する防御応答の
バランスを保つメカニズムの解明に
取り組みました。
 
 研究チームは、ストレスを与えた環境で
大腸菌を生育すると多量に合成される
タンパク質を同定しました。
 
 その結果、生物にとって有害な活性酸素
である過酸化水素を分解する酵素
「カタラーゼ」とHfqが増加し、多量の
カタラーゼが細胞に蓄積してHfqと大きな
複合体を形成することが分かりました。
 
 この複合体の構造を大型放射光施設
「SPring-8」で解析したところ、Hfqが
RNAと結合すべき部分にカタラーゼが結合
してできた複合体だと分りました。
 
 この複合体ができることが妨げになり、
HfqはRNAと結合できなくなるわけです。
 
 このため、Hfqの本来の機能である
タンパク質の翻訳活性が抑制され、
ストレス応答タンパク質の合成がそれ以上
行われなくなると考えられました。
 
 この結果から、Hfqは自身が翻訳を調節
するタンパク質と複合体を形成して自身の
機能を抑制するメカニズムを持つことが
分りました。
 
 つまり、生体内にはHfqの働きを制御し、
ストレス応答タンパク質の合成量を調節
して、ストレスに対する防御反応の
バランスを保つメカニズムがあることが
明らかになったわけです。
 
 生体に備わった防御のシステムって
驚くほどよくできていますね。
 
 
---------------------------------------
 
 上記の説明は分かりにくいですね。
 
 要するに以下のように制御されると
いうことのようです。
 
>過酸化酸素が多量に生成される
>ストレス環境下では、カタラーゼの合成
>が促進されることが分かっています。
 
 とは言ってもカタラーゼが多くなり過ぎ
てもいけないので、それ以上合成が
進まないように制御しないといけない。
 
 その為の仕組みが以下の説明。
 
>今回の実験から多量のカタラーゼが
>細胞内に蓄積すると、Hfqとの複合体が
>形成されることが分かりました。
>これにより、HfqはRNAと結合ができなく
>なり、タンパク質の翻訳活性が抑制
>され、結果として、カタラーゼを含む
>ストレス応答タンパク質の合成が抑制
>されます。
 
 ということがわかったと言っている
ようです。
 
>生体に備わった防御のシステムって
>驚くほどよくできています
 そうですね。

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2013年11月12日 (火)

大規模電力システムのセンシングデータに基づく 安定性判別技術の開発に成功

平成25年11月11日
京都大学
科学技術振興機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 薄 良彦 京都大学 大学院工学研究科
講師らのグループは、センシングにより
収集されたデータを用いて、
大規模電力システムの安定性判別するため
の新技術の開発に成功しました。
 
 この技術により電力システムの状態監視
技術の高精度化が可能になるとともに、
様々な社会的要求に応える分散協調型
エネルギー管理システムの実現が期待
されます。
 
 この研究は科学技術振興機構戦略的
創造研究推進事業 CREST等の一環
として行われ、成果は
2011年11月6日(米国東部時間)
に米国学術誌
「IEEE Transactions
 on Power Systems」の
Early Accessにて発表
されました。
 
 
-----
研究手法・成果
 
 本研究では、大規模電力システムの
センシングにより得られたデータに
基づいて安定性を判別する技術を新たに
開発し、2006年欧州及び2011年
米国で発生した大規模故障の実測データ
への適用によりその有効性を示しました。
 
 本技術では、センシング技術や情報通信
技術などの進展により最近利用可能に
なってきた大規模電力システムにおける
電力の流れ(電力潮流)の時空間変動データ
をコンピュータで処理することにより、
対象とする電力システムの安定性維持及び
喪失を判別します。
 
 ここで用いた処理手法では、力学系理論
に基づく非線形クープマンモード解析注4)
と呼ばれる新手法を採用しており、
このデータ解析手法を用いることにより、
従来困難であった広域大停電に至るような
複雑な電力潮流の解析と電力システムの
安定性判別が初めて可能になりました。
 
 下図は、本研究で開発した技術を
2006年に欧州電力システムで発生した
大規模故障時の電力潮流データに適用した
結果を示しています。
 
 図Aは欧州電力システムの8地域の
電力融通量偏差(実際の電力融通量と
当初計画された融通量との差)の
時系列データであり、電力融通量の複雑な
時間変動を示しています。
 
 図Aの時系列データに本研究で開発した
技術を適用することにより、電力融通量偏差
が発散傾向を有し、電力システムの安定性が
失われていることを明らかにしました
(図Bは図Aの時系列データから得られた
離散スペクトル(固有値)であり、単位円
の外側にあるスペクトルは時系列が発散傾向
(電力システムが不安定)となる証拠に
なっています)。
 
 実際、図Aの時系列データ後の時刻に
行った変電所制御により、欧州電力システム
では故障の波及的伝搬が発生し、その結果、
最終的に欧州電力システムは3地域に分断
される結果となりました。
 
 この適用結果は、データに基づく安定性
判別が力学系理論に基づく本技術により
可能であることを示しています。
 
 なお、発表論文中では、2011年米国
で発生した大規模故障時の電力潮流データ
に対しても本技術を適用し、複雑な
電力潮流の時間変化と故障の波及的伝搬
との関係を明らかにしています。
 
 
-----
波及効果
 
 本技術はエネルギーシステム、情報処理、
力学系理論の融合により得られた研究成果
であり、その汎用性は高く、
電気エネルギーを扱う電力システム
のみならず、電気エネルギーやガス、熱など
複数のエネルギーを同時に供給する
マルチエネルギーシステムに対しても
適用可能です。
 
 センシング技術や情報通信技術の飛躍的
な進展に伴い、エネルギーシステムにおいて
大量のセンシングデータービッグデーター
の収集が可能になってきており、
このデータを統合・解析しどのように
エネルギー管理に生かしていくかが重要な
技術課題となっています。
 
 このような課題に対して本技術は解決の
糸口を与えるものであり、本技術の波及効果
は大きく、分散協調型EMSの構築に向けた
基盤技術として重要な成果と考えられます。
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 これからの再生可能エネルギーを加えた
分散電源ネットワークを安定運用する為の
必須の技術となるものだと思います。
 
 大いに期待したい。

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(社説)秘密保護法案 極秘が支えた安全神話

2013年11月12日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 原発テロ対策を検討した16年前の
政府の資料を朝日新聞社が入手して報じた
ことがある。
 
 同じ内容の「現代版」があれば、
特定秘密になるだろうか。
 
 
-----
 何が秘密かの判断を事実上、官僚の手に
委ねるのが、法案の特徴だ。
 
 そこに恣意的な判断の入り込む余地は
ないか。
 
 こんな例がある。
 外務省は84年、原発攻撃を受けた場合
の被害予測を極秘に研究していた。
 
 「緊急避難しなければ最大1万8千人が
急性死亡する」という結論だったが、
反原発運動への影響を恐れて部外秘扱いに
してしまった。
 
 そこには、送電線や原発内の電気系統が
破壊され、全電源喪失になる想定も
含まれていた。
 
 福島第一原発の事故を見通すような
内容だ。
 
 仮にこの研究が公表されていれば、
安全対策が進んでいたかもしれない。
 
 ところが秘密扱いになったことで、
情報は政府内ですら共有されなかった。
 
 結果として大きな問題が放置された。
 
 原発の「安全神話」を支えたのは、
秘密をつくりたがる官僚体質と、それを
許した政治の不作為ではなかったか。
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>原発の「安全神話」を支えたのは、
>秘密をつくりたがる官僚体質と、
>それを許した政治の不作為では
>なかったか。
 
 そう思います。
 
 とかく官僚は秘密にしたがる。
 
 この情報を公開すれば、かえって混乱を
まねく。
 
 このことを言い出せば、真に安全に係わる
事柄は出なくなる。
 
 よくある言い訳です。
 
 本当にそうなのか?
 
 国民目線に立った判断が出来る官僚や
政治とは独立した組織が必要なのでは?
 
 政治家に過去の事例の反省はない
のだろうか?

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2013年11月11日 (月)

ウナギの蛍光タンパク質が光る仕組み

08 November 2013
RIKEN Research Highlights
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 生きた細胞の中では、絶えず、様々な分子
が生成・分解し、動き回っている。
 
 そんな中で個々の分子を追跡し観察する
ことはそんなに易しくない。
 
 しかし、1990年代に、オワンクラゲが
持つ緑色蛍光タンパク質
(オワンクラゲGFP)の遺伝子が単離されて
以来、百種類を超える蛍光タンパク質が
発見、開発されてきた。
 
 それらを用いて生体内の特定の分子や
細胞を蛍光標識する技術が開発され、
今では当たり前のツールとして盛んに
使われている。
 
 理研脳科学総合研究センター(和光市)の
細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史
チームリーダー(TL)は、キャリアの大半
を蛍光タンパク質に関わる研究に費やして
きた。
 
 このたび、彼の研究チームは、臨床での
有用性が期待されるユニークな
蛍光タンパク質の遺伝子クローニングに
成功した1。
 
 従来の蛍光タンパク質の大半は、クラゲ
やサンゴなどの海洋無脊椎動物に由来する
ものだ。
 
 脊椎動物で蛍光タンパク質の存在が発見
されたのはつい最近のことである。
 
 鹿児島大学で食品化学を研究する
林征一教授がニホンウナギの筋肉から
新奇GFPを精製したのだ(図1)。
 
 2006年のことである。
 
 林教授によるGFP発見の講演を聴いた
その日に、宮脇TLは和光市にあるウナギ
料亭を訪ね、2匹のニホンウナギを譲って
もらってきた。
 
 「さっそく輪切りにして青色の光を照射
したところ、筋肉が神神しく緑色に光る
のが観察されました。
 
 その明るさに仰天しました。
 
 以後、この蛍光に強く引かれ、
ニホンウナギGFP遺伝子のクローニングに
取り組むことになりました」と
宮脇TLは振りかえる。
 
 オワンクラゲGFPを含め従来の
蛍光タンパク質は、自身のペプチドから
発色団を作り上げて蛍光活性を獲得する
ことができる。
 
 一方、ニホンウナギGFPの蛍光の
メカニズムは何なのか?
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>ニホンウナギGFP
>(「UnaG(ユーナジー)」と命名)は、
>ビリルビンという化合物を取り込んで
>蛍光性の発色団に仕立てることができる
>のだ。
 
>研究チームは、大腸菌に作らせたUnaGに
>ビリルビンを加えると一瞬で蛍光が出現
>する現象に注目し、この蛍光タンパク質
>を材料にして非常に簡便な
>ビリルビン測定キットを作製した。
>「我々の測定キットを使用すれば、
>再現性の高い結果を10分以内に得る
>ことができます。
>しかも感度は従来法の約千倍です。
>1000分の1の量のサンプルで測定できる
>ことを意味します」と宮脇TLは語る。
>「しかもこの蛍光タンパク質は
>凍結乾燥しても活性が落ちないことが
>わかり、キットの冷蔵・冷凍が必要
>ないと言えます。
>僻地での診断に役立つことが期待
>されます。」
 
 これだけでも素晴らしい成果ですね。
 
 さらに、
>ビリルビンはそれ自体が酸化されやすい
>ので抗酸化作用を有していると言える。
 
>ニホンウナギの回遊(降流性回遊)
>において、稚魚および成魚は長い距離
>を長い月日をかけて泳ぎ続ける。
>そうした筋肉活動で発生する
>酸化ストレスを効率よく除去する仕組み
>があるはずだ。
>UnaGはそうした仕組みの責任分子
>であると宮脇TLは仮定している。
 
>UnaGは抗酸化物質の貯蔵庫と考えれば
>よいわけです」と宮脇TLはいう。
>UnaGのタンパク質発現はニホンウナギの
>筋肉の中でも細い筋肉繊維に集中して
>おり(図2)、この魚の筋肉生理を
>考察する上で非常に興味深い。
 
>複数の変異体を組み合わせて使い、
>哺乳類動物個体の血管外組織における
>ビリルビンの濃度をイメージングする
>ことを企てている。
>ビリルビン代謝の時空間的制御は、
>まだ誰も足を踏み入れたことのない領域
>である。
 
>さらに、動物個体実験における
>UnaGのメリットが挙げられる。
 
>UnaGは通常の蛍光タンパク質と異なり、
>発色団形成に分子状酸素を必要としない
>ので、固形腫瘍の深部のように
>無(低)酸素状態にある部位においても
>蛍光活性を獲得できると思われる。
>「もちろんビリルビンの供給が前提に
>なります。
 
>UnaG応用の可能性を探り、生命医学研究
>や実際の医療にどこまで貢献できるか
>を突き詰めたいと思っています」と
>宮脇TLは語っている。
 
 貢献出来そうな気がします。
 
>ウナギの筋肉で作られる緑色蛍光
>タンパク質の特異な性質を利用すれば、
>バイオイメージングや臨床診断の分野
>において技術革新を起こすことができる
>だろう
 
 大いに期待したい。

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3Dプリンターで原子配列の方向の操作が可能に、医療用コバルト合金で発見 - 国産オーダーメイド人工関節の実現を加速、ジェットエンジン開発も -

2013 年 11 月 8 日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学金属材料研究所の千葉晶彦教授
らの研究グループは、金属用3Dプリンター
で原子の配列を一方向に揃えられることを、
人工股関節等に用いられている
医療用コバルト-クロム合金を用いた実験で
発見しました。
 
 これにより国産のオーダーメイド人工関節
の実現が加速します。
 
 この発見は、ジェットエンジン用
タービンブレード等、3Dプリンターを用いた
金属製品の開発に重要な影響を与えます。
 
 
---------------------------------------
 
 素晴らしい。
 原子の配列を一方向に揃えられるという
のは、均一で良質な金属が得られるという
ことですね。
 
>この種の3Dプリンターは国内に4台
>しかなく、公的な研究機関では唯一、
>東北大学に導入されています。
 とのこと。
 
 原理的にそうだということで、実際に
製品の製造に使用されるのは先のことに
なりそうですね。

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2013年11月10日 (日)

脳と脊髄の神経のつながりを人工的に強化することに成功

平成25年11月8日
自然科学研究機構 生理学研究所
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 脊髄損傷や脳梗塞による運動麻痺患者の
願いは、「失った機能である自分で自分の
身体を思い通りに動かせるようになりたい」
ということです。
 
 しかしながら、これまでの
リハビリテーション法・運動補助装置では
一度失った機能を回復させることは困難
でした。
 
 今回、生理学研究所の西村 幸男 准教授
と米国ワシントン大学の研究グループは、
自由行動下のサルに大脳皮質の神経細胞と
脊髄とを4×5cmの神経接続装置を介して
人工的に神経結合し、大脳皮質と脊髄の
つながりを強化することに世界で初めて
成功しました。
 
 本研究成果を日常生活で利用可能な
脊髄損傷や脳梗塞などの運動・感覚麻痺
に対する新しいリハビリテーション法
として応用することを目指します。
 
 本研究結果は、神経科学専門誌
「NEURON」
(2013年11月7日のオンライン速報)に
掲載されます。
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 今まで見られなかった方法ですね。
 
>新しいリハビリテーション法となり得る
 かも知れません。
 
 大いに期待したい。

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トランス脂肪酸、米が使用禁止 「心臓発作を予防」

2013/11/8 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 米食品医薬品局(FDA)は7日、
一部の菓子類やマーガリンなどに含まれる
トランス脂肪酸の使用を段階的に禁止する
と発表した。
 
 この措置により「年間2万件の心臓発作
を予防でき、心臓疾患による死者を7千人
減らせる」としている。
 
 FDAはトランス脂肪酸を「食用として
安全と認められない」と暫定的に判断した。
 
 60日間の意見聴取期間を経てこの判断が
最終的に確定すれば、許可を受けた場合を
除き使用を原則禁止する。
 
 食品業界には激変緩和措置として一定の
猶予期間を与える。
 
 FDAによると、トランス脂肪酸は
血中の悪玉コレステロールを増加させ、
心臓疾患のリスクを高めるという。
 
 米国の食品業界や飲食店ではすでに使用
をやめる動きが広がっており、米国民の
トランス脂肪酸摂取量は2003年の
1日当たり4.6グラムから12年には1グラム
に減った。(ワシントン=芦塚智子)
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>年間2万件の心臓発作を予防でき、
>心臓疾患による死者を7千人
>減らせる
 
 国民の命を守る。
 素晴らしいことですね。
 
 トランス脂肪酸接種との因果関係に
関する統計データしっかりとれている
のでしょう。
 素晴らしいと思います。

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2013年11月 9日 (土)

20ミリ・シーベルト以下で安全…規制委が指針

2013年11月8日  読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 原子力規制委員会が、東京電力福島第一
原子力発電所事故で避難している住民の
帰還に関し、1年間に被曝ひばくする
放射線量が20ミリ・シーベルト以下で
あれば、健康上に大きな問題はないとする
指針を今月中にまとめることがわかった。
 
 政府が長期目標として掲げる
「年間1ミリ・シーベルト以下」が安全の
目安ととらえられているため、科学的な
知見を示して不安の払拭を図る。
 
 指針には20ミリ・シーベルトでは
発がんリスクが十分に低く、適切な対策を
取れば、リスクは回避できるとの見方が
盛り込まれる見通しだ。
 
 現地調査を行った国際原子力機関
(IAEA)も10月、
年間1~20ミリ・シーベルトの被曝線量
は許容できるとした報告書をまとめている。
 
 指針を受けて、政府は正確な線量を把握
するため、携帯式の個人線量計を配布する。
 
 保健師などが住民の健康相談に乗る
「帰還支援センター(仮称)」も
各市町村に設置する方向だ。
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>適切な対策を取れば、1年間に被曝する
>放射線量が20ミリ・シーベルト以下で
>あれば、健康上に大きな問題はない。
 そうです。
 
 適切な対策って具体的にはどうすること
かな?
 
 子供は外で遊ばせないとか?
 ホットスポットは避けるとか?
 
 良くわかりません。
 
 何かしなくてはいけないようでは
安心して暮らせないではありませんか。
 
 「大きな問題はない」というのは
何も考えずに普通の生活が出来ると
いうことだと思うのだけれど、
そうではないようですね。
 
 ここに来て20ミリ・シーベルトという
数値が出て来ましたが、どういうこと
でしょうか?
 
 そもそも20ミリ・シーベルト以下で
安全というのであればそのレベルで
整合性のある法律を作っておかないと
いけないはず。
 
 一年間に浴びても良い外部放射線量とか
放射線管理区域にしなくてはいけない
線量とか、整合性がなくてはいけない。
 
 その意味では現在そうなっていると
思う。かなり厳しいものになっている。
 
 その法律は変えないで、いきなり
20ミリ・シーベルト以下でも安全だと
言われても信頼できない。
 
 そもそも法律に定めた根拠はどうなって
いるのか?
 
 全くいい加減としか思えない。
 
 1ミリ・シーベルト以下が実現出来ない
から苦し紛れに持ち出したと思われても
しかたがないように思う。
 
 最近特定秘密保護法案で
「国民の安全の為」
という話しが良く出てきますが、
「安全」とは具体的に何をさして
言っているのでしょうか?
 
 国民の安全というのなら、こちらの方が
喫緊の課題。
 
 汚染水問題もそう。
 廃炉の問題も、放射性廃棄物の処分場が
ないこともそう。
 
 直接国民の命に関わる問題は沢山ある。
 
 そのことに敏感になること無しに、
いきなり安全の問題だから喫緊の課題
と言われてもピントこない。
 
 放射線の外部被曝について、
どの程度が安全なのだと具体的に基準を
示して欲しい。
 
 例えば、JAXAでは、
 というものがあります。
 
 これによるとかなり高線量を許容して
いる。
 これで安全なんでしょうか?
 
 これを許容するのなら、今の法律体系は
見直して欲しい。
 
 法律が規定しているそれぞれの値に
整合性があれば信頼しても良い考えます。
 
 宇宙飛行士だからと言って特別だという
ことはないと思う。

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2013年11月 8日 (金)

膵臓がん患者に治験 札幌医科大、ワクチン投与

2013/11/6 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 札幌市の札幌医科大は5日、膵臓がんが
進行した患者にペプチド(アミノ酸化合物)
ワクチンを投与する治験を始めたと発表
した。
 
 消化器がん患者を対象に安全性を確認
したことを踏まえた。
 
 有効性が証明されれば国内の製薬会社
が実用化に向けた治験に着手する。
 
 札幌医科大によると、治験は札幌医科大
が発見した「サバイビン2B」と呼ばれる
ペプチドワクチンを皮下注射するグループ、
インターフェロンと併用するグループ、
どちらも使用しないグループに分け、
有効性を比較する。
 
 札幌医科大付属病院と東京大医科学研究所
付属病院で実施され、患者71人を対象に
する。期間は10月からの2年間。
 
 消化器がん患者対象の治験は昨年8月から
今年5月にかけて行われた。
 
 サバイビン2Bを単独で投与し、約53%
の患者のがん進行が抑えられ、非常に重い
副作用は認められなかったという。〔共同〕
---------------------------------------
 
 今度の治験の場合も良い結果が出ると
良いですね。
 
 膵臓がんはやっかいですから、

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取り調べ可視化、異論置き去り 素案、見直されず 法制審部会

2013年11月8日 朝日新聞デジタル
 
 詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 取り調べの可視化をめぐる法制審議会
特別部会の議論は、終盤にさしかかった。
 
 だが、採用が有力視される案は対象事件
が極めて限定されるうえ、「例外」が
捜査当局により拡大される可能性が残る。
 
 検察不祥事の反省から始まった特別部会
の後退ぶりに、
「原点に返って議論し直すべきだ」との
指摘が出ている。
---------------------------------------
 
 「新時代の刑事司法制度特別部会」が
審議してきた結果なのでしょうか?
 
 何が新時代かと言いたい。
 
 地検では証拠改ざんまでした。
 数々の冤罪を生んできた反省もない。
 
 B案は話しにならない。
 A案は、
 
>可視化を一定条件で制限し、対象は、
>刑事裁判全体の2%程度に過ぎない
>裁判員裁判の対象事件に限定した。
 
>殺人や強盗致死事件は対象となるが、
>郵便不正事件で虚偽有印公文書作成
>・同行使罪に問われ、無罪が確定した
>委員の村木厚子氏(厚生労働事務次官)
>の事件などは、対象から外れることに
>なる。
 
>検察はすでに、裁判員裁判の事件
>▽特捜部の独自事件
>▽知的障害者の事件
>で可視化を試行中だが、
>そこからも後退した形だ。
 
 なんとも絶望的。
 改革する気などないとしか思えない。
 
 どうしてこうも秘密にしたいのか?
 
 今回の秘密保護法案も同じです。
 
 秘密、秘密で国民を縛って責任を
取らなくて良くするための仕組みだと
勘ぐりたくなる。
 
 議事録をとらないで自由闊達な意見?
 
 無責任な意見ということですよね。
 言い放題で記録に残らないのだから、
 
 特定秘密指定が妥当なものであるのか
どうかを検証する組織もない。
 
 永久に公開されない場合は永久に
検証不能となる。
 
 もし、現在報道されているような法案
を強行採決するようなら、二度と成立に
絡んだ政党には投票しないつもりです。

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2013年11月 7日 (木)

外科手術用非接触直感操作型インタフェース「Opect」

2013年11月06日 diginfo.tv
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 "こちらのシステムは、東京女子医科
大学の先端生命医科学研究所で開発した
「Opect(オペクト)」というシステムです。
 
 手術室内で画像を見る際に、執刀医が
自分で直接インターフェースを操作できる
ように開発したものです。"
 
 "従来、手術室で患者のCTやMRIを
見たい際、執刀医は滅菌した手袋をして
いるので、自分自身でマウスやキーボード
の操作ができなかったために、周りにいる
看護士に口頭でページめくりなどの指示を
出していました。
 
 ですので、非常に執刀医にとって
ストレスの溜まる環境でした。
 
 しかし、これを使うことで執刀医自身が
好きな画像を選んで提示できるので、
ストレスなくスマーズに手術を進める事が
できるようになりました。"
---------------------------------------
 
 素晴らしい。
 
 マイクロソフトのKinectというソフト
を利用しているようです。
 
 こういう試みは積極的に進めて欲しい
ものです。
 
 
 以前こういう投稿もしました。
2013年9月30日 (月)
 
 これも素晴らしいものです。
 同じソフトの応用のようです。

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秘密保護、ツワネ原則に学べ 安全保障と知る権利の調整指針 法案見直し求める動きも

2013年11月7日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
---------------------------------------
 アフリカであった国際会議で、各国政府
が秘密保護と「知る権利」との調整を図る
ための指針がとりまとめられた。
 
 70カ国に及ぶ人権や安全保障などの
専門家、国連関係者が2年間にわたり議論
し、立法の際のガイドラインとして
まとめた。
 
 
-----
■ツワネ原則の主な項目
 
・安全保障に関するすべての情報に
 アクセスできる独立した監視機関
 を設置。
 
・政府は防衛計画、兵器開発、諜報に
 関する情報へのアクセスを合法的に
 制限できる。
 
・政府は人権、人道に関わる国際法に
 違反する情報の公開を制限しては
 ならない。
 
・政府は秘密指定の最長期間を法律で
 定める。
 
・秘密解除を請求する手続きを明確に
 定める。
 
・内部告発者は明かされた情報による
 公益が秘密保持による公益を上回る
 場合、報復を受けてはならない。
---------------------------------------
 
 ツワネ原則良い指針ですね。
 
>この原則からみると、特定秘密保護法案
>にはどんな問題点があるのか。
 
>海渡弁護士は、
 
>▽情報アクセス権を持つ第三者機関の
>設置規定がない
 
>▽秘密指定の延長を無制限にできる
 
>▽裁判の中で秘密の内容を取り扱える
>規定がない
>――などの点を指摘。
 
>「法案には、知る権利や人権問題と
>バランスをはかろうという発想がない。
 
 ツワネ原則の考え方をもとに見直すべき
だと思います。
 
 野党はこの原則から外れるような法案
には断固として反対すべきです。
 
 野党である民主党がこの法案と不可分
である日本版NSCの法案に賛成した。
 
 私には理解出来ない。
 
 国民の利益に資するとは思えません。

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2013年11月 6日 (水)

鉄はどこから来たのか? -X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-

平成25年10月31日
宇宙航空研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 X線天文衛星「すざく」を用いた観測
により、スタンフォード大およびJAXAの
研究者たちが、100億年以上前の太古に、
鉄などの重元素が宇宙全体にばらまかれた
時代があり、それが現在宇宙に存在する
ほとんどの重元素の起源であることを確認
しました。
 
 鉄などの重元素は、宇宙の始まりである
ビッグバンの時点では存在せず、星の中で
合成されたのち、その星が最後に
超新星爆発を起こすことで周辺の空間に
拡散します。
 
 宇宙誕生から約30億年後
(いまから約110億年前)に、星が大量に
誕生し、星の大集団、銀河が沢山生まれた
と考えられています。
 
 星々で生まれた重元素が銀河の外まで
運ばれることは知られていましたが、
この時代の重元素が銀河の中や近くに
とどまっていたのか、あるいは銀河間空間
をはるか遠方にまで大きく広がったのか
については知られていませんでした。
 
 全宇宙の鉄などの重元素の多くが生成
されたこの時期、その重元素がどのように
宇宙中に広がったのかを知ることは、
すなわち、我々の身の回りの重元素が
どこから来たのかを知ることに
他なりません。
 
 110億年前の宇宙の重元素の分布を観測
することはまだ難しいのですが、現在、
我々の身の回りにある銀河の大集団、
「銀河団」を観測し、個々の銀河の周辺や、
銀河間空間の全体に大きく広がるガスの
中の重元素の割合を調べれば、
そのばらつき、特に銀河の分布との関係
から、この疑問への手がかりが得られる
はずです。
 
 スタンフォード大学カブリ素粒子宇宙論
研究所(Kavli Institute for Particle
Astrophysics and Cosmology)の
ノロベルト・ウェルナー
(Norbert Werner)研究員、
JAXAインターナショナルトップヤング
フェローのオーロラ・シミオネスク
(Aurora Simionescu)研究員らからなる
研究グループは、高い感度と分光性能を
誇るX線天文衛星「すざく」を用いて
ペルセウス座銀河団の広い範囲にわたって
鉄の割合を調べ、そのばらつきが小さい
ことを発見しました。
 
 実際、得られたデータは、そのような
ばらつきが全くないと考えて説明でき、
銀河の分布と相関していません。
 
 1000万光年にも及ぶ広い範囲について
鉄の割合がほぼ一様であることから、
鉄のほとんどは、銀河団が形成された時代
よりも前に、宇宙に大きく広がり
よく混ざっていたと考えられます。
 
 銀河団の誕生は宇宙誕生から約40億年後
(いまから約100億年前)だと考えられて
いますので、いまから100億年以上前に、
鉄などの重元素が星々から大量にまき散ら
され、宇宙中に拡散した時代があったこと、
現在の宇宙に広がるほとんどの重元素は
その時代にまき散らされたものであること
が分かったのです。
 
 数多の星が生まれ、巨大ブラックホール
が急成長したこの時代、星々から
生み出された重元素は、銀河からの強い風
に乗って宇宙中に拡散していたのです
(図1)。
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 ロマンですね。
 
 私には興味深いことです。
 
 命の起源にも興味がありますが、
こういうことにも興味あり。です。

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薬剤処理によりインスリン産生細胞の生着率を改善する

25 October 2013
RIKEN Research Highlights
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 インスリンを作る膵島細胞をドナーの
膵臓から単離して移植する膵島移植は、
生涯インスリンを注射し続けなければ
ならない重症の糖尿病患者をインスリン注射
から解放すると期待される。
 
 しかし、膵島移植を行っても、患者
(レシピエント)に移植された膵島細胞
は、移植後数時間後に起こる早期拒絶反応
によって破壊され、深刻な問題となって
いる。
 
 理研統合生命医科学研究センター
免疫制御戦略研究グループの谷口克グループ
ディレクター(GD)と福岡大学医学部再生・
移植医学講座の安波洋一教授が率いる
共同研究グループはこのたび、移植前の
膵島細胞を細胞膜のカルシウム輸送を担う
Na+/Ca2+交換輸送体(NCX)を阻害する
薬剤で処理することにより、移植細胞の
生着率が上がることを報告した1。
 
 膵島移植では、十分な数の生着細胞を
得るには提供者(ドナー)2人ないしは3人分
の膵島細胞が必要となる。
 
 「この生着率の低さが、膵島細胞移植を
患者さんに施す際の大きな障壁となって
いるのです」と谷口GDは言う。
 
 共同研究グループは、膵島移植の生着率
改善に取り組むため、移植前にドナーの
膵島細胞をNCX阻害剤で処理する方法を
試みた。
 
 すると、NCX阻害剤で前処理をして肝臓に
移植した膵島細胞では、早期の自然免疫拒絶
反応が起こらなかった。
 
 その結果、糖尿病のマウスモデルで移植
膵島細胞の長期生着が達成された。
 
 「移植前にドナーの膵島細胞をNCX阻害剤
で処理すれば、移植後早期に膵島細胞が
消失するのを防ぐことができます。
 
 これは、膵島移植の効率を向上させる
画期的な方法です」と、谷口GDは説明する。
 
 注目すべき点は、移植膵島細胞の生着率
を上げるために、レシピエントに投与する
免疫抑制剤をこれ以上増やす必要がない
ことだ。
 
 「この新しい方法はドナーの膵島を標的
とするため、レシピエントのリスクが
今以上に高まることはありません」と、
谷口GDは説明する。
 
 前処理に用いる薬剤は、NCXの働きを阻害
して細胞内カルシウムイオン(Ca2+)の
流入を回避するように作用する。
 
 通常の移植では、こうしたカルシウム流入
が低酸素状態を引き起こし、その結果、
本来は細胞の核内に存在するHMGB1という
タンパク質が移植直後の膵島細胞から放出
される。
 
 そしてHMGB1によって免疫細胞が活性化
され、移植膵島の早期消失を引き起こす。
 
 そこで、NCX阻害剤のSEA0400を使う
ことにより、一連の現象を阻止すること
が可能となる。
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 素晴らしいです。
 
>移植前にドナーの膵島細胞をNCX阻害剤
>で処理すれば、移植後早期に膵島細胞が
>消失するのを防ぐことができます。
>これは、膵島移植の効率を向上させる
>画期的な方法です」と、谷口GDは説明
>する。
 
 大いに期待したい。

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(秘密保護法案)秘密会合、基本的には公表 国会論戦5日

2013年11月6日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 5日の衆院国家安全保障特別委員会
での主なやりとりは次の通り。
 
 【NSCの秘密会合】
 
 渡辺周氏(民主) 国家安全保障会議
(日本版NSC)では、指定された閣僚
が、ことの性質上、公にできない段階で
緊急参集することはあるのか。
 
 菅義偉官房長官 事態の内容によって、
ということ。
 
 
-----
■大臣会合、議事録作り公開を 担当記者
はこう見た
 
 9大臣会合は屋上屋。
 なくてもいいのでは」。
 
 5日の衆院特別委で日本維新の会の
桜内文城氏がただすと、菅義偉官房長官は
「文民統制を維持していくために必要」と
答えた。
 
 安全保障会議には「議論が形骸化して
いる」との指摘もあった。
 
 自衛隊が出動した東日本大震災の時
でさえ、一度も開催されていない。
 
 「文民統制」と繰り返しても「形骸化」
「屋上屋」と批判される会議では、
心もとない。
 
 しかも、4大臣会合も9大臣会合も
議事録を作成しない。
 
 議事録がなければ会合の内容は秘密の
ままでどう文民統制を及ぼしているのか
もわからない。
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 公表などされるはずがないと思う。
 多分秘密、秘密で何も出てこない
でしょう。
 
>自衛隊が出動した東日本大震災の時
でさえ、一度も開催されていない
 
>議事録がなければ会合の内容は秘密の
>ままでどう文民統制を及ぼしているのか
>もわからない。
 
 なんとも「心もとない」としか
言いようがない。
 
 こんなことで良いのでしょうか?
 
 秘密についてはこんな話しもあります。
2013年11月6日 朝日新聞デジタル
 
 沖縄での話しです。
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 国会で近く審議入りする特定秘密保護
法案に対し、沖縄で自衛隊施設の
情報公開訴訟に関わった人々からも
危惧の声が聞こえてくる。
 
 情報を公開しようとした那覇市を訴えて
国は敗訴し、「国防上の秘密」と国が主張
し続けたのが、ごくふつうの建物だと
明らかになったからだ。
 
 行政が秘密と言えば、何でも秘密に
されるのではない…
---------------------------------------
 
 こんなものです。
 
 どういう考えで、民主党は国家安全保障
会議法に賛成したのでしょうか?
 
 議事録作成を義務づけることを法律に
載せないで議事録作成が担保されるはずが
ない。
 
 わかっているはず。

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2013年11月 5日 (火)

デング熱感染症の新規病態マーカーを発見 -危機シグナル分子としてのガレクチン9の役割を提唱-

2013年10月30日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学大学院医学系研究科感染病態学
分野および東北大学災害科学国際研究所の
服部俊夫教授らのグループは、毎年一億人
が感染するデング熱感染症の
新規病態マーカーを発見しました。
 
 本研究は、デング熱患者では
ガレクチン9が著明に上昇し、病態の
悪化指標と相関することを初めて明らか
にした重要な報告です。
 
 本研究はサンラザロ病院、香川大学、
ハワイ大学、長崎大学との共同研究で、
本研究結果は
Journal of Clinical Virology
オンライン版に10月27日に掲載
されました。
 
 
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 素晴らしいですね。
 
 病態マーカー重要です。
 世界的に役立つことを期待しています。

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ステロイドが効かない重症ぜんそくのメカニズムをマウスで解明 -Stat5 阻害剤投与で重症ぜんそくが改善-

2013/10/25
独立行政法人理化学研究所
慶應義塾大学医学部
独立行政法人科学技術振興機構
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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本研究成果のポイント
 
・ステロイドが効かないぜんそくの原因
 は、気道で作られるタンパク質「TSLP」
 
・TSLPによってナチュラルヘルパー細胞
 (NH細胞)がステロイド抵抗性を獲得
 
・ヒトにおけるステロイド抵抗性の
 コントロールに期待
 
-----
 理化学研究所は、マウスを使い
重症ぜんそくで抗炎症薬剤「ステロイド」
が効かなくなるメカニズムを解明しました。
 
 これは、理研統合生命医科学研究センター
免疫細胞システム研究グループの
小安重夫グループディレクター、茂呂和世
上級研究員(JSTさきがけ研究者)と、
東海大学医学部呼吸器内科学系の浅野浩一郎
教授、慶應義塾大学医学部内科学教室
(呼吸器)の別役智子教授、加畑宏樹助教
らによる共同研究グループの成果です。
 
 ぜんそくの治療には、ステロイドが最も
基本となる薬剤です。
 
 多くの場合、低用量~中用量の
ステロイド吸入によって炎症を抑え、
長期的に症状をコントロールできます。
 
 しかし、ぜんそく患者の5~10%は、
ステロイドに対する耐性
(ステロイド抵抗性)を獲得してしまい、
高用量の吸入投与を必要とする
重症ぜんそくとなり、時には死に至る
ケースもあります。
 
 小安グループディレクターらは2010年、
新しい免疫細胞「ナチュラルヘルパー細胞
(NH細胞)を発見しました。
 
 NH細胞は、インターロイキン(IL)の
1つIL-33の刺激を受けると、炎症を起こす
タンパク質を放出して免疫系を活性化
します。
 
 ぜんそくでは、IL-33の刺激を受けた
NH細胞による免疫系の活性化で、気道の
炎症が悪化します。
 
 本来、NH細胞の細胞死を誘導し炎症を
抑制するステロイドに対して、抵抗性を
獲得するメカニズムは分かっていません
でした。
 
 共同研究グループは、ぜんそくモデル
マウスを用いた実験により、気道で作られる
タンパク質「TSLP」がステロイド抵抗性に
関わることを発見しました。
 
 TSLPがIL-33とともにNH細胞に作用する
と、NH細胞がステロイドに対する抵抗性を
獲得することが分かりました。
 
 さらに、この作用を調べた結果、TSLPが
「Stat5」という転写因子を活性化し、
NH細胞の細胞死を防いでいました。
 
 そこで、Stat5阻害剤をマウスに投与した
ところ、NH細胞のステロイドへの抵抗性が
消失し、重症ぜんそくが改善することが
明らかになりました。
 
 ヒトにおいても、ステロイドが効かない
重症ぜんそくにStat5阻害剤を用いること
で、ステロイド抵抗性をコントロール
できる可能性が示されました。
 
 本研究は、科学技術振興機構(JST)
戦略的創造研究推進事業 個人型研究
(さきがけ)の一環として行われ、
英国のオンライン科学雑誌
『Nature Communications』
(10月25日付け:日本時間10月25日)に
掲載されます。
 
 
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 素晴らしい
 
 ステロイドが効かない重症ぜんそくの方
にとっては福音ですね。
 
 いつ頃臨床の場で使用出来るようになる
のかな? 気になりますね。

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30歳前後の女性がかかりやすい「多発性硬化症」―有酸素運動が症状改善に効果的

2013年11月04日 アメーバニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 脳や脊髄の神経系の疾患で、再発を
繰り返す難病、「多発性神経症」(MS)。
 
 日本人はかかかりにくいとはいえ、
30歳前後の女性が最も罹患しやすいと
言われます。
 
 病気の概要と、有酸素運動によって
脳の萎縮を防げるという研究結果を
ご紹介します。
 
 MSには視覚の異常、麻痺、運動機能の
異常などさまざまな症状が現れますが、
記憶障害もその1つ。
 
 脳の中で記憶を司る「海馬体」の萎縮は
MSの患者の50%にみられ、記憶力の低下
などがみられます。
 
 これまで、この症状に有効な治療法は
みつかっていませんでした。
 
 研究チームは、MSの患者で記憶障害を
持つ人を2つのグループに分け、週に3回、
1日30分間のサイクリングまたはストレッチ
を3か月続けてもらいました。
 
 前後にMRIで脳のスキャンを観察した
ところ、サイクリング(有酸素運動)を
した人は海馬体が16.5%大きくなり、
記憶力自体も57.6%向上したそうです。
 
 これに対し、ストレッチをした人は
海馬体の大きさ。機能ともにほとんど変化
はなかったそうです。
 
 有酸素運動はダイエットや健康に効果的
と言われていますが、脳の病気の改善にも
有効だなんて驚きです。
 
 MSは治療が難しい難病ですが、
このように有効な治療法が続々見つかると
いいですね。
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 有酸素運動が海馬体の成長を促す?
 にわかには信じがたいですね。
 
 早急に、もっと多人数の治験を実施して
本当に有効なのかどうか確定して貰いたい。
 
 本当に有効な治療法ならば素晴らしい
方法ですが、、
 
 どういうメカニズムなんでしょう?
 
 有酸素運動による血流量の増加が
効果をもたらす?
 
 認知症患者にも有効そうな気が?

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2013年11月 4日 (月)

半導体ダイオードの3倍感度のスピンダイオードを開発!

2013年10月21日
産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大阪大学 基礎工学研究科の三輪真嗣
助教、石橋翔太(当時:博士前期課程2年)、
鈴木義茂 教授、冨田博之 博士研究員、
田村英一 特任教授、
安東健(当時:博士前期課程2年)、
水落憲和 准教授らは産業技術総合研究所
ナノスピントロニクス研究センターの
野崎隆行 主任研究員、猿谷武史
(現:キヤノンアネルバ)、
久保田均 研究チーム長、
薬師寺啓 主任研究員、谷口知大 研究員、
今村裕志 研究チーム長、
福島章雄 副研究センター長、
湯浅新治 研究センター長らとともに、
半導体ダイオードの性能を上回る、
ナノメートルサイズの磁石を用いた
スピントルクダイオードの開発に成功
しました。
 
 スピントルクダイオードはその高感度
・小型・高速チューニング・低抵抗
・周波数選択性などの特性のため、
通信機器・ICタグや車載レーダーなどに
代表される高周波エレクトロニクス素子
への応用が期待できます。
 
 このように、既にハード磁気ディスクや
磁気ランダムアクセスメモリー(MRAM)に
応用されているスピントロニクス素子の、
高周波エレクトロニクス分野への応用を
加速させるものと期待されます。
 
 携帯電話などで広く用いられる
マイクロ波の検出方法として、現在は
半導体ダイオードが使われています。
 
 しかし、半導体ダイオードは性能指数
である感度が既に理論限界に迫っている
ため、これ以上の性能改善は難しいと
されています。
 
 スピントルクダイオードは半導体とは
全く異なる原理により動作するダイオード
であり、2005年に本研究グループが提案
したものです。
 
 しかし提案当時の性能指数は半導体を
下回っていました。
 
 今回、本研究グループは非線形効果
という新たな仕組みにより
スピントルクダイオードの性能を大幅に
向上させ、室温で半導体ダイオードの
約3倍の感度を実証しました。
 
 さらにこの新型ダイオードでは、素子の
小型化によりもうひとつの性能指数である
信号雑音比をさらに向上できることを
見いだしました。
 
 本研究は日本学術振興会の科学研究費
助成事業 基盤研究(S)(No. 23226001)の
助成により行われました。
 
 本成果は、2013年10月20日18:00
(英国時間)発行の英国科学雑誌
「Nature Materials」のオンライン速報版
で公開されます。
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 今回開発されたスピントルクダイオード
良さそうですね。
 
 まだまだスピントロニクス技術は発展
途上ですが、
 スピントルクダイオードは実際に動作
するデバイスとして期待できそうです。

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熱電材料として期待される半金属

04 October 2013
RIKEN Research Highlights
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
少し前の情報です。
 
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 20世紀初頭、導体と絶縁体の中間の
振る舞いをする半導体は、一流の物理学者
の目にさえ、現実味も魅力もない概念
として映っていた。
 
 ところがそんな半導体は今、誰もが
認める現代エレクトロニクスの基盤に
なっている。
 
 同じく金属にも非金属にも分類できない
「半金属」もまた、現時点では
エレクトロニクスにおける実用性が
限られているが、これは初期の半導体と
同じ状況といえる。
 
 このたび、理研創発物性科学研究センター
(CEMS)と東京大学の共同研究チームは、
室温でこれまでになく高い熱電変換効率を
示す層状半金属化合物を見いだした1。
 
 この研究成果は、熱電材料としての
半金属の応用可能性を大きく広げる
ものである。
 
 以前は理研CEMSに所属し、現在は
東京大学に籍を置く石渡晋太郎准教授は、
共同研究チームを率いて新規
「スピントロニクス」デバイス(電子の
電荷の代わりにその磁気的性質を利用する
システム)に関する研究を行ってきた。
 
 その過程で彼の研究チームは、副生成物
として生じたセレン化銀(Ag2Se)が
複数の興味深い特性を示すことを発見した。
 
 まず、Ag2Seの電気抵抗は、磁場との
相互作用に依存して大きく変化すること
が明らかになった。
 
 この効果は巨大磁気抵抗(GMR)と
呼ばれ、電子デバイスに広く利用され、
磁気ハードディスクドライブから情報を
読み取るのに用いられている。
 
 また、Ag2Seは熱電変換効率が高く、
電流を流すと熱勾配が生じたり、片側を
冷却し反対側を加熱すると電流が発生
したりすることも分かった。
 
 GMRと高い熱電効率を兼ね備えた材料は
珍しく、特にGMRの出現は電子が非常に
流れやすいことを示唆している。
 
 Ag2Seのこうした挙動はすでに報告済み
だったが、研究チームはそれをさらに深く
掘り下げていった。
 
 「私たちはAg2Seの関連材料の研究を
始め、その1つであるCuAgSeが、
より強いGMR効果と、より高い熱電効率を
示すことを発見しました」と石渡准教授は
語る。
 
 CuAgSeとは、銀(Ag)とセレン化銅
(CuSe)が交互に重なった多層構造を持つ
半金属である(図1)。
 
 石渡准教授が「偶然から始まった」
と言うこの研究は、CuAgSeが非常に有望な
材料であることを明らかにした。
 
 CuAgSe中の電子が非常に動きやすく、
デバイス応用への有用性が高いことが
示されたのである。
 
 さらに興味深いのは、ニッケル原子を
「添加(ドープ)」すると電子の移動度が
高まるという発見だった。
 
 不純物原子は、ホスト材料の規則的な
原子格子に割り込むことから、材料の
バルクの電子物性を操作するのに利用が
可能だ。
 
 実際、不純物ドーピングは半導体の
導電性の制御だけでなく、熱電材料の
熱伝導挙動と電気伝導挙動の制御にも
利用されている。
 
 しかしながら、不純物導入には一般的に、
材料の電気伝導性を低下させ、総合的な
性能を損なうというありがたくない副作用
があった。
 
 ところが研究チームは、CuAgSeには
この一般論が当てはまらないことを
見いだす。
 
 「CuAgSe にニッケルを添加すると、
化学的には『汚れた』系になるのですが、
電子移動度は高くなったのです」と
石渡准教授は説明する。
 
 研究チームはこのように、熱電性能を
向上させるために材料を「汚す」と
電子移動度が低下するという従来の
トレードオフを克服することによって、
有望な材料を創り出した。
 
 この材料は、興味深い応用可能性を
新たにいくつも切り開くと期待される。
 
 研究チームが考える応用の1つに、
CuAgSeのペルチェ冷却素子(電流を用いて、
デバイスの片方の側からもう片方の側へと
熱を移動させる素子)への応用がある
(図2)。
 
 「これまで、低温で機能する熱電材料
といえば、ビスマス系材料だけでした。
 
 今回の研究で、銀-銅系材料が、室温に
近いかそれ以下の温度でより優れた
熱電性能を示す材料の候補として有望
であることが分かりました」と
石渡准教授は言う。
 
 CuAgSe材料の熱電性能を最適化する
ために、現在さらなる研究が計画されて
いる。
 
 「透過電子顕微鏡の専門家と共同研究を
行う予定です」と石渡准教授は語る。
 
 電子顕微鏡で観察すれば、材料の構造、
特に不純物がどのように組織化されている
のかを、より深く理解できるようになる
だろう。
 
 石渡准教授によると、共同研究の体制が
プロジェクトの強い推進力になってきたの
だという。
 
 CEMSでも、理研と東京大学の共同研究
でも、さまざまな背景を持つ研究者たちが
集まっている。
 
 「もし他の所で行われていたら、
このプロジェクトは成功していなかった
でしょう。
 
 私たちの研究グループは、物性科学全般
を幅広くカバーしていて、アイデアを
議論する機会が頻繁にあります。
 
 今回のように思いがけない研究成果を
手にするためには、そうした環境が不可欠
なのです」。
 
 かつてはその存在自体が疑問視されて
いながら、今日のエレクトロニクスの
発展を可能にしたのは他ならぬ半導体だ。
 
 同様に、CuAgSeをはじめとする先端的
熱電材料も、今後多くのことを可能にする
だろう。
 
 そうした材料は可動部品なしに有用な
機能を実現し、サイズもコンパクトで、
さまざまな電子デバイスやポータブル
クーラーなどの消費者製品の冷却素子に
使われると期待される(図2)。
 
 今回の高性能熱電材料の発見、
特にドーピングによる電子移動度増大の
実証は、熱電効果の研究や利用のための
新しく有望な基盤となるだろう。
---------------------------------------
 
 半金属、興味深いですね。
 
>かつてはその存在自体が疑問視されて
>いながら、今日のエレクトロニクスの
>発展を可能にしたのは他ならぬ半導体だ。
>同様に、CuAgSeをはじめとする
>先端的熱電材料も、今後多くのことを
>可能にするだろう。
 
 可能性大いに有りですね。
 期待したい。

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新しい熱処理プロセスによる結晶粒の異常成長現象を発見 ~形状記憶合金の大型部材への適用が可能に~

平成25年9月27日
国立大学法人 東北大学 大学院工学研究科
独立行政法人 科学技術振興機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
ちょっと前の発表になります。
 
---------------------------------------
 東北大学 大学院工学研究科
金属フロンティア工学専攻の大森 俊洋
助教、貝沼 亮介教授らの研究グループは、
新しい熱処理プロセスによる結晶粒の
異常成長現象を見出しました。
 
 銅系形状記憶合金を用い、900℃以下
の温度域で冷却・加熱のサイクル熱処理を
行うことにより、数センチメートルの
結晶粒を得ることに成功しました。
 
 これにより、数センチメートルの
断面サイズ(例えば、棒材では直径)を
有する部材として銅系形状記憶合金を利用
することが可能になり、工業製品などへの
応用が期待できます。
 
 本研究の成果はJST研究成果最適展開
支援プログラム(A-STEP)における
採択課題「新型銅系超弾性合金の大断面
建築部材および外反母趾矯正装具への
応用展開」(国立大学法人 東北大学、
株式会社古河テクノマテリアル)の一環
として得られたものです。
 
 この成果は2013年9月27日付の
アメリカ科学振興協会発行の学術雑誌
サイエンス注1)に掲載されます。
 
 
-----
研究の背景
 
 最近、我々は従来使用されている合金系
(TiNi)に比べ格段に製造しやすい
新型銅系形状記憶合金注2)を開発し、
その超弾性特性を利用した巻き爪矯正器具
注3)を商品化しました。
 
 本銅合金の超弾性特性は、材料のサイズ
に対する結晶粒の大きさが大きいほど
優れた性質を示すため、数センチもの
大型部材への適用を考える場合には、
結晶粒もそのレベルまで大きくする必要が
あります。
 
 しかし、高温保持による通常の結晶粒
成長法では限界があり、短時間で簡単に
結晶粒を粗大化させる手法が切望されて
いました。
 
 
-----
研究成果の意義
 
 今回の成果により、従来、
約1ミリメートル以下の断面サイズに
限られていた銅系形状記憶合金の用途を、
最大で数センチメートルの断面サイズに
拡大することが可能になります。
 
 今後、量産化プロセスを確立すること
で、従来、適用が困難であった建造物の
制震構造用部材をはじめとする、
センチメートルレベルの大型部材への適用
が期待できます。
---------------------------------------
 
 良さそうです。
 
>センチメートルレベルの大型部材
>への適用が期待できます。
 
 どんな部材として市場に出てくるのか?
 期待しましょう。
 
 従来の巻き爪矯正器具だってそれなりに
有用なものですよね。

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2013年11月 3日 (日)

口腔ケア がん患者に効果

2013年11月1日 読売新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 口内を清潔に保つ口腔(こうくう)ケアを
がん患者らに行うことで、合併症を防い
だり、入院日数が減ったりするなどの効果
が見込まれるとの調査結果がまとまった。
 
 調査チームは、信大付属病院のほか
相沢病院(長野県松本市)、長野市民病院
の歯科医らで構成。
 
 2011~12年度に、3病院に入院
するがん患者を対象に行った。
 
 信大付属病院が食道がん患者に手術前
から口腔ケアを実施したところ、
しない場合と比べ、術後の絶食期間が
18・8日から13日に、入院日数も
32・8日から25日と約1週間短く
なった。
 
 相沢病院の調査では、術後の合併症
発症率が、実施しない場合に比べ
32・2%から4・3%に低下。
 
 長野市民病院の調査では、口内の
粘膜炎が原因で化学療法をやめなければ
ならない患者の割合が減った。
---------------------------------------
 
 口腔ケア大事なんですね。
 想定以上の効果有り、と言う所です。
 
 関連投稿では、
2013年6月 3日
 
 がありました。ご参考。

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紫外線が金属を透過することを確証 厚さ8ミリメートルの金属ナトリウムを透過した光による微小物体の撮像に成功

平成25年11月1日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
国立大学法人大阪大学
国立大学法人宮崎大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 独立行政法人日本原子力研究開発機構
(以下「原子力機構」という。)
敦賀本部 レーザー共同研究所
大道博行所長、鈴木庸氏、同量子ビーム
応用研究部門 河内哲哉研究主幹、
同大洗研究開発センター 中桐俊男研究副
主幹、国立大学法人大阪大学大学院
工学研究科 福田武司教授、国立大学法人
宮崎大学工学部 窪寺昌一教授、加来昌典
助教の共同研究グループは、金属の一種
であるナトリウム中を紫外線1)が透過する
ことを、世界で初めて明らかにしました。
 
 一般に金属は紫外線を吸収するため、
紫外線が金属を透過する2)とは考えられて
いませんでした。
 
 実際、様々な金属に対する紫外線の
透過率が調べられていますが、数ミリ厚の
金属を紫外線が透過する報告はありません。
 
 一方、まだ十分に紫外線透過率が
調べられていない金属もあり、そのひとつ
がナトリウムです。
 
 ナトリウムの透過特性の研究3)は
1930年代に遡りますが、正確な実験データ
の取得ができませんでした。
 
 ナトリウムは空気中のごく僅かな水分と
反応して性質が変わり4)、透過率が
損なわれます。
 
 正確な透過率を測定するための試料の
作成が極めて難しい点が理由の一つと
考えられます。
 
 今回、共同研究グループは、水分を
ほぼ完全に除去したナトリウム専用の
実験施設を用い、フッ化マグネシウム
という紫外線を通す特殊な窓材5)の間に
ナトリウムを挟み込むことで安定な試料の
作製に成功し、その結果、真空紫外線と
呼ばれる波長115-170ナノメートルの光が、
厚さ1~8ミリメートルの固体金属ナトリウム
や温度150℃の液体金属ナトリウムを
透過することを世界で初めて明らかに
しました。
 
 さらに厚さ8ミリメートルのナトリウム
の陰に隠れた物体の透視を行い、その像を
明瞭に撮影することにも成功しました。
 
 今回の研究結果は、従来の理論では
考えられない高い紫外線透過率を示して
おり、基礎科学の観点から、金属の
光学的性質に新たな理論的課題を提供する
ものと期待されます。
 
 また、技術的観点からは、光を一切
通さないと考えられてきたナトリウムの
中で起こる種々の現象が、紫外線により
観測できる可能性を示したといえます。
 
 ナトリウムを使用する産業利用施設等
における保守管理に必要なモニター装置
開発につながる技術といえます。
 
 本研究の成果は本年11月4日発行の
米国光学会(Optical Society of America)
のインターネット版速報誌
Optics Express誌に掲載される予定です。
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 なかなか興味深い現象ですね。
 
>ナトリウム中で紫外線が透過する割合
>(透過率)は1ミリメートルあたり
>90%以上になりました。
 かなりの透過率だと思われます。
 
 どうしてなんでしょう?
 
 理論的な解明が待たれますし、
 
 と同時に、
>ナトリウムを使用するプラント等、
>産業利用施設における保守管理や
>ナトリウムの流動現象の高精度な理解に
>貢献する高精度モニター技術実現に
>向けた疑問の余地のない原理的発見と
>位置付けられます。
 そうですね。

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ノバルティス 多発性硬化症治療薬が脳萎縮を3分の1抑制する新データを発表

2013年11月01日 QLife Pro
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 スイス・ノバルティス社は、第29回
欧州多発性硬化症治療研究会議で、
再発性多発性硬化症(MS)患者に対して
「ジレニア(R)」
(一般名:フィンゴリモド)を継続投与
したところ、脳萎縮が低下し、それに伴い
身体的障害の進行が認められない患者の
割合が高くなるという新たな試験データを
発表した。
 
 試験は、初めから継続的にジレニア
0.5mgを投与された患者と、2年間の
プラセボ投与後にジレニアの投与を開始
した患者とを比べた。
 
 その結果、試験開始から継続的に
ジレニアを投与された患者の脳萎縮は、
遅れて投与された患者と比べて
3分の1程度低いことが示されたという。
 
 また、疾患活動性を認められなかった
患者は、疾患活動性がありMSの進行が
認められた患者と比べて、一貫して低い
脳萎縮率を示した。
 
 ジレニアの脳萎縮に対する有用性は、
疾患活動性を認められなかった患者と
認められた患者、どちらにもみられた
という。
 
 同社では、今回のデータから、脳萎縮率
が高い多MS患者は、身体的障害が進行する
確率が高くなるということがわかったと
している。
 
 ジレニアはMSに対する唯一の経口治療薬
であり、脳萎縮を遅延させることが
示されていた。
 
 今回の新しいデータは、ジレニアがMSに
有効であるということをさらに証明する
ものになったとしている。(たなか牡丹)
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 MS患者での脳萎縮率という見方はあまり
聞いたことがありませんでした。
 
 ノバルティス社の発表の通りなら
>今回の新しいデータは、ジレニアがMSに
>有効であるということをさらに証明する
>ものになった
 そうですね。
 
 ただ副作用報告が気になります。

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2013年11月 2日 (土)

脊髄小脳失調症の病態を制御する遺伝子を発見

平成25年10月31日
科学技術振興機構(JST)
東京医科歯科大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
〇神経変性疾患の病態に関わっている
 DNA損傷修復の仕組みを明らかにした。
 
〇ショウジョウバエモデルを利用し、
 脊髄小脳失調症1型(SCA1)の病態
 に主要な役割を果たす遺伝子を特定した。
 
〇今回発見した遺伝子を標的とした治療が
 期待される。
 
 
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 JST課題達成型基礎研究の一環として、
東京医科歯科大学の岡澤 均 教授らは、
神経変性疾患の脊髄小脳失調症注1)1型
(SCA1注2))の病態に重要な役割を
果たす遺伝子を特定しました。
 
 近年、神経変性疾患に共通の病態として、
DNA損傷注3)およびその修復の
メカニズムに注目が集まっています。
 
 しかし、疾患ごとにたくさんある
DNA損傷修復の機能のうち、どれが重要
で、また病態への影響の大きい遺伝子が
何であるかについては分かっていません
でした。
 
 そこで、より詳細な分子メカニズムの
解明とこれを応用した分子標的治療法の
開発が望まれていました。
 
 本研究グループは、遺伝学的解析に
優れたショウジョウバエを変性疾患モデル
動物として用い、病態に関与する
DNA修復関連遺伝子を探しました。
 
 さらに、膨大な遺伝子データの中から
相互に重要な関連性を拾い出す
バイオインフォマティクス注4)の解析
を加えることで、「RpA1注5)」、
「Chk1注6)」という主要な病態制御
遺伝子を発見しました。
 
 また、これらの発現を調節すること
によって、ショウジョウバエモデルの寿命
を顕著に延長させることにも成功しました。
 
 今後は、これらの遺伝子を標的とする
患者への遺伝子治療・薬物療法の開発が
期待されます。
 
 本研究は、東京医科歯科大学 田村 拓也
助教および英国インペリアルカレッジ
サム・バークレー医師などとの共同で
行ったものです。
 
 本研究成果は、2013年10月31日
(英国時間)に英国科学誌
「Human Molecular
 Genetics」のオンライン速報版
で公開されます。
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 久しぶりに脊髄小脳失調症関連の研究
発表ですね。
 
>脊髄小脳失調症1型(SCA1)の病態
>に主要な役割を果たす遺伝子を特定した。
 とのことです。
 
 具体的には、
>SCA1のDNA損傷に重要な役割を
>果たす「RpA1」と「Chk1」の
>2つの遺伝子を世界で初めて発見
>しました。
 ということです。
 
>RpA1の過剰発現あるいは
>Chk1阻害剤はSCA1モデル
>ショウジョウバエの寿命を顕著に
>延長しました
 と言っています。
 
 
 病態に関連する遺伝子の解析が今までより
スピーディに出来るようになってきました。
 
 勇気づけられますね。。
 
 今回の成果は根治治療ではなく、
病状の改善に効果のある遺伝子を発見。
 治療効果も確認出来た。
ということのようです。
 
 またこの手法は他の多くの変性疾患の
病態解明を促進することも期待できる
とのことなので大いに期待したい。
 
 だんだん、実際に症状を改善できる
遺伝子治療が出来るようになって
来ましたね。
 
 有り難いことです。

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公明意欲、自民鈍く 民主の情報公開法改正案

2013年11月2日 朝日新聞デジタル
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
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 民主党が今国会に提出した情報公開法
改正案に対し、公明党が前向きな姿勢を
示し始めた。
 
 公明党は特定秘密保護法案で明記された
「知る権利」を充実させるため、
情報公開制度の推進を掲げたためだ。
 
 ただ、自民党内には慎重意見もあり、
与党内で合意できるかは見通せない。
 
 「十分に検討に値する」。
 公明党の井上義久幹…
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 情報公開法の改正は必須だと思います。
 
 見習うべきものだと思っているが、
日本には米国のような「国立公文書記録
管理局」は存在しない。
 
 だから情報公開は実に恣意的なものと
なる。
 
 なので、せめて民主党が改正案に
盛り込んでいる。
 
 「不開示となった公文書の妥当性を
裁判所が検証するインカメラ審理」
 
は必須の改訂項目だと思う。
 
 そのくらいの透明度は最低限保障して
貰いたい。
 
 そうでないと、ほとんどのものが
国民には公開されない可能性が高い。
 
 こんなレベルでは国民主権の国とは
言いがたい

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(秘密保護法案)NSC議事録「作らない」 国会論戦1日

2013年11月2日 朝日新聞デジタル
 
 詳細は、リンクを参照して下さい。
有料記事です。
 
 
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 国家安全保障会議の議事録は残さない
と言う。
 
 安全保障会議でも作成していないという
のがその理由の一つのようだが、NSCの
役割は格段に重い。
 
 人は間違いを必ず犯すもの。
 間違いを犯さない人など存在しない。
 
 良かれと思って決断したことであろうと
後になって判断すれば間違いだったという
ことは多分にあり得る。
 良いと思って判断したことだから
許されるということにはならない。
 
 間違いだったということは多大な損失を
国民に与えたということ。
 
 そういう同じ間違いを起こさない為に、
議事録は必須だと思う。
 
 過去の議論の経緯を知ることなしに
反省など出来ない。
 同じ間違いを何度も繰り返すことになる。
 これを愚の骨頂と言う。
 
 こと国家の安全に係わることに対して
愚の骨頂を繰り返すことをしては
ならないはず。
 
 なのに議事録は残さないと言う。
 
 政府の意思決定過程も隠そうとする
私には理解出来ない。
 
 当然、議事録の公開はある程度の
時間が経過した後という条件はつけて
良いと思う。
 
 後に公開されると知れば、議論も
さらに真摯なものとなるはず。
 議事録さえ残さないということは
ある意味無責任であることが許される
ということになります。

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2013年11月 1日 (金)

グアニン四重鎖構造を超高速かつ大量に検出する手法を開発

2013/10/28
東京農工大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国立大学法人東京農工大学大学院工学
研究院生命機能科学部門の長澤和夫教授、
池袋一典教授および国立成育医療
研究センターの秦健一郎部長、
中林一彦室長、サントリー生命科学財団
寺正行博士の研究グループは、DNA中の
特殊な高次構造であるグアニン四重鎖構造
を、グアニン四重鎖と選択的に結合する
蛍光プローブ分子およびDNAマイクロアレイ
を用いることで、迅速かつ大量に検出する
手法を開発した。
 
 DNA中のグアニン四重鎖は、生命現象を
担う新しい鍵構造として注目されているが、
これまでごくわずかの領域でしか
その存在が知られていなかった。
 
 今後この成果により、グアニン四重鎖
に基づく生命現象の解明および難治性疾患
に対する創薬研究への発展が期待される。
 
 
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現状:
 
 DNAは通常二重らせんを形成しています
が、最近グアニン四重鎖と呼ばれるDNAの
特殊な構造が発見され
(テロメア、c-mycプロモーター、
c-kitプロモーターなど10数種類)、
これが転写や翻訳を制御することで、様々
な生命現象を担っていることが
わかってきました。
 
 またこのグアニン四重鎖は、ヒトゲノム
の様々な領域に存在することが最近の
計算科学(バイオインフォマティクス研究)
により示唆され、ますますグアニン四重鎖
構造群の多様な生命現象への関与に注目が
集まっています。
 
 ところが従来のグアニン四重鎖構造は
偶然または経験的な予想により発見された
ものであり、これまで実験的に新たな
グアニン四重鎖を見つける手法が
ありませんでした。
 
 従って新しいグアニン四重鎖の機能研究
の推進も非常に困難な状況でした。
 
 
-----
研究成果:
 
 新たに発見されたグアニン四重鎖の中
には、転写、代謝、発生、ガン関連疾患等、
重要な生命現象に関わることが知られている
領域が多数含まれていました。
 
 さらに検出されたグアニン四重鎖は
計算科学によりその形成が予測されていた
ものの他に、予測されていなかった配列も
数多く含まれていることがわかりました。
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 グアニン四重鎖ね~、いろいろあるもの
ですね。
 
 重要な生命現象に関わるらしいです。
 
>今回見いだされたグアニン四重鎖群
>の多くは、基礎的な生命現象や
>ガンなどの疾患に関連していること
>から、グアニン四重鎖を介した
>生命現象の解明および難治性疾患
>に対する創薬研究に大きく貢献する
>ことが期待されます。
 とのことです。
 
 期待しましょう。
 生命現象は複雑ですね。

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新生児のHIV消滅事例を報告 米チーム、医学誌に

2013/10/25 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【ワシントン=共同】生後30時間で
抗ウイルス薬投与を始めたことで、母親
から感染した新生児のエイズウイルス
(HIV)が消滅した事例を、
米ジョンズ・ホプキンス大のチームが
米医学誌ニューイングランド・ジャーナル
・オブ・メディシンに報告した。
 
 この事例は3月に学会で発表され、
エイズ撲滅につながる初の子供の完治例
として注目された。
 
 チームは引き続き経過を見守る
とともに、この手法の有効性を確かめる
ための新たな研究を検討している。
 
 新生児は米南部ミシシッピ州で生まれ、
1歳半で投薬を中断したが、2歳半の時点
で症状はなくウイルスも未検出。
 
 一部の専門家からは新生児が本当に
HIVに感染していたのか疑う声も出た
が、チームは今回の報告で、子宮内での
HIV感染を裏付けるデータを示した。
 
 投薬は、母親からの感染リスクが
高かったため標準的な感染検査結果を
待たずに開始。
 
 これがウイルスの活動を抑えて高い
治療効果につながったとチームは
みている。
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 興味深い事例ですね。
 
>この手法の有効性を確かめるための
>新たな研究を検討している。
 
 とのことですので期待しましょう。

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