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2013年11月 3日 (日)

ノバルティス 多発性硬化症治療薬が脳萎縮を3分の1抑制する新データを発表

2013年11月01日 QLife Pro
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 スイス・ノバルティス社は、第29回
欧州多発性硬化症治療研究会議で、
再発性多発性硬化症(MS)患者に対して
「ジレニア(R)」
(一般名:フィンゴリモド)を継続投与
したところ、脳萎縮が低下し、それに伴い
身体的障害の進行が認められない患者の
割合が高くなるという新たな試験データを
発表した。
 
 試験は、初めから継続的にジレニア
0.5mgを投与された患者と、2年間の
プラセボ投与後にジレニアの投与を開始
した患者とを比べた。
 
 その結果、試験開始から継続的に
ジレニアを投与された患者の脳萎縮は、
遅れて投与された患者と比べて
3分の1程度低いことが示されたという。
 
 また、疾患活動性を認められなかった
患者は、疾患活動性がありMSの進行が
認められた患者と比べて、一貫して低い
脳萎縮率を示した。
 
 ジレニアの脳萎縮に対する有用性は、
疾患活動性を認められなかった患者と
認められた患者、どちらにもみられた
という。
 
 同社では、今回のデータから、脳萎縮率
が高い多MS患者は、身体的障害が進行する
確率が高くなるということがわかったと
している。
 
 ジレニアはMSに対する唯一の経口治療薬
であり、脳萎縮を遅延させることが
示されていた。
 
 今回の新しいデータは、ジレニアがMSに
有効であるということをさらに証明する
ものになったとしている。(たなか牡丹)
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 MS患者での脳萎縮率という見方はあまり
聞いたことがありませんでした。
 
 ノバルティス社の発表の通りなら
>今回の新しいデータは、ジレニアがMSに
>有効であるということをさらに証明する
>ものになった
 そうですね。
 
 ただ副作用報告が気になります。

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